DIANA文庫 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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-「ルーナが悪い。ルーナが僕をこんなにも夢中にさせるから。僕は、ルーナを失うことにどうしても耐えることができない。ごめんよ、でも、どうしても信じられないんだ」 銃声が鳴り響き、ルーナリエナのドレスの胸元に真っ赤な薔薇が咲いた。彼女を見下ろすのは、海のような紺碧色の髪と黄昏時の夕焼けのような目を持つ美しい男、イルシオン・セルバート。一年前に結婚した夫だった。裏切るようなことは何もしていないのに、彼女は愛を告げられ殺されてしまう。 ノルテ男爵令嬢ルーナリエナは、二十歳の誕生日に求婚され、その夫に殺されて死に戻ることを、実に二十回も繰り返してきた。 イルシオンは、これまで四人の婚約者を殺害したという噂から、狂愛公爵と呼ばれていた。それでも結婚したのは、彼が自分を愛さず、代わりに家に便宜を図るという言葉を信じたからだ。しかし何度やり直しても結末は変わらない。二十一回目の誕生日の朝。精神的にも追い詰められたルーナリエナは、ふとあることを思い出す。“二十歳の誕生日に開けなさい”と祖母からもらったお守りを、まだ開けていなかったことを──
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-長く戦争状態にあったグレームント王国とマクシーマ国。和平のために講じられたのが、幼いリヒャルト王子とアーデル王女との結婚だった。時が経ち、成人したアーデルが結婚前の100日間をともに過ごす「親和期間」のしきたりにならって、リヒャルトのもとを訪れることに。許嫁の到着をそわそわして待つリヒャルトは、金髪碧眼の愛らしいお姫様がかつて自分を無邪気に好きと言ってくれた記憶をなぞり、さぞや美しく成長したことだろうと期待していた。そして実際に対面したアーデルは、想像以上の美姫だった。その謁見の隙を突くように刺客がリヒャルトに襲いかかるも、まさかのアーデルが一瞬で襲撃者をねじ伏せる!? 完全に想定外、完全に規格外の許嫁。やわらかくてふわふわな女性が好みのリヒャルトは、今になって初めてアーデルに『怪物姫』の二つ名があったことを知らされる。一方、ひたすら肖像画を眺めて恋しい気持ちを育ててきたアーデルは、リヒャルト愛が駄々洩れで……
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-ヤフェノル公爵家の公女ロディカは、完璧主義。“すてきなレディ”になるため、努力も勉強も怠らない。——けれど、社交界デビューで痛感したのは、自分だけが流行の話題についていけないという事実だった。母から渡された一冊の恋愛物語をきっかけに、彼女は悟る。「わたくしに足りなかったのは、“恋愛(ロマンス)”……」そう確信したロディカは、他人の恋を陰ながら導く“愛の伝道師”になることを決意する。 学術都市ティナスの名門アリシア学園に入学したロディカは、学園に芽吹く恋の予感に胸を躍らせる。完璧な裏方として、優雅にロマンスを成就させる——その第一歩として舞い込んできたのは、クラスメイトのフィルネリア嬢の淡い片想いだった。満を持して成就計画を練り始めたロディカ。 しかし、なぜかいつも彼女の前に現れるのは、ルーテナリア王国第二王子サフェル。爽やかな微笑の裏で、彼はロディカの行動を逐一追いかけ、邪魔立てしてくる。「なぜ殿下は、いつも絶妙なタイミングで邪魔をなさるの!?」 他人の恋は分析できても、自分の恋だけは完全に範疇外。完璧主義な公爵令嬢による、優雅で騒がしい“恋愛見守り計画”開幕!
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-長く平和を守ってきたフィール王国には、後継者がいない。隣接するシェルクレスは強大な軍事力を持つ大帝国である。王位継承者が見通せない状況がつづけば、いつなんどき、攻め込まれてもおかしくない。女性に王位継承権が認められないこの国で、王女グラディスは女に生まれたわが身を呪いつつ、男装して男性として振る舞い、本気で「王子妃」を迎えられないかと考えている。王国の政は今や、穏健派と強硬派に分かれ、不穏な空気が漂いはじめていた。そんなある日、グラディスの従者・フォルツがシェルクレス帝国の皇太子・エルレーシュと政略結婚してほしいと耳打ちする。そんな折も折、王国でクーデターが勃発。隣国に逃れようと、関所をかいくぐって不法に国境を超えたものの、エルレーシュその人が目の前に立ちふさがる——