伝統・芸能・美術 - ボイジャー・プレス作品一覧

  • 神さまはぼくに自閉症っていうへんてこな名前の障がいをくれた。
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    宝物を見つけに行こう。それはきっと、あなたの中にある。 5歳の時に自閉症と診断された一人の少年。 言葉を操ることが出来なかった少年が言葉の代わりに手にしたのは、絵を紡ぎ、世界中の幸せを祈る力だった。 純粋な少年から紡ぎ出される愛には、不思議な力がある。 ・大切なものに気付きました。・勇気をもらいました。・元気が湧いてきます♡・豊かな気持ちになれました。・とっても楽しくなりました。 (作品に寄せられた感想) 少年の紡いだ、あたたかくって少し不思議な世界を、一緒に冒険してみませんか? 【目次】 ・愛と平和 ・まあるいしあわせ2「和」 ・遊園地 ・れいんぼうぱらだいす ・Agape ・さぼてんぱらだいす ・ハロウィンパラダイス ・れいんぼうゆにばーす ・ういんたーぱらだいす ・まぁぶるちょこれいと ・Christmas Agape ・Agape4~くーちゃんへ~ ・小宇宙~大天使ミカエル~ ・にじかえるくんぱらだいす ・Agape5~天地創造~ ・Agape6~受胎告知~ ・Agape7~ノアの方舟~ ・大宇宙~メロンクリームソーダ~ ・Love and Dreams ・愛こそすべて~ウクライナへ愛をこめて~ ・いのち ・My Agape ・Final Agape 【著者】 伴 瑞穂 1975年生まれ。岡山県在住。 2015年、自身の経験を元に発達に個性のあるお子さんとご家族の為のコミュニティ「陽だまりの会」を発足。 以降、発達に関する相談や様々な支援活動を行っている。
  • kishiya manah画文集~創作元素~
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    画家kishiya manahが絵を描く上で調べたことをどうキャンバスに展開させているか アジアの神話、日本の神話に出てくる者たちを描いています。それがどういう由来のものなのか、調べたりしたこと、絵を描く上で調べたことがどう反映されているか、などを淡路町カフェカプチェットロッソ個展で飾った作品を中心にまとめました。 【目次】 月夜~ツクヨミ~ 海辺~タマヨリヒメ~ 黒麒麟 mahamayuri 花神・天 花神・地 木霊 白木~ククノチ~ 獬豸 くだん姫 四霊 time&space 骨大角鹿 白鳳凰 保食神 電子版特典 【著者】 キシヤ マナ 難病二個とメンタルの病気を抱えながら絵を描いています。
  • The World of RAY 指筆談を通して見えたRAYの世界 spring 2024
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    1巻1,650円 (税込)
    自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを指筆談通訳を通して本音を語りました。 自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを、指筆談により語りました。指筆談を実践されている専門家たちのお話や指筆談の説明など、指筆談を学びたい人向けに必要な情報がこのコンパクトな冊子にぎゅっと詰まっています。 「障がいがあって自分の言葉で表現できなくても、心の中に言葉があること。指筆談というコミュニケーション方法により、心の中の言葉を通訳する方法があること。」を知ってもらえることと思います。 RAYのポップな絵とともに、指筆談の世界をお楽しみください。 【目次】 指筆談を通して見えてきたRAYの世界 The world of RAY 自閉症のアーティストRAYさんのユニークな絵と言葉の世界 ぼくの絵のこと 語り手RAY 指筆談通訳 柴田保之 Rayさんの絵に学ぶ 柴田保之 介助者付きコミュニケーション方法とは {指筆談(指談) 指筆談(指談) この真実を無かったことにするわけにはいかない 柴田保之 話すことが難しい人にとっての筆談の意味 鈴木敏子 診察室から、指談と出会って 宇藤千枝子 指筆談を学ぶための本、リンク、代表的な種類のご紹介 僕の行動障害 語り手 RAY 指筆談通訳 柴田保之 らいちくんとの対話 語り手 神山来地・RAY 指筆談通訳 柴田保之・神山晃 最近のRAYさん 語り手 柴田保之・RAY・橋場満枝 指筆談通訳 柴田保之 闇から光へ 橋場満枝 【著者】 RAY 広汎性発達障がいと診断。生活介護施設通所 2003年 独特の観察力のあるユニークな絵を描き始める 2009年 産経新聞セロテープアート写真掲載 2012年 特別支援学校夏祭りTシャツ公募入賞 2016年 三宿キラクニで動物Tシャツ販売 2017年7月 初個展「RAYの世界」@駒沢Sカフェ 2017年9月 「きんこんの会」の鐘の絵がロゴ採用 2023年3月 「3人展」@広尾了聞 2023年7月 「神魂の森」蜂蜜ラベルデザイン 2023年10月 「みんなの展覧会」@表参道穏田カフェギャラリー
