転移性作品一覧

  • 生きとし生けるもの
    4.3
    テレビ東京で2024年5月6日ドラマ放送! 主演:妻夫木聡 渡辺謙 独り身の作家・成瀬翔は転移性肝臓がんによる余命宣告を受ける。 オペに抗がん剤、つらいだけの治療……。 一方、ある事情で外科から内科に移り、妻子とも別れた主治医の佐倉陸は、成瀬の苦しみを丸ごと受けとめる。 人は生きて死んで最後に何が残るのか。二人の人生をかけた最後の旅が始まる。 誰しもの胸を熱くする感動傑作!
  • がん「余命宣告」でも諦めない
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    1巻1,782円 (税込)
    がんと向き合って50年。代替療法を取り入れたがん治療で有名な著者のもとへ、西洋医学からさじをなげられ、余命宣告を受けたがん患者さんが多く訪れる。 西洋医学一辺倒の医師たちに長年強い憤りを感じてきた著者は、「代替療法ならまだいくらでも打つ手はある。諦めなければ必ず道は開ける」と訴え続ける。 患者さんに希望を持ち続けて欲しいという願いから、著者の本では初めてカルテから実際の症例を公開している。腫瘍マーカーなど具体的な検査数値も記した。 どの患者さんも絶望的な状況から、納得する治療法を模索し、驚くべき効果をあげている。 彼らには、積極的に治療している/「治る」「治らない」と結果を焦らない/医師や家族との関係が良好――というような共通点がある。著者は長年の経験から医師と患者さんの信頼関係こそ、がんを撃退する最も重要な要因だと感じている。 代替療法の詳細な症例を紹介する本は現在でもまだまだ少ない。いまの治療に不安を感じている患者さんにとって、本書は非常に貴重で、勇気を与えるものになると信じている。 【本書で取り上げた症例】 ◎症例1 乳がん 柔軟な治療法で転移性腫瘍に作戦勝ち ◎症例2 肺がん 抗がん剤、岩盤浴、漢方薬で腫瘍が縮小 ◎症例3 腎臓がん 末期がん、骨転移でも4年以上生存 ◎症例4 肺がん 「余命3カ月」から10年生存、がんが消滅 ◎症例5 子宮頸がん 抗がん剤を使わず、ホメオパシーで予後が安定 ◎症例6 肺がん 漢方薬だけで腫瘍マーカーが正常値に ◎症例7 胃がん ホメオパシーとサプリメントで、がんの痕跡が消えた ◎症例8 卵巣がん 漢方薬とサプリメントで2度の再発も克服 ◎症例9 胆管がん 様々な代替療法を実践し、がんを撃退 ◎症例10 直腸がん 手術をしないという選択 ◎症例11 卵巣がん 驚異の快復力でフルマラソンに出場 ◎症例12 胃がん ホメオパシーと抗がん剤で症状が改善 ◎症例13 乳がん 漢方薬とホメオパシーで副作用に対処 ◎症例14 乳がん 骨転移から10年以上、無事経過【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 君を夏の日にたとえようか
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    1巻1,584円 (税込)
    歯科医・園田の妻、恭子が転移性乳がんステージIVと診断された。絶望する園田だが、乳がんの勉強を始め、恭子を守り生き抜くことを決意。一方、恭子はつらい副作用に耐えながら懸命に闘っていた。だが、あるとき脳に転移が見つかり……。乳がんで最愛の妻を亡くした著者による私小説。リアリティーと臨場感あふれる闘病記を軸に妻への愛を描き、綺麗ごとだけではない夫婦の姿が涙を誘う。
  • 五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集
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    『笑点』の名司会者にして、孤高の噺家。世相、社会風刺、落語史、楽屋噺をユーモラスに、時には舌鋒鋭く語った珠玉のまくら集。 「星の王子様」のキャッチフレーズで人気が爆発し、落語四天王の一人として活躍。落語協会分裂騒動を経て、『笑点』の名司会者として記憶される。晩年も、引退を決めた『芝浜』、『圓楽』の名跡を生前に譲る決断など、激動の時代を生きた五代目圓楽の「まくら」を一挙収録! 本書に収録されている「まくら」は、「にっかん飛切落語会」の音源から採取されています。 著者について 五代目三遊亭圓楽 1932(昭和7)年、東京都に生まれる。 1955(昭和30)年、六代目三遊亭圓生に入門。前座名を「三遊亭全生」。 1958年(昭和30年)3月に、二つ目に昇進。 1962年(昭和37年)10月に真打に昇進して、「五代目三遊亭圓楽」を襲名。 1966年(昭和41年)『笑点』の放送が開始され、大喜利回答者として出演。 1978年(昭和53年)落語協会分裂騒動。師匠・六代目圓生と一緒に協会を脱退。 1983(昭和58年)司会者として『笑点』に復帰。 2005年(平成17年)『笑点』放送開始40周年特番で司会を桂歌丸に交代。勇退する。 2009年(平成21年)10月29日、転移性肺癌のため長男宅で死去。
  • 転移性恋愛~精神科医のタブー~ 1巻
    完結
    2.8
    毒親から傷つけられた過去から、精神科医の道を選んだ主人公・早川優佳。ある日見合い相手から暴力を受けそうになった優佳は、カフェ店のオーナー・司に救われる。6歳も年下の司に思わずときめきつつも、忙しい日常にその記憶が少しずつ薄れていく優佳。しかし、初診の患者として再び優佳の目の前に現れたのは――!?
  • 脳外科医の欲する脳神経画像診断 2018/06/15
    -
    目次 略語表 第1章 脳血管障害 脳(内)出血/佐久間 潤 SAH・脳動脈瘤の手術と画像診断/吉岡秀幸 ほか 脳動脈瘤の塞栓術のための画像診断/清末一路 ほか AVMの手術と画像診断/渡邉善一郎 AVMの塞栓術と画像診断/清末一路 ほか ガンマナイフ治療におけるAVMの画像診断/菊池泰裕 海綿状血管腫/戸村則昭 ほか 静脈性奇形/戸村則昭 ほか モヤモヤ病の画像診断と治療/沼澤真一 ほか 解離性動脈瘤(頭蓋内動脈解離)/渡邉善一郎 脳静脈血栓症/戸村則昭 ほか 脳梗塞/戸村則昭 ほか 第2章 脳腫瘍 毛様細胞性星細胞腫(Pilocytic astrocytoma)/笹島浩泰 多形黄色星細胞腫(pleomorphic xanthoastrocytoma, PXA(WHO grade II))/岡本浩一郎 ほか びまん性星細胞腫/戸村則昭 ほか 退形成性星細胞腫/後藤博美 膠芽腫/笹嶋寿郎 大脳神経膠腫症/戸村則昭 ほか 乏突起膠細胞系腫瘍(oligodendroglial tumors)/岡本浩一郎 ほか 上衣腫/後藤博美 脈絡叢腫瘍(choroid plexus tumor, CPT)/岡本浩一郎 ほか 脊索腫様膠腫(chordoid glioma(WHO grade II))/岡本浩一郎 ほか 胎芽異形成性神経上皮腫瘍(dysembryoplastic neuroepithelial tumor, DNT(WHO grade I))/岡本浩一郎 ほか 神経節膠腫/笹嶋寿郎 中枢性神経細胞腫/戸村則昭 ほか 髄芽腫/笹嶋寿郎 非定型奇形腫様/ラブドイド腫瘍/笹嶋寿郎 神経鞘腫/笹島浩泰 髄膜腫/後藤博美 脊索腫/齋藤 清 ほか 悪性リンパ腫/戸村則昭 ほか 頭蓋内胚細胞腫瘍/笹嶋寿郎 神経線維腫症Ⅰ型(neurofibromatosis typeⅠ, NF1)/岡本浩一郎 ほか 神経線維腫症Ⅱ型/後藤博美 血管芽腫/笹島浩泰 転移性脳腫瘍と放射線壊死の画像診断/成相 直 ほか 脳腫瘍の臨床におけるPET画像診断/成相 直 第3章 感染症 脳膿瘍/土屋一洋 ほか 髄膜炎/土屋一洋 ほか 硬膜下蓄膿/土屋一洋 ほか 硬膜外蓄膿/土屋一洋 ほか 第4章 機能性疾患 顔面痙攣/笹島浩泰 三叉神経痛/後藤博美 正常圧水頭症/後藤幸大 ほか 脳脊髄液漏出症/低髄液圧症候群/戸村則昭 ほか 第5章 外傷 急性硬膜外血腫/浅利 潤 急性硬膜下血腫/浅利 潤 慢性硬膜下血腫/浅利 潤 脳挫傷/浅利 潤 びまん性軸索損傷/土屋一洋 ほか 外傷性SAH/浅利 潤 執筆者一覧 編集者略歴

