言語・プログラミング - 幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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-未経験から最短でプロへ―― 「基礎技術」「スピード」「聞く力」 即戦力プログラマーになるために必要な3つの力を解説! クラウドサービスや生成AI、IoTなど、ITの進歩とともに多くの企業がDXに向けた取り組みを加速させています。しかし、システム構築や運用を手掛けるプログラマーやエンジニアの採用が思うように進まず、DXを計画どおりに推進できない企業も少なくありません。実際、転職サイトdodaの調査によれば、2024年9月時点における「IT・通信エンジニア」の転職求人倍率は12.80倍に達しており、いかに多くの企業がプログラマーをはじめとしたIT人材の不足に悩まされているかが分かります。 そうした深刻な人材不足のなか、未経験からプログラマーという仕事に興味をもつ若者も増えつつありますが、「今から始めても遅い」「理系じゃないから無理」と思い込んでしまい、最初の一歩が踏み出せずにいる人も少なくありません。しかし著者は、正しい学び方と努力を重ねれば、そうした人たちでもプログラマーになることは決して不可能ではないと述べています。 著者は長年にわたってプログラマー・システムエンジニアとして活躍し、現在はシステム企画・設計を行う会社を経営するかたわら、社内外で数多くのプログラミング研修を行っています。著者の会社では、入社した社員の多くが著者指導のもと1カ月でJava Silverを取得し、そのなかにはまったく理系とは無縁だった人や、一度はプログラマーを目指したものの途中で挫折した人など、さまざまな背景をもった人たちがいるといいます。 こうして短期間で多くの人材を育ててきた著者は、未経験からプログラマーとして最短距離で成長するためには、プログラミングの基盤を支える「基礎技術」に加え、より多くの経験を積むことで成長を加速させるための「スピード」、そして、分からないことを素直に尋ね、助言を柔軟に受け入れる「教わる力」――。この3つの力を意識的に身につけることが重要だと述べています。 本書では、著者の会社で実践している3カ月の研修プログラムを基に、「基礎技術」「スピード」「教わる力」を身につけ、最速でプログラマーになるための方法を解説しています。技術の習得方法に加え、生産性と成長速度を大きく左右するスピードの高め方、先輩や上司から効率的に学びながらチーム作業を円滑に進めるためのコミュニケーション力の養い方など、現場に直結する具体的な内容が盛り込まれています。 これからプログラマーを目指す人だけでなく、一度は挑戦したものの諦めてしまった人にとっても、プログラマーになるために必要な技術や姿勢が学べる1冊です。
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-ベテランIT技術者が、人間味あふれるプログラマーの仕事を余すところなく紹介!この10年間でパソコンが爆発的に普及し、インターネットへの接続が一般化したことによって、IT業界の業務内容は多様化し、細分化されてきました。それに伴い、従来のエンジニアという職種は、多様な職種へと枝分かれすることになったのです。現在、IT業界にはカタカナの職種が氾濫し、なんとなくカッコイイとかトレンディだと思われて、職業としての人気が高まっているようです。しかし、実際IT業界に就職したけれど思っていた内容とは違う、こんなはずではなかった、という人も多いのではないでしょうか。このような「就職のミスマッチ」を少しでもなくすために、IT業界を支えるさまざまな人々を、それぞれの職種という切り口で共通点を大まかにとらえ、その役割や生き様を紹介します。プロフェッショナルシリーズの第1弾となる本書では、IT業界の登竜門とも言える「プログラマー」という職種について取り上げます。