ソルマーレ編集部作品一覧
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3.1「大人になったオレをもっと感じて…」弟のように可愛がっていたはずの幼なじみは、私の知らないオトコの顔をしていた――。 私(千束)は、彼氏ナシ、仕事も山積み…今日も今日とて心身ともに疲労困憊…。ある日、10年ぶりに再会した幼なじみ(真守)。しかもすっごくイケメンになってる!! 懐かしい気持ちになっていると、突然抱き付いてきて「彼氏になる」!? え…この子ちょっと頭おかしい……だけど彼の思いは真剣で、そんな真剣な眼差しで見つめられると私――…。料理・武術・女性の扱い(!?)全て完璧なスパダリ幼なじみの愛の深さについていけない!【桃色日記】
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5.0男だらけの営業部でバリバリ働く私、降矢真希(ふるやまき)。成績はすこぶる順調。でも「かわいげがない」「その辺の男より男らしい」なんて女子扱いされず、リア充カーストは最底辺。そんな私を癒してくれるのが、後輩の高梨望(たかなしのぞむ)くんなんです。「先輩に気持ちよく仕事してほしいですから」なんていつも優しくサポートしてくれて、神すぎる…! じつはこっそり片思い中なんだけど、女として見られてないし告白なんて無理ゲーだよね(涙)。もはや諦めの境地に達していた私に、突然 意味ありげに触ってきたと思ったら「先輩が好きだから傍で支えたいんです」――!? それって恋愛の意味でスキってこと? 人としてスキってこと? テンパる私に、高梨くんは…。【桃色日記】
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5.0「なんで声出すの我慢してるの?」誰もいなくなった社内診療所で、声フェチ・年下エリートの志摩に迫られるすみれ。「俺は声が聞きたいって言ってんじゃん」そう言って激しくすみれを攻める志摩。思わず漏れる声。「いい声だ。もっと鳴かせてやるよ」志摩の愛撫はさらに激しくなっていった…。すみれは大手商社の社内診療所で働いていて容姿端麗で社内の若手男子から人気の存在だった。ただしその声を聞くまでの間だけだが。実はすみれは、よく言えばハスキー、悪く言えばだみ声でまわりから「せっかく美人なのに…あの声じゃ」と残念な存在としても有名だったのだ。そんなすみれを志摩ひとりだけがロックオンしていた。そしてある日、人気のなくなった診療所で!?【桃色日記】
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3.2「トロトロですね。垂れてきてるのわかりますか?」そういうと彼はぐちゃぐちゃのナカから指を引き抜いて私に見せつけるようにしてきた。こんなのまるで望んでいなかったのに気持ちよすぎて溶けてしまいそう――… 社長の娘でよかったことなど何一つない。今まで全てを父に決められてきた。学校も、友人も、仕事でさえも。それが今度は結婚まで勝手に決めようとする!相手は父の秘書の鷲見さんで何を考えているのかよくわからない人。そんな人から「三ヵ月だけ婚約ごっこをしませんか?もちろん身体も。ただ三ヵ月だけ引き受けてくれるなら私から破談するよう社長に申し入れましょう」と言われて…!?【桃色日記】
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3.0「今日もお礼が言えなかった……」志波 健(しば たける)24才。ルックスはそこそこながら、極度のあがり症&ヘタレという、なんとも残念なリーマンである。そんな志波は現在、いつも優しくフォローしてくれる先輩の一ノ瀬さんに片思い中!にも関わらず、あがり症が原因で想いを伝えられない。というか、緊張して上手く話せない…(涙)。我が身の情けなさを呪っていたある日、なんと一ノ瀬さんと一緒に新企画のプレゼンをすることに! 「これはもしや一ノ瀬さんと仲良くなれるチャンスでは…?」心機一転、脱・あがり症&ヘタレを目指して『あること』を実践しようとするが――。【桃色日記】
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3.0学生時代から二人きりでお互いの家に遊びにいくほど仲がいい玲奈と勇人。うっかり終電を逃してしまった玲奈は勇人に一晩泊めてほしいと頼むが、勇人は気が乗らない様子。「まさか意識してる?」と茶化す玲奈と、どこか落ち着きがない勇人。その晩別々の部屋で寝ることになったのだが、玲奈は物音が聞こえ目を覚ます。ふと見ると目の前には勇人が立っていて…でもどこか様子が変?「ね…寝てる?」寝たまま玲奈の元へ来た勇人はそのまま玲奈をベッドに押し倒しキスをして…さらにはエッチなことまで!寝たままエッチなことをされたなんて死んでも言えない!ただの男友達だったのに、その日から勇人を意識してしまって…… 。【リア×ロマ】
