ミズバショウ作品一覧

  • 新装版 タネはどこからきたか?
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 飛ぶ、はじける、流される。動物を利用し、世界を旅する。 ときには踏まれ、焼かれ、100年の眠りからさめる。 時空を越えるタネの大冒険と生命のふしぎ! 小さくて大きなタネの世界へようこそ! 植物のタネと発芽の神秘を、写真と文章で解き明かすビジュアルブック。 周りにすき間ができるまで発芽をこらえるヌルデのタネや、 水流に運ばれるミズバショウのタネ。 山火事で焼かれたり、鳥に運ばれたり、自然界の様々な場面に対応するべく、 植物は進化した結果、地上を生き物が住みやすい楽園に変えていった。 その長い「適応のドラマ」を凝縮しているタネは、まさに手のひらサイズのタイムマシーン! 高等学校の国語の入試問題にも採用された実績があり、読みやすく分かりやすい文章で、自然の秘密を科学的に解き明かします。 東大名誉教授で生態学者の鷲谷いづみ先生と、 NHKスペシャル「足元の小宇宙~生命を見つめる植物写真家~」で植物生態撮影の魅力を伝えた埴沙萠さんの奇跡のコラボレーション。 (本文より) 緑豊かな日本で、植物の存在を感じない日は一日としてありません。 私たちのまわりにある環境は、実に植物たちがもたらしてくれたものなのです。 だからこそ、植物から安らぎとやさしさが感じられるのです。 その植物たちの命をつなぐものこそ「タネ」なのです。 だから、そのタネにギュッと詰まった秘密を知ることは、驚きと深い感動を与えてくれるはずです。 さあ、ページを開いてみてください。
  • 尾瀬ヶ原殺人事件
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    1巻682円 (税込)
    5月の長い連休が明けて、北アルプスに登った男が予定日を過ぎても戻らないという連絡が長野県警豊科署に入った。 県警から連絡を受けた山岳救助隊は、徳本峠小屋の近くで、絞殺された女と捜索願の出ていた男の転落死体を発見し、道原伝吉をはじめとした刑事たちが検死と現場検証に出向いた。 状況から推して、無理心中という見方があったが、道原は雪の荒れた跡の不自然さから他殺の疑いを持った。 関係者にあたるうちに、この事件の鍵は、ミズバショウで有名な尾瀬ヶ原にあると突き止め、19年前のある男の不審死にかかわっていることを見抜く。 複雑な人間関係を解きほぐし、意外な展開を見せる人情刑事・道原伝吉シリーズのスリリングな傑作。
  • 尾瀬草紅葉殺人事件
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    燃え立つ炎のような草紅葉に彩られる尾瀬の秋。ドライブの足を伸ばして草原を訪れた人材派遣会社スタッフの深沢美雪は、品のある初老の女性と知り合う。だが彼女は美雪に「亡くなった娘によく似ている」と告げ、手作りのミズバショウの造花を遺して失踪した。一方、奥多摩の山中で美雪にそっくりな女性の死体が発見され、しかもその胸にはミズバショウの造花が…。(「尾瀬草紅葉殺人事件」より)  警視庁捜査課警部の叔父とともに真相を追う、美雪の事件簿4篇。 *悲しいシンデレラ *仮面の微笑 *霧の中の幻影 *尾瀬草紅葉殺人事件 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
  • 尾瀬殺人湿原
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    はるかな尾瀬、遠い空……『夏の想い出』を聞き、尾瀬に向かった槇未弥子が失踪。必死の捜索により、発見された。首のない無惨な死体で! 変質者の犯行? 彼女の元恋人の不可解な死、同じ場所の別の死体……深まる謎が、警視庁の荒竹十三・白鳥完市コンビを攪乱する。 初夏にはミズバショウ咲き乱れる大湿原も、苛酷で冷徹な貌を持つ。異色の長編推理小説!
