お茶室作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」シリーズ第4弾は「茶道」。小学校で茶の湯体験教室があったりなどして、茶道に興味をもっている子どもも多いが、少々敷居が高いのも事実。お茶室の中って、どうなってるの…?? 本書では、茶道の超基本を一から解説。茶の湯とは何かから茶室の仕組み、お点前の作法まで、大人が読んでも、「そうだったのか」と知識が整理される。おいしい茶を自分でも点ててみたくなる!全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。
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-お茶の知識から茶室の設計までをやさしく語る本です。 最近和風の住宅が見直されているとともに、茶室に対する興味も高まってきています。設計者も建て主からお茶室の話を持ちかけられることもあります。 そんなときに全く知識がないという訳にはいきません。 お茶とは何か、お茶の作法、茶室空間の考え方、茶室設計の作法、古今の名作茶室の知識などを、115のキーワードで解説します。 2011年に刊行し、好評をいただいたムック本『世界でいちばんやさしい茶室設計』を最新の情報を踏まえて増補改訂した一冊です。 この一冊で茶室のすべてが分かります。設計者は勿論、茶室やお茶文化に興味のある人も楽しめます。
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4.0初心の方がお稽古場で疑問に感じることなど100項目を掲げました。 「なぜ」という疑問が、「なるほど」という得心に変わる話柄が豊富に盛り込まれています。 【お話の流れ】 入門と初稽古 お茶室拝見 割稽古 風炉の薄茶平点前 炉で炭手前 小習の精神 拝見と千家十職 年中行事とお菓子 口切と点て初め 茶事のお稽古 茶事の心得とおもてなし 見立てのたのしみ 【100項目のなかから】 ●畳の縁は身分をあらわす大切なしるしでした。 ●畳を四等分して道具の位置を考えます。 ●ぎっちょう炭の名前の由来は? ●荘物のお点前は一種のパントマイムです。 ●「千家十職」をおぼえておきましょう。 ●十一月の炉開きに「亥の子餅」を食べるわけ。 ●茶壺のひもは解けないように結びます。 ●末客を「詰」、亭主の助手を「半東」という理由。 ●濃茶は三口半で頂きます。 ●見立てには選んだ人の目があらわれます。
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5.0時代を切り開いてきた人の半生をたどり、思いや夢に迫るNHKBSの番組「100年インタビュー」の単行本化シリーズ。17巻目の本書は、茶道裏千家大宗匠千玄室さんの回を単行本化したもの。400年以上続いている茶道の家元の家に生まれ、6歳の6月から稽古を始め、15代家元になるべく育てられてきたが、昭和18年、同志社大学2年在学中に自ら志願して海軍に入隊。飛行科に入り特攻を志願。しかし出撃の直前に待機命令が出て生き残り、死んでいった戦友たちへのうしろめたさに苦しむ中、14代家元の父のもとにGHQが茶道を習いに来ているのを見て「これだ! 文化の力だ! 戦争には負けたが、文化では負けない! お茶は世界平和の架け橋になる」と気づき、伝統文化の継承に目覚めた。平和への願いをこめて世界60か国以上を訪ね、国際会議などで国と国をつなぐお茶のセレモニーを開催。和の教育に尽力してきた半生を裏千家今日庵のお茶室で語ります。
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3.2二十四歳の誕生日に、花嫁修業としてお茶を習うよう母から命じられた織江。しぶしぶお稽古先に向かうと、そこには和服姿のイケメン男性が…! この人が先生!? と驚く織江だったが、さらに先生が結婚前提の付き合いを迫ってきて…!? イジワル師範とほんわかOLのお茶室ラブストーリー、待望のコミックス化!