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3.8職場のみんなは「決して妥協しない男・神保恵輔」にキャーキャー言ってるけど、私は全然っそう思わない!確かにキレイな顔立ちはしてるけど愛想悪いし厳しいし、ずっと怒られる毎日だから正直会社辞めたい…。そんな時、飲み会で私が幹事だから(イヤイヤ)神保さんも誘うと「オレがどうなっても責任とれよな」なんて言う(自己管理くらいしろ!)。案の定、酔いつぶれてしまった神保さんを家まで送ったその時!いつもとは全然違う神保さんに激しいキスをされちゃった!!ウソ…キスだけで下もこんなに感じちゃうなんて…めちゃくちゃ気持ちいい…。私、どうなっちゃうの…!?【桃色日記】
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4.7「俺 結構ズルいの」玄関に入った瞬間に唇を求められ、服の下から忍び寄る大きな手に揉まれて思わずビクビクしちゃう。何も考えられないくらい良くて、カラダがほてって、アソコに迫る彼の舌にきゅんきゅん反応しちゃってもうぐちゃぐちゃ――…彼氏にフラれて道端で酒を飲みながら座り込んでいた平凡なOL久下は偶然通りがかったイケメン・榎田(えのきだ)に拾われ一晩中、手を出される空気もなく今までのクズ男について愚痴ってしまう。そのイケメン、実は有名恋愛小説家で久下は今までの面白い男性遍歴をかわれてこれからも男の愚痴を言いに来てもいいと言われる。そんなある日、久下がネタになった恋愛小説が発売され読んでみると自分の愚痴話が細かに反映されていて久下は榎田を意識していくようになって――…【桃色日記】
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-「敏感なんだな、有沢」お酒でフワフワした意識の中、自分の好きな声優そっくりな声を持つ意地悪イケメン上司・一宮に囁かれながら、ぐちゃぐちゃにかき回されて初めてなのにビクビク敏感に感じちゃう―――。 一般人に擬態して暮らす声優オタク女子・有沢りんはある日会社の飲み会で泥酔してしまい、朝起きると自宅のベッドで何故か裸の上司・一宮と寝ていた。どうやら酔っているときにオタバレしてしまったようで、オタクなことをバラされない代わりにイイナリになる約束をしてしまう!ドキドキしちゃって仕事どころじゃない!?秘密のオフィスラブ生活☆【桃色日記】
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3.3「…俺もしかして昨日…あんた抱いた?」 海と山に囲まれた漁師町で、うちは小さな旅館を経営している。最近は浜のむこうにリゾートホテルや大型商業施設が出来て、古参の商店街は大打撃の日々…。私はこの街が好きだから、なにがなんでも復興させたい!そんなある嵐の日に出会った、イケメン男子。口は悪いし、態度もでかいけど、料理の腕前は天下一品。こんな美味しい料理食べたことない!! そうして彼にうちの料理のてこ入れを依頼したのだけれど…「毎晩君もここで寝ること」それが彼の出した条件だった。大事な旅館を立て直すために、男と寝ることになりました…。クールな訳あり男と自己犠牲心ガールのドタバタラブコメディー!☆【桃色日記】
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-「狭い部屋で密着してんだ我慢できねーよ」係長は私の胸に顔をうずめ舐めて吸って…密着する所が熱くてドキドキが止まらない!!仕事でミスばかりの私を、口が悪くぶっきらぼうだけど唯一面倒をみてくれる六条係長。2人で出張することになったのに、ホテル予約をミスして1.5畳の狭い1人用の部屋に2人で泊まることになってしまった。雷の鳴る大雨の夜にひとつの布団で、いつもと違う野獣な表情をする係長に抱き付かれ下着をずらされてクチュクチュされたら愛しい気持ちとHな気持ちがいっぱいになってしまい…!?Hに溢れ出す蜜の音もいっぱい聞こえちゃうくらいの密室で密着しちゃう男女のエロチックラブストーリー!【桃色日記】
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3.0「お前の人生を俺にくれないか?」気持ちいいキスもされちゃうし、そんなとろけるようなセリフを言われたら…男同士なのに変なドキドキが止まらなくなる!!ちょいおバカちゃんの志摩はビッグになってやると野望を抱き上京したけど、ことごとくバイトをクビになり仕事を求め行きついた場所はあの有名な「2丁目」だった!?そこで偶然出会ったイケメンスーツ男子の城崎さんに、ある仕事を手伝ってくれないかと急なお願いをされ…?怪しいと思いつつも、ご飯を奢って貰った手前断われなくて…!!冷酷マネージャー×おバカちゃんモデルの色恋営業あり?アブナイ芸能界事情もあり!?の芸能界サクセス&ラブストーリー!【フィカス】
