音楽 - メイツ出版作品一覧

  • いちばんやさしい作詞入門 プロが教える「伝わる歌詞」のテクニック
    完結
    -
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 初心者でも「誰かの心に届く歌詞」が書ける! ★ 作詞のプロがやさしく伝授します。 ★ 聞き手に「アプローチする構成のコツ」から、 メロディと連動して「歌詞を印象付けるテクニック」まで。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書は、「作詞をしたいけどどこから手をつけていいかわからない」、 「もっと作詞がうまくなりたい」 と考えているアナタにぴったりの本です。 作詞の本というと、理論的な解説や 難解な音楽用語が多いことがありますが、 本書は専門用語やムズカシイ話は一切ありません。 すぐに使える作詞のヒントがたくさん詰まっています。 いくつかのポイントを押さえれば、 作詞は誰にでもできるのです。 作詞にはいろいろなアプローチがありますが、 本書は「伝わる歌詞」が書けるようになることを目標にしています。 作詞は、詩的な言葉や表現を使うことだけではありません。 むしろ、自分の気持ちや感情を、 聞く人に素直に表現することがポイントです。 その表現を「どのように形にしていくか?」について、 一つずつ丁寧に紹介しています。 自分に合った表現の方法をつかむことで、 「伝わる歌詞」が書けるようになります。 この世に一つしかない自分のオリジナルの作品を創り出す、 という楽しさをみなさんにも ぜひ感じてほしいと思います。 本書で詳しく書いていますが、 「詞先(先に詞を書くパターン)」にも 「曲先(曲に詞をつけるパターン)」にも 本書は対応しています。 ギターやピアノで歌を書くためにまず詞を書きたい、 という人にも、 DTM でトラックを作ってから詞を乗っけたい、 という人にも 役立つヒントがたくさん詰まっています。 詞は「歌のためにある」ので、 アプローチは変わっても基本的な部分は同じです。 本書をとおして、 「作詞の楽しさ」を感じてもらえたらと思います。 シンガーソングライター 中村 隆道 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 歌詞のイロハ * 作詞は誰にでもできる 作詞に才能は関係なし、 身近なテーマから始めてみよう * 何でも歌詞になる! 詞は言葉だけではありません。 ラララやピピピも有効活用 * 詞は詩ではない 「詞」は「詩」でありません。 「聞いてどうか?」がポイントです ・・・など ☆第2章 構成を考えよう * 一般的な構成を知ろう! よくある歌の構成がわかれば 全体の作詞イメージがつかめます * 構成に変化をつけてみよう 構成のバリエーションを知って、 創り上げる詞の世界の幅を広げよう * Dメロで詞の世界をさらに広げよう 独立したパート(Dメロ)を入れて、 他のパートの印象を輝かせる ・・・など ☆第3章 とにかく書いてみよう * 詞はアタマから書かなくていい サビから全体を考えてもOK! 「逆算の発想」をもとう * 逆算した発想に詞をつけていく 曲の一部から作り上げたストーリーに 詞をつけていこう * 「遠く」から「近く」へ 「遠」から「近」へ視点を変えていくことで 自然な展開を生みだす ・・・など ☆第4章 テーマを決めよう * 恋愛(ハッピー編) 作詞の王道はラブソング。 まずはハッピーな状況を書いてみよう * 孤独(内面を語る) 一人でも集団でいても感じる内面の 孤独を表現する * 世の中 世の中を変えていく強いメッセージを 投げかけてみよう ・・・など ☆第5章 メロディとの関係を考えよう * 母音の特徴を知ろう 母音によっていろいろな印象の違いを 生み出そう * 子音の特徴を知ろう 子音の特徴を知って使えば、 印象を強めたりインパクトを与えられる * 拍の取り方を考えよう 同じ表現でも拍のとり方で、 詞の印象がグッと変わります ・・・など ☆第6章 磨きをかけるテクニック! * 季節感を出そう モノクロの下書きに色を入れていくような感覚で、 詞に色彩を入れよう * 「アイテム」、「例えば」、「もしも」は共感しやすい! 作詞のきっかけをつかむための、 受け手がイメージしやすい導線的表現法 * 「今」を感じさせる表現を使おう 「今」の言葉を使うことで 「新しさ」や「共感」を生み出す ・・・など
  • エレキギター上達のポイント50[改訂版] 最強テク完全マスター
    完結
    -
    全1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評だった「エレキギター 上達のポイント50」の改訂版。 ワンランク上の様々なギターテクニックを 瀧澤克成氏のYouTube動画とともに学べる1冊。 ◎ワンランク上の演奏をするために ・スウィープをスラスラと弾いてみたい ・速弾きをマスターしたい ・カッティングのキレを良くしたい ・複雑なテンションコードをマスターしたい ・もっとカッコよくギターを鳴らしたい ◎様々なテクニックにチャレンジ ・タッピング奏法 ・スラップ奏法 ・ハーモニクス奏法 ・スイッチング奏法 ・アーム奏法 ◎ピッキングを見直そう ・芯のある音を出すために ◎フィンガリングを見直そう ・それぞれの指を独立させるために etc...
  • 大人のための ヴァイオリン 上達バイブル 基本の見直しから応用テクニックまで
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    1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 美しい音色を響かせるコツが きちんと身につく! ★ ワンランク上の音色にかえる弓の動き ★ ポジション移動をマスターするポイント ★ 豊かな演奏の要となる体の使い方 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は3歳でヴァイオリンを始めた後、 中学校卒業とともにイギリスへ渡り、 のちにギルドホール音楽院で イフラ・ニーマン先生に学びました。 帰国後、再び同大学院で ヴァイオリンを学びディプロマを得た私は、 先生から教わったヴァイオリンのメソッドが 日本の多くのヴァイオリン奏者に必ず役立つと気づき、 演奏活動と並行して プライベートレッスンを続けてきました。 超絶技巧を駆使したヴァイオリンの 名曲のイメージからか、 多くの奏者は左手の技術に意識を奪われがちで、 本来最も大事にすべき右手のボウイングが 二の次になっている人も少なくありません。 この本をまとめるにあたり、日本とイギリス、 両方でヴァイオリンを学んできた私なりの 考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。 ヴァイオリンを独学で練習している人にとっては 目からうろこの内容も含まれていると思います。 また、すでに先生のもとで学んでいる人にとっては、 すでにご存じのことも多いかもしれませんが、 今一度、ご自分の奏法を見つめ直す きっかけにしていただければ幸いです。 上田 眞仁 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 ヴァイオリンを練習する際に押さえておくポイント * 楽器に対する正確な理解が上達の効率を高める * 音の出る仕組みを知り、「いい音」を奏でよう * 肩当ては必ずしも必要なパーツではない * 正確なチューニングなくしてよい演奏なし * 練習の段取りを決めると効率よく取り組める ・・・など ☆ ボウイング編 音色を極めるための運弓メソッド * 意識的に脱力した体がいい音を生む土台となる * 自由に演奏したければしなやかで美しい構えを * きれいな音を追求したいならボウイング一択 * 正しい弓の持ち方は、音の出発点を整えること * 弓とボールペンのストレッチで動きをマスター ・・・など ☆ テクニック編 左手を鍛えて豊かな演奏にしよう * 苦手なフレーズこそメトロノームで練習を * すべての指が自在に動く形を確保しよう * すべての調の音階練習が演奏の筋肉となる * 各指を素早く動かして音の粒立ちをそろえる * オクターブの音階練習で耳を鍛えよう ・・・など ☆ 楽器編 美しい音色を保つためのメンテナンス術 * 美しい音を奏でるために欠かせない毎日のケア * 楽器の保管には細心の注意を払おう * 弓のコンディションがボウイングを左右する * 弦は劣化する前に張り替えよう * ヴァイオリンの心臓部ともいえる「駒」 ・・・など
  • 思い通りに演奏できる! オカリナ 上達のポイント50
    完結
    -
