城山書房作品一覧
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-イベントが好きなあなた! イベントの世界で仕事を してみませんか! イベント学のバイブル! イベント現場のプロを目指す人、イベントに興味のある人の必読の指南書。イベントディレクターとして現場で研鑽を積んできた筆者が、短期間で消える催事でどのように来訪者の記憶に残るものをつくりだすか、 その極意と引き出しの増やし方を教えます。 C o n t e n t s 第1章「イベントの世界をめざすあなたへ」 00 仕事が遊びで、遊びが仕事、01「がんばらない」のすすめ、02「横すべり」のすすめ、03「器用貧乏」のすすめ、04「ボツ」のすすめ、05 「妄想」のすすめ、06「ながら族」のすすめ、07「絶体絶命」のすすめ 第2章「イベントの現場から」 01ディレクター力は現場力ー展示会の現場から、02イベント制作、03イベントインフラ概論、 04 搬入と搬入口の現状と問題点 第3章 イベント学入門 01イベント学への道、 02イベント学概論、03 迷路を読み解く―イベント計画学的視点から 著者について 北原隆(きたはらゆたか) 東京富士大学経営学部イベントプロデュース学科教授/イベント社会工学研究所副所長/アトリエかたくりこ代表所長/(一社)日本劇場技術者連盟理事、同搬入口研究部会部会長/(一社)LED光源普及開発機構理事/IESA国際エキジビットシステム協会理事長/ JEVAイベント総合研究所主席研究員/イベント計画学研究会主宰/日本アルキミ協会理事長/現場通信主宰/劇団徐幸運転主宰/搬入口会議主宰/コナグループ総帥
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-水墨画、漢詩、書、文人花・・・文人の世界へようこそ。心豊かに生きるためのヒントを与える珠玉の画集&エッセー!! 各界著名人から絶賛の嵐! 臨済宗圓福寺専門道場師家 政道徳門老師推薦! C o n t e n t s 第一章 立春 雪以梅為館…重さを堪え柔軟に生きる、安靖…祈りを言葉にして書す/雨水 春蘭の画…文人画の極意/啓蟄 観梅…月ヶ瀬梅林へ、望春…白木蓮の華やぎ/春分 春色… 季節の移行の微かな気配、江南春…旅の記憶を味わう/清明 至楽…超えたところにあるもの、折柳贈別…別れの思いを託す柳/穀雨 精行倹徳之人…陸羽の茶の教え/Column「旅と茶」 第二章 立夏 こいのぼり…由来は登龍門、牡丹…玄宗が愛した花中の王/小満 映山紅…山、紅に映ず/芒種 緑陰…森で茶を淹れる/夏至 此君…竹は俗界を断つ結界、幽玄…無一物の中は無尽蔵/小暑 推枕軒中聴雨眠…雨を聴いて眠ろう/大暑 八風吹不動…周囲にとらわれない心、瀉下清香露一杯…早朝の蓮の芳香/Column「茶会の楽しみ」 第三章 立秋 午睡…休息のすすめ/処暑 新泉一道…水音で耳根を洗う、會心處竟日忘倦…ひもすがら我を忘れて/白露 緑天…芭蕉の葉で知る秋の訪、臥空山天地即衾枕…秋の夜長に友と野外で/秋分 心遠地自偏…無為自然の境地で暮らす/寒露 雨冷香魂弔書客…雨は冷ややかにして、洞庭秋月…洞庭湖の秋の月/霜降 松菊猶存 松や菊のあるわが庭に帰る/Column「役に立たない話」 第四章 立冬 売茶翁…一碗で仙境へ/小雪 作詩…三絶の一つを楽しむ、読萬巻書行萬里路…知識と経験の両立を/大雪 歳暮夜煮茶…一年を振り返るお茶の時間/冬至 一陽来復…冬至が私の一年の始まり/小寒 孤松…その姿に見る理想の生き方/大寒 雪夜…清浄な世界に響く竹の声、清絶…純白の雪にたたずむ魂/Column「自然とひとつに」 著者について 中谷美風(Nakatani Bifu) 1959 年奈良生まれ、高円山在住。大正時代に大阪で創流された煎茶美風流を先代美香菴より継承し四世家元。画号・方外閑人素履。漢詩、書、水墨画、茶、瓶花(へいか)などの文人趣味の楽しみを伝えるため、各地で茶会、展覧会、文人趣味サロン、講演会を開催。茶の湯文化学会会員。一般社団法人全日本煎茶道連盟有聲文庫研究会会員。