児童文学 - PHP研究所 - PHP創作シリーズ作品一覧

  • 「アホウドリ」と生きた12年 無人島と少年船乗りの物語
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    江戸時代、嵐で船が難破、漂流し、流れ着いた無人島で12年ものあいだ暮らした船乗りの物語。実話をベースにした実感あふれる創作童話。土佐の回船問屋の三十国船、太平丸が嵐にあい、帆と舵を失い、十日の漂流のすえ流れ着いたのは、無人の火山島であった。その島が、伊豆諸島の最南端にある鳥島であったことは今ではわかっている。乗っていたのは四人の船乗りであった。まだ少年といってよい若さの長平、船頭の重助、それに幸六、甚兵衛である。漂着した日から、絶望に打ちひしがれた四人の、無人島で生き残るための闘いがはじまった。長平たち船乗りの生存のための必至の工夫、一方で、季節ごとに訪れる鳥(アホウドリ)の群れが幸運な食料の一部になったこと、仲間の死、幼き日に出会った少女おゆうへの長平の思い、孤島からの脱出のドラマ……。読みごたえのある感動の物語。
  • いたずらこだぬき おじいのとっておきの話
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    おじいがながいあいだ心のなかで、いちばんだいじにしていたこと――人間とはなにか、人生とはなにかを、いきいきとした民話スタイルで描く。関西弁で語るおじいによる、ユーモアたっぷりの6つの話。
  • おばあちゃんのカレンダー あしたは、どんな日?
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    都会から引越してきた早苗の一家は、おばあちゃんの古い家で暮らし始めました。お月見だんごをつくったり、梅干しをつけたり、早苗にとって初めてのいなかぐらしは驚くことばかり。季節を追いながら早苗の新生活を描く。
  • 怪奇ミステリー 吸血鬼がそこにいる
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    悪魔学で有名なフランクル氏は、ドイツのメルヘン街道からはずれた森の中にある古城の別館をつくりなおした家に住んでいた。その家を訪ねたぼくは、フランクル氏から勧められたワインを飲むと頭の中がぼうっとして、次第に子ども時代を回想することになって――
  • 怪奇ミステリー 恐怖の人形
    NEW
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    怪奇ミステリー作家の娘、有美はごくふつうの小学生の女の子。でも何だか最近、不思議な体験ばかりしている。ある日、荒れはてた西洋館の屋根裏に捨てられた人形に悪霊がとりつき、有美を四次元の世界へと誘います。そこで出会った謎の巨人の顔は、どこか見覚えのあるもので……。
  • 怪奇ミステリー クラスメイトは宇宙人?
    NEW
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    転校生がボクたちのクラスにやってきた。ちょっと変わったところもあるけれど、ほんとうにいいヤツなんだ。でも、あの事件が起こってから、突然姿を消してしまった……転校生の正体とは?
  • 怪奇ミステリー ぬけだした肖像画 青いリボンの少女の謎
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    「あなたに来てほしいの。わたしを助けてほしいの。」奇怪な呼び出し電話を受けた美加は、突然現われては消える謎の少女に導かれ、不思議な出来事を体験することに――ピアノの調べにのって展開する、怖くてせつない愛と感動の物語。
  • 怪奇ミステリー 魔界の使者コウモリ男
    NEW
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    突然現れた不気味なコウモリ男に、洋介は魔界へとつれさられた。そこで待っていたのは、果てしなく続く、地獄のような苦しみ。しかし、そこから逃れる方法が、たったひとつあるという。それは、自分の身代わりを選ぶことだった……
  • 怪奇ミステリー ゆうれい家族
    NEW
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    人気のない秋の高原で、美大生の青年が出会ったのは、長い髪の少女・キリコ。湖のそばの別荘で、夏姿のまま住み続けるキリコ一家の隠された秘密とは。そして、青年と血のつながった妹、もうひとりのキリコとの関係は……。
  • ガジュマルの木かげ学校
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    沖縄・粟国島では1945年4月1日の空襲で学校が焼け、校庭のガジュマルだけが残った。それでも、敗戦の1ヵ月前、米国占領下にもかかわらず、その木かげで新しい学校を再開した……平和を願い貫き通した島の人々が大切にする「ぬちどぅ宝」の心を描く。
  • [恐竜公園]ナイババ超能力の指輪事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不思議な事件はいつも突然にやってくるものらしい。恐竜公園の中をフワフワっと空飛ぶ少年があらわれた! やがて4年2組にナゾの転校生、シューベルトがやってきて……謎を追う仲良し三人組・恐竜探偵団の大活躍。
  • [恐竜公園]なぞの幽霊事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 転校していった女の子、直美の幽霊が出た。学校のろうかで、そして次は恐竜公園で……。いっしょにならんだはずの記念写真にも写っていない。もう、クラス中が大さわぎになって……。
  • [恐竜公園]花子さん怪事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「花子さんに会わせてあげる……」女子トイレにあったカセットテープから、謎の女のか細い声がよびかける。おとな顔負けの推理力を発揮する竜太たち恐竜探偵団が、無人別荘で起きる怪事件に挑む!