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 楽しみながら、上手くなる! ★ オカリナの魅力を引き出すための 技術&表現力がこの1冊でわかります!! ★ 音程が安定する構え方・呼吸。 ★ 曲にメリハリをつける演奏のコツ。 ★ 合奏や本番を成功させるには。 ・・・etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆  この本は、オカリナが“もっとうまくなる” ために必要な、 とっておきのポイントを50個紹介しています。 いずれも、私が今まで多くの人を教えてきた中で 効果のあった実践的なものばかりです。 初級者の人でも、中級者の人でも、 今よりももっと上手になるためのヒントがたっぷり詰まっています。 もちろん、上級者にとっても有益な考え方を紹介しています。 ぜひ、この本で紹介しているテクニックやポイントを実践してみてください。 この本をきっかけに、オカリナがもっと楽しく、 もっと身近なものに感じられるようになっていただけたらと思います。 小棚木恵美子 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆  この本は、オカリナを演奏する中で、 つまずきがちな奏法やテクニックについて、 50のポイントを見開きで紹介しています。 ポイントにはそれぞれ、 主に3つのチェック項目がありますので、 読んで理解を深め、解決のヒントにしてください。 なお、チェック内には、 練習課題や譜例も掲載していますので、 合わせて練習してみましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆  ☆ STEP1 基本を押さえるのが上達への道 * ポイント1 オカリナを知ればもっと楽しめる ~楽器編 * ポイント2 オカリナを知ればもっと楽しめる ~歴史編 * ポイント3  一人でも大勢でも楽しめる!懐の深さが魅力 ・・・など全9ポイント ☆ STEP2 ふだんの練習で確実にうまくなろう! * ポイント10 小さく軽いオカリナはどこにでも持って行ける! * ポイント11 最初は楽譜に音名を描き込んで指使いを覚える! * ポイント12 半音の指使いは「音程が低くなる理屈」を理解する ・・・など全16ポイント ☆ STEP3 上級者が気をつけているコツでレベルアップ! * ポイント26 中音から高音への行き来は体と指の動かし方がポイント * ポイント27 高音は息の量を増やすことで正しく吹ける * ポイント28 低い音は指を柔らかくして押さえるとよい ・・・など全20ポイント ☆ STEP4 「いい演奏だったね!」といわれるための本番の心得 * ポイント46 演奏場所によって生音とマイクを使い分けよう * ポイント47 ふだんの練習も、できるだけ本番を想定しよう *ポイント48 うまくなるには、ある程度の場数も必要! ・・・など全5ポイント ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆  小棚木恵美子 (こたなぎ・えみこ) 吹奏楽団でクラリネットを演奏していたとき、 ゲスト出演したオカリナ奏者の音を聴いてオカリナの世界へ。 ナイトオカリナ楽団に所属し、 オカリナだけのオーケストラやアンサンブルでの演奏を行うほか、 カルチャーセンターや市民講座にてオカリナのレッスンを行い、 オカリナのすそのを広げる活動を続けている。
  • 思い通りに奏でる 複音ハーモニカ 上達のコツ50
    完結
    -
    全1巻1,826円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ テクニックや表現力を伸ばす練習法がよくわかるから、アンサンブル・演奏会の楽しみ方まで、コツをつかめば、もっと上手に楽しく吹ける。 ★ 良い音を作る姿勢&くわえ方がよくわかる。 ★ 吹き音と吸い音の差をなくすワザがマスターできる。 ★ 本番で力を発揮するための秘訣を掲載! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ この本は、ハーモニカが「もっとうまくなる」ための、とっておきのコツを50個紹介しています。 いずれも、私が今までたくさんの人を教えてきた中で気がついた、実践的なものばかりです。 中級者はもちろんのこと、上級者にも役立つ考え方や、テクニックを余すことなく紹介していますので、ぜひ読んだ内容を試してみてください。 この本をきっかけに、皆さんのハーモニカ・ライフがさらに豊かになることを願ってやみません。 田邊峯光 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は、ハーモニカを演奏する中でつまづきがちな奏法やテクニックについて、50のコツを見開きで紹介しています。 コツにはそれぞれ、2~3つのCHECK項目がありますので、読んで理解を深め、解決のヒントにしてください。 なお、CHECK内には、練習課題も掲載しています。 合わせてトライしてみましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆基礎編 もっとうまくなるための8つの知識 *コツ2 ハーモニカを知ればもっと楽しめる~歴史編 *コツ5 ハーモニカはまずCとAマイナーを買おう *コツ8 ハーモニカにも“賞味期限”がある!? ・・・など全8項目 ☆練習編 基本の積み重ねが上達の近道 *コツ11 楽に演奏できるのがハーモニカのいい姿勢 *コツ17 ロングトーンで息のコントロールをアップ *コツ24 ハーモニカだけでなく、いろいろな音楽を聞こう! ・・・など全17項目 ☆上達編 効率的な練習でレベルアップ *コツ27 自分の音が聞けると、人の音も聞けるようになる *コツ34 音の跳躍は跳ぶ前の音を大事に吹く! *コツ45 表を使って自分で楽譜をつくってみよう ・・・など全20項目 ☆本番編 練習を重ねて本番を楽しむ! *コツ46 本番はできるだけ音響設備のある場所でやろう *コツ48 冷や汗をかいた分だけ、うまくなる! ・・・など全5項目
  • 弦楽器 メンテナンス完全ガイド 美しい音色を奏でるためのお手入れのコツ50
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 楽器のコンディションを保つノウハウが この一冊できちんとわかる! ★ 楽器のしくみ・パーツの役割の理解から 日頃のお手入れ、保管方法、 付属品の使い方まで。 ★ プロに依頼する場合のポイントや 職人のワザも詳しく解説! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は学生時代に大学の管弦楽団に所属したのをきっかけに、 楽器の構造や仕組みに興味を持ち、 弦楽器職人の道へ進みました。 日本で弦楽器製作の基礎を学んだのち、 イタリアやドイツをはじめとしたヨーロッパの工房で研鑽を積み、 数多くの名器の修復に携わってきました。 長い歴史を持つ弦楽器の製作は、 さまざまな知識と技術が培われ今に伝わっています。 本場のヨーロッパで行われているリペアの技術は非常に高い一方、 日本では気候や風土の違いによって、 少し事情が異なるものもあります。 この本をまとめるにあたり、 日本とヨーロッパ、両方で経験を積んできた 私なりの考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。 弦楽器を愛好されている方にとっては すでにご存じのことも多いかもしれませんが、 いま一度、お持ちの楽器を見つめ直すきっかけに していただければ幸いです。 日頃のお手入れはもちろん、 何かあったときの“常備薬"代わりにも お役立てください。 茅根 健 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 楽器編 知れば知るほど奥の深い弦楽器の仕組み * 弦楽器の役割や特徴を理解し、メンテナンスに生かす * 正確な各部の名称と役割の理解がメンテナンスの基本 * 大きさは違えど4種類とも基本構造はヴァイオリンとほぼ同じ * 造形美の中にキラリと光る音を響かせる仕組み * 音は出せても意外と知らない楽器の内部に迫る * 音に影響する!? 弦楽器の素材の秘密 ・・・など ☆ 実践編 自分でできる! 日頃のメンテナンスを大切にしよう * 演奏していないときは、楽器の安全を第一に考えて! * 自分でできる日頃のメンテナンスをマスターしよう * 日頃のメンテナンスに必要な小物は最低限そろえておこう * 楽器だけではなく、弓のアフターケアもお忘れなく * 弓のパフォーマンスを最大限引きだそう * 松ヤニを変えると音も変わる!? 弦と弓との仲を取り持つ名アシスト ・・・など ☆ 応用編 プロのリペアマンが教えるメンテナンスの奥義 * 知識と技術が必要なメンテナンスは迷わずプロに任せる * 判断に迷ったらこのチャートでメンテナンス依頼の有無を判断! * プロのメンテナンスは定期的にお願いするのがベター * リペアマンの本領発揮! 楽器に合わせたカスタマイズが必要な駒 * 季節や年数の経過で変化が起きやすい糸巻き * 常に手が触れる指板は使用頻度が高く劣化しやすい ・・・など
