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-兼業で漫画家をしていることを誰にも内緒にしているみもりの悩みは、流行りの男の人が描けないこと。 今回も担当さんから駄目だしを食らってしょんぼりしながら、バイト先の居酒屋で働いていたところ、お客さんの修羅場に遭遇してしまった。 これはチャンスかもしれないと思い、イケメンお兄さんの彼女に立候補したところ、話は思いもよらない方向に転がってしまい……
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-女子大生のカナがアルバイトから学生寮に帰ると、部屋で女の子同士が裸で愛し合っていた。一人は自分と相部屋の子。もう一人は美貌の年上の女の子。 びっくりするけれど自分も誘惑され、終わりのない女同士の関係に目覚めてしまう。 カナは微妙な三角関係を揺れながら、最後は三人で一緒に燃え上がる。
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-この作品は過去に『幻創文庫』で連載されていた小説の復刻版です。 今回、いるかネットブックス編集部のご協力もあり再出版できました。 復刻版第三弾は美少女ゲーム(エロゲ)の架空対談集と小説です。 第一部は雑誌記者による美少女ゲームクリエイターのインタビュー記事です。 各分野のクリエイターによるエロゲへの取り組みと熱い思いが紹介されます。 第二部はエロゲの衰退を題材にしたSF的な小説です。 第一部でも登場したプロエロゲーマーの男がエロゲ滅亡を阻止すべく奮闘します。
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-この作品は過去に『幻創文庫』で連載されていた小説の復刻版です。 今回、いるかネットブックス編集部のご協力もあり再出版できました。 復刻版第二弾は恋愛小説集です。短編小説やショートショートが多数掲載されています。 特に女子が好きそうなものを色々と詰め込んだ小さな作品集です。 例外的に恋とはほど遠い変な作品もたまに混じっていますけれども。 日常系の恋話から恋愛ミステリみたいな変化球まで取り揃えております。あなたのお気に入りの作品が見つかりますように!
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-舞台は17世紀初頭のアメリカ。ポカホンタスはインディアンのポウハタン族の娘。旺盛な好奇心と豊かな知性に恵まれ、自然を愛し森の木々や妖精とも会話の出来る彼女は、豊かな大自然の中を自由に駆け回って暮らしていた。 ある日、彼女の前にイギリスから新大陸開拓の為に海を越えて来た男、ジョン・スミスが現れる。通じる筈のない言葉を心で理解し、互いの名を告げ、運命の出逢いに一瞬にして恋に落ちた。 しかし、二人の前には幾多の試練が待ち受ける……。異なる人種の壁に阻まれながらも抗い続けるポカホンタスとスミスの行く末は!? 大自然の中で紡がれる伝説の物語、ここに開幕!
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-がんばって、がんばって。その先は? 恋だって──。 いいよいいよが口癖で人に譲ってばかりの大学院生の彩。身に覚えのない論文予約がされていて。取り消そうとしたら教授が信太郎先輩と書けって? 先輩と一緒なのは嬉しいけれど。締切りが迫るのに4年生女子に割り込まれてばかりでぜんぜん進まない。そんな彩に後輩の佑基がからみ。 昨日とは違う自分になるための、三角関係ピュアラブ、ちょびっとミステリー短編。
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-冬馬は顔はいいし性格はいいものの、いちいちデリカシーに欠けるためにちっともモテない。新人教育でマナー講師を務めているえりなに「どうやったらデリカシーの足りた人間になれるか教えて」と言われるが、本当になかなか治らない。 マナー教育をしていくうちに、ふたりの関係も少しずつ変化していって。
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-音羽は美形一家に囲まれた唯一の地味顔ということで、全く自分に自信がない。 そんな中、社長令息の黄河の教育係に抜擢され、彼に振り回されることになるが、だんだん雰囲気が変わってきて。 好かれる覚えがない上に、長年降り積もったコンプレックスのせいで、現状を受け止めきれない音羽と、何故か追いかけてくる黄河の恋愛攻防戦。
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-時は江戸。簪や小物を扱う問屋の娘の紅未(くみ)は十七歳。店のお抱えの錺職人の二十七歳になる青太郎(せいたろう)を初めて会った二年前の春から想い続け、偶然会えた時のためにと着物を誂えているが、未だに言葉すら交わせず、顔を合わせられたのも五回ほど。 会いたさに紅未は青太郎の家を訪ねる。青太郎はその日、簪を一本紅未にくれた。新作だと喜ぶ紅未だったが、その後青太郎の卸した簪にもらったものと同じ簪も似た簪もなく、青太郎は紅未と顔を合わせずに帰ってしまい……。
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-三十一年前、日本は犯罪抑制のため、全国民にICチップを組み込み管理することを決めた。それにより、その人物がいつどこでどんな犯罪をしたのかが、常時国民すべての左目に映し出されるようになる。 立ち小便からネット犯罪、売春から恐喝などありとあらゆる犯罪も、犯した時点で即自動通報。老若男女を問わず、犯罪者は晒される。 「だから、言質取らせただろうが!」 「こちとら国家単位だ。遊び半分で攻略されるほど温くない」 元被害者と、前科者。 たったふたりの通報部は、今日もありとあらゆる犯罪に立ち向かう。
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-恋愛成就のパワースポットの守護石、通称【珍宝様】に拝みに来た波湖は、守護石の守護者の珍宝仙人をうっかり怒らせてしまったことで、下半身に女の子が生えていたらいけないものを生やされてしまう。 これを取る方法はただひとつ、相思相愛の相手に、貞操を全部捧げること。ただし、性衝動だけに身を任せたら、一生そのまんまと言われて青くなる。 そもそも波湖の好きな「お兄ちゃん」こと大河とは、三年以上まともに会話なんてできていないっていうのに。 かくして、下半身に悩まされながらも、大河への恋心と向き合うことになった波湖の恋と煩悩の行方は……?