  • [恐竜公園]ふしぎな誘拐事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 それは、おばあさんの「はり紙」を見た時に始まった。やがて、暗号文や脅迫の手紙が、おばあさんの家になげこまれ、不思議なことが次々に起こって……。仲良し三人組・恐竜探偵団が大活躍するふしぎな誘拐事件。
  • [恐竜公園]マル秘予言ノート事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱海のホテルのロビーで拾った予言ノートにはとんでもない予言が記されていた。恐竜公園が爆破されるって……じょうだんじゃないよ。美少女リカの予言は当たるのか? 竜太、シン、ノブの3人組がむかえた最大のピンチ!
  • [恐竜公園]UFO着陸事件
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日の真夜中、ノブとシンは恐竜公園で偶然にもUFOを目撃する。翌日、学校で発表するが誰も信じてくれない。ユーモアとスリルいっぱいの展開と、厚い友情を見事に描く。
  • 赤道直下の幽霊たち
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    大じいちゃんは、軍医として戦地に向かい、南太平洋で敗戦をむかえた。終戦後、日本へ帰ってからわずか2年の命だった大じいちゃんが残したかったこととは……この本は、戦争の悲惨さや矛盾を目のあたりにし、悩み苦しみながら必死の思いで日本を支えた先人のお話。
  • 小さな公園のふしぎな森
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    ある町の片隅の、草ぼうぼうで木々の生い茂る小さな公園。さみしい時やつかれた時、この公園に行ってみてください。きっと素敵な、そしてちょっぴり不思議な気分になれるはずです……
  • 土の笛
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    佳奈のとなりの家に住んでいるおじいさんは、焼き物を作りながら暮らしています。ある日おじいさんが、笛を吹いていました。それは土を焼いて作った笛でした。おじいさんが土で笛を作ったのには、わけがあって……
  • 虎先生がやってきた
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    青年教師黒田虎八郎は、昭和17年(1942年)日本領有下の台湾へ、小学校の先生として赴任してきた。現地の子どもたちとの愛と感動のふれあいを描いた物語。作者の恩師をモデルに、助け合い励まし合って生きることのすばらしさを伝える。
  • どらねこドラゴンの色鉛筆
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    メグがこの町にひっこしてきて一番はじめにできた友だち、野良猫のドラゴン。ある日、ドラゴンから“ねがいがかなう色鉛筆”をもらって、学校の友だちのヒカルに教えてあげると――。
  • どらねこドラゴンの銀の舟
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    ワタルの家は海辺の雑貨店。まっ黒になって遊ぶことがとりえのワタルが別荘に来たユキちゃんに心魅かれる。 ――どこでもすきなところにつれてってくれるという、銀の舟の話はおとうさんのつくり話だと思っていた。ところが、ある日ぼくとユキちゃんの前にどらねこがあらわれて……。
  • どらねこドラゴンの星の海
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    親を知らずに育った少年リュウは、同じ施設に暮らす少女ミィだけが生きてゆく心の支えだった。でも、それさえなくなった時……どらねこのドラゴンが、『だれもが大好きな人に会うために、この世に生まれてきた』ということを、ぼくに教えてくれる。
  • ネムの花は見ていた 少女と少年の太平洋戦争
