東急東横線作品一覧

  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿
    3.6
    主要ターミナル駅から、郊外に向けて放射線状に伸びていく鉄道路線。 私たちが毎日通勤の手段として活用しているこれらの各路線に固有のイメージ、 路線間のヒエラルキー(序列)はどのようにして誕生したのか? 各路線を通信簿でシビアに採点すると共に、哀しくも可笑しい「沿線格差」を愉しみつくす! 「それが、東上クオリティ」自虐ネタが得意な東武東上線、 「自称」ハイソでセレブな奥様の巣窟、東急東横線、 成城学園、新百合ヶ丘などブランドタウンを有するが、本厚木以西は地方鉄道。乗客も農民主体!? な小田急線、 痴漢が潜んでいるけど巻き込まれるのが面倒なのでかかわりたくないと思っている埼京線、 東京で屈指の住みたい街が密集するアッパー沿線であり、中野~吉祥寺間は上京者の憧れゾーンである中央線、 酒盛り列車と揶揄されても気にしていないどころか参加している常磐線、などなど ――各路線の噂(都市伝説?)やイメージを徹底検証! この本を読めば、「首都圏沿線あるある」として話が盛り上がること間違いなし! そして毎日自分の通勤している路線がいとおしくなる!?
  • ぐるり一周34.5キロ JR山手線の謎 2020
    3.0
    日本を、東京を代表する通勤路線の山手線は、グルグル回って90年以上。1周1時間ちょっと、長年29駅で営業してきたけれど、まもなく30駅になります。2020年の東京オリンピックを控え、東京全体が変化していく中で、新駅開業で山手線はどう変わって行くのか? そしてこの10年ほどでどう変わってきたのか? 副都心線が東急東横線と相互直通を開始し、上野・東京ラインも開業。秋葉原や日暮里の乗車人員は増える一方で、渋谷は減少。山手線ではホームドアの整備が進み、6扉車がなくなり、新型車両が導入されつつあるなど、東京での生活に常に話題を提供してくれる山手線の路線・運転・各駅のエピソードを広く採り上げます。
  • 首都圏 沿線格差 改訂版
    -
    首都圏100 路線! 最新の評価を公開! 通勤・通学で普段使っている沿線の紹介から 現在の状況、その利便性やポテンシャル、周囲からどう思われているのか? さらには沿線に所属する駅の力も勘案し、その沿線の実力を評価した。 2020年時点の将来性のある沿線と落ち目の沿線が見えてくる。 日本は世界でも名だたる鉄道王国と言われるが、なかでも首都圏は突出している。 国内にはおおよそ500の路線があるが、 なかでも首都圏内には、その5分の1ほどが集中している。 本書では、首都圏が生活圏となるであろう100の路線を選定して、沿線の特徴を紹介していく。 【目次】 イントロダクション 山手線 ●東京・品川・横浜ゾーン 東海道線/横浜線/京葉線/京急本線/根岸線/京浜東北線/南武線/横須賀線/相鉄本線(新横浜線)/鶴見線/京急久里浜線/相鉄いずみ野線/副都心線/都営浅草線/京急空港線/湘南新宿ライン/東急多摩川線/京急大師線/京急逗子線/みなとみらい線/りんかい線/東京モノレール/ゆりかもめ/舞浜リゾートライン/金沢シーサイドライン/江ノ島電鉄線/湘南モノレール ●新宿・調布・渋谷ゾーン 中央線/東急東横線/小田急小田原線/京王線/東急田園都市線/東急目黒線/半蔵門線/京王井の頭線/青梅線/相模線/五日市線/東急大井町線/東急池上線/小田急多摩線/小田急江ノ島線/京王新線/京王相模原線/京王高尾線/京王動物園線/西武多摩川線 西武鉄道/東急こどもの国線/丸ノ内線/都営三田線/都営大江戸線/グリーンライン/高尾登山鉄道/多摩モノレール ●池袋・大宮ゾーン 東武東上線/西武池袋線/埼京線/武蔵野線/西武新宿線/高崎線/宇都宮線/八高線/西武拝島線/川越線/西武多摩湖線/伊奈線/西武国分寺線/西武狭山線/東武越生線/西武西武園線 ●上野・松戸・船橋ゾーン 総武線(御茶ノ水以東)/東武伊勢崎線/京成本線/常磐線/東西線/千代田線/日比谷線/つくばエクスプレス/総武快速線/東武野田線/都営新宿線/銀座線/上野東京ライン/京成押上線/京成千葉線/京成金町線/東武亀戸線/東武大師線/京成千原線/南北線/山万ユーカリが丘線/東葉高速線/新京成線/埼玉高速鉄道線/日暮里・舎人ライナー/流鉄流山線/都電荒川線/北総線
  • 旅鉄CORE005 配線で読み解く鉄道の魅力3 首都圏郊外私鉄編
    -