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-桜は左大臣家の姫に仕える侍女で、実家の仕送りのために働いている。 ひょんなことから右大臣家の子息である柊と知り合うが、彼は桜の仕える姫に恋文を送っていた。 姫の部屋で彼に勘違いされたまま抱かれる桜。 初めての恋にとまどうが、もし自分が姫じゃないと知られたら終わってしまう関係。 罪悪感で胸が引き裂かれそうな彼女の、身分違いの恋の行方は……?
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-告白しようと呼び出したその日、家族の急病で家に帰らなければならず、告白ができなかった羽奈。 そのとき告白できなかった後悔を抱えていた中、その告白相手の拓海から結婚式の招待状をもらう。 もしあのとき告白が成功していたら、自分が招待状を出していたかもしれないのにとしんみりしていた次の日。 あの「運命の日」の三か月前にタイムスリップしていた。 もしかして、やり直せるかもしれない? 高校生と社会人を行ったり来たりして、いったいどっちが夢で、どっちが現実かわからなくなりながらも、少しずつ自分の気持ちに素直になっていき。 見た目は高校生、中身は疲れた社会人の羽奈の、人生やり直しストーリー。
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-時は江戸。簪や化粧品を扱う問屋の娘の紫津は十七歳。母は紫津の結婚相手選びに余念がない。紫津が想うのは、生まれて間もない頃からそばにいる二十六歳の手代の恭治。あと一年、二年で紫津は結婚相手を決め、恭治は番頭になり家を持ち所帯も持つようになる。それまで、ずるくても、わがままでも、恭治を困らせてもそばにいたい。恭治が番頭になることが決まり、許婚もいるようだと知った紫津は、「もう少しだけ、一緒にいて」と懇願し、恭治は「わかりました」と紫津を抱き締め……。
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-時は江戸。和菓子屋の娘、ゆめは裕福な下駄屋の二枚目長男の豪太に見初められ、結婚が決まる。 半信半疑のゆめやゆめの家族とは裏腹に、豪太の家族もゆめを大歓迎。女中さんもいる家で家事をする必要もなく食事もよいものを出してくれ、ゆめには恵まれすぎた嫁ぎ先だったが、ゆめは豪太がすらりとした美人と親しげにしているところを見て豪太が本当に結婚したいのは自分ではないと気づく。 そして祝言の夜、豪太に無理をしなくていいと伝えたゆめに、豪太は「離縁」の言葉を口にし……。
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-メンタルクリニックで医療事務として働き始めた南野加利奈(みなみのかりな)。彼女は、人との接触に恐怖を感じてしまう症状に悩まされていた。 そんな加利奈を、院長の赤池比呂(あかいけひろ)がいつも気遣ってくれる。 赤池は「診療時間が終わった後に、少しずつ君の治療をしていこう」と言い出す。見詰め合うことから始まった治療のはずが、いつのまにか先生とキスしてる!? ドクター×医療事務のドキドキオフィスラブストーリー!
