千本鳥居作品一覧

  • 京都であった泣ける話
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    日本の古都・京都を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。 【一部あらすじ】 京都で『ぬい旅』/編乃肌 伏見稲荷大社に「ぬい旅」。千本鳥居を抜けた先で起きた小さな奇跡とは? 不味い大福売りの男/溝口智子 京都の甘すぎる大福を売り続ける陰鬱な毎日。そこに一つの出会いが訪れて…… サエコとシノブ/桔梗楓 美大に入学した紗子、学内で孤立する京都出身のしのぶに、なぜか惹かれていき…… たかだか百年/天ヶ森雀 「そうだ、京都に行こう」の一言で始まった小旅行が百年の時を超える旅になる。 しづ心なく/那識あきら 今も忘られぬ常寂光寺。桜の花びらが舞い散る中、二人はあの日を振り返る 【ほか7作品収録】 『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美/『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海/『京都仮想現実同窓会』神野オキナ/『思い出は本棚の中』杉背よい/『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩/『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪/『人形流し』鳴海澪
  • 白狐と狐姻。【電子特別版】
    4.1
    幼い頃、事故に遭ってから妖が見えてしまう七緒。人目を避けるように田舎の古民家へ引っ越したが、突然大量の妖に襲われてしまう。絶体絶命の七緒の前に現れたのは、狐面をつけたお稲荷様の眷属・稲守。七緒は必死の思いで稲守に縋り、もふもふのしっぽを掴んでしまう。すると稲守は「尾に触れるとは、ふしだらな!」となぜか激怒。さらには狐面の中の素顔を見た七緒を「奥方にする」といきなり言い放ち、稲守と子狐の弟子が住む千本鳥居の奥の異郷へと強引に連れていって…!? 【電子特別版】本編の後日談を描いたあまあまショートストーリー&「白狐と狐姻。」設定イラストラフを電子版だけに特別収録!

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