離岸流 事故作品一覧

  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。 本書では、アウトドアで実際に起こった死亡事例を紹介し、どうしたらそのような目にあわないか、安全に身を守るための解説をしています。 死の危険は、知っていれば避けられる可能性が高くなる。 アウトドアで自分や大切な人が危険な目にあわないために、最低限の安全の知識が書かれた本です。 ■内容 1章 山で死ぬ 転倒して死ぬ/すべって落ちる/落石で死ぬ/土砂崩れで死ぬ/雪渓が崩れて死ぬ/雷に打たれて死ぬ/火山ガスで死ぬ/風に飛ばされて死ぬ/ 熱中症で死ぬ/夏なのに寒さで死ぬ/沢の増水で死ぬ/疲れて死ぬ/道に迷って死ぬ/発病して死ぬ/雪に埋まって窒息する/木に激突して死ぬ/ 雪崩で死ぬ/クレバスに落ちて死ぬ/アイゼンを引っ掛けて死ぬ/一酸化炭素中毒で死ぬ/火傷で死にかける もっと知っておきたい安全知識 PART1 2章 動物にあって死ぬ クマに襲われて死ぬ/イノシシに襲われて死ぬ/毒ヘビに咬まれて死ぬ/ダニに咬まれて死ぬ/ハチに刺されて死ぬ/サメに襲われて死ぬ/ オニダルマオコゼに刺されて死ぬ/ダツに刺されて死ぬ/オニヒトデに刺されて死ぬ/ブユの大群に襲われて死にそうになる/カタツムリやナメクジに触って死ぬ もっと知っておきたい安全知識 PART2 3章 毒で死ぬ 有毒植物を食べて死ぬ/毒キノコを食べて死ぬ/フグを食べて死にそうになる/アオブダイを食べて死ぬ/カニを食べて死にそうになる もっと知っておきたい安全知識 PART3 4章 川や海で死ぬ 鉄砲水で死ぬ/助けに行こうとして死ぬ/ため池に落ちて死ぬ/飲酒して泳いで死ぬ/高波にさらわれて死ぬ/離岸流で死ぬ/戻り流れで死ぬ/ シュノーケリング中に死ぬ/ボートから落ちて死ぬ/ボートに追突されて死ぬ/初心者がSUPで死ぬ もっと知っておきたい安全知識 PART4 コラム 転滑落事故が起きやすい場所は?/変わりつつある人間とクマの関係性/中毒事例の多い主な有毒植物/中毒事例の多い主なキノコ ■著者情報 著者 羽根田 治(はねだ・おさむ) 1961年、さいたま市出身、那須塩原市在住。フリーライター。 山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。 主な著書にドキュメント遭難シリーズ、『ロープワーク・ハンドブック』『野外毒本』『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』(共著)『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがある。 近著に『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)、『山のリスクとどう向き合うか 山岳遭難の「今」と対処の仕方』(平凡社新書)など。 2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員。 イラスト 秋山 貴世(あきやま・たかよ) 岡山県出身。武蔵野美術大学、セントラルセントマーチンズ大学院卒業。南ロンドン在住。 日本、イギリス、フランスの雑誌や出版物のイラストを中心に活躍。 コミックやジンの制作、ワークショップも不定期で開催。
  • マリンスポーツのための 海の気象がわかる本 知っておきたい55の知識
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ サーフィン/カヌー/ウィンドサーフィン/SUP/スキューバダイビング/釣り/ボート/ヨット ★ もっと楽しく安全に! ★ 『知識ゼロ』でもよくわかる。 ★ 一生役立つ『海の気象知識』を『徹底図解』 * 気象のしくみの基本 * シーズンごとの天気図の特徴 * 押さえておきたい潮と海の危険性 …など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 楽しく安全にマリンスポーツをするために 気象・海象の知識を覚えよう! 周囲を海に囲まれた日本では、昔から海の レジャーが楽しまれていました。 日本で初めて海水浴場が開かれたのは、 陸軍初代軍医総監の松本良順による 神奈川県大磯海岸で、明治5年となっており、 比較的に新しいです。 今では、五輪種目になっている 「セーリング」「サーフィン」「オープンウォータースイミング」や「ダイビング」「マリンジェット」「ウェイクボード」「水上スキー」などの 多くのマリンスポーツが楽しまれており、 私たちは自然の恵みを恩恵しています。 一方で、自然には危険が潜んでいます。 気象・海象の知識があれば防げているものもあります。 知識不足によって起きている事故があります。 楽しく・安全にマリンレジャーができるように、 是非気象・海象の知識を 身につけていただければと思います。 本書は、マリンスポーツを安全に楽しく行うために 覚えておきたい、気象の基礎知識を紹介しています。 天気の知識から始まり、風と波の知識、 季節ごとの天気の特徴、その他、 海の危険や様々な気象現象などを、 図解を用いて分かりやすくまとめました。 気象・海象の知識を読み深めていただいてから 競技に臨みましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆1章天気の知識と天気図 *01大気とは 天気は大気を理解することから始めよう *02気圧とは 気圧の差が大気の流れを作る *03等圧線とは 気圧が同じところを結んだ線を等圧線という ・・・など全13項目 ☆2章風と波の知識 *14海上の風 水蒸気を含んでいて、真っすぐ長く吹く *15陸上の風 地形や人工物など様々な影響を受ける *16地形や河の影響 河口付近や谷間のある海岸線は風が強い ・・・など全12項目 ☆3章四季とマリンスポーツ *26春の天気図 「春に3日の晴れなし」で周期的に変化する *27春のマリンスポーツ サーフィンやヨットには適した時期 *28春一番とマリンスポーツ 春一番が吹いた後の海上は荒れる ・・・など全12項目 ☆ 4章潮と海の危険 *38干潮と満潮 月の引力によって海面が引き寄せられる *39湾の潮の満ち引き 潮の流れが急流や渦を生むことがある *40離岸流 海水浴や釣りの大きな事故原因になる ・・・など全7項目 ☆5章様々な気象現象 *45台風 台風は「大きさ」と「強さ」で測る *46可航半円と危険半円 台風の速度によって左右の風速が変わる *47土用波 南方の台風によるうねりが日本に到達する ・・・など全11項目 ☆巻末資料天気図の見方 *台風の進路予想図の見方 *降水確率の見方 *週間予報 *季節予報 *波の高さ ・・・全5項目 ☆COLUMN *雷の基礎知識1落雷の3要素 *雷の基礎知識2落雷と逆さ雷 *雷の基礎知識3雷が梅雨明けの合図 *台風の名前台風は各国が提案した固有名称 ・・・全4項目 ◆◇◆ 監修・解説者プロフィール ◆◇◆ 【監修】株式会社サーフレジェンド 気象庁予報業務許可第70号取得 *波浪予測システムの独自研究開発 ・海洋気象コンサルティング *サーファー向け波情報・気象情報サービス「波伝説」の運営 *海専門の気象情報サービス「マリンウェザー海快晴」の運営 【解説】唐澤 敏哉 気象予報士 防災士 株式会社サーフレジェンドに気象予報士として勤務。 気象予報士を取得したきっかけは、 元々気象が好きだったのと、 良い波を当てるため。 休日のみならず勤務の休憩時間にも サーフィン・ランニングを楽しむ。

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