羽生善治竜王作品一覧

  • 棋士という生き方
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    “天才頭脳集団”の生き様に、人生を学ぶ 若き天才・藤井聡太六段や、国民栄誉賞を獲得した羽生善治竜王、 かわいいキャラクターが人気の“ひふみん”こと加藤一二三九段など、 将棋のプロを目にする機会が増えてきています。 しかし、勝負の世界を生きる天才たちの素顔や、 等身大の人間としての生活・生き様は、 よくわからないという方が多いのではないでしょうか。 本書は、トップリーグのA級にも在籍し、 棋士として40年以上の現役生活を戦い抜いて2012年に引退した石田和雄九段が、 対局者、将棋教室の経営者、俊英を育てる師匠、一家庭人など、 さまざまな立場から、 日本の伝統的マインドスポーツのプロフェッショナルとしての 人生を振り返ります。 佐々木勇気六段や高見泰地六段など 注目の若手棋士を育てた棋界の名伯楽ならではの視点や、 大山康晴・升田幸三といった昭和の名棋士との戦い、 舞台裏での数々の秘話など、 将棋ファン必読のエピソードはもちろん、 厳しい世界を生き抜いてきた大ベテランだからこそ語れる すべての人の人生に通じる言葉が満載です!
  • 将棋世界Special愛蔵版『永世七冠 羽生善治のすべて』
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前人未到の快挙の軌跡 ●グラビア ・写真集 羽生善治永世七冠の軌跡 ●特集 ・永世七冠達成のことば「今までを振り返り、これから思う事」 ・巻頭インタビュー 羽生善治竜王 「AI時代をゆく」 ・対談 井山裕太七冠(囲碁棋士)×羽生善治竜王(永世七冠) 「勝負の道に終着点はない」 ●永世竜王達成の章 第30期竜王戦七番勝負 ・[第1局]チラついた桂の跳躍 ・[第2局]桂使いの明暗 ・[第4局]シリーズ白眉の一局 ・[第5局]動いてつかんだ永世七冠 ・[総括]羽生善治竜王が振り返る第30期竜王戦七番勝負 ・永世七冠達成記者会見全文 ・竜王戦主催者のことば ・ファンからの「おめでとうメッセージ」&「羽生竜王への質問」 ・永世七冠とは何か ●エッセイ ・「八面玲瓏の人」九段佐藤康光(日本将棋連盟会長・永世棋聖資格者) ・「羽生さんとの思い出」九段森内俊之(十八世名人資格者) ・「将来を見据えた戦い方」九段谷川浩司(十七世名人資格者) ・「驚きと慶び」九段内藤國雄 ・「永世七冠に想う」十六世名人中原誠(永世十段・永世王位・名誉王座・永世棋聖資格者) ●永世棋王達成の章 第20期棋王戦五番勝負 ●永世棋聖達成の章 第66期棋聖戦五番勝負 ●名誉王座達成の章 第44期王座戦五番勝負 ●永世王位達成の章 第38期王位戦七番勝負 ●永世王将戦達成の章 第56期王将戦七番勝負 ●永世名人達成の章 【第66期名人戦七番勝負】 ●羽生善治の強さの秘密ほか
  • 谷川浩司の将棋 矢倉篇
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    1巻2,455円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 谷川浩司、42年の軌跡 「私が棋士になったのが、昭和51年12月20日。中学2年生の時であった。以来、間もなく42年の月日が流れる。公式戦の対局数は2200局を超えた。いろんな将棋を指したし、いろんな手を指した。思い出を語ればきりがないが、できれば現役時代のうちに自分の指した将棋の中身をもう一度確かめておきたいというのが、私の前からの念願であった。今の目で見た自分の将棋を書き残しておきたかったのだ。 そこで本書を出版させていただくことになったのである」(まえがきより) 本書は谷川浩司九段が42年に及ぶ将棋人生を自らの言葉で振り返る「谷川浩司の将棋」シリーズ第1弾、矢倉篇です。 中学生棋士としてプロデビューしてから現在に至るまで常に一線で活躍し続けてきた谷川九段にしか語れない言葉あります。 