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4.0俺の世界は、一人の男によって激変してしまった―――。マジメな靴職人・瀬戸には誰にも言えない秘密がある。それは理想の足を追い求める『足フェチ』だということ。10年前、同級生の生足を見てその美しさに心奪われて以来、重度の足フェチになってしまったのだ。そんなある日、瀬戸の店に足フェチの元凶となった男――佐伯がやって来た! 靴のフルオーダーを瀬戸に頼みたいと言う佐伯は、「足への愛情が、俺とは違うな」なんて尊敬のまなざしで見つめてくる。その人懐っこい笑顔にくすぐったさを感じながらも、瀬戸の頭は佐伯の足への淫らな思いでいっぱいで…。【フィカス】
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5.0SMプレイでさりげなく主導権を握り、今度こそ俺が悠真(ゆうま)を抱く!! なにかと苦労人な雪政(ゆきまさ)は、幼なじみであり、恋人の悠真が発するお願いにいつも弱い。その内容がたとえどんなに変なお願いでも「お願い、雪ちゃん」と言われると断ることが出来なかった。だけど悠真の事は好きだし、たいがいの事は可愛らしく思えた。唯一、SEXの時、自分が「受け」になること以外は――。これだけは、耐えられない。どうにか避けたいと思っている中、悠真が次に持ってきたお願いは……ヒールを履いてほしい!? ほんの一瞬、雪政は驚くがすぐに名案がひらめく。雪政が悠真を抱くことは出来るのだろうか!? 【フィカス】
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3.5ある日、オレは淫獣なるものにとりつかれて、女の肉欲を駆り立てる特異体質に!祓うためには淫獣が満足するまでHしまくらないとダメだって!? 片想いの子がいるのにどうしたらいいんだよ…!ビッチにも相手にされなかったノンフェロモン男がフェロモンスターと化す万年発情期系ラブコメ☆【桃色エンジェル】【桃色エンジェル×ズズズキュン!】
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3.5「――女、約束しろ。そして俺に従え」「私、どうしちゃったの?」高慢に言い放つこの男に抵抗したいのに、身体がどんどんほてってきて…。「お願い。その熱い指先でイカせて…」―――高山伊緒里は、猫が苦手なひとり暮らしのOL。ある日、伊緒里は会社帰りに男子高校生とぶつかったはずみで、小さな猫神社の猫稲荷像を倒してしまう。猫を見るのも嫌な伊緒里は、像を元に戻さず逃げるようにその場を立ち去る。だが家に帰ると、猫耳をつけた怪しい男が部屋の中に入り込んでいた。「白(はく)」と名乗るその男は、先ほどの猫神社の神様だと言う。白は、像を倒したことへの謝罪のかわりに「俺の言うこと聞け」と伊緒里の身体をいたぶり…!?【リア×ロマ】
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-世界で一番かわいい俺の恋人・恭ちゃんは、メガネが似合うシャイボーイ。朝は和食派&寝グセはいつも左側、ちょっぴり不器用で首筋がビンカンで、寝顔はまるで天使のよう…! そんなラブリーな恭ちゃんと一緒に暮らせる俺・萩丘 葵は、超絶しあわせ者☆ 毎日ルンルン気分で同棲生活を満喫していた葵だったけれど―――運命は突然やってきた。なんと恭ちゃんから『探さないでください』のメールが送られてきた!!? 恭ちゃんの突然の失踪に戸惑う葵は…。一途すぎて様子がおかしい攻×ウブ眼鏡リーマンの、いちゃいちゃ&ホットすぎる執着愛!【フィカス】この作品はFicus boxVol.7に収録されています。
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3.0「やっぱり…ダメ!!先輩」10年ぶりに元カレと再会し濃厚でちょっとイジワル!?昔とは全然違うエロチックな再会エッチ。忘れられなくてずっと引きずっていた恋だったから嬉しいはずなのにこんなの喜べないよ…だって先輩はもう奥さんがいる人だから!!学生時代の同窓会で再会した元カレは、以前よりもオトナでカッコよくなってて好きな気持ちが再燃してしまった。彼の部屋で離れていた10年を取り戻すかのように激しいエッチの後、部屋で見つけてしまったものは結婚指輪!?関係がバレちゃイケナイと思うハラハラ感と背徳感…ダメだってわかっているけど止められない恋心。そんな大人の禁断エロチックラブストーリー!【リア×ロマ】
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2.5「か…会社でシちゃいました…ね」私はついに、ずっと恋い焦がれていた会社の上司・関口さんとお付き合いすることが出来ました!! 心弾む私と打って変わって、関口さんの口から「会社では内緒な」の言葉が…。そ、そうですよね!社会人ですもんね!! そう自分に言い聞かせて仕事をするも……集中できない!! だって彼の周りだけキラキラして見えるんだもん…好きなんだもん…仕方ないよ!! でもこのままじゃ、関口さんに幻滅されちゃう…。そして私はある作戦を思いつく。その作戦の効果が、彼からの『おしおき』を招くとも知らずに―…。彼女が好きすぎて上手く表せない不器用な彼と彼が好きすぎて素直に表しちゃう彼女のラブなお話☆【桃色日記】