  • サックス アドリブトレーニングバイブル 演奏の質を高める実践練習ポイント
    完結
    4.0
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「独習のコツ」と「上達のポイント」を プロがアドバイス! ★ 効果的な「ステップアップ法」がわかる ★ 「表現力」に幅がでる ★ 「フレーズ」の「アイディア」が増える ★ お手本のサウンドが 「QRコード」で簡単に聴ける! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ ジャズのアドリブは、人によってみんな違います。 アドリブの方法とか考え方は ひとつではないということです。 そこが面白いところで、 言い方を変えるなら、 どんな方法でも、何をやってもいい ということです。 しかし何をやってもいいのですが、 良いか? 悪いか? という評価が出てきます。 その評価は誰が出すのかというと、 聴いている人、共演している人、 そして何よりも自分です。 良いアドリブソロの時は誰もがみな ニコニコになります。 リズムがはまって泉のように 音楽があふれ出し、 体中が喜びで満たされます。 こんな体験をしたら、 もうやめられなくなります。 その体験を得るためには、日々の練習です。 この本がその練習の参考になると嬉しいです。 この本では、アドリブをするための ジャズの要素を書いたつもりです。 偉大なプレーヤーのソロを まねるのも良いと思います。 でも、そのプレーヤーが なぜそのようなソロを吹くのか 分析することも重要です。 サックスは豊かな音色、 大きな音、小さな音、速いパッセージなどが 容易に演奏できる楽器です。 オクターヴがキーひとつで 上下できますし、指遣いも同じです。 それ故にこんなに世界に広まりました。 1846年にアドルフ・サックスによって 発明された19世紀の大発明でしょう。 そんな素晴らしい楽器を自分のものとして、 空中に絵を描きましょう。 それがアドリブです。 中村誠一 洗足学園音楽大学ジャズコース名誉教授 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ INTRODUCTION 楽器の特徴とセッティングの基本 * 楽器の持ち方と構え方 * まず楽器の特徴を理解しよう * リードのつけ方と扱い方 * 楽器のセッティングをチェックしよう ・・・など ☆ CHAPTER1 ウォーミングアップと基本練習 * 練習方法を工夫して効率を上げよう * ジャズらしいモチーフを練習しよう * アドリブの基本的な考え方 * ジャズの「言葉」を覚えよう * サブトーンとハーフタンギングを練習しよう ・・・など ☆ CHAPTER2 いろいろなアドリブフレーズを覚えよう * ブルーノートを理解しよう * コードの感じ方<ペンタトニックを活用しよう&gt<; br>* ジャズらしい音型を使いこなそう * トニック(Tonic)に移行するコード進行を先にマスターしよう * オルタードスケールを理解しよう ・・・など ☆ CHAPTER3 アドリブのアイディアを広げよう * 本番で悔いのない演奏をするためにしっかり準備しよう * 楽に、自由にアドリブを吹くために * 楽器を自由に操ることで初めてアンサンブルが生まれる * お手本のコピーだけではなく自分でアドリブを作ってみよう * II-7→V7の半音進行と分散和音やスケールの関係を理解しよう ・・・など ☆ 私の LP HISTORY * 心に残るLPとは * テナーサックスの巨人の協演を聴こう * インタープレイの素晴らしさ * ユニークなウェイン・ショーターの曲を聴こう * 何度聴いても飽きない名盤 ・・・など
  • さらに美しく奏でる 複音ハーモニカ 旋律を極めるテクニックがわかる本
    完結
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    全1巻1,826円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 旋律を輝かせるコツがきちんと身につく! ★ 基本となる姿勢やくわえ方の見直しから、 音色・響きを変える各種奏法の注意点まで。 ★ 上達に欠かせない呼吸法のマスター。 ★ 音の動き・強弱・長さへの意識が良い旋律を生む。 ★ 例題曲で奏法と技術の技を磨く…など ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ レッスンや講演会の現場では、 ベースや分散和音、オクターブなど 各奏法についての悩みや質問が寄せられます。 テクニックを正しく習得するのは 簡単ではありませんが、 テクニックにのみ力を注ぐよりも、 いい音色で、旋律をより美しく 響かせるようにしたほうが、 いい演奏になります。 私はずっとそう考えてきました。 そこで、この本は、「旋律をきれいに響かせる」ことを メインテーマに据え、 そのために必要な各奏法の 考え方や使い方、陥りやすいミスの回避方法などを、 具体的な例を示しながら解説しています。 ある程度演奏できる人にとっても役立つヒントを たくさん盛り込みました。 ぜひ皆さんのハーモニカライフの ステップアップにお役立てください。 田邉 峯光 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ ☆ すべての項目を「旋律をきれいに響かせる」という視点で解説 旋律に対して、各奏法を使うとどういったことが起こりやすいのか、過去の指導経験をもとにパターンを紹介。旋律と奏法(伴奏)の主従関係をはっきりさせ、旋律をきれいに響かせるコツを解説します。 ☆ 該当部分は楽譜とともに具体的に説明 ハーモニカの定番曲などを例題とし、トラブルの起こりやすい部分の楽譜を抜き出し、詳しく説明しています。 ☆ 巻末の応用編では全曲通して演奏できる楽譜を収載 本文内で例題として抜き出した曲の中から厳選して、巻末の応用編に楽譜として収載。本文内の解説を正しく習得できているかどうか、自習できます。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 複音ハーモニカ上達の金言 ≪意外と抜け落ちている複音ハーモニカのツボ≫ * ハーモニカは呼吸法に始まり呼吸法に終わる * 「蛇口の理論」で息を効率よく使おう * 自由な演奏の基礎となる「口と楽器は触れ合いの世界」 * 「あっ! 」と驚いたときの口がベストな形 * 正しい演奏を心がけると美容にもいい * 吹き吹き、吸い吸い、ズルしない * 身近なペットから学ぶハーモニカのツボ ・・・など ☆ 実践編 複音ハーモニカの落とし穴 ≪落とし穴を一つ一つ埋めていけばすてきな演奏につながる≫ * 呼吸法の落とし穴 ~息と音の関係を正確に~ * 音の跳躍の落とし穴 ~音の長さと強さのコントロール~ * アウフタクトの落とし穴 ~楽譜の見た目にだまされない~ * 3度・5度奏法の落とし穴 ~口の微妙な動きをつかむ~ * オクターブ奏法の落とし穴 ~口の広げ方のコツ~ * ベース奏法の落とし穴 ~テクニックに溺れない~ * 分散和音の落とし穴 ~あくまでも旋律重視で~ ・・・など ☆ 応用編 厳選! 複音ハーモニカ練習曲 ≪落とし穴を埋められたか曲の中でチェックしよう≫ * 別れの歌 * ロンドンデリーの歌 * ブラームスの子守歌 * 故郷を離れる歌 * 夕やけ小やけ変奏曲 ・・・など
  • 高い声で歌うためのボイトレ 7つのステップでミックスボイスをマスター!音声データ付き
    完結
    -
