DIANA文庫の検索結果
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やましい係長はモブ子のいいなり
「係長。バラされたくなければ、私の要求をのんでください」 大手電機メーカー・大東産業(通称DTI)総務部総務課備品管理係勤務の中村やよいはコンサバなファッションをモットーとする地味子であり、モブ子であることを自認している。プライベートではモード系でスーツフェチでもあるやよいは、自分好みのスーツを着た男性をモデルに、自分好みの写真を撮り、製本して自分だけのための写真集を作りたいという密かな願望を持っている。そんなやよいが脅す相手は、直属の上司である宮崎和仁。ある日、やよいは宮崎の着ているスーツが人気覆面歌手のWAJIN Kが着ているものと同じものであることに気がつく。やがて宮崎がWAJIN Kであることを確信したやよいは、かねてからの願望を満たすため、宮崎をラブホに誘い出すのだった—— -
ヤングケアラーな姉ですが、弟の担当医に溺愛されて幸せになります! ~スコッパー女子の推し活は恋の始まり~
弟の担当医(推し)が小説投稿サイトに小説を連載してるの? ヤングケアラーのつむぎは、先生を応援することにした! 毒親家庭だったうえ、その両親すら事故で亡くして以降、病弱な弟の面倒を見ているつむぎ。ひそかに好きな、かかりつけの小児科医の恵一先生がウェブに小説を投稿しているらしいと知って、さっそくチェックしてみた。だが、「この小説は長期間にわたって更新されていません」というメッセージが。そういえば看護師らが、埋もれているだの、スコッパーに見つけてもらえたらだのと話していた。一念発起してスコッパーとなり、読み専のネットコミュニティに入ったつむぎは、恵一先生の小説の推し活を始める。リアルでバレないかとドキドキしていたが、弟の後押し(?)もあって、デートすることに。やがてつむぎは、ウェブ小説沼にも恵一沼にもはまっていく…… 番外編として、作中小説『余命1年の魔女ですが、死ぬ前に悪役を救おうとしていたら原作にない三角関係が始まっちゃいました!?』も収録 -
妖精に攫われた不思議系王女が再建を誓う賢王に嫁いだら
貴族の反乱で荒廃したタルキス王国に、ロンダルシア王国の王女メローネが嫁いできた。反乱を鎮め、再建を誓う若く誠実な国王カレルだが、国土は荒廃し国庫も疲弊したタルキスに、由緒ある国の若い王女が我慢できるわけがない、すぐに帰るに違いないとあきらめ気味。ところがメローネはつねにマイペースの不思議系王女。小鳥や仔馬と語り、大臣たちや王宮の下働きたちともあっという間に打ち解けてしまう。いっぽう王国には反乱貴族たちが残した呪いの爪痕が今なお残り、あちこちで怪異が起きていた。王宮に現れた巨大な白蛇を前にまったく臆せず話すメローネ。それを見てカレルは王国を襲わんとする重大な異変と、この地をメローネが訪れた意味を悟るのだった—— -
夜の国の呪い姫、引きこもり太陽王子の心を溶かす
魔物が頻出し、外交も絶たれた太陽のない国・ノイモント。王家の姫であり巫女でもあるヘルミーネは、日々祈りを捧げながら虚しさを感じていた。峠を越えた先の大国・グランツィアは、魔法科学でたいそう栄えていると聞き及ぶ。強大化していく魔物の力にノイモント存亡の危機を覚えたヘルミーネは、父王にわが身を差し出してでもグランツィアに助力を請うべきと訴えるのだった。グランツィアの王子・ディートリヒと言えば、天才と名高く、美しいその容姿から『太陽の王子』と呼ばれている。対して『夜』の国、『魔界』の国の王女・ヘルミーネの異名は『呪い姫』。半ば賭けるような気持ちで使者を送ると、グランツィア国から「一年以内にヘルミーネが王子の心を開くことができれば、婚姻を認める」との返答を得て、ヘルミーネは旅立っていった。城に到着してすぐに王子の部屋を訪ねるヘルミーネだったが、ディートリヒの口を突いたのは「俺がお前を認めることは絶対にない」という激しい言葉だった…… -
竜の里の乙女ですが、恋は図書館で見つかりますか?
竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか? だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ?? -
ワケあり公爵令嬢は家出した……はずでしたが、何故かヤンデレたちに求愛されています!?
ランベール王国ブランジェ公爵家の長子であるリリアナは、七度目の婚約破棄を宣告され絶望に打ちひしがれていた。ある日、今後の話をするため父の執務室へと向かったリリアナだが、部屋の中からは言い争う声が。弟であるノエルが聖女との婚約はしないと言って、父と揉めているようだ。思わず扉の外で聞き耳を立てたリリアナだったが、続けて飛び込んできたのは、自身が養子であり、血の繋がりがないという衝撃の事実だった。ショックを受けたリリアナだが、それだけではない。先ほど聞こえた、姉上がいるから聖女と婚約しないと言ったノエルの言葉——。ブランジェ公爵家の後継者であるノエルが、出来の悪い姉のせいで優秀な婚約者を逃してしまうわけにはいかない。そう考えたリリアナは、ブランジェ公爵家から去ることを決めたのだが……!?