写真工房作品一覧

  • 東海・北陸・信州 野鳥観察のための探鳥地ベストガイド 改訂版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ バードウォッチングのとっておきスポットを、 わかりやすい地図でご紹介します。 ★ 現地で見られる「ミニ野鳥図鑑」を 収録しています! ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 普段の生活の中でも、 ふと身近な自然に目を向けてみると、 いろんな生き物が暮らしています。 野生動物、昆虫、植物などを注意してみれば、 身近に自然はいっぱい残されています。 その中でも野鳥観察は、 いつどこに行けば、 どんな野鳥が観察できるのかが分かれば、 初心者でも楽しく野鳥を観察することができます。 大自然の中で野鳥のさえずりを 聞きながら野鳥たちを見ていると 日頃の忙しい生活を忘れさせてくれます。 ただ、楽しい野鳥観察も一つ間違えれば 事故につながることもあります。 自然の中に飛び込んで行くので、 それなりの装備が必要な場合もあります。 最初は野鳥の会の各支部が行う 探鳥会に積極的に参加し、 服装や観察のコツをつかむのがおすすめです。 楽しい野鳥観察をするのに、 もう一つ欠かせないことは、 野鳥の鳴き声(さえずり)を知ることです。 いつも見られるとは限らない野鳥、 その姿をいち早く見つけるコツはやはり鳴き声です。 たとえば初夏ならオオルリ、キビタキ、 コマドリなどのさえずりを覚えて、 探鳥地に行けばそれだけでも楽しい 野鳥観察ができます。 当たり前のことですが、 声と姿をまず覚えるのが後々の楽しい 野鳥観察にもつながります。 野鳥観察は、ただ単に野鳥だけをみるのではなく、 それを取りまく生息環境、植物、昆虫、動物などが 深く関わっていることを知らせれ、 また私たちの生活が自然にいかに関わっているか、 いかに重要であるかを教えてくれます。 今失われつつある里山。 その重要性にもきっと気づくことが できるはずです。 高橋 充 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 東海4県18ヶ所、北陸3県10ヶ所、 信州1県6ヶ所にまたがる34ヶ所の ベスト探鳥地を選びました。 探鳥エリアが広範囲におよぶ場合、 本書を探鳥地の目安として使用してください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 静岡県 * 朝霧高原 * 静岡県立森林公園 * 麻機遊水地 ・・・など全5エリア ☆ 愛知県 * 庄内緑地 * 汐川干潟 * 段戸裏谷原生林 ・・・など全4エリア ☆ 岐阜県 * 濁河温泉周辺 * 大窪沼 * ながら川ふれあいの森・松尾池 ・・・など全6エリア ☆ 三重県 * 五主海岸 * 五十鈴公園 * 三重県民の森 ・・・全3エリア ☆ 富山県 * 刀利ダム周辺 * 海王バードパーク * 利賀ふれあいの森 ・・・全3エリア ☆ 石川県 * 河北潟 * 健民海浜公園 * 鴨池観察館・錦城山公園 ・・・など全4エリア ☆ 福井県 * 刈込池周辺 * 三方五湖 * 池河内湿原 ・・・全3エリア ☆ 長野県 * 戸隠森林植物園 * 志賀高原 * 霧ヶ峰・八島湿原 ・・・など全6エリア ※ 本書は2011年発行の 「東海・北陸・信州 野鳥観察のための探鳥地ベストガイド」 を元に、修正・加筆を行った新版です。 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 高橋 充 「写真工房 風夢」を設立し 主に旅行関係の撮影を担当。 野鳥撮影は300種類を数える。 (社)日本写真協会会員。 (財)日本野鳥の会会員。 CPS会員。
  • 東京~札幌 鉄タビ変遷記 青函連絡船から北海道新幹線へ
    4.5
    平成28年3月26日、北海道に念願の新幹線が開業する。学生時代から近年にかけて東京~札幌間を鉄道で何度となく行き来した筆者が、乗車した過去の列車の思い出を中心に、40年近くにおよぶ東京~札幌間の鉄路による移動の歴史を振り返る。また、資料篇として、明治時代から北海道新幹線開業前まで東京~札幌間を最速で結んだ列車の変遷や北海道新幹線開業にまつわる動きも紹介する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年札幌市生まれ。『鉄道ダイヤ情報』編集部を経て1996年、郷里の札幌へ戻りフリーに。『鉄道ファン』『ジパング倶楽部』などの鉄道・旅行系雑誌や読売オンライン、レスポンスといったウェブサイトに寄稿する傍ら、写真関連の個人事務所「キハユニ写真工房」を主宰。近著に『時代を駆けた名列車』(交通新聞社)がある。

