固体燃料作品一覧

  • ソヴィエト連邦の超兵器 戦略兵器編
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超大国ソヴィエト連邦――圧倒的なまでの軍事力で世界を震え上がらせた20世紀の怪物国家。彼らはいかにして巨大な軍事力を築きあげたのかそして、彼らの軍事力の“正体”とは? 物理学者として、また日本でも有数のソヴィエト兵器研究家として知られる多田将氏が、西側とはまったく異なるソヴィエト独自の兵器開発について解説する! ■大祖国戦争(第2次世界大戦)後から、現在のロシア連邦にいたる兵器の発展を、豊富なイラストとあわせて体系的に解説。 「戦略兵器編」では、アメリカと世界を二分した核戦力を中心に解説。 ・大陸間弾道弾:弾道弾とは何か著者が専門とする物理学の視点から、人類最強の兵器である弾道弾を技術的に解説。液体燃料式、固体燃料式(および移動発射式)、それぞれの開発史を追う。 ・海洋発射型弾道弾:冷戦期、西側を震撼させたソヴィエトの核兵器搭載原子力潜水艦。しかし、潜水艦発射型弾道弾の開発には多くの技術的課題があった!? ・潜水艦:最盛期にはアメリカの3倍と言う圧倒的戦力を誇ったソヴィエト潜水艦隊。なぜこれほどまでの数を揃えたのか? 多種多様に発展したソヴィエト潜水艦の系譜を完全解説。 ・水上戦闘艦艇と航空巡洋艦:アメリカ空母機動艦隊という世界最強の艦隊に挑むため、そして味方の戦略原潜を守るため、ソヴィエトが追及した“対艦”と“対潜”の艦隊の実像。
  • 弾道弾
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    1巻2,475円 (税込)
    人類史上最強の兵器「弾道弾」の全貌を日本で初めて、定量的・科学的に解説! 兵器に盛り込まれた高度な技術を紐解くシリーズ「兵器の科学」第一弾。 第1章:弾道弾の分類、兵器としての位置づけなど、基本的な事柄について学ぶ 第2章:弾道弾が描く軌道の具体的な計算を通じて、その基本的な性能を理解する 第3章:弾道弾を加速し軌道に乗せるための推進方法について学ぶ 第4章:弾道弾の各種発射方法と、大気圏への弾頭の再突入について計算を通じて理解する 第5章:日本でも導入を巡って議論となった弾道弾防御システムと、それを用いて極超音速滑空体をどう迎え撃つのかについて考える 【目次】 「兵器の科学」シリーズ刊行にあたりまして はじめに 第1章 弾道弾とは 戦略兵器と戦術兵器 弾道弾と爆撃機 弾道弾の位置づけ ロケットとミサイル 弾道弾と巡航ミサイル 第2章 軌道 空はなぜ落ちてこないのか ケプラーの法則 衛星の軌道 弾道弾の軌道 発射角 発射速度 最高高度 到達時間 最小エネルギーでない軌道 第3章 推進方法 弾道弾はどうやって前に進むのか 弾道弾の構造 推進についての諸量 液体燃料と固体燃料の比較 液体推進剤 固体推進剤 ロケットモーター ロケットエンジン ノズル 誘導 弾道弾の航法 姿勢の制御 第4章 発射と再突入 サイロ コールド・ローンチ 潜水艦からの発射 車輌からの発射 鉄道からの発射 発射手順 弾頭の切り離し 分割弾頭 再突入 機動式弾頭 極超音速滑空体 第5章 弾道弾防御 弾道弾の行程のまとめ 弾道弾の迎撃 ブースト・フェイズでの迎撃 ミッドコース・フェイズでの迎撃 ターミナル・フェイズでの迎撃 早期警戒衛星 早期警戒レーダー 迎撃の仕組み 弾道弾防御を突破する方法 ディプレスト軌道とロフテッド軌道 滑空体 制御機器の防護 南回り軌道 推薦図書 おわりに 附録 【著者】 多田将 京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所、准教授。著書に『すごい実験』『すごい宇宙講義』(中公文庫)、『宇宙のはじまり』『ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>』『ニュートリノ』(イースト・プレス)、『放射線について考えよう。』『核兵器』(明幸堂)、『ソヴィエト連邦の超兵器 戦略兵器編』(ホビージャパン)、『ソヴィエト超兵器のテクノロジー 戦車・装甲車編』(イカロス出版)がある。
  • ボイラー技士の仕事が一番わかる
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ボイラーの種類や構造からボイラー技士の仕事内容までわかりやすく解説】 日常生活の中でボイラーそのものを目にすることは少ないものの、病院やホテルなどの大きな建物の冷暖房のほか、蒸気で作動する機械や発電に利用されるなど、ボイラーは我々の生活にとって非常に重要な役割を果たしています。しかし、一定の基準以上のボイラーを取り扱うためには、ボイラー技士、あるいはボイラー取扱技能講習修了の資格が必要になります。実は毎年約3万人の人たちがボイラー技士(特級・一級・二級)の試験を受けています。本書は、ボイラーについて学習する初心者のために、ボイラーを扱う上で必要になる基礎知識を万遍なくピックアップして、図解でわかりやすく解説していきます。また、既にボイラー関連の業務に就いてる方にも、業務上の参考手引きとして活用できる書籍です。 ■こんな方におすすめ ・ボイラー 二級技術者、ボイラー技士試験の受験者、ボイラー関連の業務に就いている方、もしくは就こうとしている方 ■目次 1章 ボイラーの基本   1 ボイラーの構成   2 炉(火炉)   3 ボイラー本体   4 ボイラーの容量と効率 2章 ボイラーの構造   1 ボイラーの分類   2 丸ボイラー   3 水管ボイラー   4 鋳鉄製ボイラー   5 特殊ボイラー 3章 計器と制御   1 圧力計   2 水面計   3 流量計   4 通風計   5 安全弁   6 送気系統の装置   7 給水・吹出し装置   8 付属設備   9 ボイラーの制御   10 フィードバック制御   11 シーケンス制御   12 圧力と温度の制御 4章 取り扱いと管理   1 点火前の準備   2 点火   3 圧力上昇中の取り扱い   4 通常運転中の取り扱い   5 運転時の異常への対応   6 付属装置の取り扱い   7 ボイラーの保全   8 ボイラーの水管理   9 ボイラー水中の不純物   10 ボイラー補給水の処理 5章 燃焼のしくみと燃料   1 燃料の基本   2 液体燃料   3 気体燃料   4 固体燃料   5 燃料装置   6 気体燃料の燃焼   7 固体燃料の燃焼   8 通風   9 燃焼と排ガス 6章 関係法令   1 労働安全衛生法に定めるボイラー   2 ボイラーの使用目的   3 蒸気ボイラーの適用区分   4 温水ボイラーの適用区分   5 貫流ボイラーの適用区分   6 製造、設置、検査までの規制   7 ボイラー技士・ボイラー取扱作業主任者 7章 ボイラー技士の仕事   1 ボイラー技士1日の仕事   2 ボイラー技士の主な仕事   3 ボイラーの安全な運転と保守   4 ボイラー技士の主な仕事 ホテル・旅館   5 ボイラー技士の主な仕事 建設現場   6 ボイラー技士の主な仕事 病院・医療施設   7 ボイラー技士の主な仕事 工場・施設 8章 ボイラー技士の免許取得   1 ボイラー技士免許試験   2 二級ボイラー技士の免許取得   3 一級ボイラー技士の免許取得   4 特級ボイラー技士の免許取得   5 ボイラー実技講習 付録1 知っておきたい熱と上記の基礎知識157 付録2 ボイラー技士のための知っておきたい用語集 ■著者プロフィール 飯島晃良(いいじま あきら):博士(工学)、技術士(機械部門)、甲種危険物取扱者。日本大学理工学部 教授。大学において、高効率エンジンの燃焼研究を通じ、危険物取扱の実務にも従事。講義では、熱力学、内燃機関、エネルギー変換工学、伝熱工学、機械工学実験、機械設計製図などを担当。学外向けには、危険物取扱者試験の受験対策講師を担当。次世代内燃機関の研究により、日本機械学会奨励賞、自動車技術会浅原賞、日本燃焼学会論文賞、日本エネルギー学会奨励賞、SETCBest Paper などを受賞。
  • マンガでわかる二級ボイラー試験 (改訂2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 二級ボイラー技士試験の重要ポイントをマンガでわかりやすく解説!  ボイラー技士は、工場・病院・ビルなどボイラーをもつ多くの施設で必要になる資格です。  マンガは「サインはV」で有名な望月あきら氏が担当し、本文はボイラー試験対策書籍で多数の好著があり、自身も特級ボイラー技師である南雲健治先生とボイラー資格の多くの講座を担当する小谷松信一先生が丁寧に監修しました。マンガだけではなく、各章には練習問題を、巻末には本番を想定した3回分の模擬問題を掲載しており、この一冊で十分に合格できる内容となっています。 監修に寄せて 受験概要 ボイラーってなに? 第1章 ボイラーの構造  熱および蒸気  ボイラーの種類  ボイラー各部の構造  ボイラーの附属品・附属装置  ボイラーの自動制御  練習問題 第2章 ボイラーの取扱い  使用前の点検  点火操作の基本  運転初期の取扱い  運転中の調整  異常が起きたら  運転の停止  各部の取扱い  ボイラー保全の方法  ボイラーの水管理  練習問題 第3章 燃料および燃焼  燃料と燃焼の基本  液体燃料  気体燃焼  固体燃料とそのほかの燃料  燃焼の仕組み  液体燃料の燃焼と設備  気体燃料の燃焼と設備  固体燃料の燃焼と設備  燃焼による大気汚染等の防止  燃焼室の知識  通風の知識  練習問題 第4章 ボイラーに関する法令  ボイラーの定義と管理の法令  製造から廃止までの法令  ボイラー室の法令  附属品の構造規格  練習問題 練習問題 解答・解説 索引 模擬問題(1) 模擬問題(2) 模擬問題(3) 模擬問題 解答・解説
  • ミサイルの科学 現代戦に不可欠な誘導弾の秘密に迫る
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸上自衛隊の武器補給処技術課研究班に勤務した、武器のスペシャリストが「ミサイル」の基本を1冊にまとめました! 【この本の内容(一部)】 ●核抑止力の主役~潜水艦発射弾道ミサイル ●ロシアのフロッグ-7はミサイルか?~地対地ミサイル ●射程100km以上の艦対艦ミサイルもある~艦対艦ミサイル ●空から撃てば射程も伸びる~空対艦ミサイル ●宇宙を制するものは戦場を制する~対衛星ミサイル ●発射位置と誘導位置が違ってもいい~レーザー誘導 ●巡航ミサイルの基本的誘導方式とは?~地形照合誘導 ●「事実上の弾道ミサイル」とは? ●充填した形状で燃焼状態が決まる~固体燃料ロケット ●トマホークのエンジンはターボファン~ジェットエンジン ●毒ガスというけれど、実は液体~化学弾頭 ●発射の瞬間は探知できないが~偵察衛星でミサイル基地を探す ●大出力の巨大レーダーは冷却も大変~レーダーによるミサイル探知 ●撃たせないことがいちばん~核抑止と相互確証破壊 ●「高校生でもつくれる」というのは砲身式~砲身式と爆縮式

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