買付け作品一覧

  • 金融商品取引法入門(第7版)
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    ■平成29年までの法改正、公布された政令・内閣府令、新しい重要判例などを踏まえた最新の入門書 金融商品取引法の膨大な条文を、最新の事例などを交えながらコンパクトに解説。コーポレートガバナンス・コードなど関連する規律にも目を配り、金融取引をめぐるルールの全体像をつかむのに最適です。ディスクロージャーやインサイダー取引、金融商品の勧誘、行政処分などの主要な項目のほか、第7版では平成27年および29年の改正やフィンテックの動きを盛り込んでいます。初めて金融商品取引法を学ばれる方や大学で法学を履修されていない初学者にも理解できるよう、専門用語には説明を加えました。金融商品取引法が成立した2006年以来、版を重ねる信頼のロングセラー。 《目次》 プロローグ――今回の改訂について 第1章 資本市場と金融商品取引法 第2章 有価証券の発行 第3章 上場会社のディスクロージャー 第4章 公開買付けの規制 第5章 市場における有価証券の売買・デリバティブ取引 第6章 市場における不公正な取引の禁止 第7章 有価証券の売買・デリバティブ取引の勧誘 第8章 金融商品取引業の規制 第9章 金融商品取引法のエンフォースメント 第10章 金融商品取引法の課題
  • 金融商品取引法入門<第8版>
    3.0
    ■複雑な金融商品取引法を第一人者がわかりやすく解説。 ■暗号資産の扱いやコーポレートガバナンス・コードの改訂、ESG情報開示、東証の市場再編成など、最新の動きに対応した入門書の決定版! ■本書は、金融商品取引法(金商法)を解説したロングセラーの最新版。金融関係者をはじめ金商法に触れる機会の多いビジネスパーソンのあいだで信頼のおける教科書として広く支持されています。 ■金商法は、2006年に成立して以後、毎年のように改正されてきました。上場企業や金融機関などは、同法に加えてコーポレートガバナンス・コード(CGC)や「責任ある機関投資家」の諸原則(スチュワードシップ・コード、SC)などにも規律されており、相互に深く関連しています。本書は、これらのルールを一体的に扱い、会社法にも触れつつ解説することで、読者が金融市場の規律を包括的に理解できるよう工夫しています。 ■第8版では、2018年に刊行した第7版以降の主要な法改正やルールの変更、重要判例を踏まえた最新の内容です。とくに暗号資産に関する法的扱い、CGCの改訂、ESG情報開示などに対応した最新の内容をお届けします。 【目 次】 プロローグ 今回の改訂について 第1章 資本市場と金融商品取引法 第2章 有価証券の発行 第3章 上場会社のディスクロージャー 第4章 公開買付けの規制 第5章 市場における有価証券の売買・デリバティブ取引 第6章 市場における不公正な取引の禁止 第7章 有価証券の売買・デリバティブ取引の勧誘 第8章 金融商品取引業の規制 第9章 金融商品取引法のエンフォースメント 第10章 金融商品取引法の課題
  • 震災バブルの怪物たち――原発30キロの境界線で今も続く金と欲をめぐる攻防戦
    3.0
    原発30キロの境界線で、今も続く金と欲をめぐる攻防戦 被災地は平常を取り戻し、着々と復興に向かっているように見えるが、 しかし今、新たな問題が発生している。 復興マネーという大金が流れ込んだことによる、被災者間の格差と争いだ。 中でも特に問題なのが東京電力による原発事故の賠償金である。 東電の賠償金の対象者は、 原発~20キロ圏内と20キロ超~30キロ圏内の住民だけで、 この30キロラインからわずかでも外に出れば一切、支払われないことになる。 さらには、賠償金が平均的な4人世帯で約6300万~1億円超という 莫大な金額であることも事態を難しくしている。 境界線の内側と外側とで 「もらった者」と「もらい損なった者」の小競り合いが始まるのだ——。 本書では、 被災地における涙と感動とは別の側面の、莫大で上限の無い震災マネーにより、 己の貪欲の犠牲者となる住民の有様を包み隠さず伝えて行く。 復興の一端を担う被災地の住宅メーカーに勤務していた著者の 「どちらもお客様である」という立場から、 中立な視点で現在の問題を伝えるルポである。 ■目次 ●1 ようこそ東北のハワイへ ・線量の高い方へ高い方へと追いかける様に避難 ・東京・地元のマスコミがいち早く姿を消す ・「避難区域」と「自主避難区域」の扱いの違い ほか ●2 家屋損壊で大儲け ・ブルーシートを屋根にかけるだけで30万円 ! ・「生活再建支援金」受給の為、自分で自分の家を破壊し始める者も ・「加算支援金」パクリの手口。新築物件を建てることにし、後から解約すれば ・『災害復興住宅融資』の審査は甘々 ほか ●3 東電社員、秘密のお買物 ・原発事故の加害者・東電社員も賠償金の対象に ・加害者と被害者がご近所様になってしまう ・いわき市に家を買うと賠償金が打ち切られる!? ・テレビではボーナスカットと報道されていたが …… ●4 原発事故による不動産バブル ・農地を高値で売るなら今がチャンス ! ・家族間で骨肉の争いも。不動産賠償に絡んだ相続問題 ・億の通帳をチラ付かせる避難者と、10万円の手付けが用意できない被災者 ・バブル全盛時を凌ぐ、いわき市の地価上昇率 ・不動産の買付けはほとんどオークションと同じ ほか ●5 賠償金 ……ご利用は計画的に ●6 交渉とタカリは紙一重 ●7 被災地の噂 ■著者 屋敷康蔵 國學院大学卒業。1995年から大手消費者金融で10年間、 不動産担保ローンの貸付けと回収業務に携わるも、法改正により廃業に追い込まれ退職。 2005年より不動産業界に転身し、アパート・マンションや土地活用を行う会社で業務をこなす。 2010年代にローコストを売りにする大手住宅メーカーに転職、 いわき市内の営業所で働く住宅販売の営業マンとなる。 東日本大震災以降は、多くの被災者に住宅を販売した。 その後、同社を退職。現在は、自宅のリフォームや修繕をメインに扱う会社に勤務している。 著者ブログ:サラリーマン地獄絵巻 http://yy0615yy.blog.fc2.com/
  • 船上のアラビアンナイト
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    「愛してる……そばにいて欲しい」……実家の牧場再建を夢見てウェールズの牧場で働く神宮寺和希は、仔馬の買付けにきた、物語から抜け出してきたような美形のアラブの王子・ラシードから情熱的に口説かれる。半ば騙されて休暇をラシード所有の豪華な船で過ごすことになった和希は、逃げ場のない船上で、目眩く悦楽と豪華なプレゼント責めにされることに。戸惑いながらもラシードに惹かれていく和希だったが、ラシードは和希をどこにも逃がすつもりはなくて……!? アラビアン・ラブ!

