大腸がん ステージ作品一覧

  • 痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで
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    37歳、仕事優先で健康を後回しに生活していたら、お尻から出血。痔だと思い込んで放置していたら、大腸がんステージ4であることが発覚した。直腸を埋め尽くすほどのがんは、すでに他の臓器にも広がっていて手術は不可能。抗がん剤でしか治療ができない状態に...。約2年間の治療をしながら、旅をしつつ、漫画家デビューし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を描いたコミックエッセイ!
  • がん患者
    3.7
    2005年9月に大腸がんが発覚した鳥越俊太郎。腹腔鏡下手術を受け、仕事に復帰するものの、肺と肝臓への転移を繰り返し、これまでに、4回の手術を受けた。大腸がんのステージは「4」。――手術、リハビリ、現場復帰、抗がん剤との戦い、転移――。その時、鳥越は、家族は、医者は何を考え、どう動いたか。事実を追い詰めることを職業としている「取材者・鳥越」が、「がん患者・鳥越」を冷徹に観察し、記録した、がん患者の真実の書。 ●人間は、自分ががんに侵されているとわかったとき、何を考え、治療ではどのような難問に遭遇し、何を痛み、どのような辛さを抱えて生きて行くのか? そのとき最も身近にいる家族は何を思うのか? 自分ががん患者になった以上、冒頭にあげたような疑問に応えようと思った。(あとがきより)
  • がんばろうとしない生き方 大腸がんになって見つけた笑顔でいる秘訣
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    同じような経験をして苦しんでいるひとに、とても「がんばれ」とは言えない――。 頑張ったって、痛みも苦しみも消えてくれない。 すべて受け入れる。 だけど、あきらめない。 桑マンがくじけず闘うなかで見つけた生き方を明かす。 シャネルズ(現ラッツ&スター)40周年記念ツアーを控えていたとき、 大腸がん(ステージ3b)、リンパへの転移が判明。 桑マンの闘病の日々が始まった――。 「またみんなの前で、トランペット&ホラ吹きまくります!」 苦しさを乗り越えるヒントがきっと見つかる! 【目次】 はじめに 第1章 告知――正直、怖かった -「内視鏡検査」を受けるのが怖かった -がんだと告知されて大ショック -抗がん剤治療と人工肛門  -「生きた証」として、闘病の日々を記録 第2章 治療――ファイトだ、桑野 -こんなにあっけなくオレは死んじゃうのか…… -副作用はいまも残っている -クリスマスと正月は家で過ごせた -抗がん剤治療の結果発表 第3章 手術――恥ずかしいことはなくなった -「ダヴィンチ手術」でがんを切除 -「人工肛門はどっちについてますか?」 -ラッツ&スターへの想いは、日本でオレがいちばん! -あと何回桜を見れるのだろうか 第4章 音楽――ただいま! みんな -抗がん剤をやめる決断 -人工肛門に愛着が湧いてきていた -夢に出てきてくれた志村けん師匠 -神様がいるなら許してください -そして大阪公演! 本当に帰ってこられました 第5章 笑顔――恩を返していくんだ -腫瘍マーカー検査と免疫力アップ大作戦 -クッキングパパも復活! -模範囚にも近い、優等生な毎日 -トランペットを持って日本全国を回りたい -簡単には死ねない! 絶対に生きていきます
  • 最新 大腸がん治療