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5.0いろんなイケメンと楽しくゆるーく生きていければそれでいい……それでいいと思っていたのに…!!! あの激しく話の通じない馬鹿男に出会うまでは…!! 部屋の壁に飾られたフォトフォルダにはたくさんのイケメン達。みな、俺がS●Xしてきた相手だ。そして、ついに49枚目まで来た。だけど記念すべきあと1枚がなかなか捕まえられない。なぜなら、47枚目でゲットしたあの馬鹿男が邪魔をするからだ。「あんたは俺の恋人でもなんでもないから!!」誰かこの超ポジティブな勘違い馬鹿男をどうにかしてくれ…【フィカス】この作品はFicus boxVol.6に収録されています。
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4.0好きな人を気持ちよくさせたいって…あんたもタチならわかるだろ―… 同じ会社で働く2歳年上の菊池さんは、俺の恋人だ。菊池さんの事は好きだし、菊池さんとS●Xをするのも嫌いじゃない。だけど、実は俺たち元々どちらも「バリタチ」なのだ。初夜は、それはもう…モメにモメた。そして最初だけのつもりで、俺が「ネコ側」になったのだけれど―…「タチ専だった奴でも俺の手練の技にメロメロか☆」この嘘つき野郎…どうやら立ち位置を変える気はサラサラないらしい…。ネコ側のテクなんてわかんないし、そんな俺とヤってて満足できてんの? 俺だって、俺だってぇ―…!! 【フィカス】
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3.0「舐めろって命令だろ?」そんなつもりじゃ無かったのに、エロチックに私の足を舐めてくる彼。あつい舌が足先からだんだん上にきて、太ももをぬるぬると舐められると恥ずかしくってどうしたら…!!名家の一人娘の椿はお嬢様と言われ、周りから遠巻きにされて普通の友達の作り方も知らず…そんな不器用な自分が嫌で仕方なかった。クラスでいつも太陽のように笑い、友人たちに囲まれている理斗くんに憧れるけど彼に近づくことも出来ない。そんな時自宅のお屋敷のお手伝いさんが倒れ、その代わりで働いてくれることになったのは理斗くんで!?「命令」という名目で彼にされる背徳的な行為に、噛まれたところから気持ちよく痺れて…!【桃色日記】
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4.0初恋の人で命の恩人でもある高良に会うため、山奥のホテルを訪れたくるみ。だが初恋相手の高良と顔がそっくりな弟から、くるみが会いに来た兄は亡くなりホテルも閉館したと聞かされ大ショック!ひと晩だけは閉館したホテルに泊めてもらえることになったけれど、ソファでうたた寝していたところに突然現われたドS男に押し倒され、体をもてあそばれてしまう。「おまえは俺に逆らえない」その言葉通り、身動きがとれないまま見知らぬ男の舌が首すじをそっと舐める感触に、体が熱く痺れてしまうのはなぜ…?混乱するくるみは、真面目そうな弟の高良から「ホテルには開かずの部屋に住む吸血鬼がいる」と聞かされる。それって、あの男のことー!?【リア×ロマ】
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-「お前のおっぱいが俺に触られたがってるんだ!」 ぽっちゃりめインテリ男子・丸太(まるた)は、自分の体形がからかいの対象となることは幼い頃から理解していた。そして、その通り、いじめっ子の幼馴染・平(たいら)は、これまた幼い頃から丸太のおっぱいを揉んではからかっていた。高校生になってもからかってくる平に、丸太はついに……キレた。その時初めて、平は気づく。今まで丸太をからかっていたのは、馬鹿にしたいのではなく、好きだから絡んでしまっていたのだということに!早速、丸太に告白するも全く信じてもらえず―…!? ぽっちゃりめインテリ男子×好きな子へのアプローチが幼稚すぎる不良男子のラブストーリー!!☆【フィカス】
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4.0俺はいつだって兄貴の代わりだった。 糺(ただす)には、二つ違いの兄がいる。何をしても優秀で常に周囲から人気者、そして糺と瓜二つな顔の兄。自分に群がる女たちも、みんな兄目当てか、兄の代わりにしか見ていない。そんな日々を過ごすうちに、糺はひねくれ者に成長した。そんな兄が連れてきた大学の研究仲間・小宮山(こみやま)は、糺にとって初めて「自分」を見てくれた人になった。しかしある日、糺は小宮山が兄に向ける眼差しが「恋」と同じだと気が付く。絶望、悲しみ、嫉妬…「あんた俺の顔好きだろ?」どこにも行けない感情が糺の中で駆け巡る。そして二人はセフレ関係になり―…!? 【フィカス】
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