おはぎ 講談社作品一覧

  • おはぎ
    4.1
    日本サッカーの立役者キングカズ初エッセイ。日本サッカー隆盛の最重要人物の一人、三浦知良が失意のフランスから、神戸、J2、豪州と移籍する心境と、日本と世界のサッカーへの熱い思いを語る初エッセイ。
  • お前を、祝ってやろうか!? 1.ラッキースケベの呪いを解いてくれ!
    値引きあり
    3.5
    (なぜ俺はこんな目にあっているんだ!?)銀髪の魔女に口の中に銃口を突っ込まれている俺。思えば昔からロクなことがなかった。転んで女子生徒のスカートに顔を突っ込むは、手を振れば人の下着をはぎ取る。「ラッキースケベの呪い……アホらしいけど、Aランクの呪いよ。私の"試験"を手伝うなら呪いを解いてあげる」魔女クロエの試験、それは呪われた生徒を捜し出し回収するらしいのだが!?
  • これは「人間」の国か 【小田実全集】
    -
    1巻1,100円 (税込)
    大災害は、全ての虚飾をはぎとり、本質を顕わにする。「大震災」以後、より広く深まった思考を土台に、現代日本の災害と被災苦に対して書かれた論文、評論、小説などは、3・11を経た今、歴史的意味をもつ。被災者に対する「公的援助」の実現は、日本社会の民主主義の再生に必要だった。そう信じ、行動する作家の思考過程がここにある。そして、中野重治、埴谷雄高、開高健、鶴見良行らについての回想、自作の小説への省察は、小説家としての小田実の真髄と、さらなる円熟を披瀝する。
  • 増補 社会原理序説 それでも変わらない根本的なこと
    -
    1巻1,584円 (税込)
    『次世代へ送る〈絵解き〉社会原理序説』の増補版。中学生から大人までを対象にした「みんなの哲学書」 ヘーゲルの弁証法的展開をベースにしながら、鋭くもやさしい独自の感性で人類と社会を観察・分析。著者は大学で経済を学び広告会社に入社するも、 地下鉄サリンの被害者となり退社して渡米。 MBAを取得してシリコーンバレーのベンチャーで働き、 映画製作にも携わってカンヌ国際映画祭に参加。 そのかん、膨大な数の文献を読破して哲学を独学。 縦横無尽に展開した半生から見えてきた「社会の根本原理」を示した作品。旧版にアフターコロナを踏まえた新原稿を加え、「正解のない問題集」を付録として添えた。 【目次】 01:社会とは何か  02:社会はどのように発展していくのか  03:経済とは何か  04:四つの階層のコーン  05:マダルの虎  06:価値観とは何か  07:政治とは何か  08:社会の価値観を作っているのはだれか  09:社会を変革するのはだれか  10:仕事とは何か  11:起業家になろうとする君へ  12:科学者、技術者になろうとする君へ  13:大組織で働こうとする君へ  14:教育、メディア、宗教で働こうとする君へ  15:政治家になろうとする君へ(1)  16:政治家になろうとする君へ(2)  17:世界で一番のトマト  補遺1:技術はどのように生まれ、浸透するか  補遺2:四つの階層の変化スピード  補遺3:会社とは何か  補遺4:派遣、非正規雇用とムラ社会  補遺5:ギグエコノミーの本質とは何か  補遺6:完全情報社会  付録:正解のない問題集 【著者】 阪原淳 著述家、映画監督、大学講師。1966年、京都府に生まれる。京都大学経済学部を卒業後、電通を経て渡米。カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得しシリコンバレーでベンチャー企業に参加。製作に参加したアメリカ映画「Bean Cake(おはぎ)」がカンヌ国際映画祭短編部門でパルムドールを受ける。大学で客員研究員や講師を務めながら、国内外のチームとともに映画作りを続けている。著書に『サリンとおはぎ』(講談社)、『小さくても勝てます』(ダイヤモンド社)、『直線は最短か?』(YMEH)などがある。
  • 地下鉄サリン事件20年 被害者の僕が話を聞きます
    -
    地下鉄サリン事件の被害者と元オウム真理教幹部が20年の時を経て初めて向かい合った6時間の記録 1995年3月20日、オウム真理教によってサリンがまかれた車両に乗り合わせ、いまも後遺症と闘い続ける一人の被害者。事件当時、日本にいなかったことで、極刑を免れた元オウム真理教幹部。その2人が20年の時を経て初めて向かい合った6時間の記録。被害者と元オウム幹部の「対談」刊行は初めて 【目次】 [はじめに]全人格、全経験、全知見をかけて—さかはらあつし/被害者と加害者の証言—上祐史浩 [第一章]一九九五年三月二十日、八時四分、あの日いつものように [第二章]「絶対的帰依」という無限ループ [第三章]被害者の二十年、元オウム幹部の二十年 [第四章]被害者六千人超、その賠償と責任 [第五章]宗教の本来の役割とオウム問題の根 [おわりに]オウム問題をどう終わらせるか—さかはらあつし 【著者】 さかはらあつし 著述家、映画監督、大学講師。1966年、京都府に生まれる。京都大学経済学部卒業後、電通に入社。地下鉄サリン事件の被害者となり退職して渡米。MBAを取得しシリコンバレーのベンチャーで働く。2001年、製作に参加した米映画「Bean Cake」がカンヌ国際映画祭短編部門でパルムドール受賞。大学の客員研究員や講師をつとめながら、国内外のチームと映画作りを続けている。著書に『サリンとおはぎ』(講談社)、『小さくても勝てます』(ダイヤモンド社)、『直線は最短か?』(YMEH)、『増補 社会原理序説』(dZ 上祐史浩 「ひかりの輪」代表。1962年、福岡県に生まれる。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を修了後、宇宙開発事業団(当時)に。在学中にオウム真理教に入信、同事業団を1年で退職し出家。地下鉄サリン事件発生時にはモスクワに滞在。事件後に帰国し教団のスポークスマンとなる。偽証罪で逮捕され、出所後「アレフ」代表となるが2007年に脱会し麻原帰依から脱却、「ひかりの輪」を設立した。著者に『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)、対談『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社)などがある。
  • 調理刑事の捜索ごはん(1)
    完結
    5.0
    『紺田照の合法レシピ』の馬田イスケ最新作! 今度は刑事×グルメの飯テロ活劇だ!! 警視庁大盛警察署刑事課強行犯係、調 理(しらべ おさむ)警部補。 何を隠そう、彼は凶悪犯を「飯」でオトす、型破りグルメ刑事なのだ――! 今日も現場でオトシ飯、いざ創作いや、捜索開始!! ↓陥落必至のレシピの数々↓ ナッツ衣の唐揚げオレンジソースがけ タイ風オープン餃子 あさりと茗荷の混ぜご飯 油揚げの詰め焼きイタリア風 チョコおはぎのホイップクリーム乗せ などなど!!
  • 被災の思想 難死の思想 【小田実全集】
    -
    1巻1,760円 (税込)
    戦後日本の安全神話を最初に覆した阪神大震災。「防災モデル都市」が狂奔した経済開発は「人災」をよぶ。そして「天災」によって明らかになった行政不実と「棄民」の実状。被災者の心に寄り添い、具体的、克明に「土建屋政治」の虚飾をはぎとった。約六千人の「難死」と数十万以上の「難生」の意味を、戦前から明治にまでさかのぼって考察したこの国の姿。戦後日本がめざした「平和憲法」の原点として、「市民の防災」を考える。「難死」を拒み、共助・共生社会を再興させる指針書。

最近チェックした本