風鈴社作品一覧

  • 中央線沿線物語 国立と立川・国分寺・小金井ゆかりの人物を訪ねて
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    ——「誰もが知る人の、誰もが知らない」エピソードを。中央線の歴史を愛し、文化を愛し、風景を愛した、数多くの著名な文化人のエピソードをまとめた一冊。 ——「誰もが知る人の、誰もが知らない」エピソードを。 中央線沿線には、中央線の歴史を愛し、文化を愛し、風景を愛した、数多くの著名な文化人が往来してきました。本書は、そんな彼らが、ときには文学作品として、ときには音楽や芸術作品にのせ、中央線沿線、とりわけ国立・立川・国分寺・小金井という西エリアの魅力を改めて掘り起こすとともに、著者および国立市観光まちづくり協会刊行という「地の利」を生かし、文化人本人や家族・知人に直接お会いし、生の声を伝える内容になっています。 名だたる28名の文化人たちの足跡をたどりながら、魅力ある近隣地域への散策旅の一歩として本書を役立ててほしいと思います。 【目次】 [1章 立川・日野編] 小澤征爾/山下洋輔/赤川政由/辻仁成 [2章 国立編] 山口瞳/草野心平/嵐山光三郎/滝田ゆう/石原慎太郎/多和田葉子/辻井喬/関頑亭/関敏/三浦小平二/太田洋愛/三浦祐太朗/高橋惠子 [3章 国分寺編] 村上春樹/辻邦生/小島信夫/中上健次/忌野清志郎/藤森照信 [4章 小金井編] 大岡昇平/黒井千次/星野哲郎/安野光雅/宮崎駿 [Topic 多磨霊園物語 ] 三島由紀夫/岡本太郎/与謝野晶子/堀辰雄 [余話] 立川飛行場の歴史はおススメ/大学通りに飛行機は降りたか?/国分寺崖線は歴史文化の宝庫 [マップ] 陸軍⽴川⾶⾏場と多摩の軍施設マップ/立川・国立の文化人散歩マップ/国分寺・小金井の文化人散歩マップ/国分寺崖線のサイクリングツアーマップほか 【著者】 嶋津 隆文 昭和22年生まれ、早稲田大学法学部卒業。東京都入庁後、ニューヨーク市駐在代表、生涯学習部長、局長、東京観光財団専務を経て松蔭大学観光文化学部教授。現在、国立市観光まちづくり協会副理事長。FJK理事長。主著に『どこで、どう暮らすか日本人』『どうなる日本、どうする分権』など。
  • マーケットから生まれる12カ月のイタリア料理 トリノ&出雲&東京
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    イタリア在住10年の料理家が教える、おもてなしやおつまみ作りにぴったりな本格的なイタリア料理レシピ集。電子書籍特典「よく行くメルカート&スポット」情報付き! イタリア・トリノに10年在住し、現在は東京と出雲で人気料理教室を主宰する著者が教える、家庭で作れる本格的なイタリアの「家ごはん」。イタリアのメルカート(市場)で教わった料理を、素材の旬やシチュエーションごとに紹介します。 人を招いたときのおもてなしや、おつまみ作りにもピッタリな一冊です。 電子書籍の特典として、著者の「よく行くメルカート&スポット」情報がついています! ◎ピザ、パニーニ、ラザニアなど、おもてなし料理の参考に。 ◎お酒と一緒におつまみを作りたいときに。 ◎ハーブ、魚、豆、春野菜、フルーツなど、季節の素材を使った料理のバリエーションを増やしたいときに。 ◎アペリティーボやクリスマスなど、イタリアの食文化を知りたい人に。 毎日のごはんが楽しくなる、全77品のレシピです。 