月が綺麗ですね作品一覧

  • 月が綺麗ですね: 1
    4.8
    春日財閥の箱入り娘・ちるは女学校の卒業と同時に、幼いころ一度会ったきりの婚約者・千里の元へ嫁ぐことに。顔も知らない女性との結婚に戸惑うばかりの毎日ですが、使用人のカヨに尻を叩かれながら、少しずつお互いを知っていくのでした。前向き天然お嬢様と、気遣い屋さんの薬師の少女が織りなす、まったり新婚生活、始まります♪
  • 月が綺麗ですね【おまけ描き下ろし付き】 1巻
    4.6
    【おまけ描き下ろし3p付き!】男ウケする「パッと見」をキラキラと着飾るのが大好きなヒロイン・宮下月美(みやしたつきみ)。ある日スイーツ新商品の企画で、機械では測定できない品質を判定する「官能検査」において、目の見えない官能検査師・鏡見恭一(かがみきょういち)と出会う。見えないはずなのに、表面を取り繕うだけの自分を見透かされたような気分になってしまい……(このコミックスには「月が綺麗ですね[1話売り] story01-03」を収録しております。)
  • 月が綺麗ですね[1話売り] story01-1
    続巻入荷
    3.5
    宮下月美25歳。見た目こそが超大事。奇麗なうちに愛嬌ふりまき条件のいい男をつかまえる。そんな人生プランだったのに、官能検査員の鏡見さんからあっさり看破されて!?(33P)
  • 先生どうし~生意気な年下くんに私は逆らえない!~(1)
    4.7
    1~7巻165円 (税込)
    「締め付けキツ…感じてるの?ねぇ、先生――」こんなのダメなのに、彼の気持ちが、流れ込んでくる――生徒よりもチビでいじられキャラの高校教師・ふみのもとに、教育実習生の新がやって来る。生意気だが気遣い上手な彼は、初日で生徒達の人気者になった。――放課後、資料を探しに二人で資料室に入ると、突然ドアが開かなくなってしまう。閉じ込められて途方に暮れていると「先生、月が綺麗ですね」とふいに彼が唇を重ねてきた…そのまま首、胸、そして秘部へと、彼の指が、滑るように私に触れてくる。何で…何で君がそんな顔で言うの?ねぇ、その言葉って――生意気なくせに、必死に私の全てを求めてくる。この年下くんの手に、私は逆らえない
  • ことのはロジック
    4.0
    書くべき言葉を見失った元天才書道少年の墨森肇は、金髪碧眼の転校生アキに一目惚れ。しかし、アキの憧れがI love youの名訳といわれる「月が綺麗ですね」を超えた告白をされることだと知り、頭を抱える。回し手紙の伝言ゲーム、存在しない幽霊文字"彁"、同人誌の不可解な改変など言葉にまつわる事件を解決し、肇は日本語史上最大級の無茶ぶりに応えて無事告白できるのか!?
  • 道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした
    4.0
    道後温泉にたたずむ温泉宿『湯築屋』。古びた宿に見えるが、暖簾を潜ることのできる「お客様」にとっては、居心地がよく、癒しの効果もある、おもてなしの宿であった。なにせ、お客様は神様ばかり。そんな湯築屋の若女将を務める女子高生・湯築九十九。オーナー兼、夫である稲荷神のシロとともに、今日も一生懸命、神様をおもてなし!
  • 中野のお父さんと五つの謎
    4.1
    あの文豪の、こんな謎も、お父さんが解決! 高校国語教師の父と体育会系文芸編集者の娘の“名探偵コンビ”が、 本や小説に潜む「謎」に挑む人気シリーズ第4弾。 「日常の謎」の名手であり〈本の達人〉による5編。 【収録作品】 ●漱石と月 英国留学中の漱石が〈I love you〉を〈月が綺麗ですね〉と翻訳したのは 根拠のない都市伝説のようなもの。だがそのエピソードは独り歩きして、 多くの作品に影響を与えている。 いったいどうして、〈I love you〉と〈漱石〉が〈月〉に繋がるのか……。 ●清張と手おくれ 『点と線』といえば大ベストセラーにしてロングセラー、 松本清張の代表作のひとつだが、 本格ミステリファンからは「失敗作」だと評判が悪い。 『点と線』にまつわる知られざるエピソードとは? ●「白波看板」と語り 鬼平シリーズ前に初めて長谷川平蔵が登場したのは短編「白波看板」。 この作品はかつて、三遊亭圓生が人情噺として口演していたという。 そこに見られる言葉の“改変”。 これは作家によるものか、あるいは噺家の独断か……。 ●煙草入れと万葉集 若き日の圓生の間違いを指摘した久保田万太郎。 その間違いとは、“十二煙草入れ”についてだった。 どうやらその昔、“十二煙草入れ”というものがあったようだ。 しかしいったい、十二煙草入れとはどういうものなのか?  ●芥川と最初の本 敬愛する漱石の本に使われていた書家を、自身の初めての本『羅生門』にも 起用したいと考えていた芥川龍之介。 その思いが強く表れた装丁はどういうものだったのか。

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