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  • ラカンと哲学者たち
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    哲学と精神分析の根源には「恋」があった。これを僕らはどうすればいいのか。 人生で初めて一気読みしてしまったラカンの本。 ――東畑開人氏・推薦 ラカンにとって哲学とはいったい何だったのか? そしてラカンは哲学に何をもたらしたのか? デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。 哲学と精神分析の交点に立ち上がる、誰も見たことのないジャック・ラカン。 私たちがこれから目撃しようとしているのは、「反哲学」をぶちあげる以前に、ソクラテスやデカルトをはじめとした第一級の哲学者たちと対決し、格闘することで、精神分析を再創造しようとしたラカンである。(本文より) 【目次】 ■まえがき 第1部 デカルトを読むラカン ■第1章 哲学は狂気をどう考えるか――ラカンの「デカルトへの回帰」 ■第2章 失われた現実を求めて――フロイトと精神の考古学 ■第3章 疑わしさの向こう側――デカルト的経験としての無意識 ■第4章 哲学者の夢――コギトの裏面、欺く神の仮説 ■第5章 言葉と欲望――フーコー/デリダ論争の傍らで ■第6章 科学にとって神とは何者か――精神分析の始まりと終わり 第2部 精神分析的現実のほうへ ■第7章 恋愛は存在しない?――「転移性恋愛についての見解」再読 ■第8章 道徳か情欲か――カントともうひとつのアンチノミー ■第9章 目覚めるとはどういうことか――現実の再定義としての夢解釈 ■第10章 狼の夢の秘密――トラウマとしての現実界(1) ■第11章 フロイトという症例――トラウマとしての現実界(2) ■第12章 ヘーゲルに抗するラカン――精神分析的時間の発明 第3部 ソクラテスの欲望をめぐって ■第13章 起源の誘惑――フロイトとソクラテス ■第14章 愛とメタファー――少年愛から神々のほうへ ■第15章 永遠の愛の裏面――止まらないしゃっくりの謎 ■第16章 あなたは愛を知らない――分裂するソクラテス ■第17章 とり憑かれた哲学者――美のイデアと死の欲望 ■第18章 物語の外に出る――精神分析家の欲望とは何か ■結びに代えて  ■あとがき  ■注

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