福祉 - プレジデント社作品一覧

  • 介護危機―「数字」と「現場」の処方箋
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    寿命100年時代が到来すると言われている中で、この国の介護政策は機能し続けるのか? 介護人材の不足、行政の財源不足の2つの問題が叫ばれる今、介護の自己責任が問われはじめている。 大きな選択肢となるのは「自宅か施設(老人ホーム)か?」。 全ての人が「最期まで自宅で過ごしたい」という願いを実現できるわけではない。 介護業界における問題の本質を暴き、豊富な現場データと実体験をもとに、個人・行政・企業が取組むべき処方箋を提言。 【著者紹介】 宮本剛宏(みやもと・たけひろ) 1979年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校卒業。 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日清紡、ITコンサルティング会社を経て、2008年に株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ設立。 非常勤が主流の訪問介護事業において、正社員中心の事業運営を首都圏にて展開。 介護人材への投資と業務効率化によって成長を継続中。 2017年4月現在で社員数は約900人。 訪問介護51事業所、デイサービス3事業所、居宅介護支援8事業所、サービス付き高齢者向け住宅2棟を運営。 【目次より】 ◆第1章 介護の現場で起きていること―介護職の声と顧客データから何がわかるか― ◆第2章 なぜ、介護職12万人、財源1.5兆円が不足するのか ◆第3章 毎年5割成長する介護企業の秘密 ◆第4章 こうすれば介護の人材・財政不足を解消できる ◆第5章 それぞれの「希望」をかなえるビジネスモデル
  • 大図解 届け出だけでもらえるお金
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 人生の節目には届け出だけで国からもらえるお金がたくさんあります。 そんな知らないと損する96の制度を、就職、結婚、病気から老後まで完全網羅。 この分野の第一人者の著者が、どんな条件で、どこに申請すれば、いくらもらえるかをシンプルに解説した最新版です。 各制度とあわせて著書が教えるお金のアドバイスも。さらにiDeCo、ふるさと納税、つみたてNISAなどの得する制度も収録しました。 (もらえるお金の例) 資格取得で10万円(一般教育訓練給付金) マイホーム購入で30万円(すまい給付金) リフォームしても30万円(住宅リフォーム助成) 出産で42万円(出産育児一時金) 私立幼稚園の入園で年間30万円(私立幼稚園就園奨励補助金) Uターンで216万円(UIJターン支援) 賃貸住宅で最大20年家賃補助も(特定優良賃貸住宅) 災害で住まいが倒壊したら300万円(被災者生活再建支援制度) 【著者紹介】 井戸美枝(いど・みえ) 社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(CFP(R))、経済エッセイスト。兵庫県神戸市生まれ。関西大学社会学部卒業。2013年10月からは厚生労働省 社会保障審議会 企業年金部会委員も務める。講演やテレビ、ラジオ出演などを通じ、資産運用、ライフプランについてアドバイスしている。 【目次抜粋】 PART1 結婚・出産 妊婦健診費用助成/出産育児一時金 PART2 育児・教育 児童手当/育児休業給付金 PART3 住まい すまい給付金/住宅リフォーム助成 PART4 病気・けが 傷病手当金/障害手当金/人間ドック助成金 PART5 転職・失業 就業手当/一般教育訓練給付金 PART6 災害 被災者生活再建支援制度/雑損控除・災害減免法 PART7 老後 国民年金/高額介護サービス費 PART8 弔意 未支給年金給付/福祉定期預金 iDeCo、ふるさと納税、つみたてNISA ほか
  • 認知症イノベーション――一人ひとりの“パラダイス”を創造するケアメソッド
