藤井聡太 棋譜作品一覧

  • 藤井聡太は、こう考える
    3.4
    1巻1,400円 (税込)
    【電子書籍版には対談は収録しておりません。予めご了承ください。】なぜ、藤井聡太は強いのか――その理由を師匠である著者は、次のように分析する。人は誰もが好き嫌いや得意、不得意があるものだが、将棋に関して藤井は、そのような視点で相手を見ていない。見ているのは、後世に残る棋譜を残したいという思いだけだ。つまり、タイトルに関しても周りが騒ぐほど大きな関心を寄せていないのではないか。そのことによって平常心が保たれ、盤面に集中することができているのだ。「相手に勝ちたい」「タイトルを獲りたい」では、そのことがゴールになってしまい、燃え尽きてしまう。しかし、藤井聡太の思いは、純粋に将棋を楽しむことなのだ。本書では、師匠が、藤井聡太の集中力、構想力、平常心、探究心を余すところなく語る。本書を読めば、藤井聡太のように考えることができるかもしれない。 ●リスクを恐れなければ、それはリスクではない ●構想力とは、人生の目的である ●藤井は、なぜ携帯電話を近くに置かないのか ●面倒なことをすることが集中に繋がる ●集中しているのを忘れる時こそ、集中している ●得手不得手、好き嫌いが、平常心を妨げる ●客観的な「正解」ではなく、主観的な「良い手」を指したい 圧倒的強さの秘密に迫る!
  • 【増補改訂版】将棋400年史
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    1巻1,188円 (税込)
    江戸時代から藤井聡太八冠まで なぜ将棋というボードゲームをして生計を立てる「棋士」という職業が成立しているのでしょうか? 本書は2019年2月に発売した『将棋400年史』に加筆修正したものです。前著では羽生善治九段が第31期竜王戦で敗れ、藤井聡太竜王・名人がタイトルに挑戦する前の時点で終わっていましたが、本書ではそこから藤井竜王・名人が八冠を獲得するまでの部分を加筆しています。 現指導棋士六段。1964年5月25日生まれ。1978年、6級で故南口繁一九段門下で新進棋士奨励会入会。三段まで進み1995年、奨励会を退会、指導棋士四段となる。出身地の京都で将棋教室を開講して後進の指導に当たる。京都新聞夕刊将棋欄でアマチュアの棋譜の解説を担当。プロの公式戦の棋王戦の観戦記者など、執筆活動も精力的に取り組んでいる。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 【お試しフリー版】藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 羽生善治 三冠 編
    無料あり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士としてのデビューしてから連勝記録を伸ばし続けた藤井聡太四段。将棋界の天才・羽生善治三冠との初対局となったこの「炎の七番勝負 最終7局」は、藤井聡太の勝ちとなり日本中を沸かせた。後の連勝街道に勢いをつけたともいえる棋譜を収録。

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  • 〈愛蔵版〉 第75期将棋名人戦七番勝負
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名人・佐藤天彦、挑戦者・稲葉陽、いま大注目の藤井聡太四段もあこがれる、将棋界最高峰の決戦! 21年ぶりの20代対決は佐藤天彦名人が2連覇!関西棋界の雄・稲葉陽八段、善戦するも2勝4敗で涙をのむ。54時間におよぶ熱戦の模様を棋譜・観戦記・局面図に加え豊富な写真でリアルに再現。挑戦権を勝ち取るまでの1年間の戦い、A級順位戦の全棋譜と終了図も収録。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 高校生二冠 藤井聡太
