潰していた作品一覧
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3.7人生もコーヒーも、苦いけれどうまい。 松尾純一郎、バツイチ、57歳。大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都──「おいしいなあ」「この味、この味」コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎だが、苦い過去を抱えていた。妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰していたのだ。仕事、老後、家族関係……。たくさんの問題を抱えながら、今日も純一郎は純喫茶を訪ねる。 『三千円の使いかた』で大ブレイクの著者が描く、グルメ×老後×働き方!
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-リストラ寸前のサラリーマンたちが美女たちとの逢瀬を楽しみながら、新たな生きがいを手に入れていく大人気シリーズ『男がタツとき!』が電子になっていよいよ配信! サラリーマンの山下は、オフィス家具メーカーのメンテ係として取引先を営業していたが、メンテの仕事などほとんどもなく、やる気を失っていた。 そんなある日、公園で休んでいたところ、子供とキャッチボールをする中年サラリーマンを目撃。 よく見るとそのサラリーマンは、古い友人の岡島だった! 実は岡島も仕事にやりがいを感じられず、時間を潰していたのだ。 そんな窓際族だった山下と岡島は、新たな生きがいを手に入れることができるのか!? 男の悲哀を丁寧に描いた蝦名いくおの大人気リーズを感じてほしい。
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3.0メイドカフェ「ふぁんし~+ど~る」。在籍メイド数が500名を超える業界No.1メイドカフェチェーン。 秋葉原本店店長・みるきぃは、メイドからの尊敬とお客からの圧倒的支持を得る「生きた伝説」と呼ばれている。 しかしその実態は…裏で本社社員の蓮見と組んで、目障りなメイドを次から次へと潰していた。 ある日、ふぁんし~+ど~るに冴えない田舎娘の有栖川はるが面接にやってくる。 蓮見に気に入られ採用されるも、早速みるきぃからの嫌がらせに遭ってしまう。 しかし、なかなか辞めさせることができず、結果を出していくはるにみるきぃも焦り始めて…。 はるは逆境を跳ね除け、スターになれるのか!?
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