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大腸がんは、近年、患者数が急増。いまや日本人にとって最も発症率の高いがんになりました。 その一方で、治りやすいがんでもあり、7割以上の患者さんが完治を果たしています。 本書では、メインの選択肢となる内視鏡的治療・手術を術式別に詳しく解説するほか、化学療法、放射線療法についての基本的な考え方、 また人工肛門という選択肢についても、導入したときに実際の生活がどうなるか、具体的にイメージできるように説明します。 【内容】 ★Part1★ 大腸がんと診断されたら、まず聞くべきこと 〈大腸がんと言われたら〉がん治療は、自分で選択する時代 〈特徴〉増加中のがん。年に10万人以上が発症/7~8割が完治。ほかのがんより治りやすい 〈症状〉「下血」「貧血」「狭窄」が大腸がんの3大症状 〈分類〉早期の大腸がんは表在型。進行がんは4タイプある 〈進行度〉深さと転移の有無で5つの病期に分けられる  治療日記をつくって治療内容、体調を記録する ★Part2★ 早期がんは内視鏡的治療で治せる 〈内視鏡的治療という選択〉0型の早期がんは内視鏡でとれる 〈治療法の選択肢〉ポリペクトミー/EMR/ESD 〈治療後の定期検査〉内視鏡検査/腫瘍マーカー/CT検査/MRI検査/直腸診 ★Part3★ 結腸がんを手術で治す 〈手術の方法〉開腹手術/腹腔鏡下手術〈手術のリスク〉 ★Part4★ 直腸がんを手術で治す 〈手術の方法〉前方切除術/ISR/直腸切断術/経肛門的局所切除術〈手術のリスク〉 ★Part5★ 複合治療で、進行・再発がんの治療をめざす 〈転移、再発時の治療法〉ステージIVで多いのは肝臓への遠隔転移 〈集学的治療〉手術/薬物治療/放射線治療/緩和ケア 〈代謝療法〉漢方薬/温熱療法/栄養療法/免疫療法 ★Part6★ 治療中・治療後の日常生活を快適に 〈食生活の注意点〉手術後は1日4~5回に分けて栄養をとる 〈ストーマケア〉ストーマ装具の交換、排泄物の処理に慣れる 〈排泄の悩み〉直腸がんの術後半年は頻便、下痢が起きやすい 〈排泄&性機能の悩み〉神経の損傷で排尿機能が低下する
  • ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み(新潮選書)
    3.3
    緩和ケアの第一人者が大腸がんを宣告された。抗がん剤治療を始めるが副作用が激しく、進行も止まらない。標準治療をいったん止め、高額な治療ではない方法を探すこと2年。自ら実験台となり、既存の療法を組み合わせ、可能な限り苦しくなく、大きく悪化もしない方法にたどりついた。がんとの共存をめざす医師による新提案。
  • 大腸がんを生きるガイド
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    大腸がんの患者さんが、正しい情報から理解を深め、 納得のいく闘病生活を送れるよう、お手伝いします。 大腸がんは進行が比較的ゆっくりで、早期に発見できれば、体に負担の少ない治療法によって治ります。過剰に恐れることなく、さまざまな正しい知識を得て、大腸がんと向き合っていく姿勢が大切なのです。 大腸がん治療は、新しい手術方法が生み出されたり、新しい薬剤が開発されるなど、日々進歩しています。ここでは、大腸そのものの構造や、大腸がんの基礎知識から始まって、早期発見に役立つ、さまざまな検査法について紹介しています。最も気になる治療法では、手術とそれ以外の方法に分けて、図解を交えながら詳しく丁寧にわかりやすく解説しています。経済面の問題や、臨床試験についての情報も掲載しています。 あなたの担当医師とよく話し合い、納得して治療を受けるために、ぜひ参考にしてください。 ◆主な内容 ・大腸がんが気になる方へ(大腸がんとは、自覚症状、検査とは、検診施設の選び方) ・大腸がんと診断された方へ(大腸がんの広がり方、治療方針を決めるために必要な検査、ステージ分類とそれに応じた治療法、転移・再発を起こした大腸がんの治療法、セカンドオピニオンの活用法、大腸がん治療ガイドライン) ・内視鏡治療をこれから受ける方へ ・手術をこれから受ける方へ ・化学療法をこれから受ける方へ ・それ以外の治療を受ける方へ ・治験・臨床試験に興味のある方へ ・大腸がんの手術を受けた方へ(再発チェックのための定期検査、安心して手術後の生活を送るために) ・大腸がんの悩みQ&A

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