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  • 秘蔵写真200枚でたどるアジア・太平洋戦争 東方社が写した日本と大東亜共栄圏
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    1巻2,200円 (税込)
    戦後73年間眠り続けていた200枚の写真を初公開!戦時下の日本とはどういう場だったのか。 東方社は陸軍参謀本部の傘下で、対外向けグラフ雑誌『FRONT』など写真宣伝物を制作していた団体である。 東方社のカメラマンが、戦時期に国内および海外で撮影した写真を中心に、アジア・太平洋戦争と戦時期の内外の社会を振り返る。 陽の目を見ることなく眠っていた写真2万点のなかから200点を精選し、詳細な解説とともに紹介。 陸軍参謀本部傘下の写真工房〈東方社〉の実像に迫るとともに、当時の日本・中国・東南アジア各国の変動していく社会をとらえる。 カメラマンたちの視線をとおして見つめる戦争と社会。 【目次】 第1部 国内編  第1章 陸戦部隊と航空  第2章 近代都市東京の街と人々  第3章 戦時体制と大東亜共栄圏の前面化  第4章 破綻へ向かう日本 第2部 東南アジア編  第1章 1942年光墨弘マラヤ・シンガポール取材  第2章 1943年菊池俊吉・関口満紀フィリピン取材  第3章 1944年大木実・林重男東南アジア取材 第3部 中国編  第1章 1943年林重男華北地方取材  第2章 1944年関口満紀北京取材  第3章 1944‐45年別所弥八郎大陸打通作戦従軍取材 コラム ①東方社写真部のカメラマンたち ②濱谷浩の撮影ノートと東方社関係文書 ③今泉武治の日記 ④震天隊隊長青木哲郎のアルバム ⑤東方社写真の加工について ⑥文化社が撮影した戦後の写真 【著者】 井上祐子 1963年生れ。立命館大学国際関係研究科前期博士課程修了。現在、京都外国語大学非常勤講師、公益財団法人政治経済研究所主任研究員。専門は近現代日本の視覚メディア史。著書に『戦時グラフ雑誌の宣伝戦—十五年戦争下の「日本」イメージ—』(青弓社、2009年)、『日清・日露戦争と写真報道—戦場を駆ける写真師たち—』(吉川弘文館、2012年)などがある。
  • 降幡写真工房 FPL THE BEST
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カメラ雑誌「フォトテクニックデジタル」で約4年続いた人気連載「降幡写真工房(FPL)」の待望のまとめ本! 連載開始当時、デジタルカメラ初心者の声優・降幡愛さんが、フォトグラファー・浅岡省一氏にデジタルカメラの基礎から応用までを学びました。 「夜景」、「桜」、「水族館」、「神社」などなど様々なテーマ別の撮影方法やカメラ設定、レンズ選択などを解説。本書だけの新テーマにも挑戦します。 もちろん! 降幡さんがいろいろな衣装に身を包む「今月のふりりん」全編アザーカットグラビアもたっぷり収録! Twitter「#降幡写真工房」でFPL読者から募集した作品を2人が講評コーナーも必見。 降幡さんファン、浅岡さんファンだけでなく、デジタルカメラ初心者の方も楽しみながら写真を学べる内容となっています。

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