丹波市作品一覧

  • 季刊地域57号(2024春)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農家の高齢化や減少により増える遊休農地の活用策を探るシリーズの第3弾です。「誰が?」では、1年前の農地法改正で農地を新規に取得する際の最低面積基準(下限面積)が廃止になった影響を検証しました。これまで農地を持たなかった人が小さい畑を取得する動きが各地で生まれています。農水省が8割の農地を担い手に集積するという政策を進めた結果、農家も農地も減少していますが、兼業・多業による小さい農業が新しい「農型社会」をつくります。「なにで?」は農地の粗放利用に向く品目を取り上げています。注目はヘーゼルナッツ。近年、輸入量が急増しているヘーゼルナッツを、遊休農地を活かして生産・販売する動きが長野の積雪地帯から全国に拡大中です。「どうやって?」コーナーでは、使い切れない農地を地域で活かすために使える制度・仕組みを取り上げました。また、この4月から施行になる「相続登記義務化」について特集内で詳しく解説しています。 <目次> 今号の撮っておき! 「中干し延長」にやっぱり違和感 特集 「使い切れない農地」活用 part3 農地を守る 誰が? 何で? どうやって?  誰が? たとえば下限面積廃止でどうなった?   狭い農地はこの町の農業の強みだった! 広島県熊野町農業委員会事務局 内田直人  なにで? たとえばこの品目で粗放利用   ヘーゼルナッツ 寒さに強く栽培が簡単 長野県長野市・岡田浩史さん、晃治さん   ダッタンソバ 耕作放棄地326haで有機栽培 神門 石井弘道   イタドリ 高齢でもできる 休耕田1.3haを活用 高知県中土佐町 戸田晴喜   ヨモギ 山形県鮭川村 長田邦彦/JAえちご上越営農部販売課 後藤直行   ボタンボウフウ 香々地べジファーム 渕秀幸   オオシマザクラ 京都よさの百商一気 小長谷健   ヒツジ 岩手県花巻市・ひつじ農園はなまき  どうやって? 人と農地のための仕組み・制度を活かす   農村RMO 中山間直接支払 農家以外を巻き込む 貸し農園と地域運営組織 愛媛県東温市奥松瀬川地区   最適土地利用総合対策 力作のジオラマで始まった新事業 長野県松川町大沢地区   養蜂農家と連携 使い切れない農地を蜜源に 鹿児島県枕崎市田布川地区   地域まるっと中間管理方式 不在地主問題に先手、これは農地と地域を守る手段 鳥取県日南町 糸田川啓   兵庫いきいき農地バンク 集落まるごと農地バンクへ 兵庫県丹波市 竹内真泰  相続登記の義務化 恐れるに足らず 司法書士 鈴木慎太郎   所有者不明農地の活用法 もの申す  スマート農業をアグロエコロジーからみると カリフォルニア大学サンタクルーズ校 村本穣司  非現実的な「原発3倍」宣言 温暖化対策にはなりえない 東北大学教授 明日香壽川 集落  むらの足 小さな稼ぎと合わせ技! 毎月定額乗り合いタクシー 井田屋 板倉満幸  補助金を利用した移動支援がやりやすくなった 全国移動サービスネットワーク 伊藤みどり  川谷もよりのビジョンづくり② 新潟県上越市 鴫谷幸彦  新連載 空き家のミカタ① 神山町移住交流支援センター 吉田涼子  ご当地おもしろスポーツ② ゲッター・木ッター・立ッター 農  集落営農も 有機で元気になる!  移住者6人が担う 有機農業でツルも子供も増やす ファームつるの里 森次高志  懐かしくてうれしい生きものの多様性 橋波アグリサンシャイン 三島大地  総面積約100haで有機農業 ファーム広瀬 庭本久則  新連載 地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座① くつろぎたいのも山々 猪原有紀子  新連載 唄は農につれ農は唄につれ① ノンフィクション作家 前田和男 防災  岩手県初の田んぼダム235ha、四つのパターンから選ぶ 岩手県紫波町・水分上地区環境保全活動組織 山・里山  私たちイチから山づくり始めます 境界確認をやってみた 愛知県岡崎市 加藤隆人  山の資源状況がつかめる「航空レーザデータ」 奏林舎 唐澤晋平  流通を変え、稼げる山づくりを実現 木材コーディネーターに注目だ ウッズ・能口秀一さん 地撮り!27 廃校利用のキャンプ場が人気 『季刊地域』ホームページがリニューアル 田舎カフェ10 季節ごとに変わる畑を眺める 青森県八戸市 川村久美 ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 女子プロ野球クライシス 創設者、10年目の告白