    1巻1,672円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複雑化する首都圏私鉄路線の「配線」を徹底解説! 列車の運行は分岐器、すなわちポイントをどう配置するかが重要です。単線路線の構造について解説した前作『配線で読み解く鉄道の魅力2 単線路線編』に続き、本書では大手私鉄の郊外路線首都圏の郊外私鉄の、特徴ある配線を紹介します。 各私鉄により異なる配線の構造が、列車ダイヤ作成や乗客の利便性にどう関わってくるのか、鉄道アナリスト・川島令三氏が、豊富な資料と写真で詳細に解説します。 【目次】 京浜急行本線・久里浜線 相模鉄道本線 東急東横線 東急・相鉄新横浜線 東急田園都市線 小田急小田原線 京王井の頭線 京王電鉄京王線区 西武鉄道新宿線区 西武池袋線 東武東上線 東武伊勢崎線 京成本線
  • 東急東横線あるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中目黒はナカメ、武蔵小杉はコスギと呼ぶ!! 東急東横線に乗るのが、楽しくなる207ネタが発車オーライ! 【内容紹介】 路線利用者120万は、読んだら常備せざる得なくなること間違いなし! 鉄道や駅ネタはもちろん、カルチャーや人間像も。 沿線利用者なら必ず気になる東横線にまつわる「あるある」をこの一冊に!! ・綱島の幻の桃「日月桃」とは? ・時たま、エスカレーターが鬼のような速度で動いている?! ・渋谷、新宿三丁目、池袋以外の行先が分からない? ・レモンサワー発祥のお店があるぞ! ・大黒堂の「鮎焼き」は多摩川の鮎をイメージしていた!! などなどディープな東急東横線のあるあるネタを200超収録!!
  • 通りの向こう側 私鉄沿線恋物語
    -
    1巻385円 (税込)
    東京の街で生まれた「恋」をテーマにした短編小説集  都立大駅の近くある、オンボロアパート「駱駝館」に住む学生占い師と出会ってから、恋人と心が通わなくなる富豪令嬢の菜緒。豪華なマンション暮しを夢見るうちに、言葉巧みに金持ち老人から土地を手放させる「地上げギャル」になる理恵。都合のいい女から脱却を図ろうと、不倫の恋の相手の本心をただす隆子。  本書では、東京を網の目のように張りめぐらす私鉄沿線に生きる、女たちの恋とため息と希望の物語8編を収録。若い男女の多彩な青春恋物語を清新に描く。 ・通りの向こう側(東急東横線・都立大学駅) ・プールの縁にすわる人(東武伊勢崎線・東向島駅) ・犬が好き(京王井の頭線・永福町駅) ・夢喰い虫(西武池袋線・江古田駅) ・初詣に賭けて(京浜急行線・青物横丁駅) ・成城に住むまでは(小田急線・成城学園前駅) ・終電の発車ベル(営団地下鉄銀座線・銀座駅) ・花火が見たくて(京成金町線・柴又駅) ●神津カンナ(こうづ・かんな) 1958年、東京生まれ。作家、エッセイスト、コメンテーター。母は女優の中村メイコ、父は作曲家の神津善行。弟は画家の神津善之介。東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、1977年3月、東洋英和女学院高等部を卒業。同年5月に渡米し、9月サラ・ローレンス・カレッジに入学、演劇を学ぶ。著書『親離れするとき読む本』は、体験的家族論として注目され、ベストセラーとなる。その他、『美人女優』『パープル・ドリーム』『長女が読む本』『あなたの弱さは幸せの力になる』など著書多数。以後、執筆活動の他、テレビ・ラジオ出演、講演また、公的機関や民間団体の審議委員等も数多く務めて精力的に活動している。
  • なぜ迷う? 複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密
    3.7
    切り貼り、立体化、てんでバラバラな案内…「迷宮(ダンジョン)」と化したターミナル駅、そのワケは!? 東京のターミナル駅は、あまりに広大だ。水平面での広さもあるが、天地方向の立体構造もある。渋谷駅は、地上3階の東京メトロ銀座線から地下5階の東急東横線+副都心線まで、鉄道だけで4階層ある。そんな駅に、苦手意識を持つ人はすごく多いだろう。「新宿駅西口の地上に出られない」「東京駅の八重洲南口から丸の内側に抜けるルートに近道はないのか」「丹念に案内表示を追っているのに、目的の場所につけない」。いろいろな不満の声を聞く。でも、通勤・通学でその駅を使っている人は、流れるように移動する。その差はどこにあるのか。本書は、東京周辺のターミナル駅を中心に、そうした「迷宮(ダンジョン)駅」が、なぜそんな構造になったのか、どう改良されてきたのか、逆に視点を変えるとどう便利なのか、ということを丹念に分析。原因は、鉄道の運転上の制約だったり、地形だったり、都市計画だったり、商業的な思惑だったり。なぜ「苦手」なのかを考えると、そうした理由につきあたり、「迷宮(ダンジョン)駅」は一気にこちらに胸襟を開いてくれる。本書といっしょにターミナル駅に行ってみよう!【主な内容】●違う改札口なのに、光景がそっくり!●あっちの通路はつながってるのに、なんでこっちは…!●天井が低くて見通しが悪い通路●動線の悪さが混雑と駅迷いに拍車を掛ける●「思い込み」が原因で、延々歩くハメに●案内サインが途中で消える!? ほか「そうだったのか!」