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    戦時下の福井を舞台に、戦争に翻弄される人々の姿を描いた物語です。小6の同級生、正一と美鈴を軸に、昭和20年7月19日の福井大空襲を山場に話は展開します。幸せな家族が戦争によってバラバラにされ、死においやられる。たび重なる不幸をのりこえながら家族が新しい形をつくり、幸せを求めていくというストーリーですが、空襲など劇的な場面や出来事の描写にリアリティーがあります。美鈴が福井大空襲の火の海を逃げまどい、背負った幼い姪を死なせてしまうところなど、ぐいぐいひきこまれます。「戦争は人を鬼にする」「ほんとうに悪い人はいない」など、心をうつ言葉も多く、作者の実体験や思索が生かされた力作です。戦争の理不尽さと人々の懸命な生き方が伝わってくる、文学性豊かな感動的なお話です。
  • ひいちゃんとタチアオイの花
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    梅雨のころ、まっかなタチアオイが咲くと思い出す。一番の友達だったひいちゃんとの思い出。たくさん咲いているタチアオイの中から、同じ高さの二本えらんで、どっちがながく花が咲くかのくらべっこ。「ことしは、ひいちゃんが勝った」「ことしは、マキちゃんが勝った」――と、争うのが、何年もつづいたふたりだけのたのしみだった……
  • ぼくのねこは妖怪ねこ
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    しっぽがきれいに二またにわかれた白と黒のとらねこ、妖怪ネコマタ。いつも先生に怒られているたつおの前にあらわれて、学校や家族をまきこみイタズラをくりひろげます。 【目次】ネコマタあらわれる/宿題あげます/かあさんのヒステリー/ネコマタ悲そう曲/ネコマタ大あばれ/おばけやしきにだれがいる/さようならネコマタ
  • 真夜中のどらねこドラゴン
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    ミチルがおばあちゃんのお見舞いに行った両親を待ちながらクッキーを作っていると、とつぜん台所のまどを、コンコンとたたく音が聞こえます。すりガラスのむこうに猫の手が見えてまどをあけると、人間の言葉を話す野良猫のドラゴンが入ってきて――。
  • みけねこミケジローのなぞなぞアパート
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下町のおんぼろアパート・ネコダ荘に、アパートのネコたちのもめごとが次々ともちこまれます。様々な珍事件を、お人好しの老管理人ネコダ・ミケジローが、ギックリ腰をさすりながら解決してゆきます。
  • みけねこミケジローのなぞなぞ王TV選手権
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぞなぞ大好きミケジローが、テレビに出演することになりました。ミケジローは、おんぼろアパートネコダ荘の家主で管理人。ある日、ミケジローの所に一本の電話がかかってきました。「ミケジローさん、テレビにでてみませんか?」ねこ町TVの女性ディレクター、マトメ・マスヨからでした。70歳の最年長として「なぞなぞ王選手権」に出演することになったミケジロー。大遊園地「ゴロニャン・ランド」を舞台に、5選手がなぞなぞ王を目指して戦います。第1ラウンドでは、「ゴロニャン・ランド」にあるものでなぞなぞをつくり、第2ラウンドは、レストラン「ウマイ・ニャン」でなぞなぞをつくります。最終ラウンドでは、各自10問のなぞなぞをつくり、100人の審査員によって採点がおこなわれます。ハラハラドキドキのなぞなぞ王選手権。優勝の行方は……? 面白いなぞなぞが盛りだくさんの一冊です。
  • みけねこミケジローのなぞなぞカード
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネコの世界を舞台に、なぞなぞが大好きな、じいさんねこのミケジローが自慢のなぞなぞで大活躍。今回はウォークラリーのなぞなぞとクロスワードパズルを盛り込んだ、読むなぞなぞ本のシリーズ第3弾。