    3.0
    100億円投資の結末は、 選手の半分以上、36名の一斉退団だった。 世間に、選手たちに この熱い想いは届くのか? ノウハウ0からスタートし、 手探りで歩み続けた女子プロ野球の10年と、 未来にかける思いを創設者自らが告白する。 2007年8月。兵庫県丹波市。 祖母の墓参りに行っていた私は、偶然野球の場内アナウンスを耳にし 生まれてはじめて女子野球を観て、衝撃を受けました。 試合後、号泣する女の子たちの、涙の理由を知りました。 その涙を、止めてあげたい。 環境により野球を諦めなくてはならない、その悲しさを、なくしたい。 夢を見られる「プロ」という世界で、彼女たちが何の不安もなく野球を続けられるようにしてあげたい。 私は、そのために走り続けているのです。 (エピローグより)
  • 丹波布復興の父 金子貫道: 定説を覆す真実の調査記録
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    江戸末期頃から丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣地域)で製作され、一度は近代化の波に飲まれ姿を消した国の重要無形文化財・丹波布。本書は約60年前の丹波布復興の際の、真の立役者・金子貫道にスポットを当て、彼の人となり、業績、逸話を丹念に調査し、紹介した一冊である。丹波布にも民芸にも一隻眼を有する著者が、冷徹な目で歴史を見直す。
  • 兵庫 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 県内各地で気軽に楽しむウォーキング中心のコース! ★ 古寺・ 神社・古戦場・城郭・産業遺産・偉人ゆかりの地…。 ★ 摂津・播磨・丹波・但馬・淡路の五国を散策しながら歴史ロマンを訪ねる26のコース。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 全国で一番城の数が多い兵庫県は、まさに歴史の宝庫。 平清盛、黒田官兵衛、大石内蔵助をはじめ、人気の高いゆかりの人物や国生み神話など、全国有数の歴史が兵庫から生まれています。 本書では、摂津・播麿・丹波・但馬・淡路からなる「兵庫五国」の魅力あふれる歴史をテーマにコースを設定しました。 五国それぞれに特徴があり、バラエティに富んだ歴史のおもしろさが体感できます。 なかでも播麿と但馬、淡路はほとんどすべてが現在の兵庫県で、播麿が最大の面積を誇ります。 国力も強く、城跡や戦跡など、歴史の舞台となった山や伝説の地が数多く残っていることから、コースは播麿、テーマは戦国時代から江戸時代が多くなっています。 また近年、日本遺産に認定された「銀の馬車道」「北前船寄港地」「淡路国生み伝説の舞台」なども紹介しています。 好奇心をくすぐる数々のエピソードに触れながら、兵庫の歴史探訪をお楽しみください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 摂津 *その一 神戸市兵庫区 幻の都・福原京を歩く *その二 神戸市須磨区 源平合戦の悲話と歴史 ・・・など全8コース ☆ 播麿 *その一 姫路市 黒田官兵衛ゆかりの地を行く *その二 明石市 歴史にふれる時の道 ・・・など全11コース ☆ 丹波 *その一 篠山市 篠山城下町の歴史をたずねる *その二 丹波市柏原町 織田家の城下町・柏原を歩く ・・・全2コース ☆ 但馬 *その一 朝来市生野町 鉱山と銀山まち回廊をめぐる *その二 朝来市和田山町 天空の城・竹田城跡と城下町を散策 ・・・など全3コース ☆ 淡路 *その一 南あわじ市 国生み神話ゆかりの地をめぐる(淡路島・南部編) *その二 淡路市・洲本市 国生み神話ゆかりの地をめぐる(淡路島・北部編) ・・・全2コース

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