ホンコミックス - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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4.7「あなたに愛されなくても助けたかった」ペルセポネー伯爵家の令嬢・ルーニアは、父から疎まれ、異母兄からも道具として扱われ、孤独な日々を送っていた。そんな中、神官からクロノア公爵家の当主・ハーデュスとの婚約者として選ばれ、家から逃れるため呪われた公爵家に嫁ぐことを決める。帝国の暗部を担い関われば死ぬ―“冥王”と恐れられているクロノア公爵家にかかった呪い、それは皇帝に選ばれた花嫁と結婚しないと短命になるというものだった。噂とは違い、眉目秀麗なハーデュスに目を奪われるが、ハーデュスはルーニアを愛するつもりはないと告げる。呪いを解くためだけに存在する自分になぜ手を出さないのかと疑問に思うルーニアは、ハーデュスを生かすためにハーデュスを騙して一夜を共にし、彼の子を身ごもっているとも知らず姿を消した―。7年後、ハ―デュスはなぜかルーニアを探し出し、子供と一緒に連れ帰ろうとして……。※この商品はタテヨミ漫画「陛下わたしを忘れてください」を再構成し収録しています。内容の重複にご注意ください。
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3.7「あなたに愛されなくても助けたかった」ペルセポネー伯爵家の令嬢・ルーニアは、父から疎まれ、異母兄からも道具として扱われ、孤独な日々を送っていた。そんな中、神官からクロノア公爵家の当主・ハーデュスとの婚約者として選ばれ、家から逃れるため呪われた公爵家に嫁ぐことを決める。帝国の暗部を担い関われば死ぬ―“冥王”と恐れられているクロノア公爵家にかかった呪い、それは皇帝に選ばれた花嫁と結婚しないと短命になるというものだった。噂とは違い、眉目秀麗なハーデュスに目を奪われるが、ハーデュスはルーニアを愛するつもりはないと告げる。呪いを解くためだけに存在する自分になぜ手を出さないのかと疑問に思うルーニアは、ハーデュスを生かすためにハーデュスを騙して一夜を共にし、彼の子を身ごもっているとも知らず姿を消した―。7年後、ハ―デュスはなぜかルーニアを探し出し、子供と一緒に連れ帰ろうとして……。
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-すべてを奪われた王女は、敵国へ――平和だったロアン王国は、オースディン帝国に滅ぼされた。幼い王女リシェロットは国も家族も全てを失いながら、生き延びる。――10年後。亡国の王女は“リアナ”と名を変え、カナリエ共和国の騎士団員として帝国へ向かう。家族の無念を晴らしたい…その気持ちを胸に。かつての婚約者であるオースディン帝国皇子アレクシスとの再会、憎しみと愛の狭間で揺れるリアナの“願い”とは――。
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-「悪魔公爵」と恐れられる帝国の第二王子ルシアンに嫁いだ伯爵令嬢ソフィア。幼い頃に心を通わせた彼が、今は冷たい瞳で彼女を突き放す。しかも、すれ違うばかりの夫婦生活の果てに、二人は無実の罪で処刑されてしまうのだった。しかし命の火が消えた次の瞬間、ソフィアは結婚初日に戻っていた。もう一度チャンスがあるのなら、今度こそ愛されたい。すれ違い続けた彼と心を通わせ、未来を変えたい。死に戻りから始まる、夫婦再生と陰謀のロマンスファンタジー。
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-緑豊かなフローリッシュ領で穏やかに作物を育てていたナターリア・ソアレス。だがある日突然、ボーヴォワール帝国の『悪辣皇帝』ルーロフ・ファンディエゴの婚約者候補に選ばれる。ルーロフは、一代で帝国を築き上げた冷酷無比な皇帝。その粛清ぶりから『黒い血』が流れているとまで噂されていた。不安を抱え帝都を訪れたナターリアを待っていたのは、いきなりナイフを向けてくる少年――ルーロフの長男リーヴィオだった。心を閉ざした長男リーヴィオと、幼い弟レインデルト。二人の子どもたちとの距離を縮めようと奮闘するナターリアだが、その裏でルーロフは婚約をやけに急いでいる。実はナターリアには、帝国の繁栄に不可欠な“特別な力”が秘められていて――?皇帝の妃になるだけでは、本当の家族にはなれない。子どもたちの母に、そして冷酷な皇帝の心を解きほぐすため、ナターリアの奮闘が今、始まる――!
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-豊かで平和な国の王女として何不自由ない日々を送るアイリーン。好奇心から城を抜けだすと、自分と同じ顔をした貧民街の少女アイビーと出会う。とある事情から少しのあいだ互いの身分を入れ替えることになった2人だが、それは貧しい生活から抜け出したいというアイビーの野心に火を付ける結果に。王女を騙るアイビーに地位も居場所も奪われたアイリーンだったが、持ち前の気立ての良さで徐々に困難を解決していく。一方、城ではただ一人、王女を敬愛する宮殿騎士のレオナルドだけが、入れ替わりのアイビーに違和感を抱いて本物のアイリーンの捜索に乗り出すのだった。※この商品はタテヨミ漫画「すべてを奪われた王女は騎士を待つ」を再構成し収録しています。内容の重複にご注意ください。