暴走行為作品一覧

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  • オマワリの掟
    3.7
    北の大地を疾走する制服警官たちの奮闘! 北海道帯紐警察署地域課のパトカー乗務員である坊条力と平和男の両巡査長はその名前をとって<暴力と平和>と呼ばれる問題コンビだ。使命感に燃え、事件が起これば真っ先に現場に駆けつける。しかし時には張り切りすぎて危険極まりない暴走行為も……北の大地で難事件、珍事件に立ち向かう制服警官たちの奮闘を描く、著者入魂の警察小説の傑作!

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  • 少年院で、大志を抱け
    3.0
    十九歳のボクは暴走行為、覚せい剤使用で逮捕され、少年院へ。そこは私語禁止、トイレ一日四回、飲み水一日四杯といった規則や軍隊並みの訓練が課せられる世界。脱落すれば教官に容赦なく叱責される。刑務所より厳しいと言われる日々だが、なんとか退院にこぎつけたボクが知るのは、少年への教官の深すぎる愛情だった……。傑作ノンフィクション。
  • ばっちゃん ~子どもたちの居場所。広島のマザー・テレサ~
    3.7
    大反響を呼んだNHKスペシャル『ばっちゃん ~子どもたちの立ち直る居場所~』、待望の書籍化。 ■内容 広島市・基町の「ばっちゃん」こと中本忠子さん(現在83歳)。元保護司。 保護司とは、保護観察官とともに、非行に走った子どもたちの生活指導や更生の手助けをするボランティアだが、中本さんは、万引きやカツアゲ、暴走行為など、非行に走る子どもたちの中に、満足に食事をしていない子どもが多いことに気づく。 「シンナーを吸っている間だけお腹が空いていることを忘れられる」 ある一人の少年の言葉をきっかけに、中本さんは無償で子どもたちに手料理を振る舞うようになった。1日3升の米を炊き、ご飯を食べていない友だちや両親の分まで弁当を持たせる。 365日24時間、30年以上にわたって自宅を開放し、子どもたちを受け止め続けた。 大人を信じない子どもたちが、中本さんにだけは心をひらき、「ばっちゃん」と呼び慕う。 更生した子どもは30年で200人以上になる。 なぜ中本さんは、これほど大変なことを続けてこられたのか。 「子どもの顔を見よったらね、せんにゃおれんようになる」 ばっちゃんの活動を8年間にわたって追い続けたNHKディレクターが、子どもたちの置かれた状況や非行に走る背景、子どもたちがやっとの思いで発した言葉やばっちゃんの行動を参考にしながら、「子どもたちの居場所」について考える。
  • ミッドナイト 1(少年チャンピオン・コミックス)
    完結
    4.0
    深夜のみ営業の個人タクシー運転手・ミッドナイト。さまざまな事情を抱えた乗車客との、悲喜こもごもの連作短編! かつての暴走行為で事故に巻き込み、脳死に陥らせてしまった女友達の治療のために、深夜専門のタクシーとして金を稼ぐミッドナイトは、ある夜、船員会館の近くの公園で赤いタータンチェックのシャツを着た少年に出会う。界隈では毒入りのチョコレートが置かれており、どうやら少年はその被疑者のようだった。(ACT.1)他、8編を収録。

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