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弱冠18歳、史上最年少二冠に輝いた最強高校生・藤井聡太二冠のメモリアルムック。 最年少タイトル挑戦&獲得となった第91期ヒューリック杯棋聖戦、そしてその興奮も冷めぬまま瞬く間に二冠に駆け上がった第61期王位戦を完全収録。予選からタイトル獲得までを詳細にたどり、魅力あふれる藤井将棋をご堪能いただけます。 特に棋聖戦第3局、そして初タイトルの一局となった第4局は、藤井聡太二冠本人による自戦解説。その一手を決断するに至った思考の動き、局面の形勢判断、そのときの心情まで、本人の生の声を収録しました。 ほかに藤井二冠が達成した数々の記録を紹介するほか、これまで将棋世界で掲載してきた藤井二冠に関する名シーンを収録。四段昇段から最年少タイトル挑戦に至るまでを、厳選した記事で振り返っていきます。 今回の名勝負を堪能したい方、これまでの藤井聡太の活躍を改めて追いたい方など、将棋ファンにも藤井聡太ファンにも満足いただける一冊です。 主な内容 ●photo 第91期ヒューリック杯棋聖戦 ●photo 第61期王位戦 ●第91期ヒューリック杯棋聖戦&第61期王位戦、観戦記&棋譜解説 ●藤井聡太データ大分析 ●藤井聡太好シーン ●藤井聡太、将棋世界名場面セレクション ・ドキュメント「藤井聡太四段―史上最年少棋士はいかにして生まれたか―」 ・藤井聡太のデビュー戦 ・新記録の29連勝達成! ・アベマTV特別企画 藤井聡太四段炎の七番勝負「6勝1敗でトップ棋士を圧倒」 ・インタビュー 「藤井聡太四段 十四歳の地図」 ・インタビュー 「藤井聡太四段 夏、十四歳の声」 ・第11回朝日杯 「藤井聡太 新伝説の始まり」 ・インタビュー 「藤井聡太七段 隘路を抜けて」 ・史上最年少新人王 ・第12回朝日杯 「藤井、圧巻のV2」 ・第16回詰将棋解答選手権 「逆転優勝で5連覇」 ・谷川浩司の見た藤井将棋   など ※「藤井聡太データ大分析」は、同時発売の『写真で追う藤井聡太 最年少二冠までの軌跡』と内容の重複があります。
  • 中原VS谷川全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「棋界の太陽」VS「光速の寄せ」全101局収録! 本書は大棋士同士の全対局を収録した「全局集シリーズ」の一冊で、中原誠十六世名人と谷川浩司九段の公式戦98局+非公式戦3局を全局解説付きで収録するものです。 時代を代表するスター棋士として、3度の名人戦をはじめ数多くの大舞台で激突した両棋士。戦型も矢倉、角換わり、相掛かり、振り飛車とバラエティに富んでおり最高レベルの戦いは並べるだけで当時の熱気が伝わってきます。中原十六世名人の中盤の絶妙の駒さばきや谷川九段の切れ味抜群の終盤は、序盤戦術が進化した現代になっても全く色あせることはありません。 そして、これまでの「全局集シリーズ」とは一線を画す本書最大の特長はなんと言っても巻頭の「永世名人対談 中原誠×谷川浩司」。 本書のために実現した永世名人同士のビッグ対談、その模様を余すところなく収録しています。互いの存在を初めて知ったところから、今だから言える名人戦対局当時の心境、トップ棋士にのみ語ることを許されたタイトル戦での心構え。中原十六世名人が現代将棋に喝を入れ、谷川十七世名人が大晦日の対局を回想します。さらに時代の異なるスター棋士である大山康晴十五世名人、羽生善治九段、藤井聡太七段についてなど、その一言一句が棋史に残すべき貴重な内容となってます。 巻頭特集+全101局の棋譜解説というボリューム満点の456ページ。 すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。
  • 藤井聡太全局集 平成30年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太、2年目の飛躍 史上5人目の中学生棋士としてプロデビューすると、公式戦負け無しの29連勝の大記録を打ち立て、一躍時の人となった藤井聡太七段。 本書はその藤井七段の2年目の足跡を振り返るものです。 平成30年度に終了した各期の棋戦において、藤井聡太七段が対局した棋譜、全60局を解説付きで収録します。 第1部は「重要対局詳解編」として、将棋ファンの記憶に残る珠玉の12局を詳細に解説しています。 2連覇を成し遂げた朝日杯決勝、七段昇段の一戦、升田幸三賞を受賞した△7七同飛成が出た竜王戦5組決勝、新人王戦決勝、遂に実現した師弟戦、執念で勝ち取った230手の大逆転など。 これらについてはすべて藤井七段本人のコメントつきとなっています。 第2部は「解説編」として、その他の48局のポイントを解説しています。いずれもファンを魅了する熱局、好局ばかりです。 前著では村山慈明七段による詳しい解説が大変好評いただきましたが、今回は佐藤天彦名人や斎藤慎太郎王座など、さらに豪華なメンバーに解説に加わっていただきました。 衝撃の1年目に劣らない実績と、魅せる将棋を数多く残してくれた藤井聡太七段。 本書でぜひその軌跡を追体験してください。