  • みけねこミケジローのなぞなぞガイコツ
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    なぞなぞと子どもが大好きなじいさんねこのミケジローがいつもの散歩からもどってくると、子ネコが「ネコ山でガイコツを見た」といって飛びこんできた。警察も来て大さわぎになったが、よく調べてみるとガイコツが古代ネコの骨ということがわかって……
  • みけねこミケジローのなぞなぞ前世占い
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    みけねこミケジローはナゾナゾが大好きなじいさんねこ。子供たちの間ではやっているナゾナゾやクイズにも目がない。大人気の前世占いに興味をもったミケジローが占いパレスへ行ってみると……
  • みけねこミケジローのなぞなぞ・めいろランド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミケジローはおんぼろアパート「ネコダ荘」の管理人。アパートのネコたちのもめごと仲裁に、得意のなぞなぞで大奮闘。三つの痛快話の中に、迷路やなぞなぞが満載。
  • みけねこミケジローのなぞなぞめいわく手紙
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 猫の世界を舞台にくりひろげられる出来事を楽しい4話のお話にしました。おんぼろアパート「ネコダ荘」の管理人・ミケジローは、人情にあついじいさんねこ。自分のアパートに住むこどもたちと得意のなぞなぞで心をかよわせている。 ●第1話は、環境問題に関心をもったミケジローがこどもたちと清掃している最中にポイ捨てをした犯人をギャフンといわせるまでの話。 ●第2話は、こどもたちのあいだでひろまっている『不幸の手紙』をめぐっての難問をミケジローがうまく解決する。 ●第3話は、オシャレの話。とはいっても、ネコダ荘のこどもたちは、リサイクルや手作りで楽しむ。ある日、おしゃれコンクールに出場することになったミケジローとこどもたちは、得意のなぞなぞで会場を湧かせるはめになる。 ●第4話は、ミケジローが小学生になってしまう話。 どのお話も、なぞなぞにチャレンジしながら楽しく読めるものばかりです。
  • みけねこミケジローのなぞなぞラーメン
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    ミケジロー・アパート「ネコダ荘」の大家と管理人をやっているミケジローは、なぞなぞが大好き。子どもたちはみんな、彼のことを「なぞプロ」と呼ぶ……。今回はラーメン大好きのミケジローがおいしいラーメンに挑戦。
  • もぐ子とお兄ちゃん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もぐ子はお兄ちゃんと二人で暮らしています。両親がいなくて淋しいけれど、お誕生日やピクニックなど、お兄ちゃんの優しさを感じます。“優しい思いやりと、いたわりのあふれる人になってほしい――”母の祈りが織りなす珠玉の短編集。
  • もぐ子とお兄ちゃんの四季
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モグラのもぐ子と、やさしいお兄ちゃんの心温まる物語。幸せは分かち合うほど大きくなることを実感できる好評『もぐ子とお兄ちゃん』の第2弾! もぐ子とお兄ちゃんは、両親はいないけれど、いつも力を合わせ、心を寄せ合って、明るく楽しく暮らしています。 ●もぐ子のにゅういん ●夏と海とともだちと ●みんなでアウトドア ●クリスマスキャロル ――以上4編で構成。作者の阿南慈子さんは、11年前、原因不明の難病である多発性硬化症となり、失明、寝たきりの生活。家族やボランティアに支えられ、口述筆記で作品を作り続けています。本書は、他人の苦しみ、悲しみを遠くから眺めているだけでなく、すぐそばに寄り添い、自分自身の痛みとして感じとれる人間になりたいという作者の願い・メッセージがこめられた感動の一冊です。狩野ふきこ先生の温かな絵も魅力的です。