また、残してきた名局の数々は羽生善治竜王はじめ、数多くの棋士に影響を与えてきました。 本書では第1部で「講座編 私的矢倉観」と題して谷川九段が実際に経験してきた40年の矢倉の変遷を解説します。第2部は「自戦記編」。谷川九段が指した矢倉の対局約440局の中から自らが選んだ珠玉の20局を詳細に解説します。 対中原誠、加藤一二三、米長邦雄、南芳一、森下卓、羽生善治、佐藤康光、森内俊之、村山聖、郷田真隆。いずれも歴史に残る名勝負ばかりです。 本書こそ、全将棋ファン必携の一冊といえるでしょう。 ◎内容 第1部 講座編 私的矢倉観 第2部 自戦記編   第1局 十代の記念碑   第2局 名人挑戦を懸けて   第3局 夢舞台に立つ   第4局 米長三冠王に挑む   第5局 中原王将の挑戦を受ける   第6局 米長九段の挑戦を受ける   第7局 若手の追撃始まる   第8局 羽生さんとの初タイトル戦   第9局 森下システムと戦う   第10局 南王将に挑戦   第11局 三冠と二冠の対決   第12局 鬼才、村山六段とのタイトル戦   第13局 中原先生との最後のタイトル戦   第14局 七冠フィーバーの中で   第15 局 永世名人資格を得る   第16局 驚きの感想   第17局 千勝達成と王位獲得   第18局 森内名人に挑む   第19局 会長時代の羽生戦   第20局 後手急戦の時代 コラム1 モチベーション コラム2 研究会 ◎著者プロフィール 谷川浩司(たにがわ・こうじ) 1962年4月6日生まれ 兵庫県神戸市出身 1973年 5級で若松政和七段門 1976年12月20日 四段 1984年4月1日 九段 1983年、第41期名人戦でタイトル戦初登場にして名人位を獲得。21歳の名人は史上最年少記録。1997年、第55期名人戦で通算5期獲得で「十七世名人」の資格を得る。2002年、通算1000勝(特別将棋栄誉賞)達成。2012年12月から2017年1月まで日本将棋連盟会長。タイトル戦登場は57回。獲得は竜王4、名人5、王位6、王座1、棋王3、王将4、棋聖4の27期。棋戦優勝は22回。著書は「月下推敲」、「光速の終盤術」、「光速の寄せ」シリーズ、「光速の詰将棋」、「完全版 谷川流寄せの法則」(日本将棋連盟)など多数。
  • 天衣無縫 佐藤康光勝局集
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    1巻2,435円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 佐藤将棋の名局100局を収録 2017年7月28日、佐藤康光九段は公式戦通算1,000勝を達成しました。 本書はその1,000勝の中から選りすぐりの100局を収録。 ・四段の佐藤がタイトル保持者に初勝利を挙げた、対中原誠名人戦 ・初タイトルを獲得した対羽生善治竜王戦 ・名人獲得を成した対谷川浩司名人戦 ・永世棋聖の資格を得た対鈴木大介八段戦 ・通算1,000勝を達成した対広瀬章人八段戦 など、節目の対局は余すことなく掲載。 また、自戦記も11局収めました。 自由奔放な序盤戦術、緻密な読みに支えられた正確無比な中終盤が魅力の佐藤将棋。 是非、盤に並べてご鑑賞ください。
  • 天才 藤井聡太
    4.7
    「ひふみん」こと加藤一二三九段とのデビュー戦から、新記録となる破竹の29連勝。 棋界のトップ、佐藤天彦名人、羽生善治竜王を連破して 全棋士参加の「朝日杯将棋オープン戦」で優勝。 わずか1年余りで四段から七段へ異例の三段階昇段……。 史上最年少でプロ棋士となった藤井聡太の活躍は、私たちの想像のはるか上を行く。 幼い日から彼を育んだ師匠・杉本昌隆、迎え撃つ王者・羽生善治、渡辺明、 斎藤慎太郎、永瀬拓矢、三枚堂達也をはじめとする 精鋭揃いのライバルたちの証言が明らかにする天才の素顔。 文庫化にあたり、原稿用紙100枚、60ページの書き下ろし新章を収録! 【目次】 第一章 師匠・杉本昌隆との九年間 文●中村徹 完全保存版 不滅の二九連勝を辿る 文●松本博文 第二章 【連続インタビュー】若手棋士たちの矜持 文●松本博文 第三章 迎え撃つ王者 羽生善治「すごい人が現れた」 渡辺明「底の見えないものに一般論は通じない」