  • 藤井聡太 前人未到の連勝棋譜 1勝目 加藤一二三 九段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士としてデビューしてから連勝記録を伸ばし続ける藤井聡太四段。 彼のデビュー戦にして連勝記録の1戦目となった加藤一二三九段の棋譜を収録。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 佐々木勇気 五段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太が連勝記録を伸ばすのか、佐々木勇気が阻止するのか。100人以上の報道が入り、将棋界だけでなく日本中の注目を浴びた一戦。いつかは止まる連勝が、まさにこの瞬間の中にあった。藤井聡太の強さの秘密を紐解くためにはどうしても欲しい資料のひとつ。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 18勝目 竹内雄悟 四段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手棋士の登竜門「第7期加古川青流戦」。開幕戦となるこの日の対局は持ち時間が各1時間と短いため、早い展開だった。中盤は竹内四段が攻め込んでいたが、終盤で形勢逆転。藤井四段が不利な形勢をしのいで辛くも勝利を奪い取った。「自分の実力からするとできすぎの結果」と振り返った藤井四段。この対局でデビュー後連勝記録を18に更新しただけでなく、歴代連勝記録でも7位タイにつけた。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 29勝目 増田康宏 四段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この日、藤井聡太 四段はデビュー戦から一敗もしない29連勝の新記録をかけ、増田康宏 四段と対戦。同じ四段ながら段位を超えた実力者同士の戦い。特に増田にとっては後輩との戦いに負けられない思いは強かった。そうした中で多くの報道陣らが集まり、東京の将棋会館は熱気に満ちた。内容は急戦狙いの藤井四段に対し、増田四段は角交換を拒否、じっくり守る構えとなる。朝10時に始まった対局が終わったのは夜9時を回る大接戦、最後は藤井がうまく指し回して優位に立ち、見事に押し切って91手で勝利した。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 26勝目 瀬川晶司 五段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ついに連勝ストップか……。この日、藤井四段は最大の窮地に立たされることになる。 序盤から瀬川五段が攻勢に。そして昼食休憩直後、藤井四段の手がピタリと止まる。考慮時間はなんと1時間16分。プロ入り初の大長考である。 しかし、徐々に形勢を取り戻し、最後は藤井四段が終盤力で押し切り、22時53分、13時間に及ぶ激戦がようやく終わった。 この対局でデビュー後連勝記録を26に更新。大記録達成まで2勝と迫った。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 20勝目 澤田真吾 六段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今回の棋譜はこの藤井聡太四段にとって公式戦初めてとなる差し直し局。先手後手を入れ替え、再スタートしたが、終盤に藤井四段は絶体絶命のピンチに立たされ、一時は観戦に訪れていた棋士の間でも「藤井負け」の声が飛び交った。そんな中で勝負に出た藤井が驚異の終盤力で巻き返し、午後8時半頃ついに澤田六段が投了、155手で劇的な逆転勝ちに。この時点で藤井聡太四段は20連勝目(歴代6位タイ)を手にした。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 羽生善治 三冠 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士としてのデビューしてから連勝記録を伸ばし続けた藤井聡太四段。将棋界の天才・羽生善治三冠との初対局となったこの「炎の七番勝負 最終7局」は、藤井聡太の勝ちとなり日本中を沸かせた。後の連勝街道に勢いをつけたともいえる棋譜を収録。
  • 藤井聡太 強さの本質
