狐のお面作品一覧

  • ねねね
    完結
    4.7
    【旦那様は、顔の見えない人でした。】 16歳の小雪が嫁ぐことになったのは、狐のお面で顔を隠している20以上も年上の清さん。なんとか年の差を埋めたい小雪だけど、清さんにはもう一つ隠し事があるようで…? ねんねな二人がおくる初恋よりピュアな桃色新婚譚! (C)2017 Shizuku Totono・Daisuke Hagiwara
  • 青い桜と千年きつね
    3.0
    男子高生・古町大吾は夏祭りの夜、狐のお面を被った少女に「ひとつだけ願いを叶えてやろう」と言われる。冗談と捉え「面の下が見たい」と答えた大吾が目にしたのは、月のように輝く金色の瞳だった。後日、再び現れた少女・きつねは、自らが妖怪であることを打ち明け、願いを叶えた対価として『ある計画』に加担するよう大吾を脅してくる。しかもその計画には大吾の憧れの女生徒・菊田あかりも関係していて――。 京都を舞台に繰り広げられる小さな妖しの千年の恋物語。
  • 狐神戀模様
    3.8
    幼い頃、祭りで迷子になった沙和をたすけてくれた、狐のお面を着けた不思議な少年。彼はお守りにと沙和の手首に赤い紐を結んでくれた――。 やがて大人になった沙和は、意地悪な継母の策略で遊郭に売られそうになり、朽ち果てた神社に逃げ込む。すると目映い光に包まれて、見知らぬ屋敷に。そこは、狐神の白陽が棲む社だった。白陽は、沙和がよくお参りに来る姿を見ておりたすけてくれたという。ありがたい反面、その部屋から出ることを許されず監禁状態になってしまった沙和。白陽の気持ちがわからず混乱する沙和を、白陽は強引に引き留め唇を奪ってきて!? 孤独な少女と一途な狐神の初恋物語v
  • 恋都の狐さん
    3.0
    1~2巻649~726円 (税込)
    豆を手にすれば恋愛成就の噂がある、東大寺二月堂での節分の豆まき。奈良の女子大に通う「私」は、“20年間彼氏なし”生活からの脱却を願って、その豆まきに参加した。大混乱のなか、豆や鈴を手にするが、鈴を落としてしまう。拾ったのは、狐のお面を被った着流し姿の奇妙な青年。それが「狐さん」との生涯忘れえない、出逢いだった――。

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