世界遺産条約作品一覧

  • 世界遺産を救え!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは、過去からさまざまなものを受けついできました。遺産には、美しい風景、壮大な建造物、歴史的な都市や古代の遺跡などが含まれています。1972年のユネスコ総会で、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)が採択され、多くの国で遺産の保護活動をおこなっています。この本は、さまざまな自然遺産、文化遺産をとりあげ、遺産を守るために、人々がどのように力を合わせているかを紹介します。
  • 日本の世界遺産 ビジュアル版パーフェクトガイド
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 世界に誇る自然の神秘と、 日本人の心から生まれた結晶の数々。 ★ 日本にあるすべての文化遺産・自然遺産を 美しい写真とわかりやすい図解で 徹底解説します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって 生み出され、過去から現在へと引き継がれてきた かけがえのない財産です。 現在を生きる世界中の人びとが、 人類共通の遺産として「国際的」に 保護・保全していくことが必要です。 2021年には、世界遺産条約締約国は 194か国となり、世界遺産総数は 1154件(文化遺産は897件・自然遺産は218件・ 複合遺産は39件)にのぼりました。 ちなみに、自然災害や紛争、開発、 密猟などによって価値を損なう恐れのある 危機遺産は50件もあり、 登録を抹消された世界遺産は3件あります。 日本は1922年に124番目の締約国として 世界の仲間入りを果たしました。 1993年、白神山地、姫路城、法隆寺地域の仏教建築物、 屋久島の世界遺産登録を皮切りに、 現在は25の文化遺産・自然遺産があります(2021年9月現在)。 2021年7月に開催されたユネスコ世界遺産委員会で、 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」、 「北海道・北東北の縄文遺跡群」 が登録の審議で可決され、 日本において24、25番目の世界遺産となりました。 本書では、日本国内にある文化遺産・自然遺産を わかりやすく解説。 登録待ちの候補もすべて紹介しています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ * 日本の世界遺産25カ所 * 世界遺産とは * 世界遺産の登録基準 * 世界遺産の分類 * 世界遺産に登録されるには * 世界遺産登録までの流れ ☆ 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び 西表島が世界遺産に登録されるまで ☆ 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 ☆ 北海道・北東北の縄文遺跡群 ☆ 百舌鳥・古市古墳群古代日本の墳墓群 ☆ 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 ☆ 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群・ ☆ ル・コルビュジエの建築作品 近代建築運動への顕著な貢献 ☆ 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業 ☆ 富岡製糸場と絹産業遺産群 ☆ 富士山 信仰の対象と芸術の源泉 ・・・など
  • ヤマケイ新書 世界遺産を問い直す
    3.0
    日本の世界自然遺産の登録すべてに関わった第一人者が、世界遺産の矛盾をするどく切る! 日本における世界自然遺産の過去・現在・未来を問い直す。 1993年に日本で最初の世界自然遺産が登録されて25周年。 日本の世界自然遺産登録の経緯や登録後の「ブーム」が沈静化して、地域には何が残ったのか?  日本にとって最後の自然遺産となる可能性が高い「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は申請延期となったのはなぜか? 「人と自然の相互関係を守る」はずだったユネスコ世界遺産条約。 ユネスコがその理念を離れ、「自然遺産」と「文化遺産」の分断が進んだことで招いた弊害とは?

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