copd作品一覧

  • ぜんそく・気管支炎・COPD 呼吸器とアレルギーの名医が教える最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった134問に専門医が本音で回答!
    4.0
    昔は治らないといわれ、死亡率も高かったぜんそく。吸入ステロイド薬の登場で患者数は減ったものの、依然として100万人以上の患者が治療を受けている。病院で治療を受けていない潜在的な患者も含めると450万人以上ともいわれる。 ぜんそくというと子供の病気というイメージがあるが、実は大人になってから発症する場合も多く、特に高齢者ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を合併することもあり、死亡率が高い。しかも最近は、原因のよくわからない非アレルギー性(非アトピー型)のぜんそくも増えている。 本書では、ぜんそく治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、ぜんそくの原因や症状、薬物療法などの最新情報をくわしく解説。ぜんそくのコントロールや自己管理、発作時の対応、セキの止め方、たんの上手な出し方、セキを鎮める食べ物、呼吸機能を高める運動などのセルフケアも満載。また、COPDについての疑問や呼吸ケアについても網羅。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答する、ぜんそく治療のすべてがわかる一冊。
  • 医者が教える 肺年齢が若返る呼吸術 慢性閉塞性肺疾患(COPD)、咳喘息、肺気腫、誤嚥性肺炎に負けない!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 推定患者数530万人、60代の8人に一人に該当すると言われ、日本人の死因10位に入るCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を中心に、「息苦しくなる」原因と対処法、肺のセルフケア法を提案。「よい呼吸」ができるよう体を整えると、誤嚥や肺炎も予防できます。
  • 長生きしたけりゃ肺を鍛えなさい
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    誤嚥性肺炎・COPD・ぜんそく・間質性肺炎・肺がん 呼吸器の専門が教える 自宅でできる、肺の強化法! 感染症は、呼吸器から肺へと侵入して肺炎を引き起こし、 悪化すると死亡リスクが高まります。 こうした感染症への対策はもちろんですが、 最大最強に大切なことは、「肺の老化を抑え、若返らせること」です。 本書では、運動や食事、生活習慣の改善などによって 肺の機能を高める方法をたくさん紹介しています。 感染予防に努めるとともに、肺を鍛えて免疫力を高めるようにしてください。

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  • 息切れで悩むCOPD
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    近年増え続けている慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、世界の死亡原因のトップであり、主に喫煙を原因とする病気です。日本での潜在的な患者数は500万人以上という報告もあり、人口の高齢化とともに患者数が増加することが懸念されます。本書はCOPDなどの慢性呼吸器疾患の治療、とくに在宅酸素療法、呼吸リハビリ等の分野で日本をリードしてきた木田厚瑞先生による一般向けの図書です。 正しい知識、患者さんが必要とする情報を、正確にかつわかりやすく提供することこそ、呼吸器専門医の最大の役目であると語る木田先生が、COPDをはじめとする今問題となっている慢性呼吸器疾患の実態―その症状、診断、治療、なかんずく病気と賢く付き合いながら、活動性を落とさない生活を詳しくガイドします。