  • 尾瀬と周辺の山をあるく(2022年版)
    完結
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    【本書の特徴】 尾瀬を存分に満喫するには目的に合ったプランニングがポイント。本書は日帰り、前夜泊、1泊2日で行ける、尾瀬全エリアと至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳など周辺の登山コースを29コース掲載。巻頭グラフでは、ミズバショウの最盛期6月、ニッコウキスゲの7月、盛夏から草モミジの初秋まで尾瀬の魅力をあますところなく紹介。鉄道・クルマの詳しいアクセス情報などのお役立ち情報のほか、撮影目的の旅にも役立つ花図鑑や撮影ベストポイントも。特別付録・5万分の1登山地図付き。登山経験のない人から上級者まで楽しめる、尾瀬ガイドに必携の一冊です。 【掲載内容】 <巻頭グラフ> 尾瀬の一年 <掲載コース> ★尾瀬沼コース ・鳩待峠から牛首分岐往復 ・鳩待峠から尾瀬ヶ原回遊 ・竜宮十字路からヨッピ吊橋 ・鳩待峠からアヤメ平 ・富士見峠から見晴 ・御池から燧裏林道 ・小沢平から燧裏林道 ・ 山ノ鼻と見本園 ・見晴と三条ノ滝 ★尾瀬沼エリア ・沼山峠から尾瀬沼東岸往復 ・沼山峠から尾瀬沼一周 ・沼田街道 ・大江湿原から小淵沢田代 ・尾瀬沼から尾瀬ヶ原横断 ・尾瀬沼東岸 ★尾瀬の山 ・鳩待峠から至仏山往復 ・鳩待峠から笠ヶ岳 ・御池から燧ヶ岳往復 ・ 尾瀬沼から燧ヶ岳 ・燧ヶ岳と至仏山に登る ・大清水から皿伏山 ・大清水から鬼怒沼湿原 ★尾瀬周辺の山 ・会津駒ヶ岳 ・田代山・帝釈山 ・七ツ岳 ・大博多山 ・日光白根山 ・武尊山 <巻末特集> ・尾瀬の花図鑑 ・尾瀬撮影ベストポイント ・尾瀬の宿泊ガイド(山小屋&キャンプ場) <お役立ち情報> ・尾瀬の魅力 ・コース選択のアドバイス ・尾瀬へのアクセスガイド ・尾瀬の登山口ガイド ・尾瀬歩きのルールとマナー ・服装と準備 <特別付録> 5万分の1登山地図
  • 尾瀬・日光・谷川岳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 首都圏からもアクセスしやすく、人気を集めている、尾瀬、谷川連峰、越後、日光の山々をはじめとする17ルートを紹介。ミズバショウの花が美しい尾瀬ヶ原をはじめ、東北地方以北で最高峰の燧ヶ岳、固有の高山植物が息づく至仏山や谷川岳、山上に広がる湿原が特徴的な会津駒ヶ岳や平ヶ岳、苗場山、まだまだ山深さを残す越後駒ヶ岳や巻機山などの上州越後国境の名山、そして火山ならではの自然と山容を見せる日光白根山や男体山、那須茶臼岳といったバラエティに富んだ山々が数多くあります。本書の著者は数多くの名峰に登頂していますが、その中でもお気に入りのひとつである谷川連峰は、さまざまなアプローチの仕方が楽しめる山であるため、特におすすめしたいルートをセレクトし、詳しく案内しています。山岳写真家ならではの美しい写真に魅せられるのはもちろんのこと、登った人だけが味わえる感動がたっぷりと伝わり、撮影ポイントについての解説やアドバイスが満載です。また、登山ルートを案内する地図では、主に注目すべきポイントを写真解説入りで紹介しているため、実際に歩いて確認しながら進んでいくのにも適した、わかりやすい地図で展開しています。首都圏から比較的近い位置にありながらも、日本百名山に選定されている山の中から11座を本書に収録。一度は登ってみたい名峰が名を連ねた、必携の1冊です。
  • さばえ近松文学賞2016~恋話(KOIBANA)~
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    福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2016年度版。 鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。 「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。 福井県生まれの小説家・桂美人さんが特別審査員を務めています。 ◆近松賞 「眼鏡と先輩」 上野陽平 ◆優秀賞 「妙空尼の恋」 中野純賢 「誘発」 石井泰子 ◆佳 作 「雅代の白い花」 渡辺庸子 「千姫の初恋」 西村一江 「銀の花かんざし」 鷲田恒郎 「季節を過ぎた公園で」 井原敏貴 「恋は柔らかに」 松尾智恵子 ◆松平昌親賞  学生部門 「ミズバショウ」 北崎花那子
  • 身近な花の知られざる生態
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    1巻1,500円 (税込)
    本書は、NHKラジオ深夜便「花の魅力 花のふしぎ」で人気の著者最新刊。昆虫をあざむき、鳥たちを魅了する。美しい花々のすごい生き残り術とは? 植物が花を咲かせるのは、自らの子孫を残すためである。花が美しい花びらを持っているのは、花を目立たせて、昆虫に見つけてもらうためである。そして、芳醇な香りや甘い蜜で昆虫を誘うのである。花の美しい色も、複雑な形も、すべては昆虫に花粉を運ばせるためである。こうして、色とりどりの花々が咲き乱れているのだ。(「はじめに」より抜粋)○本書の目次より○バラ―綺麗なバラにトゲがある理由/マーガレット―恋する乙女たちの数学/ミズバショウ―スカンク呼ばわりされる花/スィートピー―誰がために花は咲く/アザミ―人類が初めて出会った雑草/コスモス―秩序ある花のひみつ/ポインセチア―クリスマスは似合わない/ヤドリギ―神聖なパラサイト……

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