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上最年少四段、デビュー29連勝、中学生での棋戦優勝、記録部門四冠独占、史上最速最年少七段、史上初3年連続勝率8割超――。 次々と記録を打ち立てていく藤井聡太七段。彼はなぜこんなに勝てるのか、強さの源は何なのか、その将棋の本質を棋士はどう見ているのか。 本書は将棋世界で2018年8月号から17回にわたって掲載した「強者の視点―棋士たちの藤井将棋論」を書籍化したものです。連載時には限られた誌面の都合によって、載せられなかった話や参考棋譜も掲載。さらに巻頭には藤井聡太七段が自身の将棋を分析するなど、貴重なインタビューを掲載しました。将棋ファン必読の一冊です。
  • 藤井聡太 天才棋士の棋譜 羽生善治 竜王 編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年12月24日のプロ棋士としてのデビュー戦で加藤一二三九段と対局し勝利してから、その後負けなしの29連勝という偉業を達成し、「天才中学生」として日本中の注目を集めた藤井聡太棋士。 第11回朝日杯将棋オープン戦で、藤井五段は勝ち進み、準決勝で、棋士としては初めてとなる国民栄誉賞を受賞したばかりの羽生善治竜王との対局を迎える。これまで両者は非公式戦で2度対戦し、1勝1敗という戦績。 日本の将棋ファンはもちろん、全国の注目を集めた一局の行方は――。
  • 藤井聡太の鬼手 ~デビューから平成30年度まで~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デビュー以来、ほぼすべての棋譜が中継されている棋士。 その高い注目度の中で、ファンの期待以上の将棋を指し続ける棋士。 すでに「将棋史に残る妙手」をいくつも盤上に出現させている棋士。 ―藤井聡太。 時に序盤からリードを奪い、危険を顧みず最速の勝ちを目指し、 時に敗勢に陥り、相手も控え室の棋士も誰も予想しなかった奇手で信じられない逆転勝ちを果たす。 中原誠十六世名人曰く「プロも魅せられる棋士」。 本書はデビューから平成30年度までに藤井聡太七段が指した101の鬼手を当時のエピソードと共に振り返る一冊です。 デビュー戦、加藤一二三九段で見せた歩頭への銀打ちから年度最終局で見せた驚愕の妙手△6二銀までを収録しています。 鬼手を堪能しつつ、藤井七段のこれまでの歩みも振り返ることができる内容で、ガチの将棋ファンの方はもちろん必読、観る将棋ファンの方にも楽しめる一冊となっています。 天才がくれたギフトに、感嘆してください。
  • マンガと図解で早わかり 強くなる! こども将棋入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上初の29連勝を達成した藤井聡太四段の師匠・杉本昌隆七段監修による、子ども向け将棋入門書。駒の特徴や棋譜の読み方といった基礎知識から、序盤・中盤・終盤の戦い方まで、マンガと図解でビジュアル解説。役立つ練習問題、藤井四段にまつわるコラムも収録。
  • 令和3年版 振り飛車年鑑 2021
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の棋譜並べがしたい! でもトッププロは居飛車党ばかりで振り飛車の将棋がない! そうお困りの方はいませんか? 実際、アマ将棋ファンには振り飛車党のほうが多いのに、中継で目にするのは相居飛車の将棋ばかり。もっと振り飛車の最新の将棋はないものか・・・。 そんな皆様のお悩みを解決する書籍ができあがりました。 その名も『振り飛車年鑑』。 タイトルからおわかりの通り、将棋年鑑の振り飛車バージョンです。1年間に指されたプロの将棋の中から「振り飛車の将棋のみ」を選んで、棋士の解説付きで350局掲載しています。 また、対局解説以外のも超充実の内容となっています。 巻頭特集は豪華4本立て 1、藤井猛インタビュー 「これからは振り飛車の時代」 2、菅井竜也インタビュー&A級自戦記 「振り飛車で戦うA級順位戦」 3、佐藤天彦インタビュー 「私が振り飛車を指す理由」 4、藤井聡太の振り飛車破り(佐藤慎一 解説) さらに随所に山本博志四段による「魂の振り飛車コラム」が散りばめられています。 棋譜解説も 1、四間飛車編 2、三間飛車編 3、中飛車編 4、向かい飛車編 5、角交換振り飛車編 6、相振り飛車編 と戦法ごとに収録しており、自分の並べたい戦型がすぐにわかります。さらに各戦法の冒頭で最新の戦術講座を読むことができます。 まさに振り飛車の今がわかる一冊。記念すべき『振り飛車年鑑』創刊号、ぜひ手に取って読んでみてください。

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