    全1巻1,892円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ダウンロードして使える 男声女声別練習用音声データ付き! ★ 「ミックスボイス」を駆使して、 憧れのハイトーンボイスで歌おう! ★ 人気ボイトレ講師が 「地声を張り上げず、誰でも気持ちいい高音を出せる」 とっておきのトレーニング方法を伝授します。 ◆◇◆著者からのコメント ◆◇◆ 現代ではハイトーンを出すのに 「ミックスボイス」という手法を使うのが スタンダードになってきました。 「のどを鍛えて…」「お腹から声を出して…」 というやり方ではなく、声帯をうまく閉じ、 できるだけ少ない息で効率よく発するという新しいスタイルです。 これによって高い声は驚くほど出しやすくなり、 強い息で張り上げて出すタイプの声では 表現できないような歯切れのいいハイトーンも 可能になります。 本書ではそのミックスボイスの出し方について、 7つのステップに分けて説明しています。 歌に関する基本的な知識がない方でも、 各ステップを順番にしっかりと取り組んでいただければ、 「地声に磨きをかけ、裏声も使いこなし、 ミックスボイスを使ったハイトーンまで出せるように」 なっていただくことが可能です。 また「ある程度は歌えるけど、ミックスボイスだけが出せない」 という方におかれましては、 最終ステップにある「ミックスボイスを失敗してしまう方に」をお読みいただくと、 うまくいかなかった原因をみつけていただくことができますし、 その方に必要と思われる練習方法もご紹介しています。 本書では「鼻腔共鳴を使ったミックスボイスはこのようになります」 「鼻腔共鳴をほとんど使わない場合はこういう声になります」 とそれぞれを実践して解説してありますので、 「自分はこっちの方が好きだな」 「自分はこっちの方が出しやすいな」 「自分はどっちも使ってみよう」と選んで、 ぜひ実践してみてください。 桜井敏郎 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ STEP1 のどの自由な開閉 ハイトーンや表現力アップに必要なのどの開け方 ≪口の奥に「響くスペース」を作る≫ のどの開き方を覚えてのど締めを解消しよう ≪開いたのどをキープする練習≫ 短い音を長い音へ、低い音を高い音へとつなげていこう ≪高い声を出すのに適したのどの開き方≫ オペラ歌手のような声では歌いたくないが、のどは開きたい人はこれで解決! ・・・など ☆ STEP2 裏声の開発 裏声はハイトーンの土台作り ≪ファルセットとヘッドボイス≫ 裏声の種類について知ろう ≪裏声が苦手な人は息の量が多すぎる≫ 息の量のコントロールを実践して裏声を開発しよう ≪声帯の意識的な開閉と声域拡大の準備≫ 2種類ある裏声(ファルセットとヘッドボイス)をつなげてみよう ・・・など ☆ STEP3 裏声と地声のブレンド 苦手な音域の改善と表現力の向上 ≪安定した歌声のために≫ 低い音域でも裏声が出せるようになろう ≪声の「つなぎ目」をなくす練習≫ 「地声での最低音」から「裏声での最高音」まで連続的につなげてみよう ≪表現力をどんどん上げるための練習≫ 同じ音程で裏声から地声、地声から裏声になめらかに変化させてみよう ・・・など ☆ STEP4 声帯の閉鎖 ≪声帯の閉鎖って何≫ のどを締めることではなく、息漏れがほとんどない声を出すということ ≪ミックスボイスがすぐ出せるタイプの人って≫ 普段から閉鎖が強い人はミックスボイスが出しやすい ≪少ない息で歌うから息が続くようになる≫ 閉鎖を使いこなせるための練習方法 ・・・など ☆ STEP5 鼻腔共鳴 『鼻声』ではありません。『鼻の奥』を鳴らすのです ≪鼻の奥にある空間に声を響かせる≫ 鼻腔共鳴は「明るい声やハイトーン担当の共鳴腔」 ≪声帯の閉鎖と鼻腔共鳴で、ミックスボイスが実現!≫ 様々なミックスボイスの具体例を知る ≪鼻腔共鳴が使えるようになる練習≫ ハミングで音階を歌う事で鼻腔の振動を感じよう ・・・など ☆ STEP6 音色(声のトーン)の調整 喉頭や舌の位置によって、素晴らしい響きを手に入れる ≪少しのどを下げて、カッコいい響く声を作る≫ まだ見つけていない太い響きと、まだ見ぬ自分の個性を手に入れよう ≪のど上げ&舌下げで、明るく輝く声を作る≫ ポップスの歌手が使うのど締めにならないテクニック ≪舌の脱力を意識する≫ 歌う時の舌の力みを改善できる練習方法 ・・・など ☆ STEP7 ミックスボイスの習得 歌のサビをミックスボイスでカッコよくきめるために ≪ミックスボイスの実践≫ もっとも簡単なミックスボイスの出し方 ≪ミックスボイスを失敗してしまう方に≫ 失敗する原因と攻略方法 ≪ミックスボイスの強化≫ 地声に聴こえるタイプのミックスボイスの実践 ・・・など
  • 動画でマスター アコースティックギター プロが教える最強テク50
    完結
    -
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ スラム奏法の基礎~応用が1冊に! ★ You Tube と連動した「叩き系ギター」レッスン! ★ 身につけたい基本のワザとリズム。 ★ 演奏に厚みを増す発展テクニック ★ 繰り返しで上達する特訓フレーズ ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書は近頃アコギ業界で流行りつつある スラム奏法の教則本となります。 こんな方にとてもオススメです。 1.今まで叩き系ギターに興味があったけれども やったことがなかった人 本書ではスラム奏法の基礎の動きを動画や写真、 テキストで確認をしながら、少しずつレベルアップが できるような内容になっております。 順番に習得をしていけば、 みなさんが目指しているゴールまできっと辿り着けます。 全く経験のない初心者でも楽しくスラム奏法が学べます。 2.弾き語りなどのアコギアレンジネタを探している人 単純にストロークを ジャカジャカやっているだけではつまらない、 もっとアコギの表現力を アップさせたいと思っている人にもオススメ。 スラム奏法を習得すれば、 自分のライブにパーカッショニストが 参加しているかのような印象を リスナーに与えることができます。 3.叩き系ギターをやっているけれど 他のギタリストのやり方を盗みたい人 既に何かしらの曲やスタイルで叩き系ギターを 実践しているけれども、他のギタリストは どんな方法で演奏をしているのかを知って、 引き出しを増やしたい人にもオススメです。 本書は僕が8年くらいスラム奏法を 実践し続けたノウハウの結晶です。 必ず参考になるでしょう。 本書を実践していただければ、 一般的な単なるコード弾きスタイルには 二度と戻れないような表現力を手にすることができます。 その時には必ず新しいギターの魅力を発見し 「この本に出会ってよかった」 と心から思っていただけると信じています。 さぁ、一刻も早く新しい景色を見るために 僕と一緒に練習をスタートしましょう!! 瀧澤克成 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆LESSON01 基本前編 *1 始める前の注意事項について *2 手首と指先で低音と高音を鳴らす! *3 手首を落としてバスドラムを演出 ・・・など全15項目 * コラム 「手首に痛みを感じたら」 ☆ LESSON02 基本後編 *1 細かいリズムのクローズ16 ビートパターン *2 歯車のように美しい噛み合わせを意識しよう *3 コードを組み合わせるだけでカッコいい! ・・・など全8項目 * コラム 「ハンドパーカッションがスラム上達の鍵!?」 ☆LESSON03 発展編 *1 8 ビート系で使えるフィルイン集 *2 16 ビート系で使えるフィルイン集 *3 時間差で厚みを持たせる! ・・・など全15項目 * コラム 「スラム奏法に役立つフラメンコ奏法」 ☆LESSON04 実践編 *1 「イージーでいこう」 *2 「変わらない歌」 *3 「愛しておくれよ」 ・・・など全5項目 * コラム 「レコーディングのススメ」 ☆LESSON5 知識編 *1 ピックアップシステムついて *2 エフェクターについて *3 ミキサーについて ・・・など全7項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 瀧澤克成 12歳で初めてギターを手にして以来、 独学で音楽理論や様々なジャンルを修得。 19歳で音楽教室エレキギター科講師に就任し、 レッスンプロの活動を始める。 2008年にタキザワギタードットコムを設立。 マンツーマンレッスンやレッスン動画配信、 メルマガ執筆などで活躍。 確かなテクニックと親しみやすい人柄で人気を博している。 自身のアーティスト活動も本格化し、 ライブ活動などを通して「ギターの楽しさ」を 多くの人に届けるために活動中。
  • 二胡 上達レッスン 技術と表現力を磨く
    完結
