相撲協会 理事作品一覧

  • なにわの風雲児 炎の証券マン
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    1巻438円 (税込)
    1930年代に生まれ、金融機関や上場会社の代表取締役等の要職経験した著者。 戦後の復興からバブルに至る日本の経済界の“金の動き”を 身近で見てきた著者だから綴ることができる リアルな描写に溢れる本作。 伝記の形をとっていますが、日本社会はもとより、 証券行政や証券政策など日本の経済復興における証券史を浮き彫りにしながら そこに巻き起こる生々しいやり取りは想像力を掻き立てます。 歴史の鱗片に触れながらタイムスリップした気持ちで 日本の金融近代史を楽しめる1冊です。 ■目次 1:三つ子の魂 2:空手から一転、アメフトに 3:山源に就職、すぐに結婚 4:親類縁者に、株は売らない 5:松下幸之助を落とす 6:関西の重鎮を次々落とす 7:証券界は「丼勘定」 8:25歳で「光世証券」起業 9:ケネディ暗殺、証券不況に 10:中元に「褌」贈る 11:ニクソンショック時に会員権を取得 12:「総合証券へ」異例の大抜擢 13:ケネディショックで証券局ができた 14:驚くべき速度で東京集中が始まった 15:世界の「大証先物」 16:先物取引のための「新構研」 17:「NOといわなかった」東証理事長 18:「破れ傘浪人」とサシの対決 19:「株先50」で大証正会員広げる 20:「もうあと7~8人自殺者がでないと」 21:OB会長ポストに執着 22:筋金入りの左翼嫌い 23:無税で巨億の創業者利益 24:曽遊の地で花見の宴 25:棚上げになった「川奈合意」 26:株先50→日経225 27:外証の「売り崩し」 28:尻尾に振り回される犬 29:さらに広がる先物批判 30:「蔵相は証券音痴だ」 31:第一勧銀事件から証券不祥事に 32:証券は相撲協会より遅れている 33:人海戦術を天才に切り換えろ ・ ・ ・ ・ ・ 54:大先輩、2人の薫陶 55:新撰組の借用証 56:理想主義者かつ偉大な現実主義者 57:礼服12着と旅立つ ■著者 みのごさく 岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。
  • うつくし、日本
    完結
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    全1巻1,375円 (税込)
    伊藤忠商事理事、日本合気道協会顧問(八段)という、ビジネスマンとしても武道家としても活躍してきた著者は、歴代総理6人の民間アドバイザーや、日本相撲協会の生活指導委員を務めるなど、各界から助言を求められること数知れず。 武とビジネスで培われた大局観とバランス感覚で、日本の諸問題、心のあり方、世界の中の日本論を説く。堂々たる日本人としての生き方メッセージにあふれたエッセイ集です。 季刊『道』連載「うつくし、日本」全編と、ロングインタビューを収録。
  • 緊急特集 週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて
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    週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて ◎八角体制で大相撲は再生するか 文・石垣篤志 理事選をめぐる角界相関図 独占告白 理事選惨敗 貴乃花 答える! ◎同時進行ドキュメント 日馬富士「暴行事件」と貴乃花理事解任 貴乃花が激怒した白鵬の「暗黒面」/モンゴルの闇・くすぶる「八百長」疑惑/ 八角理事長・尾車親方・白鵬 相撲協会“三悪人”/渦中の貴乃花の激白/ 史上初 貴乃花親方、理事解任 ◎2007年6月 時津風部屋暴行致死事件 角界「かわいがり」の壮絶と時津風親方解雇 ◎2008年8月 大麻所持で現役力士逮捕 北の湖理事長、遅すぎた辞任/現役日本人力士も逮捕 ◎2009年8月 貴乃花「私の相撲協会改革宣言」 「貴の乱」の内幕/貴乃花理事当選 策に溺れた守旧派 ◎2010年5月 相撲界の闇 暴力団との関係と野球賭博 「野球賭博」黒いリスト/解雇された露鵬、白露山の告発 ◎2011年2月 八百長メール発覚 角界汚染「取材メモ」20年全公開 文・武田頼政 独自調査 ガチンコ力士は幕内でも18人! 「ガチンコ場所」が一度だけあった。その仰天の結末! 相撲協会 あらかじめ決められた「お手盛り処分」 文・武田頼政 ◎2014~17年 白鵬 問われる横綱の品格 白鵬を天狗にしたのは「この男」/横綱相撲を捨てた白鵬 ◎2015年11月 北の湖理事長の急逝と相撲協会の確執 貴乃花親方が初めて語った“我が師・北の湖” 2016年3月 理事長選、一騎打ちで八角vs貴乃花
  • サンデー毎日臨時増刊 NHK G-Media 大相撲中継 令和4年 夏場所号
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    巻頭特集は初優勝の若隆景。新関脇として86年ぶりの賜杯を手に、「上を目指すには、これからが大事」と夏場所にのぞむ決意を語ります。その若隆景に惜しくも決定戦で敗れた髙安にもインタビュー。優勝争いを振り返りつつ、自らの向上心を熱く語ってくれました。第2特集は五期目がスタートした八角理事長。100年後に大相撲を残すべく奮闘する思いを語ってくれました。春場所のレビュー&夏場所展望も充実。プレゼントは照ノ富士、正代らの手形色紙、そして木下大門さん作の錦絵はがきなど今号も盛りだくさんです! 初優勝 若隆景 新関脇で八六年ぶり 特集1 スペシャルインタビュー  若隆景 上を目指すにはこれからが大事   両親に聞く  髙安 一回でいいから綱を締めるのが夢  琴ノ若 プロに入ったからにはまず大関を目指す 特集2 八角理事長五期目スタート  プレミアムインタビュー 百年後に大相撲を残す気持ちで頑張る  新理事に伊勢ノ海、佐渡ケ嶽両親方  二所ノ関親方ら審判委員、間垣親方は記者クラブ担当 ※電子版では、付録は掲載されておりません。 はじめに 初優勝、この一枚 初優勝 若隆景 新関脇で八六年ぶり スペシャルインタビュー 若隆景 スペシャルインタビュー 若隆景両親に聞く スペシャルインタビュー 髙安 スペシャルインタビュー 琴ノ若 目次 八角理事長五期目スタート 日本相撲協会 職務分掌表 北の富士勝昭が物申す 大相撲勧進元、木戸御免 もち吉 森田長吉社長インタビュー再録 相撲NEWS たきもとかよの今Doki☆大相撲ウォッチ 夏場所展望 若隆景は連続優勝で大関とりなるか/御嶽海はみずからの新時代を押し開け 夏場所 幕内プロフィール 夏場所 十両プロフィール 夏場所 新十両紹介 栃丸 対談 舞の海vs.西岩親方 やくみつるの一刀両断 いち押し期待の力士~幕下以下~ 木竜皇博一/西川登輝/荒馬徹/藤青雲龍輝 データアラカルト 夏場所 幕内十両昇降表 夏場所 幕下以下新番付 夏場所 思い出の優勝力士 平成一二年夏場所 小結 魁皇 教えて編集長 大相撲のお茶屋っていったい何なの? 大相撲応援団 ニチイケアセンターこゆるぎ(神奈川県小田原市) 川柳講座 GRAND SUMO 春場所の優勝決定戦 春場所 新弟子検査 春場所レビュー 春場所 幕内十両星取表 春場所 幕下以下成績表 春場所 各段優勝 角界情報 春場所 幕下プロフィール アマチュア相撲 新角界ファミリー 西乃龍さん一家 大相撲百景 玩具絵の世界 読者プレゼント 桝席便り 次号予告 大相撲錦絵はがき 春場所千秋楽 若隆景勝ち名乗り