【目次】 4月 春を運ぶ野菜 タケノコとアンチョビのパスタ...etc 5月 夕暮れ時のアペリティーボ トマトソースのピザ...etc 6月 金曜日の魚料理 いわしのベッカフィーコ...etc 7月 夏の暑い日のサラダ りんごとエビとセロリのサラダ...etc 8月 主役になるフルーツ トマトのトルタサラータ...etc 9月 ハーブの記憶 ミント風味のポルペッティーネ...etc 10月 秋を知らせるキノコと根菜 キノコのニョッキ...etc 11月 色とりどりの豆 ひよこ豆のポタージュ...etc 12月 皆が集まるクリスマス 牛肉の赤ワイン煮...etc 1月 ごちそうに疲れた胃に優しい料理 さつまいもとクミンのポタージュ...etc 2月 野菜だしのリゾット 魚介のリゾット...etc 3月 畑のピクニック 3種のパニーニ...etc Sunday Market CiBOについて よく行くメルカート&スポット 【著者】 板倉布左子 1979年生まれ。島根県出雲市出身。2003年にイタリア・トリノに渡り、I.C.I.Fマスターコース修了。BARATTI&MILANOなどで働きながら、料理探究を深める。2011年にはイタリア料理スクールの開校プロジェクトに携わり、講師として勤務。2014年に日本に帰国後、東京と地元の島根で料理教室「effe-co.」を主宰。家でも作れる本格的なイタリア料理が学べる教室として、20〜60代を中心に人気を集める。出雲では「Sunday Market CIBO」を地元の仲間とともに月に1回開催。
  • 個展のつくりかた 展覧会を開きたい人のためのガイドブック
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    「個展を開くまでにどんな準備が必要?」「作品は何点ぐらいあったらいいの?」――展覧会を開くときに浮かぶ様々な疑問に答えるガイドブック はじめて個展を開こうとする際には、さまざまな疑問が出てくるはずです。 本書は、絵画や写真、イラストなど日々制作活動をしている人が個展を開くまでのプロセスやポイントをまとめたガイドブックです。 具体的な作業内容だけでなく、展覧会の意義や心構え、美術館から得られるヒントなども分かりやすく解説。さらに「個展を開いて変わること」をテーマに作家やギャラリーとの対談も収録しています。個展だけでなく、二人展や三人展、グループ展にも生かせるヒントやアイデアが詰まった一冊です。 【目次】 1章 なぜ個展を開いたほうがいいのか 展覧会もひとつの表現/展覧会はご縁をつくるところ/展覧会は作家として名乗りを上げる機会/展覧会の種類/経費の考えかた/リアルな展覧会とネット上の発表との違い 2章 個展をつくるための準備とプロセス 個展ができるまで/展覧会のスタイルを決める/会期を検討する/会場を選ぶ/作品をしぼり込む/展覧会タイトルを考える/作品の見せかたを考える/展示構成を考える/DM(案内はがき)をつくる/ごあいさつ・ステートメント・作家略歴を作成する/キャプションのつくりかた/搬入・展示・撤去・搬出の計画を立てる 3章 開催中の過ごしかた・展覧会が終わったら 展覧会がオープンしたら/来場者の言葉をどう聞くか/展覧会は、自作をふりかえるタイミング/展覧会が終わった後 4章 より自分らしい作品をつくるために、美術館からヒントを得る 美術館はヒントの宝庫/作品のサイズと空間の大きさの関係/作品の魅力を引き出すタイトル /サインに注目する/展示方法のアイデアを得る/ポスター、チラシをチェックする/作家の姿勢に学ぶ 対談 個展を開いて変わること 【著者】 竹氏倫子 1972年埼玉県生まれ。鳥取県在住。鳥取県教育委員会美術館開設準備室学芸員を経て、2013年まで鳥取県立博物館主任学芸員(美術担当)。近代洋画、写真、西洋美術に関する展覧会の企画・運営、植田正治、前田寛治等の作家研究を行う。2014年より個人として美術・写真に関する論考や新聞連載を執筆するとともに、油彩画を制作し、絵画・彫刻グループに所属して発表活動を続けている。その過程で多くの作家や作家志望の人々に出会い、展覧会に関するノウハウを広く伝える必要性を感じ、本書の執筆に至る。

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