  • はじまりを巡る
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    個展の雰囲気をつめこんだ作品集。慣れ親しんだ童話から、初めてのお話まで想像を膨らませて描きました。 2021年9月20日〜25日の6日間、東京都港区北青山のギャラリーハウスMAYAで個展「はじまりを巡る」を行いました。本書は、展示会で発表した15作品の作品集です。 慣れ親しんだ童話から、初めて出会ったお話まで、自分が気になった物語の装画を描くイメージで絵にしました。特に可愛らしい印象のある童話は、どこか影を含んでいたり、森や植物、天気や季節の香りが立ち込めているように感じます。 その世界の雰囲気を感じながら、物語のはじまりを巡ってもらえると嬉しいです。 【目次】 《収録イラスト》 1 アンデルセン「小さいイーダの花」 2 アンデルセン「親指姫」 3 ノルウェー民話「太陽の東 月の西」 4 童話 「眠り姫」 5 アンデルセン「天使」 6 江國香織 「すきまのおともだちたち」 7 アンデルセン「野の白鳥」 8 バーネット 「秘密の花園」 9 梨木香歩 「西の魔女が死んだ」 10 アンデルセン「雪の女王」 11 アンデルセン「しっかり者のスズの兵隊」 12 アンデルセン「ラプンツェル」 13 梨木香歩 「エンジェルエンジェルエンジェル」 14 オリジナル 「宇宙に還る」 15 オリジナル 「ねこのゆめ」 【著者】 中野愛菜 画家イラストレーター。1993年滋賀県生まれ、東京在住。京都造形芸術大学イラストレーションコース卒業。グラフィックデザイン会社を経てフリーのイラストレーターへ。自然や宇宙からインスピレーションを得ながら、心に寄り添えるよう祈りを込めて制作しています。自然材や絵の具を用いたアートワークショップも行っています。
  • 活字地金彫刻師・清水金之助 かつて活字は人の手によって彫られていた
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    活字のもととなる種字を、原寸・左右逆字で手彫りする超絶技巧。日本の活字史を支えた職人の記録。 活字地金彫刻師・清水金之助の半生の記録。活字地金彫(種字彫刻)とは、活版印刷で使われる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらにもととなる種字を、鉛と錫の合金である活字材に原寸・左右逆字でじかに凸刻していく技術のこと。清水は、わずか数mm四方の小さな活字材に、下書きもなくまたたく間に美しい文字を彫り上げ、その文字は新聞や書籍に使用された。彼はいかにしてその神業を身につけたのか? 魅力的な語り口をそのままに、聞き書きをまとめた一冊。 【目次】 序文 口絵 はじめに――「活字地金彫り」とは 長生きできると思わなかった 仕事はだれも教えてくれない 書道を始める 数多く彫るには 毎晩、背中を流してくれた旦那 活字の難しさ 赤紙 地金彫刻工房を開く 文字の彫り方 活字地金彫りの衰退 ベントン彫刻機を始める 文字から離れて 地金彫刻師・清水金之助の復活 終生、彫り続けたい おわりに 清水金之助年譜 【著者】 雪 朱里 ライター。1971年生まれ。武蔵大学日本文化学科卒。写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、ビジネス誌編集長を経て、2000年よりフリーランス。文字、デザイン、印刷などの分野で取材執筆活動を行う。著書に『時代をひらく書体をつくる。』『印刷・紙づくりを支えてきた 34人の名工の肖像』(グラフィック社)、『「書体」が生まれる ベントンと三省堂がひらいた文字デザイン』(三省堂)、『文字をつくる 9人の書体デザイナー』(誠文堂新光社)など多数。『デザインのひきだし』誌レギュラー編集者も務める。

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