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  • 挑戦
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    傷ついた戦友自身の依頼により、その戦友の命を断った――消したくても消えることのない、重く暗い記憶。かくて主人公・伊崎は、戦争によって生の流れを中断されてしまった自分の存在に、それでも意味を見つけようと模索する。やがて国際資本の厳しい経済封鎖であえぐ“石油問題”の打開に己れの活路をも見出した彼は、狂気の沙汰と言うべきイラン原油買付けに命を賭けて挑む……。
  • Q&A 不動産所得をめぐる税務(令和4年改訂版)
    完結
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    不動産貸付けは、土地や建物の有効活用をはじめ、都市部における事業廃業に伴う貸店舗への移行や相続税対策等として頻繁に行われており身近な事業のひとつとなっています。また、近年の企業活動のグローバル化による海外勤務や外国人の国内勤務の増加に伴い、日本国内の不動産の買付けや海外に所在する不動産の取得・買付け、また海外居住者による国内不動産の買付けが増加しており、不動産所得に関係する方々の裾野が益々広がる傾向にあります。本書は、税務実務に関する専門家をはじめ新たに不動産貸付けに関わりを持つ方々まで幅広く不動産所得をご理解頂けるよう、基本的な事柄から近年多く見受けられる最新の事例までを網羅しQ&A(195問)形式によりわかりやすく解説しています。

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