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-彼氏とセックスレスの菜知子は、占い師にピンク色がいいと言われる。でも、菜知子には、職場に秘密のセフレがいた…。 1.運命のピンク 2.秘密のカンケイ 3.酔ったイキオイ 4.結婚 5.最後の秘密のカンケイ 6.告白 7.部屋の鍵 8.永遠のピンク
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-脊髄を損傷すると、おしっこやウンチの感覚が曖昧になることが多い。知らない間にもらすことは普通のだと知ることにも時間は必要だった。 こうして見えない後遺症に苦しみながら、工夫をして暮らす人たちは多い。 普通の女性がするお化粧をしたりマニキュアをしていたら、 「何よ、あの患者! ちゃらちゃらとお化粧をして、爪まで塗って!」 車椅子に乗る人間はお洒落なんかするなよと言われた気がした。 車椅子は歩けない人間にとっては助け舟になる。その一面、とても不便なものでもある。場所をとるし、乗り物に乗るのに時間や手間を取る。人様の手助けも必要となる。外出をすると、何度「ありがとうございます」を言うことだろうか? そして多くの人は一応私を見る(笑)
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-月がラズベリー色に見える女子高生の紗江。彼女が入った不思議なカフェは白塗りの壁にグレーがかった木の扉で雑貨もたっぷり。けれど──このカフェに入った人は別人みたいになるって噂で。彼氏と先輩とペンギンと。からみあった紗江の思い。それが店主のなごみと話すうちにほぐれていって。優しく切ないピュアラブ短編。
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-若くて美しい女性バイオリニスト真奈美は、テレビ音楽番組でのバイオリン演奏で活躍中のスター的存在だ。しかし実はその裏でスポンサーの壮年社長から躰を許さなければスポンサーを降りると脅され、陵辱され続けていた。テレビ番組に出演できる喜びをどうしても諦めきれず、耐え忍んでいる真奈美の運命は一体!? 果たして、困り果てている真奈美を救い出してくれるヒーローの出現は無いのだろうか?
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-食べることが趣味なふっくら女子が、会社からダイエットを強いられた。しかし意志が弱くダイエット出来ない。そんな杏に、イケメン美容師、飯坂が協力すると手をあげる。 そして始まったダイエット合宿。挫折しまくりの杏に鬼監督が迫る。 言うこと聞かない子は、キスするよ。 助けて、神様、いい子になるからーっ。
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-榊智弘は循環器外科の医師。 友人の循環器内科の医師の光原から頼まれて、真行寺財閥の総帥である実頼の治療に協力することになるが、そのとき出会った長男の実篤に見初められてしまう。 強引に屋敷に連れて行かれ、監禁、拘束されて凌辱されてしまうが、その快楽が忘れられず自ら実篤に体を開く。 やがて、肉体だけでなく、榊は実篤を心の奥底で愛するようになるが、実頼の全快祝いの席で、実篤が婚約したことを知り、身を引くことを決意する。 一人、離島へと渡る榊。しかし、島での生活に慣れたころ、再び実篤が榊の前に現れて…… ※本作品は、まほろば文庫で配信していた作品を再販した作品です。
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-誰よりも大切な姉であるミハヤを失った少年、クロエは、途方に暮れながら、姉の面影を求めて墓参りに日参する。 そんな場所で出会った墓守の少女、シャナンと不思議な友人関係を築くことにより、ミハヤを失った悲しみを少しずつ癒やしていく。 やがてミハヤを殺した仇と遭遇して、彼は全てを賭けた戦いに挑むことになる。 同じ寂しさを抱えた少年少女が、少しずつ前へと進んでいくお話です。
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-ついに見えない障害や後遺症を、説明しなければならない人生が始まった。 退院して乗って帰ってきた車を自宅の前に止めていた。そのことで、ご近所さんからすぐに苦情が来た。そのことは当然だと思っている。ただそれは私がやっと我家の玄関に辿りついた時だった。邪魔だから移動させろと言われている私。まだ歩けない。車椅子も持っていなかった。我家の駐車場は家から離れた場所にある。 この時すでに私の体には異変が起こり始めていた。自分の体の異変に、私は驚きと恐怖を感じて恐かった。説明しなくてはいけないことは自覚している。ただこの時は余裕が無かった。 すでに私は、意識不明になりかけていた。留守中の、いろんなことを話そうとしているのは、分かっていた。退院したての頃この私の下半身の痺れは、猛烈なものだった。外からは見えない痺れが増殖し始めていた。ついに私は足元から崩れるように、廊下に倒れ込んで行った。ちょっとだけ待ってほしかった。座れば、意識は快復してくるはずだ。だが座るのにもまだ不慣れだった。その間も好奇の目だけが私に向けられた。 いくら自分の体の中で起きている後遺症を、障害を説明しようとしても、相手には見えない。見えないものを説明しなければならないのは、とてつもなく難しかった。
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