  • もどってくる もどってこん
    -
    たんぼのあぜに咲いているコンペイ糖の花。その小さい花をひとつひとつちぎって、「もどってくる、もどってこん」とうらないながら、わたしのうちではたらいている八十歳近いおじいさん、佐あじいのことを想った記憶……
  • ゆうれい犬マンションにあらわれる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬をかってはいけないマンションに最近白い大きな犬があらわれるという。でも姿をしっかり見たものはいない。きりこちゃんとぼくは、さがしにいくことになり、中庭の植え込みの影からペンライトの明かりがとつぜん光って……
  • ゆうれいエレベーター運転中
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 八木君が、きのうの夜エレベーターがひとりでに動いているのを見たという。きっとゆうれいがいたんだといってきかない。正体をつきとめるため、ぼくたちは今晩たしかめにいくことにした。みんなでエレベータを見張っていると……
  • ゆうれい恐竜たんじょう中
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくたちは、大阪でひらかれている『20世紀最大の恐竜博』にやってきた。この会場では、先月から変なことが起きているという。さっそく、ぼくたちは調査を開始すると、骨だけの恐竜が大きな口をひらきはじめて……
  • ゆうれい恐竜にまた会う日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こわい話の中にもユーモアと人情を織り交ぜた作風、丹念な取材・そしていきいきとした素晴らしいイラストで人気の「ゆうれい」シリーズ第14弾。『ゆうれい恐竜たんじょう中』(1995年夏発刊)を継いで展開。前作で、現代に太古の恐竜をよみがえらせることに成功した後、反対派に追われて姿を消した人・菊池さん。今回は、この菊池さんからSOSの手紙が、まいこんできたことから冒険が始まった。主人公の三人組・きりこちゃん、八木ちゃん、くにおくんは、菊池さんと恐竜たちを助けるために、反対派の追っ手をかわしながらある南の島に乗り込んだ。熱帯の風、色とりどりの植物という強烈な印象に圧倒されながら、三人組はなんとか恐竜たちに再会をはたすことができたのだが……。南の島を舞台に、ハラハラするストーリーの中で、共存や科学について考えさせるよみものです。今回も素晴らしいイラストがお話を盛り上げます。
  • ゆうれい写真さつえい中
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 八木ちゃんの新品のカメラでとった写真に、ふしぎな人が写っていました。やっぱりこれって、心霊写真なんだろうかと大さわぎに。そして、写真の女の人にそっくりな人をみつけた八木ちゃんは、その人に近づいて声をかけてしまって……。
  • ゆうれい小学校で会いましょう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代に現れる「ゆうれい」の謎を追う人気シリーズ第16弾! 今回は、小学校が舞台。新しく担任になった赤坂先生は、大の怪談好き。この学校にも素敵な怪談がなくっちゃと、ふしぎなことを無理やり見つけてくる始末。出席をとるときにはわざわざクラスにはいない『レイコ』さんという子の名前を呼んでみたり、無理やり怪談を作ろうと必死だ。それでも、生徒たちは冗談ずきの先生だねと、失笑していた。しかしそんなことをしているうちに、本当にふしぎな事が次々におこり始めたのだ。まず校庭の小便小僧が、夜中に動いていたことがわかり、赤坂先生は『怪談ニュース』という新聞を発行しておおはしゃぎ。次には二宮金次郎の像も夜中に動き始めた。そして、とうとうクラスの中に見も知らない「レイコ」さんが現れた。いままでいろんなゆうれいを見てきたけど、教室にいるゆうれいは、どうしたらいいんだろう。主人公の邦男くんたちは、無事解決できるのか!
