専業農家作品一覧
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5.0
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-専業農家はもちろん都会でも、 自宅の庭で、マンションのベランダで、 真冬の零下でも、農薬・化学肥料ゼロで、超楽々収穫! 育成速度2倍、収穫量3倍、栄養価は10倍、美味しさ超抜群、食べれば健康回復、医者もいらなくなってしまう! こんな夢農法がすでにあるのです、この日本に! ・あなたでも、過疎地でも、ちょっとしたスペースで、楽しく独立自営の暮らしが可能になりました! ・究極の《里山資本主義のハイテク実践法》を公開します! ・神谷式なら、農業はかならず儲かります! ・神谷式なら、農業はシロウトでも出来ます! ・好熱菌は世界で初めての特許技術です! ・好熱菌のプラントの中に配管を通せば70℃~100℃の熱風が取り出せる! ・熱源なしでお湯も沸かせます!これってフリーエネルギーの実現?! ・神谷スーパー電子農法では、カーボン顆粒資材で土壌を一旦改良してしまえば、半永久的に収穫可能となり、もうそれ以上にお金がかからない仕組みです! ・オランダではすでに神谷式農法が実践されており、寒冷地、日照不足にもかかわらず、世界第2位の食料供給国になっています! ・日本よ、おくれをとらないでおくれ! ・ビニールハウスの内と外に好熱菌由来のカーボン溶液を散布すると、表面が凍らず、室内を23℃前後に保てます! ・このカーボン溶液を土壌に散布すれば、地温が上昇、土が凍りません! ・野菜に噴霧すれば雪が積もっても野菜自体が凍らない!冬場でも野菜が作れるのです! ・ジャガイモ、ナス、キュウリ、トマトなどが一年中ハウスで成り続け、草も生えないので、除草剤、化学肥料が不要です! ・虫もよってこないので殺虫剤も要りません! ・ビタミン、ミネラルが豊富で、安全な上に驚くほど美味しい野菜が、医療にも貢献して、日本人を救います! ・TPP対策の一環として、すべての人ができる範囲で、この神谷式を実践しましょう! ・屋上菜園、ベランダ菜園用の「簡易栽培キッド」もあります!
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3.8
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野菜の美味しさに目覚めて、夫婦で脱サラ、専業農家に転身──。 大人気料理ブロガーが綴る農家暮らしのエッセイと野菜のレシピ。 畑と台所は私の実験室。 どうしたら甘くみずみずしく育つんだろう? どうしたらおいしく食べられるんだろう? とことん野菜をおいしく食べたくて、畑と台所で日々試行錯誤。 親が子どものことをよく見ているように、 誰よりも野菜のことを知っている農家だからわかる野菜の食べ方、調理法。 おいしく、手早く、簡単に! 農作業でクタクタに疲れた時でもすぐ作れて、疲労回復に役立つおかず、 驚きのかんたん調理で野菜のうまみを最大に引き出すシンプルレシピetc. 農家になって知った知識、農家になって編み出した知恵、 農家になって得た幸せを1冊にまとめて、農家の台所からお届けします。 【もくじ】 はじめに 農業と野菜。そして、自然とともに暮らす楽しみ。 ●農家の1日 毎日ごはん 〈昼ごはん〉 ゆでとうもろこし/なすのしょうが焼き丼/万能だししょうゆ/小松菜の煮びたし 〈ひと息タイム〉 梅シロップ/青じそジュース/ミニトマトのコンポート 〈晩ごはん〉 自家製☆なめたけ/ズッキーニの土佐煮/万能照り焼きだれ ほうれん草と牛肉の炒めもの/セロリの葉のつくだ煮/万能酢 ●春・夏の野菜おかず 〈春の野菜〉 新玉ねぎだけのとろとろ煮/玉ねぎの皮茶/新じゃがのバター照り焼き じゃがいものすりおろし焼き/たけのこの豪快焼きとバター焼き 〈夏の野菜〉 簡単! きゅうちゃん漬け/なすとささみの串揚げ/やみつきオクラ ゴーヤのわたと紅しょうがの天ぷら/焼きトマト、どっさりパクチーのせ/生とうもろこしのかき揚げ ●秋・冬の野菜おかず 〈秋の野菜〉 丸ごとにんじんのバター焼き/小松菜のうま煮 〈冬の野菜〉 白菜の軸の甘酢漬け/ゆず大根/春菊のエスニックサラダ/さつまいものきんぴらバター風味 里いもの塩煮/長ねぎとにんにくの黒焼き ◯農家のひとりごと ・村のお母さんが教えてくれた「あたりまえ」のはなし ・農家流在庫管理と時短のはなし ・ひまわり畑の台所のはなし ・365日、ほぼいっしょに過ごす主人のはなし