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    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 徘徊してもいい。手づかみで食べてもいい。 「生きる本能」を引き出す究極の認知症ケア! 認知症の人が暮らす、老人ホームのフロア――。 ここには、手づかみでご飯を食べる人がいます。施設内を1日4万歩、徘徊する人がいます。ベッドではなくソファで眠りにつく人がいます……。 しかし、認知症を有する人も、介護スタッフもみな楽しそうです。 その秘密は、「自分たちの介護が『生きる本能』を奪っているのではないか」?という疑念から出発し、認知症ケアの最前線での16年にわたる研究・実践を経て、著者が確立した新たなケアメソッドにあります。 それが、「ロジカルケア(事実受容支援)」と「ラテラルケア(現実肯定支援)」です。 本書では、豊富な事例とともに、今までの常識を覆す、要介護者の“幸せ”を考え抜いたケアメソッドを余すところなく紹介。介護に携わる人はもちろん、認知症を有するご家族のケアにあたっている人にもぜひ読んでいただきたい1冊です。 認知症を有する人も、介護する人もみんなが幸せになれるケアメソッドがここにあります! 【著者紹介】 [著]阿久根 賢一(あくね・けんいち) 豊泉家ヘルスケアグループ 社会福祉法人 福祥福祉会 理事長 社会福祉士、介護支援専門員 1976年生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科修士課程社会福祉学専攻修了。 高校生のときに、同居していた祖母の認知症の発症・進行、そして死を経験する。 認知症により変わっていく祖母の姿を目の当たりにし、これまでの祖母とのあまりの違いに戸惑いを覚えるとともに、大好きだった祖母に対して何もできない無力さを痛感する。 こうした経験から、今後さらに高齢社会が進展し要介護や認知症を有する高齢者が増える中、祖母と同じように困っている人たちを支援する仕事がしたいと考え、大学で社会福祉を専攻。 卒業後は、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にソーシャルワーカーとして勤務する。 2002年、社会福祉法人福祥福祉会に転職し、特別養護老人ホームの立ち上げからソーシャルワーカーとして参画。 その後、施設長、本部長、副理事長などを経て、2017年より現職。 【目次抜粋】 プロローグ「認知症パラダイス」の創造に向けて 第一章「認知症ケア」大転換! 第二章事例で見る「ロジカルケア(事実受容支援) 第三章事例で見る「ラテラルケア(現実肯定支援) 第四章新メソッドが有効なワケ 第五章認知症ケアは、もっと楽しく幸せになる!
  • 認知症パラダイムシフト――究極の「n=1」を創造するケアメソッド
    -
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 ここに認知症ケアの“納得解”がある! 高齢者5人に1人が認知症になる時代、今ここで真剣に向き合う必要がある。 認知症に関わるすべての人に知ってもらいたい“認知症ケアメソッド”の考え方が明かされる。 認知症ケアはこれという絶対的な正解のない「n=1」を積み上げ続けなければなりません。また、感性が問われる仕事です。 そして、感性とは習得するものでなく、自ら磨き上げていくものです。よりよい認知症ケアを求めて、私自身はもちろん、豊泉家の介護スタッフも、地道なケアの実践を続けながら感性を磨き続けていきたいと考えています。一人でも多くの認知症を有する方が穏やかに暮らせる、そんな認知症パラダイスの実現を目指して――。 (「おわりに」より) ※本書は、前著『認知症イノベーション~一人ひとりの“パラダイス”を創造するケアメソッド~』をさらに発展させたものであるため、前著の内容を加筆・修正し掲載している箇所があります。 【著者紹介】 [著]阿久根 賢一(あくね・けんいち) 豊泉家ヘルスケアグループ 社会福祉法人 福祥福祉会 理事長 社会福祉士・介護支援専門員 1976年生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。 高校生の時に同居していた祖母が認知症を発症。その進行を目の当たりにし、看取りを経験したことをきっかけに大 学で社会福祉学を専攻。卒業後、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にてソーシャルワーカーとして勤務。2002年、社会福祉法人福祥福祉会が特別養護老人ホームを開設したことに伴い、同法人にソーシャルワーカーとして転職。その後、施設長、運営本部長、副理事長を経て、2017年より現職。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 5人に1人が認知症の時代へ 第二章 新たな認知症ケアを知る 第三章 「ロジカルケア」実践の心得 第四章 「ラテラルケア」実践の心得 第五章 「インテグレイティブケア」実践の心得 第六章 認知症ケアの新時代へ おわりに

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