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  • 息切れ 動悸・胸痛 自力で克服! 名医陣が教える最新1分体操大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ちょっと歩いただけで息があがる」「最近セキやたんが多くなった」「脈が早くなったり飛んだりする」――。こうした症状、運動不足や年のせいだから仕方がないと放置していませんか? 長引く息切れや動悸は、もしかしたら肺や心臓などの衰えを知らせる重大サインかもしれません。 実は、こうした症状はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支ぜんそく、間質性肺炎、気管支拡張症、肺がんといった肺の病気や、心不全や不整脈、狭心症、心筋梗塞などの心臓の病気のほか、心肺以外の臓器や心の病気が原因となっている可能性があるのです。 「息切れや動悸は心配だけど病院に行くのは気が引ける」と迷っているなら、まずは本書を手に取ってください。息切れ・気苦しさ・セキ・たん・動悸・だるさ・むくみなど、さまざまな症状別のセルフ診断に加え、原因となるさまざまな病気について詳細に解説。また、呼吸がらくになる1分体操や動悸が治まる1分体操など最新の運動療法を、呼吸リハビリや心臓リハビリに長年取り組んでいる専門医が図解でくわしく指導。さらに、症状改善に役立つ日常生活でのセルフケアなどについても、オールカラーでわかりやすく紹介しています。
  • NHKガッテン! 最新科学の「ストレッチ」と「筋トレ」で体と心が若返る。【DVD無しバージョン】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は電子書籍版「DVD無しバージョン」です。DVDつきをご希望の方は紙版をお求めください。 最近、体を動かす機会が減っていませんか。でも、運動不足だからといって、 ジョギングや水泳などのハードな運動をしても、結局は三日坊主に終わったり、 思わぬ怪我を招くことも考えられます。 本書で紹介するガッテンのストレッチや筋トレは、専門家が考案した、科学的な根拠もある運動法。 女性や高齢者だけでなく、今までさまざまなトレーニングに途中で挫折してしまった人にもおすすめです。 〈内容〉 たるみ解消! ケガを予防! 血管若返り! 体と心がリラックス! 最新科学のストレッチ&筋トレ習慣で、驚きの若返り効果! 【第1章】「時短」筋トレ術/たった10回!「糖質オン」で効果倍増! 「糖質」で効率よく筋肉が増える!/筋トレの新常識1 「時短」ワザでさらに筋力アップ!/筋トレの新常識2 「筋力」チェックをして、成功率アップ/筋トレの新常識3 実践編1/負荷・標準編  実践編2/負荷・弱め編  実践編3/負荷・強め編 さらに効果アップ! クイックトレーニング 特別インタビュー/「時短」で成果を出す画期的トレーニング 【第2章】「ふりふり」ストレッチ術/柔軟性も筋力もアップ! 「ふりふり」ストレッチ術のすごい実力 実践編1/下半身編  実践編2/上半身編 「ふりふりウォーキング」 【第3章】「極らく」ストレッチ術/1日たった10分! 血管が若返る! 体のかたい人は、血管も硬い! ストレッチで血管が若返る! 特別インタビュー/動脈硬化が改善できる画期的成果 「極らく」ストレッチの極意 DVD収録「極らく」ストレッチ術 【第4章】呼吸エクササイズ+「呼吸筋」ストレッチ術/たった5分! 体と心が元気に! 「呼吸法」が体にもたらす効果は? 実践編1/基本の呼吸エクササイズ 呼吸を変えて健康を取り戻す! COPDを呼吸法で改善! 実践編2/呼吸筋ストレッチ入門 5分間「呼吸筋」ストレッチ
  • 薬に頼らずぜんそく・セキが止まるすごい方法(わかさカラダネBooks)
    3.0
    90%以上の人が「呼吸がらくになった」と実感! 薬に頼らず ぜんそく・セキが止まるすごい方法 ぜんそく体質を改善する方法は、とてもシンプルです。 誰にでもできて、難しいことは一つもありません。 それでも、実践した多くの人から「呼吸がらくになり、薬の服用量も減った」と喜ばれています。 この本では、その方法をできるだけわかりやすく説明します。 ぜひ、みなさんも実践し、元気な生活を取り戻してください。 (著者まえがきより、一部抜粋) 第1章 ぜんそくは治せる病気?