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    全1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「もっと思い通りに二胡を奏でたい」 そんな思いを叶えるための実践的なコツを、 写真や図解とともにわかりやすく紹介します。 ★ 「なんとなくわかる」を「しっかり理解」に ステップアップのための充実の おさらい&アドバイス ★ 二胡ならではの音の響きを引き出すコツ 『スムーズに弾く鍵! 「小指」の攻略法』 『脱自己流! 美しいビブラートのコツ』…ほか ★ 音域を広げてもぐらつかない、 スムーズなポジション移動の秘訣 …など ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書は、今まで二胡を習ってこられた人たちが、 もっと上達できるように工夫をこらし、 基礎的な知識や技術の確認から、 中上級者に必要なテクニックや表現のための コツなどを紹介しています。 ふだん、二胡を教えている際に出てくる、 生徒さんからのさまざまな疑問や悩みに対する ヒントもふんだんに盛り込んでいます。 さらに、留学生として6年間二胡を学んだ、 中国の最高峰、中央音楽学院の田先生の教えも できるだけ皆さんにお伝えできるよう、 気を配りました。 この本をきっかけに、二胡が皆さんの心に 寄り添う大きな楽しみの一つになることを 祈ってやみません。 楊雪 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 正しい知識と技術こそが、上達の土台となる * コツ1 二胡の上達には、楽器の正しい理解が欠かせない! * コツ2 各部の名称を覚えておくと、練習効率が格段にアップする * コツ3 小さなパーツが、実は音の大事な役割を担っている ・・・など全8項目 ☆ 奏法編 丁寧な確認と反復が、揺るぎない演奏力につながっていく * コツ9 正しい弓の動かし方が二胡の基礎となる * コツ10 ボウイングを極めると美しい音になる * コツ11 数字譜を読めればどんな曲でも弾けるようになる ・・・など全9項目 ☆ 実践編 音階とテクニックを固めて、もっとうまくなろう * コツ18 ビブラートをマスターして哀愁を奏でよう * コツ19 第2ポジションを覚えて音域を広げよう * コツ20 F調は第1ポジションのスタートをずらすのがポイント ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 楊雪(やん・ゆき) 二胡演奏家・作曲家である父・楊興新(ヤンシンシン)の もとで二胡に親しみながら育つ。 北京の中央音楽学院へ入学し、 田再励(デンザイリ)氏に師事。 同学院大学院に進み、日本人初の 修士課程を履修。 2016年、中国「第三回 敦煌杯・上海二胡 コンクール」にて銀賞、 2017年、中国「第六回 国際中国器楽コンクール」にて金賞を受賞。 2017年、音楽文化交流プロジェクト 「ONE ASIA ジョイントコンサート ジャパンプレミア 2017」に二胡奏者として参加。 教育者としても活動し、二胡教育にあたっている。 中国音楽家協会及び、中国民族管弦楽二胡学会会員。
  • はじめての吹奏楽 ブラスバンド 練習のコツと本番で成功するポイント55
    完結
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    全1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ コンクール上位に輝くパフォーマンスはここが違う! ★ 個人練習・合奏練習のポイントから、本番に役立つ知識まで。 ★ すべてのメンバーがおさえたい 「技術」と「心構え」を教えます! * 演奏技術の向上のコツ * ハーモニーづくりの秘訣 * 効果的なパート練習 * 表現力を高めるには * 楽団内の雰囲気づくり ・・・ほか ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「ブラスバンドとオーケストラはどう違うのですか?」 という質問を受けることがよくあります。 ブラスバンド=吹奏楽(管楽器・打楽器等)という概念で考えると、 オーケストラ=管弦楽(管楽器・弦楽器・打楽器)と、 弦楽器がプラスされることが大きな違いですが、 どちらもアンサンブルの集合体であるという意味では、 まったく同じものだと私は考えています。 何をするにも必要なのは、 アンサンブルを支える個人レベルでの演奏能力と、 音楽を奏でる上での心意気です。 この世界では、音楽や仲間が 『人生でかけがえのない友』となります。 音楽は、年齢を問わずに一生楽しめる 素晴らしい趣味であり、 音楽を通じて得た友は、 一生つき合えるかけがえのない仲間となります。 「アンサンブル」とは、 単に音を合わせることだけではなく、 心も合わせ、お互いの絆を 深めていくことにほかなりません。 何にでもチャレンジし、失敗を恐れずに前向きに考えて、 気持ちのこもった演奏をすることによって、 必ず聴く人を「感動」に導くことができるのが、 ブラスバンドの心意気そのものです。 みなさんも、たくさんの良い練習を重ね、 音楽に出会えた喜びをかみしめながら、 いつまでも楽しく音楽を続けて、 仲間とのアンサンブルを楽しんでください。 佐藤 博光 ウインドオーケストラ音楽監督 元千葉県立幕張総合高等学校教諭 幕総フィルハーモニー管弦楽団音楽監督 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 これだけはおさえよう個人練習のポイント * 効率的に練習するために 練習メニューを事前に決める * 譜面への苦手意識をなくすために 基本的な読み方のルールを覚える * 管楽器の呼吸法を身につけるために 腹筋を意識して使う * 母音の発音をマスターするために 「u」の発音を練習する * 正しい姿勢で吹くために肩の力を 抜いて体をやや前に出す ・・・など ☆ 第2章 もっと上達する合奏練習のポイント * 合奏練習に必須! 譜面の内容をすぐに理解する方法 * 完成度の高い演奏をするために 逆算して合奏計画を立てる * 合奏の最大のリーダー! 指揮者の役割を理解する * 音程をきちんと合わせるために 正しくチューニングする * 全体のレベルアップをはかるために 合奏練習の基本的な進め方を覚える ・・・など ☆ 第3章 もっと上達する演奏技術向上のポイント * ロングトーンが美しく吹けるように 圧迫感で音をキープする * 説得力のある演奏をするために 聴かせどころでは微妙にテンポを変える * 印象に残る演奏をするために 曲の最後をきちんと締めくくる * 難しい指まわりをこなすために 練習のパターンをいくつか覚えておく * タンギングの種類や使い分けを覚える ・・・など ☆ 第4章 本番で成功するポイント * 本番で必要以上に緊張しないために 舞台上での行動をイメージトレーニングする * 納得のいく成績をおさめるために メンバーと気持ちをひとつにする * 演奏に集中できる環境を作る! 裏方メンバーのそれぞれの役割 * 演奏会全体の運営を知るためにすすんで 演奏以外の役割を経験する * 本番演奏であわてないために 直前リハーサルのチェックポイントを知る ・・・など ※本書は2017年発行の 『ステップアップ吹奏楽 ブラスバンド 上達のポイント55』 の内容の再編集を行い、 書名と装丁を変更して新たに発行したものです。
  • フルート 上達レッスン 技術と表現力を磨く50のポイント
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    全1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「もっと美しくフルートを奏でたい」 そんな想いを叶えるための実践的なコツを、 写真や図解とともにわかりやすくご紹介します! ★ 発音の肝となる歌口とアンブシュアの 関係を理解する。 ★ 音色を変える基本技術のレベルアップ 腹式呼吸、正しい構え方、指のポジションと動き…など。 ★ 演奏会で力を発揮するための秘訣…など。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ この本は、今よりもっとフルートが上達するよう、 技術や表現力をアップさせるために 必要なとっておきのコツを50 個紹介しています。 自分が先生から教わったことや オーケストラのフルート&ピッコロ奏者として 多くの本番を経験し得られたこと、 中学高校の吹奏楽部でのレッスン、 アマチュアオーケストラの指導、 個人レッスンをとおして気づいたことなど、 いずれも実践的な情報ばかりです。 中級者はもちろんのこと、 上級者にも役立つ考え方やテクニックを 余すことなく紹介していますので、 ぜひ読んだ内容を実際の演奏に 役立ててみてください。 もちろん、もう少しで 初級者は卒業というレベルの人にもわかるよう、 難しい技術や言葉のニュアンスはできる限り かみ砕いて説明するように気を配りました。 音名はクラシック音楽で使われることの多い ドイツ語表記よりも、 独習者にわかりやすいように 英語やイタリア語のカタカナ表記【例: C(ド)】を 主体にまとめています。 この本をきっかけに、皆さんがもっと楽しく、 もっと自由にフルートやピッコロを 演奏できるようになることを願っています。 渡辺 泰 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 基本の技術が上達の支えになる * フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! ~楽器編~ * フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! ~歴史・文化編~ * 腹式呼吸をマスターして豊かな音色で吹こう * どんなによい楽器でも必ず奏者との相性がある ・・・ など ☆ 練習編 ふだんの練習が上達に必要な基礎となる * 「いい演奏」には三つのポイントがある * 音の生まれる場所、歌口とアンブシュアの深~い関係 * 意外と見落とされがちな吹きやすいフルートの構え方 * 指の位置と動かし方で吹奏感が大きく変わることを知ろう! * 譜読みの“早い・遅い"は人それぞれ。数をこなせばある程度早くなる * 大きな音を出すのは実は簡単? 小さな音をちゃんと出せるようにしよう * 五線譜が苦手な人は、読み方のルールを早く覚えて対処法を考えよう ・・・など ☆ 上達編 今よりもっと上のレベルを目指すために必要なこと * できないことを「くやしい」と思うのが上達の秘訣 * 「気づく力」を鍛えると、独習でもうまくなれる * 「なぜ、そうやって吹くのか」?ちゃんと根拠をもって演奏しよう * 上達のために必要な投資はケチらない * 音色に悩む人は頭部管の練習で音の原点を理解してみよう * たっぷりとした息で、きらびやかな高音を出す * 豊かな低音と大きな低音はイコールではない ・・・など ☆ 本番編 練習を重ねて、聴いてくださる人に最高の演奏を届けよう * 緊張もミスも当たり前。練習で自信を深め、ドーンと構えよう * ソロの難曲だって、実は基本の積み重ねで演奏できる * 聴く人に伝わるように心を込めて演奏しよう * 本番は特別な場。聴いてくださる人に精いっぱい音を届けよう ・・・など
