ボタンダウン作品一覧

  • B.Dフィーリング(1)
    完結
    -
    全4巻550円 (税込)
    音楽大好き少女のアズは、もうすぐ15歳の女の子。同じクラスの雨宮くんに片想い中だけど、彼は陸上で有名な私立男子校に進学が決まっていて……。残り少ない中学生活、彼との絆を作ろうとするアズだが、ひょんなことから、文化祭で男女5人のバンドを組むことになり……!? 修学旅行では、仲良しの郁美が雨宮くんに告白、そして失恋。自動的にアズも……? 等身大の心理描写に引き込まれる、アズの青春グラフィティ、開幕!
  • アイビーをつくった男 石津謙介の知られざる功績
    -
    日本のアイビー文化を創造したレジェンドの軌跡、復刊! 社会現象として語られる「石津謙介」と「VAN」。 本書は戦後の日本を不死鳥のように駈け抜けた石津の真の姿を伝える渾身の評伝で、氏とともに時代を駆けぬけた筆者でしか書けない石津謙介読本の復刊書。 低迷している文化状況のなかで、人間・石津謙介から何を学ぶべきなのか──。その突破口となる答えが本書にあります。 本書では、石津氏は筆者の言葉を借りて、若かりし日の夢を語り、老熟した文化論を展開します。そのビジョンは今なお色あせず、未来を予見する力を秘めています。石津謙介の思想は今も生き続けているのです。 もくじ 第1章 忘年の友―ごく私的な、そして少々長めのプロローグ 第2章 石津謙介を知るための三つの考察 その一 総括「アイビー」とは何だったのか? その二 ボタンダウンがやってきた その三 二粒の種 第3章 再考 石津謙介とは何だったのか? 第4章 石津謙介、かく語りき…… 終章 少し悲しく、そして、少し短めのエピローグ 花房孝典 ハナフサ・タカノリ 作家・評論家。1946年、名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。雑誌『ホットドッグプレス』の創刊メンバーで同誌名の案出者。著書に『柳』『コリア・ビギナーズ・ブック』『銀座の歩き方』などがある。音楽や雑誌文化にも造詣が深く、関連寄稿も多数。
  • くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集
    4.0
    バークレーの街歩き。ブルックリンハイツのレモネード。吉田健一、庄司薫、モーム、啄木。ボタンダウンとギター、ラスクに1ドルコーヒー…。「この本のなかに(略)あるのはすがすがしい肯定。それはつまるところ、世界への肯定である」(解説より)。中目黒の古書店店主にして、『暮しの手帖』編集長の著者が、「僕の旅の日々、その歩き方、愛し方」をつづったとびきり爽快な一冊。
  • 月居良子のシャツ&ブラウス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気作家、月居良子のソーイング本。 スタンダードなシャツから、えりや袖の組み合わせでデザイン展開したシャツとブラウスを25作品掲載。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― シャツを縫うの、難しいと思っていませんか? 確かに、ほかのアイテムにはないシャツならではのテクニックも使いますがそれだけに仕上がったときの喜びはひとしおです。 本書では初めて縫う方でもちゃんと完成できるように基本的なテクニックを盛り込んだシャツをプロセスで解説しています。 型紙は、紹介している作品の身頃をひとつのパターンに集約。 えりぐりや切り替え、裾線をデザインによって選び、えりや袖の組み合わせ次第で好みにアレンジできるようにしました。 また、シャツと同じ身頃のパターンを使ってまったく印象の異なるブラウスも楽しめるようになっています。 ずっと出版したいと思っていたシャツとブラウスの本。 初めての方もぜひチャレンジしてください。 月居良子 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【もくじ】 1|スタンダードなシャツ 2|ボタンダウンシャツ 3|クレリックシャツ 4|シャツワンピース 5|フリルブラウス 6|タック袖のブラウス 7|ギャザーブラウス 8|ギャザーシャツ 9|ギャザーチュニック 10|オープンカラーのシャツジャケット 11|ウィングカラーのシャツ 12|バックテールシャツ 13|ピンタックのシャツ 14|ファンシープリーツのシャツ 15|比翼仕立てのデニムシャツ 16|タック袖のチュニック 17|キャンディ袖のブラウス 18|フレア袖のブラウス 19|前あきのコート 20|フリルシャツ 21|チャイナジャケット 22|リボンタイのブラウス 23|ヘンリーネックのチュニック 24|ダブルフレアのブラウス 25|Vネックのブラウス 掲載作品のパターン・デザイン バリエーション一覧 縫い始める前に 実物大型紙について ※掲載の「型紙」は電子版購入者専用サイトからダウンロードいただけます(ダウンロード期限:2022年5月末日)
  • なんでそう着るの? 問い直しファッション考
    3.7
    ■〈カネはあるけどセンスはない〉おじさんたちへ ■〈カネはないけど何とかしたい〉若者たちへ ■〈夫や恋人の見てくれにアタマを抱える〉女性たちへ 「過ぎたらあかんの良い加減」そこが面白くも難しい……50歳からのファッション再入門 --------- 〈背広を脱いだ日本のおじさんたちって、どうしてこうもカッコ悪いの?〉 「何を着ていいのか分からない」「自分で服が選べない」、でも「そこそこカッコよくなりたい」……。 こんなオヤジの悩みに応えるべく、大阪・岸和田の洋装店に生まれ、長年にわたり情報誌の編集・執筆に携わってきた著者が、饒舌かつ大胆な切り口で指南する。 --------- 【目次】 ■はじめに──衣食住とモード ■「個性」はいるのか ■服に正統なんてあるのか ■オーダーの罠 ■どこに何を着ていくのか ■てっぺんから考える ■パンツの丈は大丈夫ですか ■パンツの丈は大丈夫ですか──実践篇 ■ジーンズという奇怪な服について ■トレンチコートというくせ者 ■どんなコートを着てきたか ■ボタンダウンからシャツについて、あれこれ考えてみる ■ワニのマークのポロシャツとブランドについて ■ラコステでサイズ感について考える ■イロハにアロハ、おじいのアロハ ■コロナ禍でのTシャツ考 ■ストリート・ファッションと革ジャン ■「差し色」って何だ? ■「裸足で靴」と「俺は俺」、そのココロ ■ファストファッションは教えてくれる ■「まとめ」としての「カッコいい」の構造 ■モードとは世間であり、ファッションは利他である ■おわりに──ファッションは「等価交換でない」と「過ぎたらあかん」

最近チェックした本