  • ゆうれい新幹線とちゅう下車!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の「ゆうれい」シリーズ第15冊目。探偵の黒田さんのところに、謎の依頼人から連絡があった。依頼人は、仮面をかぶった三人組の男で、ある観光地について悪い噂がないかどうかを調べてほしいという。主人公の邦男くん・きりこちゃん・やぎちゃんの三人組も黒田さんと調査のために、その観光地に新幹線でむかった。車両の中で武藤さんというおばさんと出会った後になんとゆうれいが次々出現、しかも、驚くほどの数。武藤さんの協力で結界をはっていた三人組はなんとか、ゆうれいの呪縛からのがれたが、黒田さんがゆうれいたちにひきずられてしまう。時がとまったかのように乗客も運転も止まったままだ。果たして無事にゆうれいたちから黒田さんを取り戻すことができるのか。そして新幹線に現れるゆうれいの正体とはいったいなんなのか。三人組の勇気と知恵が試される! ハラハラどきどきしながら、読書の楽しみがひろがる探偵ものがたり。
  • ゆうれい島でキャンプをどうぞ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 邦男くんたちは、夏休みにひみつの調査をするため、無人島へキャンプ旅行にやってきた。ところが、その島では、夜中になると「カン…カン…カン…カン!」とあやしい音がなりはじめ、とつぜん白い衣服の人たちの行列があらわれて……
  • ゆうれい塾は大パニック!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 邦男くんたちなかよし三人組の通う塾は、建物がオンボロで、“ゆうれい塾”なんて呼ばれている。ある日、この塾に本物のゆうれいがあらわれたから、さあ大変! 塾の屋根の上、夜空のなかにまぎれるようにあやしい影の正体とは……
  • ゆうれい城にごしょうたい!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 探偵の黒田さんのお手伝いをするため、ぼくとやぎちゃん、きりこちゃんの3人は、N県のとあるお城へと向かった。お城のなかには最新のパソコンや沢山のモニターテレビがあって、そこでぼくらをまちうけていたものとは……
  • ゆうれい船の宝さがし
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学生のぼく、やぎちゃん、きりこちゃんの三人は、黒田さんという探偵さんのお手伝いをしている。今回は、海辺のすてきなペンションにただでお泊りできるということで、張り切ってでかけたのだが、どうもこのペンション変なんだ。依頼主のオーナーさんの話では、ここのところ変なことが続いてそれを黒田さんに調べて欲しいということだ。海遊びの楽しいシーンや海の洞窟などリゾートな雰囲気の中、〈お宝〉をめぐっての泥沼事件に、三人と黒田探偵が巻きこまれていく。そして、ついにはきりこちゃんが誘拐された。真夜中のゆうれい船の中で、きりこちゃんが引き渡されることになるのだが……。『ゆうれいエレベーター』を皮切りに続いている「ゆうれい」シリーズも、今回でなんと17巻目。シリーズ全部読んでいます、というお便りもたくさんいただきます。
  • ゆうれい古代旅行にようこそ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 邦男くんたちは、古墳に現れるドロボウについて調査するため、奈良へ出かけた。みんなで古墳の穴の中にいるとき、突然タイムスリップが起きて古代へ行ってしまった。とつぜん、馬のいななきのような音が草原に響きわたって……
  • ゆうれい人形をみたね!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つややかな髪、うるんだ目、ふっくらした頬。まるで生きているかのような人形たちが、じっと息をひそめるように並ぶ人形館。持ち主の愛情がこもった人形たちは、夜になると……!?
  • ゆうれい別荘にようこそ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくは仲良しのやぎちゃんたちと、高原の別荘の留守番のアルバイトをすることになった。ところが、別荘に着いたとたん、不思議なことがつぎつぎ起こりだしたんだ。おもたい木のドアをあけると、何かがぼくらの顔のわきをかすめて、飛び出していって……
  • ゆうれい雪男がよんでいる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 白い巨大な怪物がズラリとならんでいるかのような、奇怪な風景が広がる雪山の樹氷原。スキー中にこつぜんと消えた女子高生をさがすうち、ぼくらは、白い闇にかくされた秘密を見た!
  • ゆうれいUFOトラブル中
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いとこのタクちゃんが行方不明!」という知らせを聞いた僕たちは、山奥の湖へ捜しにいくことに。湖面に現れた不気味な手に怯えつつ、妖しい光に導かれていった先で見たものは……。
  • ゆうれいワープロるすばん中
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いきなり話しかけてきた知らないおばさんから、“うちの子を探偵してほしい”というお願いをひきうけてしまったぼくたち。その子――ゆかりちゃんを追っているうちに、ぼくたちは不思議なワープロに出会って……
  • ゆうれいをつれてきたおじいちゃん
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    盛岡のおじいちゃんがきた日、ぼくはゆうれいを見た。ろうかをうろついている、しらない男の子のうでをつかもうとしたら、その子はスッときえてしまって……「ゆ、ゆうれいだ!」ぼくは足の力がぬけて、すわりこんでしまったんだ。

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