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 横浜市(電子版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでは東京都の特別地域を巡ってきた『地域批評シリーズ』。 まだまだ東京23区踏破も先の話だというのに、今回は初めて東京を飛び出し、神奈川県横浜市を「特別編集」として取り上げることとなった。横浜市とは日本に17しかない政令指定都市のひとつである。 実はそんな横浜市には、東京への通勤・通学が中心の住民と、横浜市で生活を完結させている住民が存在する。 東京型住民と横浜型住民を分類する上で注目したのは、交通手段であるところの路線だ。東急田園都市線、東急東横線で東京へ向かっていく住民、港北ニュータウンから湧き出て都内へと向かう住民を「東京型住民」と、相鉄線、京急、市営地下鉄、根岸線、東海道線、横須賀線を使い、横浜市から出ることなく生活している住民を「横浜型住民」と仮定するところから、取材を始めることにした。 取材を重ねていくと、東急資本によって新しく作られた東急田園都市線のあざみ野駅やたまプラーザ駅周辺、港北ニュータウンのセンター北とセンター南に暮らす東京型住民は、大金持ちというよりも、思っていた以上に上中流の人たちが多かった。しかもそうした東京型住民のお父さんたちは、殺人的な混雑で骨折しそうになりながら通勤し、今は不景気に喘ぎ、会社でも大変な思いをしているに違いない。 こうした噂レベルの話から始まり「横浜にまつわる話ってホントの所、どうなのよ?」本書はそんな疑問にとことん突っ込んでみた。 この本の解説はあくまでも、これまでのシリーズと同じく『地域批評』によって進んでいく。新しい横浜を発見する入門書になっていただければ、幸いだ。 ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
  • 日本の特別地域 特別編集 副都心線(電子版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊島、新宿、渋谷と続いてきた『地域批評シリーズ』の副都心編。 今回は、その総集編として東京メトロ副都心線沿線すべてを分析する特別編集版をお届けする。 2008年6月に開通した副都心線。 だが、その期待度に反して、今のところ「あんまり使えない」路線となっているようだ。 だが、100万人単位の規模である副都心周辺が、たとえ鉄道が通ったといえ、 短い期間で大きく変わるとは思えない。 変化は、これからジワジワと、 そしてなにかターニングポイントとなるような事件が起こったときに、 急激にやってくるのではないか。 副都心線のキモは、これまで池袋と渋谷で終点となっていた 東武東上線、西武池袋線、そして東急東横線が、そのまま連結することにある。 鉄道の終点というものは、乗客に対して与える心理的な影響が強く、 それなりの目的などがない限り 「乗り換えるのが面倒だからここでいいや」というように、その先へ進むことを拒む。 池袋に埼玉県南部、練馬区、板橋区の住民が集い、渋谷に横浜市北部、川崎市西部の住民が 集まるのは自然の流れだった。 だが、これが変化するかもしれない。 大きな壁となっていた「終点」が取り払われたのだ。 本書では、新宿、池袋、渋谷の三大繁華街(三大副都心)の比較を中心に、 「現在の」これらの街を比較する。 今、三大繁華街はどのような利点と弱点を持ち、 どのような人が集い、どんなイメージの街となっているのか。 これらを、蓄積されたデータと新たに行った取材をもとに解き明かしていく。 副都心の真実の姿は、今どうなっているのか。 それを知ることで、この先副都心にどんな変化が起きるのか、それともなにも変わらないのか。 探っていくことにしよう。

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