奥山清行作品一覧

  • 旅と鉄道2023年増刊10月号 デザインと鉄道
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    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道の世界に欠かせないデザイン。 これまでデザインの斬新さで世の中を驚かせてきた歴代の名車両をクローズアップ。そのほか「雪月花」や「WEST EXPRESS 銀河」などの鉄道車両を手がけてきたデザイナー川西康之氏のインタビューを掲載するほか、国鉄時代のトレインマークを描いてきた黒岩保美氏のデザインの世界などで、鉄道デザインの美しさを取り上げます。 【もくじ】 ●日本鉄道史における車両デザイン革命 時代を先どったデザイン車両たち <昭和中期> ・小田急電鉄初代3000形「ロマンスカー・SE」 ・国鉄151系特急形電車「ビジネス特急」 ・近畿日本鉄道10100系「新ビスタカー」 ・名古屋鉄道7000系「パノラマカー」 ・国鉄0系新幹線「夢の超特急」 <平成初期> ・JR東日本651系特急形電車 ・JR九州787系・883系・885系特急形電車 ・JR西日本500系新幹線電車 ・小田急電鉄10000形「ロマンスカー・HiSE」 ・近畿日本鉄道21000系「アーバンライナー」 ・東武鉄道100系「スペーシア」 ・南海電鉄50000系「ラピート」 <通勤・近郊電車 デザイン革命車両の系譜> ・“湘南顔”前面2枚窓スタイル ・“東海形”パノラミックウインドウ ・“非対称”貫通扉オフセット ・“前面額縁”前窓延長/ブラックフェイス <まだある時代を先どったデザイン革命車両たち> ●生きつづける黒岩保美デザイン ●鉄道の車体塗色を徹底検証 ・国内鉄道車両の塗色の変遷 ・国鉄色その深遠なる世界 ・国鉄色カタログ ・JR地域色図鑑 ・私鉄各社の多彩なカラーリング ●特別インタビュー 人と人のつながりを生み出す川西康之氏のデザイン ・川西康之氏が手がけた車両デザインの世界 ●デザイナー別車両図鑑 ・水戸岡 鋭治/榮久庵 憲司/岡部 憲明/奥山 清行 ・個性的な建築を見に行こう! デザイナーズ駅舎 ●JR四国「ものがたり」列車のデザイナーに迫る! ●令和を走る! 個性派列車たち ●鉄道デザインの現場から
  • 100年の価値をデザインする 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか
    4.3
    フェラーリやマセラティをデザインし、近年は家具や食器、そして秋田新幹線やヤンマーの農機具のデザインまでを手がける、世界的な工業デザイナー・奥山清行氏。今でも世界中を飛び回りながら活動を続ける氏だが、自身がこのように活躍できている理由を、「日本人としてのセンスがあったから」だと断言する。では、その日本人のセンスとはどんなもので、それを引き出すためにはどうすればいいのか。それを説くのが本書である。まずは日本人としてのセンスとはどういうものかを再確認し、それを発揮するために「世界に一人で打って出る」意識を持つこと。その重要性を、自身やその他の数多くの事例で証明していく。「日本人は団体力が弱く、個人力が強い」など、今までの常識をことごとく覆していく。個人が世界で活躍するために、そして日本のものづくり復活のために、数多くの示唆を与えてくれる一冊。
  • ビジネスの武器としての「デザイン」
    4.0
    どうすれば「デザイン」をビジネスに活かせるのか――。「スタイリングとしての表面的なデザイン」だけでなく、「言葉のデザイン」、「ニーズではなく、ウォンツを刺激するデザイン」「ブランドデザイン」、「ストーリーデザイン」、「社会問題の解決デザイン」……著者が携わるプロジェクトを例に、自身の手法と「デザインの今」を解き明かす!
  • フェラーリと鉄瓶 一本の線から生まれる「価値あるものづくり」
    3.5
    いま世界からもっとも注目されている気鋭のデザイナー、奥山清行。長年海外を舞台に活躍してきた彼は、いま何を考え、どんな未来をみているのだろうか? 本書は、日本人で唯一「フェラーリ」を手がけた男が語るデザイン論。「なぜ、フェラーリは高くても売れるのか?」「地元山形の高い職人技術とデザインの融合とは?」など、デザインの要諦からものづくりの秘訣までそのすべてを語りつくす。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 奥山清行  カーデザイナー 新しいものは「衝突」から生まれる
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    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■世界最先端の「戦場」で闘う男 奥山清行(カーデザイナー) 新しいものは「衝突」から生まれる ドイツ、アメリカ、イタリアなどで、誰もが憧れる車のデザインを手がけてきた奥山清行。トリノの名門デザインスタジオで、イタリア人以外では初めてデザイン部門の最高責任者を務める奥山は、精鋭ぞろいの部下達に正面からぶつかり、衝突しながらもギリギリまで追い込んで最高のデザインを引き出していく。弱肉強食のデザイナーの世界を生き抜き、「たった一枚のデザイン」を求めて走り続ける、そのエネルギッシュな仕事ぶりに迫る。 奥山清行(おくやま・きよゆき) 1959年 山形県生まれ/1982年 武蔵野美術大学卒業/1985年 アート・センター・カレッジ・オブ・デザイン(米)卒業 卒業後、『GM』(米)、『ポルシェ』(独)でチーフデザイナーを務める/1995年 『ピニンファリーナ』(伊)入社/1998年 『ピニンファリーナ』でチーフデザイナーを務める/2002年 「エンツォフェラーリ」発表 『山形工房』代表/2004年 『ピニンファリーナ』でデザインディレクターを務める/2006年 個人事務所設立

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