訳している作品一覧
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-企業の成長戦略の根幹を成すものはC.C.C.(Corporate Core Competency)にありと説く、まったく新しい経営の教科書。C.C.C.を著者は「我が社が我が社であり続けられる企業存立の理由」と訳している。つまり、真の企業価値とは、昨今の風潮である「投資価値」は一つの要素に過ぎず、「稼ぐ力」「成長する力」「継承する力」をもつ企業の「存在価値」と「期待価値」こそ重要であると説く。では、真の企業価値を継続的に高めるためにどうすべきか。三鍋氏は一部上場企業の前社長という立場から、竹内氏は企業法務に精通した弁護士の立場から、実践的な成長戦略論を語る。「内部統制システムのあり方」「中長期経営戦略の立て方」「効果的な社外活用法」「経営責任と権限の明確化」「対話と情報開示」「株主対策」「事業継承」など、現代の経営者も10年後の経営者も身につけるべき知識が網羅された本。
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3.4
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-仏教の経典の中でも、解読するのが特に難しいと言われる「般若心経」。 わずか数百文字のお経に秘められた意味を読み解き、 初心者にもわかりやすく日本語に訳した解説書の決定版。 また、「般若心経」では、大乗仏教において重要な「空(くう)」の思想について説かれている。 多くの解説書では、その意味を「存在がない」と訳している中、 著者は「絶えず変化している」として独自の視点で解釈。 そこから見えてくる真の教えとは――。