介助犬作品一覧
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-密着取材してきた著者が、犬のきもちになりきって綴った、「オリーブ」一人称の半生記。 わたしの名前はオリーブ。盲導犬より介助犬に向いているといわれた、3歳半のラブラドール・レトリーバーです。ユーザーの山口さんは車いすに乗った千葉市の職員で、毎日一緒にご出勤。でもこれまでには、子犬時代からの訓練の日々があったのです―。働く犬の事情に精通し、オリーブに密着取材してきた著者が犬のきもちになりきって綴った、オリーブ一人称の半生記。元気でかわいい写真を満載し、小学校高学年からひとりで読める、絵本感覚の書き下ろし文庫を電子化! この電子書籍の売り上げの一部は、公益財団法人日本盲導犬協会、社会福祉法人日本介助犬協会に寄付されます。
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4.5ずっとずっと待ってるよ。 形見のぬいぐるみとともに帰らぬ主を探し、待ちつづける介助犬ロッキー。 「涙があふれてとまりませんでした!」「感動しました」 日本テレビの人気動物バラエティで話題沸騰! 人と動物の奇跡の絆に反響続々。 動物と話せるアニマルコミュニケーターによって明らかとなった介助犬ロッキーと飼い主滋弘くんの深い絆。 今なお飼い主を待ちつづけるロッキーの知られざる想いをついに書籍化! ************ 幼いころに、筋ジストロフィーを発症した滋弘くんの症状は悪化する一方でした。手は、もう思うようには動かせません。 でも、ロッキーの頭をなでたい……。 その想いが、信じられない奇跡を起こします。 動かないはずの手が動き、ロッキーの頭をなでるまでに回復して……。 日本テレビ系「天才! 志村どうぶつ園」放映直後から人と動物の深い絆に、反響続々! ************
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-ソフトウェア開発で億万長者になったジョーは、前触れもなく広場恐怖症になった。かつては広い空の下を自由に歩き回っていたのに、いまでは彼と広い空のあいだには何トンもの岩盤が広がっている。外に出られなくなり、ニューヨークの地下──グランド・セントラル駅の下にある屋敷で暮らすことを余儀なくされているのだ。介助犬エジソンとともに地下鉄の線路沿いに日課の散歩に出た彼は、ある日、謎の男に遭遇する。れんがの壁にハンマーを叩きつけ、男はなにかを探しているようだ。のちにその男は、死体となって発見され──。
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-感動に胸震える!犬と人との奇跡の物語!! 犬と人間の絆を描いた大人気シリーズ10作目!! ●引っ越した先の、お隣のおじいさんは、人と犬が大嫌い…でも、飼い犬のクッキーがお隣に入り込んでしまい…!?「扉のむこう」 ●子どもの頃、私と一緒に遊んでくれたジョイ。時は流れて、ジョイと私は 不思議な場所で、導かれるように再会するが…!?「ずっと、ずっと、一緒に」 ●介助犬ジュピターに出会い、ふさぎ込んでいた私は前向きになれた。希望を胸に生きていく私たちに待ち受けるものは!?「あの日の風になりたい」 涙が止まらない感動ストーリー3編収録!! ※対象年齢:中学年から
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 車いすは、利用者にとってはただの乗り物ではなく、体の一部。だから、その人の状態や、体の大きさにぴったりあったものが必要です。そうした車いすの種類や、車いす利用者にとって「バリア(障壁)」となるものはどんなもので、どのようなバリアフリーの仕組みがあるのか。わかりやすい図や写真で解説します。さらに、体の不自由な人の大切なパートナー・介助犬のことも紹介。だれもが暮らしやすい社会について考えます。
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5.0傷ついた人々に希望を与え、心の支えとなった世界でただ一匹の“波乗り介助犬 ”。 ゴールデンレトリバーのリコシェ(♀)は、生まれた時から介助犬としての才能を見込まれ、訓練プログラムでも素晴らしい成長ぶりを見せていた。 しかし、「鳥を見ると追いかけてしまう」という、犬の本能をどうしてもなおすことができず、介助犬失格となってしまう。 しかし、ドッグトレーナーである著者は、リコシェは「何ができないか」ではなく「何ができるのか」に目を向け彼女にサーフィンを教えてみることに。 すると、やがてリコシェは障害のある男性と並んで波乗りをはじめ、さらには彼のボードに一緒に乗って、そのサポートをするまでになったのだ。 一度は失格の烙印を押されてしまったリコシェが波乗り介助犬(SURFice dog)として“自分らしく”才能を発揮し、障害を持つ子どもや、心に深い傷を負った大人たち、そして、その家族や周りの人たちの心を癒していく…… 世界中のたくさんの人々の心を動かした、感動のノンフィクション。
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