大腸菌 原因作品一覧

  • 基礎分子遺伝学・ゲノム科学
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、遺伝子研究の成果を、分子遺伝学の基礎からゲノム科学の応用まで、一貫した視点で解説した教科書である。これらの研究全体の蓄積は膨大なため、多くの大学カリキュラムではいくつもの科目に分割されている。 この分割が避けがたい原因には、地味でウェットな大腸菌の遺伝学と派手でドライなヒトゲノム学との毛色の違いという問題もあり、両者の滑らかな接続はかなり困難な課題である。しかし、ほかにも多くの科目を同時に学ぶ必要のある今どきの学生や、知的好奇心は旺盛ながら忙しい現代人には、この課題を克服した教材が必要であろう。 そこで本書では、遺伝子研究の基礎から展開までシームレスにまとめるため、下記の3つの工夫をし、理解の助けとした。 ◆本書の特徴◆ 1)第I部 基礎編と第II部 応用編を密な相互参照で結びつける。 前半と後半で関連する箇所を相互に結びやすいよう、多数の参照をカッコで示した。そもそも基礎から応用までを一冊に収め、単著で一貫させたことも、滑らかな接続に寄与している。 2)多数の「側注」で術語の意味・由来・変遷などを解説する。 歴史的事情から、遺伝学には多義的な学術用語も少なくない。また、生命科学の他領域との関連も深く、脇道にそれてでも解説すべき用語がたくさんある。それらを「側注」の形にまとめ、本文の流れはスムースに保った。 3)多彩な図表とイラストで視覚的な理解を助ける。 DNA分子は小さく、遺伝子概念は抽象的なため、初学者にはわかりにくい落とし穴もたくさんある。多彩でしかも統一のとれた図表と、感覚的になじみやすいイラストや写真を多用し、その問題点の克服に努めた。
  • コロナワクチン幻想を切る
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    1巻1,936円 (税込)
    新型コロナは感染力が6倍強くなった風邪コロナウイルス! ベストセラー『本当はこわくない新型コロナウィルス』の著者にズバリ聞いた新型コロナウイルスとの正しい付き合い方! 井上:今、日本における混乱の一番大きな原因は、専門家を含めて「PCR陽性イコール感染者」という誤解が横行している事であり、これが大きな負の遺産になっています。PCR陽性と感染は全く別の次元なのに、陽性者を感染者とすりかえてしまっている。これを専門家がきちっと正ださないところに日本における混乱の原因があります。 坂の上:陽性になったからといって感染者ではないと、先生はおっしゃるわけですね。 井上:そうです。皮膚やスマホに大腸菌がくっついているのと変わりません。 坂の上:ぜひ今の先生のご見解を、日本の航空会社と各国政府に教えてあげたいと思います。 井上:昨年末から接種が始まったのは遺伝子ワクチンで、ウイルスの遺伝子をカプセルで包んで筋肉内に注射します。すると、筋肉の細胞がコロナウイルスのスパイクをつくるようになります。これは投与した遺伝子を体内で発現させて免疫反応を誘起する初めてのワクチンなのです。 坂の上:これは新聞記事になっています。IBMと日立が0.05ミリのマイクロチップの開発に成功しました。これを人体に入れることによって、マイナンバーとかソーシャルセキュリティナンバーといった個人を特定できるIDナンバーとひもづけるのではないか。AIによる、全ての人間のデジタル管理・監視社会の始まりとなり得ます。それもあって、私はワクチンに慎重なのです。

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  • はたらく細菌(1)
    3.0
    私たちの体のなかや皮膚では善玉菌や悪玉菌、日和見菌と呼ばれるさまざまな細菌が日々、それぞれの存亡をかけ活動中です。そんな細菌たちを擬人化しコミカルに描く人気コミックが青い鳥文庫で待望のノベライズ。お肉大好きな宿主の腸内での善玉菌と悪玉菌の熾烈な陣取り合戦を描いたストーリーや名前のせいで誤解されてる大腸菌の心の叫び、肌荒れの原因になってる菌、胃酸にもやられず腸内にとどまる納豆菌の活躍など8話を収録!読んで楽しく、人体の仕組みも学べる一冊です。 <すべての漢字にふりがなつき 小学中級以上 ノベライズ>

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