ヴィオラ文庫作品一覧

  • 眠れぬ王子は今日も不機嫌
    3.3
    王子・アミルカルは眠れぬ日々を過ごしていた。それは、彼の持つ異能、『読心』のせいだった。 『読心』とは、周辺にいる人の心の声が聞こえてしまう能力である。 常に誰かの本音が聞こえるアミルカルは、その能力のせいですっかりやさぐれてしまっていた。 しかし、ある日図書省事務官・エリクのそばにいるときだけ、周囲の心の声が聞こえないことに気づく。 心の声から逃れるためにエリクを秘書にしたアミルカルだが、エリクの優しさに徐々に安心感を抱き始め──。 人を信用できなくなってしまった不器用王子の心に、優しいスパダリ秘書官が寄り添う、温かな物語。
  • 精霊の宿る森~白狼のおれが幸せになるまで~
    3.4
    白狼の子として精霊の加護を宿して生まれたルディは、人里離れた森で一人暮らしをしている。 ある時、大怪我をした騎士・リッカルドを介抱するが、意識が朦朧とするリッカルドはルディのことを覚えてなく…。 ついには容姿が似ているアーロを命の恩人だと慕うようになり、落ち込むルディを余所目に逢瀬を重ねる二人。 そんなルディの前にリッカルドの同僚・アルヴィンが現れ、傷ついた心に優しく寄り添い心を通わせていく。 お互いへの想いが緩やかに変化していく中、ルディとアルヴィン、リッカルドとアーロの運命は――。

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