  • 部活で吹奏楽 クラリネット上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 演奏テクニックから部活としての取り組みまで、 ステップアップのためのポイントがわかる! ♪ 毎日できる練習メニュー ♪ アンサンブルと合奏のコツ ♪ 本番に強いメンタル育成 …etc. ******** はじめに ******** 本書を手にされる方々のほとんどは、 現在学校の部活などで クラリネットを一生懸命練習されている 方々ではないかと思います。 ロングトーン、タンギング、スケール・・・など、 毎日いろいろな方法でレベルアップに つとめていることと思います。 私がクラリネットの指導を通じていつも感じるのは、 「すべては正しいアンブシュアと基本力に尽きる」 ということです。 クラリネットを始めて間もない頃から 正しいアンブシュアとタンギング、 指使いを身につけておくと、 それは大きな武器となり、 一生の財産になります。 ・・・ 中略・・・ 部活でお互いに励まし合って練習し、 同じ苦労や喜びを経験した音楽仲間たちは、 クラリネットという楽器とともに あなたの宝物になります。 クラリネットを人生のパートナーとして、 いつまでも仲間たちとともに 豊かな音楽人生を楽しんでください。 加藤 純子 クラリネット指導者 ****** 目次 ****** 序章 全4項目 アンブシュアはクラリネットの基本 ◎ コツ01 正しい姿勢と楽器の構え方 ◎ コツ02 正しいアンブシュアを身につけよう ◎ コツ03 マウスピースだけで吹いてピッチを確認しよう ◎ コツ04 呼吸とブレスを練習しよう 第1章 全10項目 10の基本練習で楽器に慣れよう ◎ コツ05 低い音域のロングトーンを練習しよう ◎ コツ06 低い音域を少し早く吹いてみよう ◎ コツ07 レジスターキーで音域を広げよう ・・・他7項目 第2章 毎日続けたいステップアップのための練習メニュー ◎ コツ15 ロングトーンでウォーミングアップ ◎ コツ16 いろいろなタンギングを練習しよう ◎ コツ17 スタッカートを練習しよう ・・・他4項目 第3章 全5項目 ◎ コツ22 ウォーミングアップはパート全員で ◎ コツ23 全員の音色と音程をしっかり合わせる ◎ コツ24 アインザッツとブレスを揃える ・・・他2項目 第4章 クラリネットアンサンブルで表現力を磨こう 全8項目 ◎ コツ27 楽器ごとの特徴と役割分担を理解しよう ◎ コツ28 特殊楽器に慣れよう1 Esクラリネット ◎ コツ29 特殊楽器に慣れよう2 バスクラリネット ・・・他4項目 第5章 合奏のパフォーマンスを追求しよう 全6項目 ◎ コツ35 まわりの音を良く聴きながら演奏する ◎ コツ36 自分のパートと他のパートの関係を意識する ◎ コツ37 他の楽器との合わせ方にも気を配る ・・・他2項目 第6章 楽器の扱いとメンテナンス 全3項目 ◎ コツ41 リードの選び方と使い方 ◎ コツ42 楽器の扱い方 ◎ コツ43 日常のメンテナンス 第7章 本番で最高の演奏をしよう! 全10項目 ◎ コツ44 日常から本番の舞台を想定して練習する ◎ コツ45 本番直前と当日の過ごし方にも気を配る ◎ コツ46 リハーサルではホールの響きになるべく早くなれる ・・・他7項目 参考1 半音階練習のバリエーション 参考2 リズム練習のバリエーション 参考3 パートとしての音色を揃える 参考4 替え指を探して音程を合わせよう クラリネット Q & A 1 クラリネット Q & A 2
  • 部活で吹奏楽 トランペット上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 演奏テクニックから 部活としての取り組みまで、 ステップアップのためのポイントがわかる! ♪ 毎日できる練習メニュー ♪ アンサンブル&合奏のコツ ♪ 本番に強いメンタル育成 ・・・etc. ◆◇◆ はじめに ◆◇◆ トランペットを吹いている人の演奏に関する悩みは、 プロでもアマチュアでも共通点があります。 いつも良い音色で吹くには当然のことですが、 一般的には音域のこと、 フィンガリング、タンギングを 問題としている人が多いようです。 今回私は本書を手にしていただいたみなさんに、 こういったさまざまな問題をぜひ解決していただきたいと願っています。 そして曲を演奏する時には、 「奏法ではなく、音楽そのものを 楽しんでいただきたい」と思います。 それは決して簡単なことではありませんが、 今回ご紹介する練習を少しずつ積み重ねていくことで、 それが可能になるのではないでしょうか。 トランペットは、金管楽器の中で 最も輝かしい音色の楽器で、 その音色で聴衆を魅了することができる 楽器だと思います。 そしてみなさんにも経験があると思いますが、 うまくいっても失敗しても、 とても目立つ楽器です。 それだけにしっかりした準備をしてステージに上がり、 思ったような演奏ができて たくさん拍手がいただけると、 何物にも代えられない喜びがあります。 私の知り合いのアマチュア奏者にも、 本当にトランペットにハマっている人はたくさんいます。 みなさんもぜひトランペットの魅力にハマっていただいて、 トランペットを演奏することを存分に楽しんでください。 監修者;佛坂 咲千生(ほとけざか さちお) ****** 目 次 ****** ★ 序章 トランペットの基本をチェック! ( 全2項目 ) ◎ コツ01 正しい姿勢と楽器の構え方 ◎ コツ02 まずはマウスピースだけで練習しよう ★ 第1章 シラブルを制する者はトランペットを制する! ( 全12項目 ) ◎ コツ03 シラブルの基本を理解しよう ◎ コツ04 上行のリップトリル練習しよう ◎ コツ05 下行リップトリルを練習しよう ◎ コツ06 中音域のリップスラーを練習しよう ・・・他8項目 ★ 第2章 パート練習でレベルアップ ( 全4項目 ) ◎ コツ15 全員の音色と音程をしっかり合わせる ◎ コツ16 アインザッツとブレスを揃える ◎ コツ17 パートリーダーを中心にコミュニケーションをはかる ◎ コツ18 スコアや音源などを利用してパートの役割をつかむ ★ 第3章 金管アンサンブルで表現力を磨こう ( 全9項目 ) ◎ コツ19 金管アンサンブルの構成と特徴を知っておこう ◎ コツ20 特殊楽器に慣れよう1 ピッコロトランペット ◎ コツ21 特殊楽器に慣れよう2 フリューゲルホーン ◎ コツ22 それぞれのパートの役割と和音の響きを意識しよう ・・・他5項目 ★ 第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう ( 全7項目 ) ◎ コツ28 まわりの音を良く聴きながら演奏する ◎ コツ29 自分のパートと他のパートの関係を意識する ◎ コツ30 他の楽器との合わせ方にも気を配る ◎ コツ31 曲全体の雰囲気や音色のイメージを共有する ・・・他3項目 ★ 第5章 本番で最高の演奏をしよう! ( 全10項目 ) ◎ コツ35 本番までのコンディション作りに気を配ろう ◎ コツ36 日ごろから本番の舞台を想定して練習する ◎ コツ37 リハーサルではホールの響きになるべく早くなれる ◎ コツ38 本番のステージでは演奏だけに集中しよう ・・・他6項目 ★ 第6章 楽器の扱い方とメンテナンス ( 全2項目 ) ◎ コツ45 楽器の扱い方 ◎ コツ46 日常のメンテナンス < 参考 1 > ロートーンとハイトーンの舌の位置を画像で見よう < 参考 2 > ミュートの種類とその特徴 ★ トランペットQ&A 1 ★ トランペットQ&A 2 ★ トランペットQ&A 3