治せない病気? ◇ぜんそくの患者さんがジワジワ増えてる ◇対症療法と根本治療の組み合わせが大切 ◇ぜんそくは気道で起こるアレルギー反応!? ◇季節や時間帯、感情など発作の要因さまざま ◇小児ぜんそくは中学入学までに7割が消失! ◇空セキが長く続く「セキぜんそく」が急増! ◇薬物治療は症状を抑える対症療法 ◇ぜんそく患者さんは薬以外の方法をさがしている 他 第2章 自然な呼吸を妨げているのは「体のゆがみ」 ◇「ぜんそくを治す」のが本来の目的 ◇薬によって得られるものと失うもの ◇ぜんそくの人は運動を控えた方がいい? ◇約40年の治療研究から導き出したぜんそくのしくみ ◇自分の日常の姿勢を思い返してください 他 第3章 ぜんそく改善エクササイズを始めよう! ◇体のゆがみを正せば、ぜんそくは改善する ◇エクササイズを行うときの三つのポイント ◇すべての基本となるのは呼吸法 ◎横隔膜呼吸エクサ ◎両腕水平エクサ ◎スイミングエクサ ◎寝たまま横隔膜呼吸エクサ 第4章 このひと工夫でエクササイズの効果がアップ! ◇体操は4種類だけ行えば十分! ◎ぜんそく改善エクササイズのやり方についてQ&A ◎ぜんそく改善エクササイズが適応する症状 Q&A 第5章 生活習慣も見直せば回復はもっと早まる! ◇生活習慣の中にぜんそくの種が潜んでいる ◇まずは鏡の前に立って体のゆがみをチェック ◇スマホは顔の高さまで上げて、目線を下げない ◇明け方の冷え込みに備えて就寝中も首を温めよう ◇起床時は、布団の中で筋肉をほぐしてから起きよう 他 第6章 エクササイズを行った先輩たちのぜんそく体験談 ◇30年以上続くぜんそくがピタリと止まり、薬も不要になった(男性/38歳) ◇エクササイズを半年続けたらぜんそくのレベルが10から5に改善(女性/45歳) ◇息苦しさで朝方に目覚める日が減り、日中もセキ込まなくなった(男性/68歳) ◇薬を1日4回吸入する日もあったが、今では3~4日に1回でも支障なし(男性/35歳) ◇蓄膿症と併発したぜんそくが和らぎ、梅雨でもセキで悩まなくなった(女性/44歳) ◇COPDのひどいセキと息苦しさが改善しゼーゼーという喘鳴も止まった(男性/70歳)

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  • 呼吸器専門医が教えるCOPD
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TBS「サンデージャポン」でおなじみの名医が教える呼吸筋エクササイズで肺年齢を若返らせましょう。 <b>PART1 放置すると怖い! その息切れ「COPD」という病気です</b> ・まずは肺年齢を知ろう ・COPDの検査と診断 ・重症度に合わせて行う治療 ・COPDと症状が似ている病気 <b>PART2 COPDの悪化を防ぐ「肺活」</b> ・肺が若返る呼吸筋エクササイズ ・基本姿勢 よこぶえ呼吸/横隔膜呼吸/ボール抱きストレッチ/鎖骨回しストレッチ/肋間筋ストレッチ/大胸筋ストレッチ 上部胸郭ストレッチ/下部胸郭ストレッチ/腹直筋ストレッチ/複式呼吸トレーニング/ ・歩きながら肺機能を上げる ・体重が減らないように食べる <b>PART3 医者が教える最強の禁煙成功術</b> 【なんでもCOPD相談室】
  • これからの時代の「新しい呼吸ケア」
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    特に高齢者で問題となる喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎などの呼吸器疾患は、病気かどうかの境界線が不明で病気が重なることが多く、ピンポイントの治療では効果を示すことが難しいなどの特徴があります。薬物療法以外に呼吸リハビリテーションや栄養指導が重要になり、治療の目的も、より快適な生活、急な悪化を防ぐことなどが重要で、暮らしの中で付きあっていく病気といえます。 呼吸器疾患の総合的な治療の大枠は近年「呼吸ケア」と呼ばれ、呼吸器疾患の複雑な問題を医師以外のさまざまな職種の医療者たちが協力しあい包括的に解決していく方法です。本書は「呼吸ケア」の第一人者である著者が、①慢性疾患とともに暮らす高齢社会の課題、②重なりあう高齢者の呼吸器疾患についての知見、③日本と世界の歴史を踏まえたこれからの医療のあり方、④新型コロナウイルス感染症から私たちが学ぶべきことなどのテーマに即して、これからの時代に向けた「新しい呼吸ケア」学を提唱します。

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  • 新薬まるわかり2015 14年4月~15年2月発売の新薬
