武蔵小金井作品一覧

  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】
    4.0
    1~3巻660~743円 (税込)
    日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「加菜子を――死なせはしません」。被害者の姉はきっぱりと言った。その言葉が刑事・木場修太郎を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落事故と連続バラバラ殺人事件に接点はあるのか? 研究所長の美馬坂とは何者か? 深まる謎をよそに加菜子は衆人環視のなか忽然と姿を消した! 百鬼夜行シリーズ第2作。
  • 空き店舗(幽霊つき)あります
    4.0
    築五十年のオンボロビル「スカイカーサ武蔵小金井」には、人なつこい幽霊の少女・アリサがいる。一階の若き古本屋店主・達也を始め、逝ってしまった大事な人への後悔を抱える店子たちは、アリサの「つなぎ」でその人たちと涙の邂逅を果たす。みんなに愛されるアリサだったが、その「過去」にはある痛ましい事件が――。ほろりと泣けるミステリ。
  • 尼寺三光院の毎日やさい精進料理
    -
    ​【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 忙しい尼寺で食べられてきたシンプルでかんたんな四季の野菜定番料理を紹介。 だしにごまかされない野菜本来の味がわかります。 おいしい精進料理が食べられると評判なのが、 東京・武蔵小金井にある尼寺・三光院。 その三光院の絶対食べたくなる、 定番やさい料理を季節ごとに紹介。 忙しい尼寺ならではのシンプルかつ四季折々の野菜の 特徴を生かした料理をたっぷり紹介。 野菜の扱い方など、丁寧に暮らしたい人に向けた素材の情報、 仏教行事の中での頂き方など、知恵も身につきます。 教えてくださる西井先生はもともとフレンチの有名人。 日本料理に転身し、現在は三光院で 料理をつくるという大変ユニークな経歴。 ずっとフレンチだったからこそ、 精進料理の優れている点も教えてくださいます。 春は、たけのこと糸こんにゃくの木の芽和え、 みつばのおひたし、新ジャガイモのころころ煮、 夏は押しきゅうりの酢の物、ししとう油炒め、 秋はなすの田楽、里芋のふり柚子、 冬は大根の煮物、ほうれん草の根のごま和えなど、 じょうずにできたらうれしい、長く食べ続けたい料理ばかりです。 西井 香春(にしいこうしゅん):1944年生まれ。新疆ウイグル自治区生まれ。 戦後横浜で育ち、16才のとき従姉妹で女優の岸恵子さんのいるパリへ単身渡仏。 そこでフランス料理やフランス語を学びながら、岸さんのマネージメントにも携わる。 パリと日本を行き来しながら、日本でフランス料理を教え、 NHK「きょうの料理」や婦人誌にも登場。 文化人や政財界のVIPが集うワインサロンも大変人気だった。 その後、東京の武蔵小金井にある尼寺の臨済宗 泰元山三光院で精進料理と出会い、 星野香栄禅尼に料理の後継者として指名される。 「きょうの料理」や雑誌の取材多数。NHK学園でも精進料理を長年教えている。 三光院は京都に7つある天皇家や宮家の子女が入る 尼門跡寺院の一つである嵯峨野・曇華院から初代住職を招いたことにより、 室町時代から続く御所料理である「竹之御所流精進料理」の流れをくむ料理が伝わり、 月替りでその一部の料理がいただける。
  • 伊豆の朝凪 米沢着15時27分の死者
    3.0
    東京・武蔵小金井で、CD店経営の本橋昌弘が刺し殺された。死に際に残された「ふじ」という言葉、凶器のナイフに付着した指紋から、藤木隆次が容疑者に。実は二人には、和服の似合う謎の「山手婦人」をめぐって、遺恨があった。事件の鍵を握る彼女の正体とは? 浦上伸介が真犯人の時刻表トリックを解き明かす! 伊豆、東京、米沢を結ぶ殺人事件。鉄壁のアリバイを崩す本格ミステリー。

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