  • 部活で吹奏楽 トロンボーン 上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 演奏テクニックから部活としての取り組みまで。 ★ ステップアップのためのポイントがわかる! ★ 毎日できる練習メニュー。 ★ アンサンブル&合奏のコツ。 ★ 本番に強いメンタル育成 …etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は小学校の時、初めてトロンボーンという楽器を手にしました。 そしてスライドの曲げ伸ばしで、金管楽器では 唯一グリッサンドができるトロンボーンの面白さに たちまち夢中になりました。 みなさんの中にも、実はこれがやりたくて トロンボーンを始めたという方は多いのではないでしょうか…。 トロンボーンは、もともと教会音楽の合唱曲の伴奏楽器として 発展してきたという歴史を持ち、その最大の魅力は 「神の楽器」とも称されるハーモニーの美しさと心地よさにあります。 声のように甘く歌ったり、大きな音で重厚な響きを出したり、 その表現力の多彩さはまさに無限といってもよいでしょう。 3本または4本の音が集まり、 倍音の豊かな響きに包まれた時の幸福感! 「トロンボーンを吹いていて本当に良かった」と 心から実感する瞬間です。 トロンボーンは吹奏楽ではもちろんですが、 オーケストラ作品でも大活躍します。 ストラヴィンスキー作曲「火の鳥」、 レスピーギ作曲「ローマの祭」、ラヴェル作曲「ボレロ」 ……など、いろいろな作曲家がトロンボーンの音色と 演奏効果を最大限に生かすために、 さまざまな場面で使っているのです。 トロンボーンの上達のためにいちばん大切なことは、 「もっともっとトロンボーンを好きになる」ことです。 テクニックの向上のために日々練習することはもちろん必要ですが、 練習「させられている」という気持ちで吹いていては上達も望めませんし、 聴いている人に自分の想いが伝わるような演奏をすることはできません。 今日より明日、明日よりあさって。 「努力すればきっと良いことがある! きっと自分はもっとうまくなれる!」 と信じて、練習を続けていってください。 楽器ほど上達するほどに面白さが増していくものは、 そうそう他にはありませんよ! 岸良 開城 日本フィルハーモニー交響楽団 副主席トロンボーン奏者 東京音楽大学・洗足学園音楽大学各非常勤講師 「トロンボーン・クァルテット・ジパング」メンバー ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆序章 トロンボーンの基本をチェック! * コツ01 楽器の組立方と扱い方を覚えよう * コツ02 正しい姿勢で楽器を構えよう ・・・全2項目 ☆第1章 ウォーミングアップと基本練習 * コツ03 唇だけ、マウスピースだけで音を出してみよう * コツ04 息をたっぷり使ってロングトーンを練習しよう * コツ05 正しい音程を確認しながらウォーミングアップしよう ・・・など全9項目 ☆第2章 パート練習でレベルアップ * コツ12 トロンボーンパートの役割を理解しよう * コツ13 和音の合わせ方の基本を知っておこう * コツ14 全員の音色と音程をしっかり合わせよう ・・・など全10項目 ☆第3章 アンサンブルで表現力を磨こう * コツ22 金管アンサンブルの編成と特徴を知っておこう * コツ23 トロンボーンアンサンブルにチャレンジしよう * コツ24 金管楽器セクションとしての音色を意識しよう ・・・など全7項目 ☆第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう * コツ29 まわりの音を良く聴きながら演奏しよう * コツ30 自分のパートと他のパートの関係を意識して吹こう * コツ31 他の楽器との合わせ方にも気を配ろう ・・・など全7項目 第5章 本番で最高の演奏をしよう! * コツ36 本番までのコンディションに気を配ろう * コツ37 日頃から本番の舞台を想定して練習しよう * コツ38 リハーサルではホールの響きになるべく慣れよう ・・・など全10項目 ☆第6章 メンテナンスにも気を配ろう * コツ46 いつも丁寧に扱い良いコンディションを保とう ・・・全1項目 ☆ コラム1 トロンボーンの歴史と役割 ☆ コラム2 ロートーンとハイトーンの舌の位置を画像で見てみよう ☆ コラム3 練習用ミュートと演奏用ミュート ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 監修者:岸良 開城 (きしら はるき) 9才よりトロンボーンを始める。 1984年、南日本音楽コンクール最優秀賞受賞。 国立音楽大学器楽科入学。 1988年より研究生として、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。 1989年、同校卒業後正団員となる。 谷田部賞受賞、読売新人演奏会に出演する。 1994年より、1年間文化庁派遣芸術家在外研修員として、 ベルリン芸術大学に留学。 トロンボーンを原尚二、佐藤菊夫、W.ハーゲンの各氏に師事。 現在、日本フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。 東京音楽大学非常勤講師・洗足学園音楽大学非常勤講師。 「トロンボーン・クァルテット・ジパング」、 「トウキョウ・ブラス・シンフォニー」の各メンバー。 監修協力:佐藤 博 (さとう ひろし) 武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。 故渡部和雄氏に師事。 銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、 千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の 顧問及び指揮者として勤務する中、 市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの 音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。 この間、全日本吹奏楽コンクール10回出場。 全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。 日本学校合奏コンクール全国大会出場 (4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。 日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場 (3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。 全日本高等学校吹奏楽大会全国大会7回出場(連盟会長賞)。 全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。 またフランス共和国(フジェール市、 ヴール・レ・ヴァランス市、オンスコット市、ブリアンソン市)、 ドイツ連邦共和国(エーバスバッハ市、 フィリンゲン・シュヴェンニンゲン市)、 オーストリア共和国(ウィーン)、 中華人民共和国(深圳)にて、 各市の音楽院と交流しスクールバンドの 長所を生かした数々の演奏会及び指導を行う。 特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、 プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)の メンバーも絶賛するステージを展開。 さらに、フランス・ドイツ国より指揮者として招聘され、 記念演奏会を行う。 CISM国際音楽協会より金メダルを授与される。
