少年合唱作品一覧

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  • 少年の残響(1)
    無料あり
    4.2
    アウゲンブリック少年合唱団。かつては孤児院、今では子供たちに勉強と合唱を教えるギムナジウム。彼らの歌声は、人々へ捧げられる癒やしの調べ。しかしその歌にはもう一つの意味があった、それは――。
  • タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子 叫んでもいいですか
    3.0
    「ある土曜の昼下がり、タピオカミルクティーを飲みながら颯爽と歩いていたら、喉に異変が。苦しい……タピオカをバキュームしたとき、まちがって気管に入ってしまったようです。(中略)タピオカブームは、もしかしたら年齢的に上限があるのかもしれないと、涙目でむせながら思いました」(本文より)。40代も半ばにさしかかった辛酸なめ子さんが、日常の思わず叫びたくなる瞬間を、エッセイとイラストで語ります。「『忙しいのに、何てことしてくれたの!』(咳をしながらマスクをしない男性編集者にインフルエンザをうつされて)」「『遺伝子くださーい! クローン作りたい!』(少年合唱団のコンサートで)」「『めっちゃ熱い! めっちゃ怖い!』(参拝客に火の粉がぶちまかれるという、大分の起源不明の祭り『ケベス祭り』に参加して)」……。感動、焦り、欲望、恐怖などを職人芸で切り取った珠玉のエッセイ21編。タピオカのように食感抜群です。どうぞご賞味ください!
  • 天使の糧~君に贈る歌~
    4.0
    少年合唱団で「ソロ」を目指しているアントン。しかし、今その座にいるのは誰もが認める美声の持ち主・ユーリだった。ユーリを憎らしく思う反面、実力を認めてもいるアントンは…少年たちの脆く繊細な恋心を描く
  • 天使は恋をくちずさむ
    -
    1巻628円 (税込)
    欧州の小国・パルマが世界に誇る王立少年合唱団。その唯一の日本人団員として、また16歳にして奇跡と称されるボーイソプラノの持ち主として、翔は否応なく注目を集めていた。当初周りの妬みにさらされ心を閉ざしていた翔だが、高等部で新たにルームメイトとなったエセルの明るい優しさに触れ、一つの歌を共に紡ぐ歓びに目覚めていく…固いつぼみがほころぶように花開く、きらめき青春グラフィティ!

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  • リンデングリーンの小鳥たち
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    オーストリア、ママの生まれた国……。母を亡くしたクリスチャンは、母の親族に引き取られウイーンへと向かう。孤独な心を抱えたクリスチャンだが、母親ゆずりの透き通った歌声で人々を魅了していく。そして、ウイーン少年合唱団に見事入団!! 寮生活の中で出会う、寮母さん、クラスメート、先生、そしてライバル。すべてがクリスチャンの心を癒していく。歌であらゆる困難を乗り越えていく少年の姿を描く愛と感動の物語!

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