国枝史郎伝奇文庫作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 国枝史郎伝奇文庫 暁の鐘は西北より - 国枝史郎 小説 / 国内小説 国枝史郎伝奇文庫 1巻660円 (税込) 帝政ロシアの極東政策が、ひそかに日本に上陸か? ……得体の知れない奇妙な建物、浅間山の谷間にあるという人体建築の秘密とは? 日本人ばなれした濃艶な娘・ニナ小夜子をめぐって、泉東十郎と坂部軍之進との激烈な恋あらそい。また、オリガ桜子一党と人体建築の主・溝呂木信兵衛一党との凄惨な確執。世紀末的症状を現わす田沼時代の、秘密に満ちた多様な人間の綾なす絵巻! 試し読み フォロー 猫の蚤とり武士 - 国枝史郎 小説 / 国内小説 国枝史郎伝奇文庫 1~2巻660円 (税込) 秘密結社・明暦義党は、徳川幕府転覆を謀る組織である。首領の鵜の丸兵庫は、由井正雪の異母弟で、猫の蚤とりという賤業に身をやつし、義挙の機会を狙っている。だが、盟主とあおぐ紀州・頼宣の違約により、計画の実現は容易でない。松平伊豆守の女隠密・梶子、頼宣の嫡孫・萩丸、兵庫の恋人・菊女、義党にとって凄愴な敵・刃三十郎など、種々多様な人間模様の、種々多様にからみあう、謀反と反逆と宝探しの面白さ。<上下巻> 試し読み フォロー 国枝史郎伝奇文庫 明暗二道 - 国枝史郎 小説 / 国内小説 国枝史郎伝奇文庫 1巻660円 (税込) 戯作者の鵞湖亭茅舎が、木曽へ向かって旅立ったのは、天保10年の夏のことでした。鳥居峠まで来た時でした。一人の武士が鵞湖亭を見詰めながら立っていました。ところがちょっと意外なのは、その武士が顫えていることでした。…………老婆が一人崖っぷちに、切り倒されておりました。(さっきの武士が切ったんだろう)(抵抗力もないあんな老婆を、何故あの武士は切ったのだろう?)…………鵞湖亭茅舎の行く先々にもちあがる、意外、不思議な事件の数々! 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>>