交換プログラム作品一覧

  • ココ・マッカリーナの机
    4.0
    「要するに私は、人生を変えたかったのだ」。日本文化を紹介する教師交換プログラムの教育実習生としてアメリカに渡ったミス・キョウコ。赴任先には、3歳から14歳まで150人のコドモたちが待っていた。折り紙で手裏剣を作り、俳句やヒロシマを紹介しながら彼らと過ごした一年間が、彼女の運命を開いていく――。『FUTON』『イトウの恋』の注目作家がユーモアたっぷりに綴る、「作家以前」の日々。
  • 葬られた本の守り人
    NEW
    -
    本を守ろうとする3人の女性を描く歴史小説。  1933年ベルリン。文化交換プログラム参加のためにドイツに招待されていた米国人新人作家アルシアは、反政府活動に参加していたユダヤ人女性ハンナとともに、ナチスに洗脳された学生らによる焚書に居合わせた。  1936年、ナチスを逃れベルリンからパリに渡ったハンナは、自らの過ちを悔いながら〈焚書された本の図書館〉で働いていたが、パリにもまた、ファシズムの波は押し寄せていた。  1943年ニューヨーク。戦地の兵士に本を送る「兵隊文庫」プロジェクトに従事する戦時図書審議会広報部長のヴィヴは、「兵隊文庫」の検閲を推し進める議員に抵抗し、検閲の危険性を訴えるイベントを企画していた。  戦時下の3つの時代、3つの都市を繋ぎ、それぞれに本を守ろうとする3人の女性を描くシスターフッド歴史小説であり、この上なく美しい恋愛小説であり、本を愛するすべての人に送るビブリオフィリアの物語。
  • 漏えい文書が明かす「UFOタブー」と積極的不可知論
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    1巻2,200円 (税込)
    極秘プログラムやペンタゴン報告書により「UFOタブー」の存在が証明された! 岩手大学名誉教授が「UFOタブー」の根底に人間中心主義があることを 数々の例を挙げて解説する。 ・UFOによる航空機へのつきまとい事例から明かされる「UFOタブー」 ・核兵器施設への干渉事例からわかる「UFOタブー」 ・アメリカには「UFOタブー」の根拠となる法律がある ・人類とETの交換プログラム「プロジェクト・セルポ」の真相、など

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