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  • 新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた(小学館101新書)
    3.6
    大相撲八百長追及30年間の取材記録八百長問題の発覚で、大相撲が65年ぶりとなり本場所の開催中止に追い込まれた。日本相撲協会の放駒理事長は「天地がひっくり返った感じ」と述べ、新聞やテレビは「協会はすべての膿を出せ」と大騒ぎしている。 しかし、大相撲の八百長は、今初めて判明したわけではない。『週刊ポスト』は1980年の「角界浄化キャンペーン」を皮切りに、数々の実名証言と物証を誌面で提示し、厳しく追及してきた。「元十両・四季の花の告白」(80年)、「元・大鳴戸親方の爆弾手記と怪死事件」(96年)、「曙の付き人・高見旺の証言」(97年)ほか、『週刊ポスト』が30年間にわたって総力追及してきた国技の最大タブー「八百長」の歴史と実態を詳らかにする。

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  • 元相撲協会理事長 横綱北の湖の霊言 ひたすら勝負に勝つ法
    5.0
    「憎らしいほど強い」と言わしめた昭和の名横綱の相撲の美学。勝負の哲学。 この気迫! この品格! トップを窮めた人だけが語ることができる 人生の悩みや仕事の逆境を粉砕する珠玉の箴言集。 “相撲ファンのみなさんに 一言、御礼を 申し上げておきたい。”

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