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    ◎ 昨年度に発売された新薬のまるわかり解説が、早くも登場 ◎ 新薬でも、もう慌てない。簡単明解なワンポイント解説が好評 ◎ 服薬指導にすぐ役立つ実際例が、そのまま使える 医薬品ライフタイムマネジメントセンターが主催する、薬剤師の生涯教育講座で人気の新薬解説。東大 澤田教授らが、2014年4月~2015年2月に発売された新薬から、主要な30品目をピックアップ。新薬の特徴や類薬比較、処方監査、疑義照会、服薬指導のポイントを、わかりやすく具体例を使って詳解しています。 日常業務に不可欠な新薬情報をコンパクトにまとめています。澤田先生からの一言アドバイスも好評です。 <主な新薬> ● COPD治療配合薬 「アノーロエリプタ7吸入用」 ● 2型糖尿病治療薬 「カナグル錠 100mg」「ジャディアンス錠 10mg、25mg」 ● 前立腺癌治療薬 「イクスタンジカプセル 40mg」 ● 抗血小板薬 「エフィエント錠 3.75mg、5mg」 ● スギ花粉症の減感作療法薬 「シダトレンスギ花粉舌下液 200JAU/mLボトル、2,000JAU/mLボトル、2,000JAU/mLパック」 ● 抗悪性腫瘍薬(BRAF阻害薬) 「ゼルボラフ錠 240mg」 ● 不眠症治療薬 「ベルソムラ錠 15mg、20mg」 ● 抗悪性腫瘍薬 「ロンサーフ配合錠 T15、T20」、ほか
  • COPDのことがよくわかる本 長引くせき、たん、息切れで悩む人に
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【歩くとすぐ息切れする喫煙者は要注意】 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、「肺の生活習慣病」といわれ、長年の生活習慣の結果として現れます。大きな原因は、タバコです。タバコの煙によって肺や気管支に炎症が起こって傷つき、咳や痰が出て呼吸がしづらくなります。喫煙者でふだんから咳や痰がよく出る、歩くとすぐ息切れがする、という方は、すでにCOPDが進んでいる可能性が高いと言えます。放置する期間が長いほど、危険度は高くなります。初めての検査で重度のCOPDと診断されることも珍しくありません。呼吸困難によって寝たきりになる危険性もあります。 病気の進行と生活の質(QOL)の低下をもたらす原因は、COPDへの知識不足です。本書では、病気の基礎知識から悪化を防ぐ暮らし方、動ける体づくりのための治療法まで徹底解説します。 【主なポイント】 *COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺胞や気管支で炎症が起こり、肺が壊れる病気 *咳や痰、息切れが代表的な症状で、ゆっくり現れるため気づきにくい *風邪などで急激に症状が悪化し(「憎悪」)、命を落とすことも *患者さんの約9割が喫煙者の「タバコ病」 *診断の決め手は「スパイロメトリー」、4段階の重症度がわかる *禁煙は必須の治療法。新型タバコもNG、完全な禁煙を *治療の目標は息苦しさを改善して動ける体をつくること *息切れの重症度で使い分ける「気管支拡張薬」が基本の薬 *運動と食事を中心に「呼吸リハビリ」で動ける体をつくる 【本書の内容構成】 第1章 壊れた肺は元に戻らない――基礎知識 第2章 肺や体の機能を調べる――検査と診断 第3章 息苦しさを改善する――禁煙と薬物療法 第4章 動ける体をつくる――呼吸リハビリ 第5章 悪化のサインは見逃さない――緊急時の対処 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。"
  • その息切れはCOPDです
    5.0
    COPD(慢性閉塞性肺疾患)は本当に危ない! COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、炎症などで気道が狭くなったり、酸素を取り込む袋状のもの(肺胞)が壊れたりなどで、肺の機能が低下し空気を十分に吐き出せなくなる結果、正常な呼吸が困難になる病気。これを放置して症状が徐々に進行すると、身体を動かしにくくなり、運動機能が衰え、肺だけでなく全身的な病気を合併することも多く、大変危険なものである。 日本人の男性の死因の第8位、WHOの調査では2019年の世界の死因の第3位にランクイン。40歳以上の日本人の有病率は8.6%。つまり12~13人に1人は、このCOPDにかかっていると推測されている。 “息切れ”“息苦しさ”が代表的な自覚症状として挙げられるこのCOPDだが、単なる運動不足によるものか、それとも病的なものかは、判別がしづらく、それゆえ「隠れCOPD」が日本には推定530万人以上いるといわれている。その自覚症状のあいまいさは、「肺」という臓器の特殊性にも起因している。 新型コロナウイルス感染症で「肺」「肺炎」に注目が集まる今、「COPD」を防ぐ方法や判別方法を伝えつつ、「肺」がいかに健気で重要な臓器であるかに言及する!
