僧侶 資格作品一覧

  • 行政書士のお坊さんが伝える 両親への贈り物に「生前戒名」という考え方
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    僧侶兼行政書士の著者が教える 「生前戒名の」意味と費用! 終活の専門家という資格ビジネスが展開され、 それほどの専門性を持たない「肩書き」だけの専門家が量産されている。 そんななか、本書は終活に取り組む仏教者として「仏教的終活」「生前戒名」をテーマにした一冊。 お金のかからない生前戒名の具体的な付け方や戒名の意味なども分かりやすく解説する。 著者は製薬会社に勤務後、僧籍を取得。 行政書士を兼業している。
  • 強面上司の甘いささやき その艶声は困ります
    完結
    4.7
    ウェブデザイナーの知紗は、仕事に燃えているものの支社長で鬼上司としてスタッフに怖がられている久原にダメ出しされてばかり。そんななか、母親の実家で行われた法事に出席すると、やってきたやたら声のいい僧侶は久原だった。週明け、会社でそのことを訊ねた知沙に久原は、実家を継いだ兄が交通事故で入院中のため、僧侶の資格を持つ自分が手伝っていると説明する。会社ではそのことを秘密にして欲しいと頼まれた知紗は、黙っている代わりに久原にもっと愛想よくして欲しいと言い出す。「――俺はお前を、落としたい」イケメンで仕事ができるのに無愛想すぎる支社長と、頑張り屋女子のヒミツから始まる甘い恋!
  • 実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか
    3.0
    資格取得のため、転職のため、キャリアアップのため、多くの社会人が大学や大学院などで学ぶ時代になった。だが、自らの社会的価値や利益を高めるための学びは「虚学」に過ぎない。自己の内面の欲求に即し、生き方そのものを探求する「実学」こそが必要なのである。本書は、「実学」によって自己変革を遂げた4人の具体例を通じ、本当の《学び》とは何かを問いかけた作品である。一代で上場企業を育てあげながら、突如僧侶となった小島康誉氏、猛烈銀行マンから難病を機に、「生きる計画」を立て直す学びに入った梅原健次郎氏、医師として、患者に「死」を語れない無力感の克服を志した清水英一氏、看護師から社会福祉の道に入り、あるべき福祉を探求する丹羽和美氏。佛教大学通信教育課程で出会った4人の取材を通じ、人生を変える《学び》とは何かが見事に浮き彫りにされている。「昭和史の語り部」として知られる著者による異色の自己啓発読本。
  • 聖地へ
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    岩木山に始まり、石鎚山、出羽三山、そして富士山へ……。何もかもが空回りする人生のどん底で「行」と出会った作家・家田荘子は、日本各地に点在する霊山を登り始める。一歩踏み出すごとに数多の苦楽を与えてくれる霊峰との対峙から、彼女が見出した「生きる歓び」とは。著者にとって人生の転機となった霊山行をめぐる再生の記録。  この電子版では、文庫から大幅に加筆修正の上、内容を再構成。掲載写真を一新してオールカラーにしている。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど十以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過した一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受け、僧侶に。住職の資格を持つ。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。『極道の妻(つま)たち』、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など138作品の著作があり、近著は『熟年婚活』(角川新書)、『別れる勇気』(さくら舎)、『大人処女』(祥伝社新書)。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 戦争は罪悪である : 反戦僧侶・竹中彰元の叛骨
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    1巻990円 (税込)
    度重なる反戦言動による逮捕、宗門からの資格剥奪。それでもなお“非戦”を貫きつづけた竹中彰元。戦争協力に異を唱えた仏教者の誇りと信念。

