医学の歴史 講談社作品一覧

  • マルいアタマをもっとマルく! 日能研クエスト iPS細胞と人体のふしぎ33 人体のしくみと最新研究
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    「IPS細胞」「オートファジー」ってなんだろう?人体の基礎知識を不老不死の薬、古代エジプトのミイラづくりから始まる医学の歴史を追いながら、細胞とはなにか、病気とはなにかを経て、現代の研究へと導いていきます。全ページを多くの図版、やさしい文体で構成し、簡単に読み進めることができます。「IPS細胞」「オートファジー」をはじめ、これから必要とされる研究までが自然と理解できる内容です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 医学の歴史
    3.8
    人類の歩みは絶えざる病との格闘であった。患者への温かい眼差しをもって治療に当たり、医療・医学の根源からの探究を志した病理学者が、人間の叡智を傾けた病気克服の道筋とそのドラマを追う。興味深い挿話、盛り沢山の引例、縦横に飛ぶ話柄。該博な知識と豊かな教養をもつ座談の名手が、洗練された名文で綴る人間味溢れる新鮮な医学史。(講談社学術文庫)
  • 人体のふしぎ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計500万部を超える大人気「動く図鑑MOVE」シリーズのポケットサイズ図鑑、「MOVE mini」に、近年世界中で関心が高まっている「人体」が新登場! ●主な内容 美しい見開きイラストで全身を巡っていく構成。まるで人体の中を小さくなって探検しているような図鑑です。 骨格・筋肉から、脳のしくみ、胎児の成長、ips細胞まで。そのほか、近年明らかになってきた伝達物質。私たちの体のメカニズムを美麗イラストや電子顕微鏡写真を用いて詳細に解説。そのほかに、医学の歴史や、最新医療についても触れる。 ■MOVE mini『人体のふしぎ』の特徴 1.ダイナミックで美しいイラストと、最新の顕微鏡写真が満載! 美しい見開きイラストで全身を巡って構成は驚きの連続! まるで人体の中を小さくなって探検しているような気持ちで、子どもも大人も楽しめる。NHKスペシャル「人体」からの画像も満載! 2.電子顕微鏡による貴重な写真を豊富に使用! 60兆個の細胞でつくられ、2000億個のニューロンによって動かされ、 ときに目では見えない0.01mmほどの小さな細胞に助けられる、わたしたちの人体。 電子顕微鏡を用い、巨大すぎるミクロワールドにせまります。 3.はじめて科学や人体のふしぎに触れる子どもにもおすすめ! 大人の学び直しにも! 人体や医学に関する専門用語もできるかぎりわかりやすく紹介! 人体について「知りたい」が すべて詰め込まれています。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 第三の精神医学 人間学が癒やす身体・魂・霊
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    本書の表題に掲げられた「第三の精神医学」とは、いったいどのようなものなのか、と思われることでしょう。それは、長年にわたって第一級の精神科医として臨床経験を重ねてきた著者が、われわれに向けて投げかける重要な提案です。 著者は言います。「10年、20年と診療を続けるうちに、さまざまな年齢の患者さんたちが、教科書に記されているような症状の背後に、若いころから同じ悩みを引きずっていることに気づき、私はこれこそが精神病の本質であるとの確信を抱くようになった」。では、その「精神病の本質」とは何でしょうか。それは動物実験や脳の分析では決して明らかにならない「人間本来の価値」であり、「生きる意味」そのものだ、というのが答えです。 当たり前のことに聞こえるかもしれません。しかし、18世紀後半に開始された近代的な精神医学の歴史を振り返るなら、その当たり前のこと到達できずにいた現実が分かります。本書は、フランスのフィリップ・ピネル(1745-1826年)に始まる歴史をていねいにひもときながら、1) エミール・クレペリン(1856-1926年)によって確立された、脳を観察する神経組織病理学と疾病分類学に基づく身体・自然科学的な精神医学、2) ジークムント・フロイト(1856-1939年)に代表される、個人心理学としての心理・精神分析的な精神医学、という二つの大潮流を跡づけていきます。その上で、これらのいずれにも与しなかったカール・ヤスパース(1883-1969年)に「第三の道」を見出し、その可能性を最大限に引き出そうと試みるのです。 第三の精神医学では、人間は「身体」、「魂」、「霊」という三つの層が折り重なった存在として捉えられます。本書は、それぞれの層を分かりやすく解説するとともに、それぞれの層に生じた障害への対処法をも紹介します。その結果、「心の病気」の「治療」とはいったい何をすることなのかが本当の意味で明らかになるでしょう。 多くの人が心の問題に悩まされ、苦しんでいる今日、本書はささやかな、しかし力強い希望の光を放っています。 [本書の内容] 序 章 精神医学と世俗化 第一章 宗教的存在としての人間 第二章 人間の精神構造 第三章 愛の秩序 第四章 心の病気とは何か 第五章 心の病気の治療 終 章 エマオへの道

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