  • 羽生善治の3手・5手・7手 ステップアップ詰め将棋
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 永世称号7タイトルを保持する羽生善治竜王が贈る珠玉の180問。駒の詰め方がわかるので、解けば解くほど強くなれる! 永世称号7タイトル保持者となり、 国民栄誉章を受賞した羽生善治竜王が監修する詰め将棋本。 初心者より上のレベルを身につけるためには、3手詰めを完全にマスターした上で、 次の5手詰め、7手詰めとステップアップしていきたいもの。 そこで本書では、金、銀、飛車、角、桂、香・歩の駒別の詰み方だけでなく、 3手詰→5手詰め、5手詰め→7手詰めへのステップアップ問題も載せている。 わかりやすい解説もついているから、楽しく解けて技量アップ間違いなし。 第1章:基本の3手詰め  第2章:3手詰め→5手詰めへのステップアップ  第3章:応用の5手詰め  第4章:実戦の5手詰め  第5章:5手詰め→7手詰めへのステップアップ 第6章:応用の7手詰め  第7章:実戦の7手詰め 羽生 善治:将棋棋士。1996年2月14日、将棋界で初の7タイトル独占を達成。 通算タイトル獲得数は99期は歴代1位。 永世称号7タイトル(永世竜王・永世名人・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将・永世棋聖)を保持する唯一の棋士。 国民栄誉賞受賞。
  • 羽生善治竜王と藤井聡太六段 普通の子供が天才になる11の「思考ルール」
    4.3
    1巻1,232円 (税込)
    将棋界の2大“天才スター”である、羽生善治竜王×藤井聡太六段は、なぜ生まれたのか? 永世7冠を達成した羽生竜王自らがロングインタビューに答え、「普通の子供が天才になる独自思考法」や「AI時代に勝つ脳の作り方」が明かされる。また、渡辺明棋王、谷川浩司九段ら9人がインタビューに答え、「子供時代の独自教育法」、「勝つための独自哲学」「天才将棋士・藤井六段がなぜ作られたのか」などが語られる。“普通の子供を天才に育てたい”親必見の一冊となっている。
  • 藤井聡太 天才棋士の棋譜 羽生善治 竜王 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年12月24日のプロ棋士としてのデビュー戦で加藤一二三九段と対局し勝利してから、その後負けなしの29連勝という偉業を達成し、「天才中学生」として日本中の注目を集めた藤井聡太棋士。 第11回朝日杯将棋オープン戦で、藤井五段は勝ち進み、準決勝で、棋士としては初めてとなる国民栄誉賞を受賞したばかりの羽生善治竜王との対局を迎える。これまで両者は非公式戦で2度対戦し、1勝1敗という戦績。 日本の将棋ファンはもちろん、全国の注目を集めた一局の行方は――。
  • 平成21~30年 将棋年鑑棋士名鑑10年分
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋という言い訳の聞かない勝負の世界で日々戦っているプロ棋士。 彼らがどんな日常を過ごし、どんなことを考えているか、どんな趣味や特技があるのか将棋ファンなら誰しも興味のあるところでしょう。 そんなプロ棋士の対局以外の一面を垣間見ることが出来るのが毎年発売されている「将棋年鑑」の「棋士名鑑」です。本書はその「棋士名鑑」の平成21~30年の10年分を集めて一冊にしたものです。全棋士のプロフィールとともに、毎回10~20個のユニークなアンケートに対するそれぞれの回答を掲載しています。 羽生善治竜王の好きな食べものは? 佐藤天彦名人のカラオケの十八番は? 佐藤康光九段の負けが込んだときの気分転換法は? などなど。 対局時とは違う、プロ棋士の別の顔を楽しめる一冊。本書を読めば対局観戦も何倍も面白くなること間違いなしです。

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