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4.7【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 もう二度とあんな人生は御免だ。あんな辛くて、苦しくて、痛いだけの人生なんて──。 スフィアは死に戻りをきっかけに、復讐を決意した。 虐げてきた家族、婚約者……彼らの言いなりにはもうならない。 そう決意したスフィアの前に、前世では関わりのなかった王子・ヴァイスが現れ、協力を申し出てきた。 しかも「君だけを永遠に愛してる」なんて告白と一緒に。 彼が一途に差し出してくる愛はどこまでも甘く重く、蛇のようにスフィアへ絡みついてきて──。
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5.0【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 私は決心した。悪食公爵にこの憎しみを食べてもらおうと──。 アマーリエは人の感情を食べるという悪食公爵を訪れる。 家族への感情を食べてもらいたくて。 現れたのは想像とは違う、不健康そうな美青年・サディアスだった。 彼は恐怖・憎しみを食べると体調を崩してしまうという。 「うーん、これは酒が飲みたくなる風味」 「人の感情を酒のお供にしないでください」 けれどアマーリエの感情はおいしいらしく、悪食公爵の手伝いをすることになって……!?
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3.7【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 とある事件がきっかけで、力が足りないと聖女の任を解かれたセシーリア。さらには婚約も破棄され、異国フェーグレーンへ行くよう命じられてしまう。 向かった加護もなく荒れた国では王・フェリクスが瘴気に蝕まれ倒れていた。 「聖女でなくても私の能力を求めている人の役に立ちたい」 苦しむ彼を見てセシーリアは願い、魔力切れを起こすまで浄化の力を使うとなんとか彼を助けることに成功。 「どうかこの国の力になってほしい」 誠実に言葉をかけてくれるフェリクスとの距離は徐々に縮まり、心を通わせるようになるけれど……!?
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4.7【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 聖女の紋章を持ちながら、加護が一向に目覚めないレイミア。 ある日、大聖女から加護なしであることを隠して、半魔公爵へ嫁ぐよう命じられる。辺境の地に蔓延る魔物退治のため、聖女の力が必要らしい。 冷酷とも言われる公爵・ヒュースの元へ向かう途中、魔物に襲われると助けてくれたのは、その彼──!? けれど日々の魔物退治で消耗し、毒に当てられた彼は弱っていた。二人で助かるため、魔物に立ち向かったレイミアは身体から力が湧いてくることに気がついて……? 一目惚れ溺愛公爵×加護・言霊の天然聖女。すれ違いラブコメの行方は!?
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3.2【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 婚約者のラウルに婚約破棄を言い渡された夜に絶望し、自ら命を絶ったアウレリア。しかし目が覚めると十歳に戻っていた!? 今度こそ彼に愛されようと努力を重ねること三回。そこでアウレリアはようやく「彼が私を愛することはない」と気づいた。 四度目の人生こそ好きに生きようと「まずは彼との婚約回避!」と別の相手を探す決意をするのだが……。 そうして見つけたのは、かつて何度もやり直した人生で遊び人と嫌っていた騎士・ユーリウスで!?
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3.3【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 フランチェスカが第一王子婚約者の立場を利用する悪女だという噂が流れているらしい。 「本当にやったのか?」「からかわないでよ」 幼馴染のエルはわかっているくせ冗談交じりに聞いてくる。 けれど婚約者の浮気現場に遭遇したある日。蔑ろにされているとわかっていたけど…と思わず涙したフランチェスカを偶然通りかかったエルが慰めてくれて……。 これを最後にしようと、フランチェスカは第二王子お披露目の夜会へ単身向かう。 仮面の男にダンスを申し込まれたけれど、仕草も何もかも見覚えのあるこの人はもしかして──!?
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3.6【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 ここはどこ? わたくしはだれ? 気付けば見知らぬ部屋で、記憶も名前もなくして浮いていたわたくし。 どうやら死んで幽霊になってしまったみたいです。 部屋の主である王子・リヒト様は命を狙われているらしいので、幽霊として城中の壁をすり抜け、お役に立とうと思います! 彼から「トリア」という名前をもらい、協力して黒幕を探していくうちに、「私は幽霊と婚約者になるのもやぶさかではない」なんて言われるほど、距離が縮まってしまって──!? 幽霊令嬢と腹黒王子のドタバタラブコメディ
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5.0【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「僕と一緒に老いて、死んでください」 悪魔に不老の呪いをかけられた魔術師のオフェリア。 その日から老いることも、魔力が回復することもない化け物同然に。 人間として死にたいオフェリアは、解呪の方法を探し続けて100年以上生きてきた。 ある日、豊富な魔力を持った孤児ユーグを拾う。解呪のために理想の魔術師にしようと弟子にしたところ、ユーグは魔法の才能を開花させ、天才魔術師へと成長したのだが──。 弟子の過保護な愛が重すぎる!? 「ユーグは純粋で素直な子だから師匠愛が強いだけで、特別な意味はない」 そうわかっているはずなのに……。!?
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4.3【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「誕生日おめでとう、リコリス」 婚約者のロベルトから贈られたのは、双子の妹と同じプレゼント。 彼は五年前妹の我が儘によって交換させられた婚約者だった。 リコリスはロベルトとの仲を深めていったけれど、彼は妹のほうが好きではないかと思い続けている。 今年の誕生日、妹は再び「私、やっぱりロベルトと結婚したいわ」と言い出して……。 寡黙で思慮深いロベルトの本音とは? そして、交換して妹の婚約者となった初恋の相手・ヒューゴも「本当にこいつと結婚するのか? それとも、俺と?」とリコリスを求めてきて──!?