  • 長引くセキはカゼではない
    4.0
    2週間以上続く「長引くセキ」について、とくに増えている3つの病気に絞ってわかりやすく解説する。取り上げる3つの病気とは「セキぜんそく」「COPD」「2つの肺炎」。とくに増えているのが「セキぜんそく」だ。これは、花粉症やアトピー性皮膚炎、あるいは食物アレルギーなど、何かしらのアレルギーを持っている人がかかりやすく、アレルギー疾患が国民病とされる中で急増している。ノドの奥の炎症がひかず、ちょっとした刺激にもセキが出るのが特徴で、たとえばラーメンを食べるときに湯気でむせたり、電話中にせき込んだり、あるいは電車に乗るとノドが痒くなったり……。なぜ、こうしたことでセキが出るのか? 本書は「セキぜんそく」を中心に長引くセキの正体を説明していく。ほか「COPD」はタバコを吸う人に多い病気で、著者のクリニックでも行なっている禁煙外来の様子なども紹介。「2つの肺炎」は高齢者に多いもので、日本人の死因3位にあがっている理由やシニアならではの予防法について解説する。
  • 2014最新版 現代の赤ひげ 医療最前線の名医12人
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    「仁」の心で患者に寄り添い最先端の医療技術を活かす「現代の赤ひげ」たち。 様々な分野で活躍する医師12人を徹底ルポ。 あなたの悩みに応えてくれる名医はこの中にいる! 浅田義正/浅田レディースクリニック院長(ICSI・不妊治療) 石井光/新日本橋石井クリニック院長(がん治療) 岡嶋研二/名古屋Kクリニック院長(育毛・アンチエイジングのための治療) 黄田正徳/連雀肛門科・消化器内科クリニック院長(痔の治療) 小林城治/J戸越銀座クリニック院長(心の病の治療) 島本敏宏/インプラントセンター・浮間パーク歯科クリニック院長(インプラント治療) 住田憲是/望クリニック院長(痛みやシビレの治療) 春田博之/春田クリニック院長(「色彩心療内科」による治療) 廣瀬脩二/ブレストクリニック立川院長(乳がんの治療) 古田一徳/メディカルブランチ表参道(酸化療法によるがんなどの治療・予防医療) 前田外喜男/前田クリニック院長(消化器治療) 三島渉/上六ツ川内科クリニック院長(ぜんそく・COPDの治療)
  • 日経DIクイズ 呼吸器疾患篇
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊誌「日経ドラッグインフォメーション」の人気コラムから、インフルエンザ、感冒、結核、気管支喘息、COPDなど、主な呼吸器疾患のクイズを厳選 疾患の基礎知識を学びながら、薬剤関連の理解を深めるコンセプトの「日経DIクイズ 疾患篇」。 「呼吸器疾患の基礎知識と処方の実際」で、気管支喘息、COPD、肺炎、小児の呼吸器感染症など、代表的な呼吸器疾患の病態生理と治療指針の基本を学びます。そして「日経DIクイズ」で、これら呼吸器疾患の服薬指導や疑義照会のコツについて、クイズ形式で理解を深めていきます。 薬物療法を含めた診療ガイドラインの改訂、薬剤の適応追加、後発医薬品の情報など、現状に則して内容をアップデートしています。 現場で働く薬局薬剤師にとって、患者指導のための基礎学習から知識のレベルアップまでをスムーズに学べる一冊です。 ●呼吸器疾患の基礎知識と処方の実際(インフルエンザ、小児呼吸器感染症、成人市中肺炎、結核、小児気管支喘息、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺癌薬物療法における支持療法)の8疾患を臨床医が解説 ●呼吸器疾患に関するクイズ 厳選40題
  • 人間ドックに だまされるな!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TBS『駆け込みドクター!運命を変える健康診断』にレギュラー出演中の大竹真一郎医師。 親しみやすい関西弁とズバッと解説で人気のドクター。 この番組に出演するタレントと同様、大竹先生の元に訪れる患者の多くが人間ドックを受けていない。 また受けていても正しい受け方をしていない。 ・診察表の見方を誤っている。 ・A判定B判定でも安心できない! ・こんな対処法、健康法ではダメ! ・そもそも人間ドックって受ける意味があるのか!? ・バリウムじゃ見つけられない恐~い胃ガン!?  ・大腸内視鏡、名医は5分で切る!? ・COPD数値じゃ肺がんリスクは避けられない!? ・脳ドックでは脳卒中は見つからない!? ほか人間ドックの数値のウソと病院のワナを独特の口調でわかりやすく説きます。 医学関連、健康関連、ビジネス関連書を年間300冊読むという著者が これまで読んだ健康医学関連本にみずからの意見を感想とともに記しつつ、独自の見解を述べる。
  • 肺炎 誤嚥・新型コロナ・COPD 呼吸器・感染症の名医が教える 最高の防ぎ方・治し方大全 聞きたくても聞けなかった122問に専門医が本音で回答!