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3.5「この経済大国・日本で飢餓なんてありえない!」「日本ほど、食の安全が大切にされている国はない」あなたはそうお思いでしょうか。しかし、残念ながらどちらも完全な間違いです。今、日本は食に関してかつてないほど「本質的な危機」に直面しています。危機には、「量」と「質」の両面があります。「量の危機」とは、文字通り日本人が生存を保てるだけの食品、食料品を確保できず、飢えるという意味です。食料自給率は、先進国中最低レベルの38%と言われますが、実態ははるかに厳しく、実質10%程度です。それは、野菜等の種、そして化学肥料の原料、家畜の飼料などの多くを輸入に依存しているからです。 世界では、「食料は最も安上がりな武器」として認識され、各国とも自国民への食料供給を最優先課題として厳しく戦略的に動くのが食料安全保障の基本です。しかし、日本はこの部分が完全にないがしろにされ、「自動車輸出」の枠を確保するために、食と農業を人質として生殺与奪の権を明け渡してきてしまいました。「自分で作ることはない、お金を出して買えば済むのだから」と、勘違いしていたのです。自国民の命を守る根幹を他国に委ねるという矛盾が「異常気象」「コロナ禍」「中国の食料爆買い」「ロシア、ウクライナ戦争」というクワトロ・ショックによって最高潮に達しているのが現状です。 一方、「質の危機」も深刻です。日本は他国からの干渉で農薬の残留基準値をどんどん緩和し、酪農での成長ホルモン規制や遺伝子組み換え作物、ゲノム編集作物に対する規制も輸入品に関してはザルで、最も厳格なEU圏や意識の高まっている北米、豪州、そして中国などより危険な食品を食べているのです。そして、規制を厳しくした国に輸出できなくなった世界中の食品は、全て日本に回ってくる。つまり農薬漬けや遺伝子組み換え食品の最終処分場のように扱われています。少子化やがん死の増大に食の質の低下が影響しているのではないかとの声もあり、次世代、次々世代に対する責任が問われています。 本書のストーリーは、稲垣家の家族たちと鈴木教授との関係の中で進行します。主な登場人物は、母親=美穂(主婦)、父親=大輔(スーパーマーケット勤務)、長男=修斗(農学部に通う学生、鈴木教授のファン)、長女=穂波(小学5年生)、美穂の伯父=松任谷角栄(近郊で専業農家をしている)、鈴木宣弘教授。日本に現実に迫っている食の「量」と「質」の危機に関して無知・無自覚だった美穂が、修斗の影響で次第に現実に気づき、学び始めることで、悩みつつ解決策を求めていく。その過程で鈴木教授とも知遇を得、やがて家族全員に大きな変化が起きるようになります。 マンガのストーリーは9話で展開し、それぞれのテーマに合わせた内容を、鈴木教授とマンガのキャラクターのやりとりで補足する構成。現在の行政の中で苦しんでいる酪農家の方への取材なども行い、日本が直面している課題をリアルに伝える形になっています。深刻な現実を変えることができるのは、読者であるあなただけです。 第1章 不安 もう始まっている食料危機 第2章 「量」も「質」も危ない 誰も知らなかった日本の食の現実 第3章 悪い夢 コオロギ食と野菜嫌い 第4章 安全か利益か 農家が直面している現実 第5章 気づき ホンモノの味と出合うこと 第6章 安全幻想の終わり 標的にされていた日本の食卓 第7章 酪農、ヤバいです!!! 今日も続く過酷すぎる現実 第8章 転機 「本当のこと」を知ったとき、何が見えてくるか? 第9章 笑顔のある明日へ 自分が動けば、変えられる おわりに 一般財団法人 食料安全保障推進財団について