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  • 積み重ねる生き方 ~空海に学ぶ自分の人生に満足する法~
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    ■高野山の修行で心が折れてしまい、 13年も高野山へ行けなかったダメ僧侶の著者が、導かれるように再び高野山へ向かいます。 そして、真言宗寺院の副住職となります。 さらに、著者は難関資格を突破して空海の教えを伝える本山布教師心得として歩み始めます。 空海を学び始めて10年以上になる著者が、空海の生き方にヒントを得ます。 ■空海は、高野山を開き、1200年たった今でも慕う人が絶えません。 著者は、「恐れ多い考え方ですが、もしかすると空海もはじめは凡人だったのではないか」と仮定してみたのです。 そうすると、空海の生き方が浮かび上がってきました。 本書は、空海が凡人から聖人になっていったのは積み重ねる生き方があったからだと説きます。 そして、空海が生涯語らなかった空白の7年間に積み重ねていたことは何かを考察しています。 それは、あなたにもできることなのです。
  • 40億の借金を抱えたお坊さんがたどり着いた 幸せになる方法
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    山形に本院、銀座に別院を構える話題の僧侶・佐藤和尚。 鍼灸師の資格を持ち、九星気学も究め、 心・身体・運勢の3方向から悩みを解決する異色のお坊さんです。 悩み多き70万人もの人々に、 佐藤和尚はじつに50年間にわたってアドバイスしてきました。 そしてついに、人生がうまくいかない人には ある「共通の原因」があることに気づきます。 それは「心の冷え」が進行している、ということ。 そして鍼灸師の資格を持ち、 身体の不調も同時に解決する佐藤和尚だからこそ気づいたことがあります。 それが「心の冷え=身体の冷え」ということ。 「身体の冷えは大敵」とはよく言われることですが、 身体の冷えをいくら解消したところで、じつは心の冷えを取り除かないと、 人生は決して幸せになりません。 では、どうしたら私たちは「心の冷え」を取り除くことができるのか? その答えは、「素直になること」。たったそれだけです。 佐藤和尚自身、素直になれなかったことがきっかけで、 40億円以上の借金を背負いました。 しかし、素直に生きることを決心してから、 自分を取り巻く負の感情は1つずつきれいになくなり、 次第に毎日が幸せな気持ちで満たされ、気づけば借金は完済! 本書では、酸いも甘いも噛み分けた異色の僧侶が、 心の冷えをなくして生きることの大切さを伝えます。 本書を通して必ずやあなたを、幸せな人生へと導いてくれることでしょう。
  • 私はこんなはずじゃないと思っているあなたへ
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 自分を変え「幸せをつかみとる」方法は実は難しいことではありません。多くの女性の悩みに接する尼僧からの“生きるヒント”。 現代に生きる女性で、不安や悩みが何もない、という人はいないでしょう。 今の自分自身について、「こんなはずじゃないのに」と感じながら、 ささやかな、あるいは心を占めてしまうような思いをかかえて 毎日を過ごしてはいないでしょうか。 女性を取り巻く問題は、きっと男性よりも種々多様です。 家族、恋愛、結構、仕事、妊娠出産、子育て、心や体の不調や病気などなど。 そんな女性が抱える気がかりや悩みに、 尼僧で、自身も日々、家族、仕事、子育てで奮闘中の著者が、 僧侶ならではのブッダの教えにも触れながら、現実に即した、 きめ細やかで等身大のメッセージの数々をお届けします。 今の自分を変え、力強く幸せを引き寄せるためにすべきことを是非、知って身につけてください。 酒井 菜法:1976年、埼玉県生まれ。立正大学仏教学部卒業。 埼玉県三郷市の高應寺住職。9歳で得度。 日蓮宗宗務院に勤務後、2015年から現職。 地域と連携して生老病死に寄り添う活動や緩和ケア病棟の専属宗教者としての活動を多数行い、 地域をケアする僧侶として親しまれている。 また、宗教宗派を問わず、誰でも心穏やかになれるお寺として、 テレビ、新聞、雑誌などさまざまなメディアで紹介されている。 講演会活動も積極的に行っている。 日本育児アドバイザーの資格も持ち、1男2女がある。
  • 私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録
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    第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品  第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞の名作が、ついに電子化されました。  エイズ患者の実態を知ろうと、周囲の反対を押し切って、アメリカでホーム・ナース・ボランティアの資格を取得した著者は、やがて一人の黒人女性患者と生活を共にすることになります。  自らの内に潜む病への嫌悪感を乗り越え、患者たちと自然に接することができるようになるまでの苦闘と、そこに芽生えた友情を描いた感動のルポ。  また、本作品を原作として、1992年には佐藤純彌監督により、同タイトルで映画化(東映配給)もされています。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。

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