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    「いつも、むせる」 「タンが出る」 「せきがひどい」 「コロナを予防したい」 「インフルエンザにかかりたくない」 「カゼをよく引く」 「飲み込めない」 「タバコをよく吸う」 「肺炎球菌ワクチンについて知りたい」 ……そんなみなさま、お待たせしました! 1問1〜2ページ構成のため難しい内容でもスラスラ読めて、知りたい内容が即座に理解できる大人気の病気Q&Aシリーズに、「肺炎」が新登場。肺炎は、誤嚥性肺炎も含めると日本人の死因の3位になっており、患者数もとても多い病気です。また、原因も多岐にわたっており、インフルエンザウイルス、肺炎球菌、新型コロナウイルスなどがあります。死に直結する非常に怖い病気であることから、予防がとにかく肝心です。肺炎の予防法から病院での治療法まで、すべてをQA形式でまとめた中高年必携の書。しかも、回答者は屈指の呼吸器科・感染症対策の専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、これ1冊で肺炎の全部がわかります。 ●主な質問内容 ・肺炎とはどんな病気? ・予防はできますか?治せますか? ・新型コロナウイルスの防ぎ方は? ・新型コロナウイルスに感染するとどうなりますか? ・COPDとはなんですか? ・誤嚥性肺炎になりやすいのはどんな人ですか? ・どんな症状が現れたら肺炎を疑うべきですか? ・マイコプラズマ肺炎とはどんな肺炎ですか? ・肺炎の原因になる「口内の雑菌」を減らすいい方法はありますか? ・おしゃべりも肺炎予防に役立つそうですが、1人暮らしはどうすればいいですか? など全122問!! 医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
  • 肺年齢を若くしてセキぜんそく・誤嚥性肺炎から守る 長引くセキを治す正しい知識と最新治療
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長引くセキやタンは、しつこいカゼのなごりだと勘違いして、市販のセキ止め薬で対処したり放置したりしたままの患者さんが増えています。 セキやタンは、セキぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がんにいたるまで、さまざまな病気の初期症状の可能性があります。 本書では、長引くセキの原因と考えられる誤嚥性肺炎を含んだ肺炎、慢性閉塞性肺疾患を中心に、さまざまな呼吸器系の病気と対処方法について具体的な事例を出しながら、 全般的な呼吸器系疾患の予防法を紹介します。 【主な内容】 ■序 章 あなたの肺年齢は、何歳ですか? ■第1章 しっかり知ろう! セキやタンのしくみ ■第2章 医者が気になるセキとは?長引くセキは要注意!! ■第3章 カゼ?肺炎?隠れ誤嚥?気になるちがい! ■第4章 大人もぜんそくになる! 見逃すと危ないセキぜんそく ■第5章 タバコはモチロン! 受動喫煙が引き起こすセキ COPD(慢性閉塞性肺疾患)について ■第6章 つらい! セキやタンを楽にしたい ■第7章 ノドを鍛えて肺年齢を若くするストレッチ体操 付録 呼吸器の病気リスト
  • 肺の生活習慣病(COPD) 咳、痰、息切れを疑う
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    咳が出れば風邪のせい、息切れが起これば年のせい――と、私たちは軽く考えがちだ。しかしその陰に肺の重大な疾患COPDが隠れているかもしれない。症状が喘息など他の疾患と似ているため医師でも気がつかないことが多く、潜在的患者数は糖尿病を上回る数百万人といわれる。正しい治療を受けなければ治癒は遅れ、医療費はかさみ、患者・家族の生活の質の低下は免れない。COPDとどう向き合えばいいのか。診断と治療、予防法を紹介する。
  • メカニズムから見る 吸入デバイスのピットホール 喘息・COPD吸入療法の患者指導に必携!
