アウトドア - ふらい人書房作品一覧
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-自転車を愛する全ての人に! 本邦初のeバイクに関する読み物(ムック本を除く)で、全編にわたって、筆者の軽妙な語り口が読み手を飽きさせない。山奥にある秘密の渓流釣り場に誘われた筆者が、必要性に迫られてやむを得ず購入を決めたMTBだったが、真剣に検討するほどに、自分に必要なのは通常のMTBではなく、eバイクであることがわかってくる。筆者の実際の購入に至るまでの紆余曲折が面白おかしく語られ、これからeバイクを買おうとしている人にとって打って付けの読み物となっている。なお、電子版では写真は省略されていますのでご注意ください。 【目次】 1.eバイク初体験/静けさの中へ 2.eバイクが欲しい/そもそものきっかけ/自転車屋さんの嘆き 3.eバイクを選ぶ/そして欲望が残った/プンちゃんの外出/トラウトバイク/多摩丘陵という名の山/eバイクは自転車じゃない?/グラベルロードバイクの衝撃/迷路からの脱出 4.eバイクに乗る/やまめの学校/ルックスはライフスタイル /フォレストバイク 5.eバイクを買う/SOLD OUT/スペシャライズド自由が丘店/パーティーは終わった/静けさの正体 6.eバイクを使う/自転車愛護協会/懲役3カ月/安曇野マジック/エピローグ 【著者】 阪東幸成 著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。
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-本邦初の女性フライフィッシャーによる釣りエッセイ集 本邦初の女性フライフィッシャーによる釣りエッセイ集。力の抜けたちょっぴりシュールなイラストと共に、女性にとっての釣りの楽しみを、細やかに、軽やかに、鮮やかな筆致で、余すところなく伝えます。「釣り」は長い間、男性の趣味とされてきました。しかしながらようやく、ここに「フライフィッシングは力を必要としないこと、繊細なフライを巻くことなど、女性にこそ向いている」と主張する、アウトドア新時代の女性が現れたのです。なお、電子版では写真及びイラストは省略されていますのでご注意ください。 【目次】 1.車寝(シャネ)ルの女 2.ソロキャンプ洗礼 3.河童と火星人 4.白鷺七変化 5.フライ女子の一人言 6.アダムスとイブ 【著者】 山田美緒 宮城県出身、在住。大手アウトドア企業に勤務。2012年よりフライフィッシングを始め、全国各地の魚と酒を求めて旅をする。2016年に釣り雑誌で執筆を開始。釣り業界で希少な女性ライターとなる。本書が初の著書。
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-全米における大ベストセラー『ザ・リトル・レッド・ブック・オブ・フライフィッシング』の続編 既刊の通称『レッドブック』はトラウトフィッシングに内容が絞られていましたが、本書では「キャスティング」、「水を読む」、「フライ」、「プレゼンテーション」、「その他」の五つの章のなかに、カープフィッシング、ソルトウォーターについてのヒントも盛り込まれていて、さらに充実した内容となっています。 【目次】 序章 パート1 キャスティング パート2 水を読む パート3 フライ パート4 プレゼンテーション パート5 その他 【著者】 カーク・ディーター アウトドアライター。著書に"The Orvis Guide to Fly Fishing for Carp"、チャーリー・マイヤーズとの『ザ・リトル・レッド・ブック・オブ・フライフィッシング』などがあり、鱒釣りのみならず、鯉やソルトウォーターのフライフィッシングに関する著作がある。 クリス・ハント トラウト・メディアのナショナル・デジタル・ディレクター。元新聞記者で、AP通信、専門ジャーナリスト協会、パシフィック・ノースウェスト新聞協会、アイダホ・プレス・クラブ、アメリカ・アウトドア・ライター協会からの表彰歴がある。 阪東幸成 著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。
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-悩み多きフライフィッシャーに贈る250の珠玉のヒント集 フライフィッシング書籍の米国における超ベストセラー『The Little Red Book of Fly Fishing』 の日本語翻訳版。フライフィッシングを始めようとしている人、フライフィッシングを始めたばかりの人、以前やっていて再び始めようと思っている人、長い間やっているけど思ったように釣れない人、ベテランだけどキャスティングに悩みを抱えている人、そんなパーフェクトではない悩み多きフライフィッシャーに贈る250の珠玉のヒント集です。 【目次】 パート1 キャスティング パート2 プレゼンテーション パート3 水を読む パート4 フライ パート5 その他 【著者】 カーク・ディーター 米国コロラド州在住のアウトドアライター、フライフィッシングガイド、全米最大のフライフィッシング団体であるトラウト・アンリミテッドの幹部である。地元ロッキー山脈での釣りはもちろん、アラスカからチリまでを股に掛けて旅するフライフィッシャー。 チャリー・マイヤーズ コロラドの新聞社デンバー・ポストのアウトドア担当記者であり、フィールド・アンド・ストリームなどのアウトドア雑誌のライター。リー・ウルフ、レフティー・クレイなどのレジェンドフィッシャーたちと親交があったが『The Little Book of Fly Fishing』(本書)の刊行を待たずに逝去。 阪東幸成 著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。
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-28のフライパターンで学ぶ、美しいフライを巻くためのテクニック集 世界のフライフィッシング界のなかで、現在もっとも注目されているフライタイヤー、バリー・オード・クラークによるフライライイング教本です。クラークのYouTubeチャンネル「The Feather Bender」の登録者数は5万人を超え、QRコードでYouTube動画と連動させた画期的なタイイング教本『The Feather Bender's Flytying Techniques』は英語圏で大ベストセラーとなっていて、日本語訳が待たれてました。 【目次】 序文 はじめに 本書の使い方 コツとテクニック 本書で使用しているマテリアル ダイニーマとスレッド 以下の28種類のフライタイイング方法 ギル・アブドメン・メイフライニンフ/フェザントテイル・ニンフ/ボローイング・メイフライ・ニンフ/クリンク・ハンマー/CDC&ディアヘア・イマージャー/ バルガータ・イマージャー他全28種類 【著者】 バリー・オード・クラーク 数々のフライタイイング・コンテストでメダルを獲得し、国際的に高く評価されている著名フライタイヤー。イギリスで生まれ育ち、現在はノルウェーに居住している。これまでにフライタイイングに関する35冊以上の本を執筆、共著、寄稿しており、YouTubeのチャンネル「ザ・フェザー・ベンダー(The Feather Bender)」の登録者数は5万人にのぼる。