宝塚 チケット作品一覧

  • 宝塚ファンの社会学 スターは劇場の外で作られる
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    100周年を目前に控え、親子3代のファンをもつ宝塚歌劇団。ファンは劇場前で入り待ち・出待ちをして、ひいきのスター・生徒を見に同じ公演に何度も通い、お茶会にも参加する。ファンクラブの組織形態、チケットの確保と配布、統制がとれた拍手、ガードの実際、会服とグッズなどのファンクラブの実情をわかりやすく解説し、ファンの側がファンクラブの活動をどう捉えているかも丁寧に紹介する。いい席をめぐるファン同士の駆け引きやスター・生徒へのさまざまな距離感も描きながら、非合理に見えるファンの行動がきわめて合理的に成り立っていてある「秩序」を形成していることを明らかにする。ファンがスターを作る過程に迫るファン文化論。

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  • 宝塚を劇的に楽しめる100+αのお得な知識
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    「初めて観るならどんな作品がいい?」「お目当ての公演のチケットを取る方法は?」「入り待ち・出待ちにお作法はある?」「もっと作品の世界に浸りたい!」……など、ビギナーでも簡単&お手軽にタカラヅカの世界を楽しめるノウハウを大公開! お得な知識と裏ワザが満載、今までにない宝塚観劇ガイド。 ◆最新版 2017宝塚ホットNEWS ◆まずは知っておきたい 宝塚マストワード10 ◆巻頭特集 宝塚が一気にわかる! 花組 月組 雪組 星組 宙組 専科 宝塚音楽学校のヒミツQ&A 宝塚基本用語20 ◆PART 1 宝塚を楽しむためのキホンのキホン編 ◆PART 2 チケットゲット編 ◆PART 3 公設&私設ファンクラブ編 ◆PART 4 観劇&作品編 ◆巻末特集 もっと知りたい周辺情報 宝塚周辺まんきつガイド 東京宝塚劇場編/宝塚大劇場編 タカラヅカの華麗なる100年
  • 宝塚を劇的に楽しめる100+αのお得な知識[改訂版]
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    宝塚歌劇の「知りたかったこと」がみんなわかる! ビギナーもベテランファンも楽しめる宝塚観劇ガイドが、3年ぶりに改訂版として復活。 「はじめて観るならどんな作品・舞台がいい」「お目当てのチケットを取る方法は」「劇場以外でもタカラヅカの世界に浸りたい! 」……など、宝塚歌劇をもっと楽しむためのお得な知識&ノウハウを大公開! ■最新版 2020宝塚ホットNEWS ■まずは知っておきたい 宝塚マストワード10 ■巻頭特集 宝塚が一気にわかる! [花組][月組][雪組][星組][宙組][専科] 宝塚音楽学校のヒミツQ&A 宝塚基本用語20 ■PART 1 宝塚を楽しむためのキホンのキホン編 ■PART 2 チケットゲット編 ■PART 3 公設&私設ファンクラブ編 ■PART 4 観劇&作品編 ■巻末特集 もっと知りたい周辺情報 宝塚周辺まんきつガイド 東京宝塚劇場編/宝塚大劇場編 タカラヅカの華麗なる105年
  • 人もお金も自然と集まる ファンクラブビジネスの始め方
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    私は、ファンクラブコンサルタントという仕事をしています。 ウェブ、SNS、CRM(顧客管理システム)、リアルとネットを使って、会社やお店、有名講師やタレントの方のファンや、ファンクラブづくりをしています。 きっかけは、娘の宝塚歌劇団入団でした。 宝塚歌劇団は入団しても、より上を目指すために個人レッスンを受けたり、チケットを自分で売ったりすることもあります。また、駆け出しでも人前に出る、人目につくものです。そうなれば、いつも同じ服を着ているわけにもいきませんし、レッスン着や衣装なども工夫してアピールしていかなくてはなりません。本人は頑張っているのに、親にお金や力がなく、応援してあげきれていないことを反省し、私にできることを必死で考えた結果が「ファンを増やして、1枚でも多くチケットを売ろう」ということが原点でした。 15年前のことです。当時は、ネットを見ても、書店を探しても、どこにも「ファンのつくり方」も「ファンクラブのつくり方」もありませんでした。自分なりに構築したのが、今のファンクラブビジネスの源です。娘のファンを増やしてファンクラブとして組織化したことが最初でしたが、やがて娘が結婚をして宝塚を退団しました。私の役目も終わりかなと思っていたところに、どこからか噂を聞きつけ「自分もファンクラブをつくってほしい」という依頼をいただいたのです。ひとつ依頼が終わるとまたひとつ。そして、またひとつ……それならば、きちんとしようと起業し、今に至っています。 起業し始めた頃は、「ファン」という言葉だけで、奇異に見られ、笑われることも少なくありませんでした。ですが、昨今は世の中に「ファン」という言葉があふれ、誰もが「ファンがほしい」「ファンクラブがほしい」という時代に変わりました。SNSの世界で言えば「フォロワー」でしょうか。ビジネス的に言えば会員制ビジネスの「会員」でしょうか。今では、多くの方から、「ファン、ファンクラブ、コミュニティをつくりたい」というご相談をいただきます。 確かにコアな「ファン」がいれば、さまざまな商品やコンテンツを購入してくれ、ついてきてくれます。 1000人のコアファンがいれば、一生食べていくことができるとも言われています。 でも、「ファン」という言葉がどんなにあふれてきても、実際に「ファンをつくったことがある」「ファンクラブをつくったことがある」という人は、じつはとても少ないのが現状です。 ファンクラブをこれからつくりたいと思っていらっしゃる“スター候補”の方、身近に“スターにしたい”と思う方がいる方、会社のファンクラブをつくりたいと思っている方……たくさんの方のお役に立てれば幸いです。

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