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    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気管支喘息・COPD治療に欠かせない吸入療法を、吸入デバイスの視点から解説 気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に欠かすことができなくなった吸入薬ですが、実は吸入薬の陰の主役で、治療の成否を決めるのは吸入デバイスです。 気管支喘息やCOPD患者の高齢化が進む中、使いやすく設計されたはずの吸入デバイスに思わぬピットフォールが隠れています。医療者が気が付かない、治療の落とし穴です。 患者がピットホールに陥らず、症状の良好なコントロールを得るために、吸入デバイスのメカニズムを理解した上で吸入指導するためのコツを本書で紹介します。
  • 40歳からの健康年表
    -
    いまのままでは、10年後、こんな病気が待っている! 国立長寿医療研究センターのトップのもと、各分野の名医が集結。 人生100年時代と言われますが、重要なのは、病気に悩まされずに生活できる「健康寿命」を延ばすこと。そのためには老化が進む前から備えておかなればいけません。 そこで基礎疾患にはじまり、こわい心臓の疾患、脳の疾患、認知症にいたるまで、40~80歳代の年代ごとに、発症しやすい病気は? どんな人たちのリスクが高いのか? その原因は? 前ぶれは? 予防法は? これらを9人の名医がやさしく解説します。 それに加えて、「現役世代向けの運動メニュー」「シニア世代向けの運動メニュー」「人間ドックの上手な利用法」などのコラムも収録。 (目次より) 第1章 40歳代--老化の加速がはじまる年代 高血圧/脂肪肝/メタボリック・シンドローム/痛風・高尿酸血症 乳がん/緑内障/歯周病 など 第2章 50歳代--三代疾病のリスクが高まる年代 胃がん/大腸がん/肺がん/くも膜下出血/脳梗塞/糖尿病 若年性認知症/睡眠時無呼吸症候群 など 第3章 60歳代--健康状態の曲がり角 心筋梗塞・狭心症/脳出血/肝臓がん/膵臓がん/前立腺がん 軽度認知障害/加齢性難聴/オーラル・フレイル など 第4章 70歳代--人生の一大事が増える時期 認知症/不整脈/脳梗塞/弁膜症/アミロイド・アンギオパチー COPD(慢性閉塞性肺疾患)/誤嚥性肺炎/白内障 など 第5章 80歳代--頼りになるのは体力 サルコペニア/老年症候群/誤嚥性肺炎 など
  • わかさ夢MOOK128 肺気腫 COPD・慢性気管支炎 自力克服大全
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    肺気腫・COPD・慢性気管支炎 呼吸器の専門医がすすめる自力克服大全 1、急に息苦しくなる、肺気腫や気管支炎などの肺疾患COPDの息切れパニックを防ぐ日常生活のコツ 2、COPDの息切れパニックが消失!呼吸が驚くほどらくになる、酸素たっぷり肺活ヨガ 3、肺気腫や気管支炎に効くと病院で評判!肺と気管支を一挙に強化する「海女さん式呼吸筋エクサ」 4、海女さん式呼吸筋エクサは、誤嚥性肺炎を防ぐ効果も高く脳の血流も増やして、認知症まで退ける 5、肺気腫・気管支炎の弱肺体質に決別!つらいセキ・タンを抑え呼吸器を強める、症状別漢方薬一覧 ◎COPDの息苦しさが減った!酸素ボンベが不要になった! 酸素が増えると実証の「酸素補給水」 6、禁煙に今度こそ成功!COPD を遠ざけるタバコ嫌いの体質に一変する「喫煙離脱メソッド」

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