  • 部活で 吹奏楽 フルート 上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 演奏テクニックから部活としての取り組みまで、 ステップアップのためのポイントがわかる! ★ 毎日できる練習メニュー ★ アンサンブル&合奏のコツ ★ 本番に強いメンタル育成 ・・・etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆  フルートは、石器時代から使われていたと言われている とても歴史の深い楽器です。 私がフルートを始めたのは中学生の時で、 中学2年生で地元のジュニアオーケストラに入団してから、 オーケストラやアンサンブルを通じて フルートの面白さや魅力を 存分に味わってきました。 どんな楽器にも共通することですが、 楽器はひとりで吹いているよりは2人、 2人より3人……と仲間を増やして 演奏することの方がずっと楽しいものです。 ひとりぼっちで練習していてもさみしいし、 ひとりだけでできることは限られています。 私が最初に師事した先生は、 いつも私と一緒にフルートを デュエットをしてくださいました。 初見でいろいろな曲を吹くことはとても勉強になりましたし、 その時に体験したアンサンブルの楽しさは、 今も私がフルートを続けていることの 原体験にもなっている大切な思い出です。 フルートは、力強いというよりも優しく、 優雅な音色が持ち味であると思います。 そんなフルートの魅力を生かし、 楽しんで演奏するためには、 ある程度の技術を習得することが どうしても必要になるでしょう。 系統立った基礎練習の繰り返しは地味で、 決して楽しいことばかりではありませんが、 日々の練習は目的意識を持って、 集中して続けることが大切です。 漠然と長い時間練習するよりも、 短時間でも効率的に練習する方が 確実にステップアップすることができるのです。 「フルートを吹くのが好き!」 「フルートを吹くのが面白い!」 という気持ちが根底にあれば、 あなたは必ず今よりも上達できます。 いつもその気持ちを忘れずに、 音楽を楽しんでください。 洗足学園音楽大学客員教授 一般社団法人日本フルート協会副会長 酒井 秀明 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆  ☆ 序章 フルートの基本をチェック! * コツ01 正しい姿勢で楽器を構えよう * コツ02 正しい組み立て方と扱い方を覚えよう ・・・全2項目 ☆ 第1章 ウォーミングアップと基礎練習 * コツ03 ストレッチで体をほぐそう * コツ04 アンブシュアとキイの押さえ方にも気をつけよう * コツ05 ロングトーンの練習で音色を磨こう ・・・など全11項目 ☆ 第2章 パート練習でレベルアップ * コツ14 フルートパートの役割を理解しよう * コツ15 和音の合わせ方の基本を知っておこう * コツ16 全員の音色と音程をしっかり合わせよう ・・・など全9項目 ☆ 第3章 アンサンブルで表現力を磨こう * コツ23 木管楽器セクションとしての音色を意識しよう * コツ24 自分の役割が変わるのを楽しみながら演奏しよう * コツ25 合奏全体での役割と和音の響きを意識しよう ・・・など全7項目 ☆ 第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう * コツ30 まわりの音を良く聴きながら演奏しよう * コツ31 自分のパートと他のパートの関係を意識して吹こう * コツ32 他の楽器と合わせ方にも気を配ろう ・・・など全7項目 ☆ 第5章 本番で最高の演奏をしよう! * コツ37 本番までのコンディション作りに気を配ろう * コツ38 日頃から本番の舞台を想定して練習しよう * コツ39 リハーサルではホールの響きになるべく早く慣れよう ・・・など全10項目 ☆ 第6章 楽器のメンテナンスにも気を配ろう * コツ47 いつも丁寧に扱い良いコンディションを保とう ☆ コラム1 フルートの歴史 ☆ コラム2 ピッコロを練習しよう ☆ コラム3 フルートの材質とその音色 ☆ フルートQ&A ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆  酒井 秀明 札幌西高校から国立音楽大学へ入学。 石原利矩氏に師事。 1977年、同大学を首席で卒業。 同年デトモルト北西ドイツ音楽院に留学し、 パウル・マイゼン教授に師事。 1979年、ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位入賞(1位なし)。 その後、ミュンヘン国立音楽大学マイスター・クラスに移籍。 1983年に卒業、同大学講師となる。 同年9月、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第2位入賞(1位なし)。 1984年1月、NHK「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と協演。 同年からドイツのフィルハーモニア・フンガリカのソロ・フルーティストとなリ、 ヨーロッパはもとより世界各地で活躍。 1995年に帰国後は、リサイタルの他、 ソロ、室内楽、録音などで幅広く活躍している。 さらに、2015年ミュンヘン国際音楽コンクール、 2014年ジュネーヴ国際音楽コンクール、 中国広州ニコレ国際フルート・コンクール、 2013年第8回神戸国際フルート・コンクール、 2009年第7回神戸国際フルート・コンクールのほか、 カール・二―ルセン国際フルート・コンクール、 日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、 日本木管コンクール、 日本フルート・コンヴェンション・コンクールなどの 審査員を務める。 現在、洗足学園音楽大学客員教授、 一般社団法人日本フルート協会副会長。 監修協力:佐藤 博(さとう ひろし) 武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。 故渡部和雄氏に師事。 銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、 千葉県 立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の 顧問及び指揮者として勤務する中、 市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。 この間、全日本吹奏楽コンクール6回出場。 全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。 日本学校合奏コンクール全国大会出場 (4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。 日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場 (3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。 全日本高等学校吹奏楽大会全国大会7回出場 (連盟会長賞)。 全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。 またフランス共和国(フジェール市、 ヴール・レ・ヴァランス市、オンスコット市、ブリアンソン市)、 ドイツ連邦共和国(エーバスバッハ市、 フィリンゲン・シュヴェンニンゲン市)、 オーストリア共和国(ウィーン)にて、 各市の音楽院と交流しスクールバンドの 長所を生かした数々の演奏会を行う。 特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、 プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)の メンバーも絶賛するステージを展開。 さらに、フランス・ドイツ国より指揮者として招聘され、 記念演奏会を行う。 CISM国際音楽協会より金メダルを授与される。
  • 部活で吹奏楽 ホルン上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 演奏テクニックから部活としての取り組みまで、ステップアップのためのポイントがわかる! ★ 毎日できる練習メニューが満載!! ★ アンサンブル&合奏のコツがよくわかる。 ★ 本番に強いメンタル育成をマスターしよう。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 毎日楽しくホルンと向き合っていますか? 「トランペットやトロンボーンみたいにベルが前を向いていないし、ホルンって何だか地味な楽器だな・・・」とちょっぴり思っていませんか? 本書は、現在部活を通じてホルンに親しんでいるみなさんが、今後さらにステップアップしていくためのいろいろな技術や練習方法を紹介した本です。 ウォーミングアップ、音階練習、合奏やアンサンブルのコツ・・・・・・など、今後部活動で活躍するためのヒントやアイディアが見つけられるのではないかと思います。 ホルンは人間の声に近い音色を持つ楽器であり、嬉しさ、悲しさ、怒り、幸せ……など、さまざまな気持ちを表現するのにとても適している楽器です。 また、約4オクターヴという広い音域を持つので、ホルンアンサンブルや合奏でも、広い音域を最大限に生かした美しい音色、そして豊かなハーモニーの「響き」を作り出すことができます。 音楽を楽しむためには、ホルンを演奏するための奏法や技術を身につけることはもちろん必要ですが、一番重要なのは音楽そのものを大切にする気持ちです。 一緒に演奏する仲間に対する優しさや思いやりを忘れずに、お互いに相手を尊重しながらひとつの音楽を作り上げていくようにしましょう。 内声としてメロディを支えたり、ソロを吹いてアンサンブルをリードしたり……ホルンには無限の楽しみ方があるのです。 さあ、今日も楽器ケースを開けて、仲間と一緒に音楽の世界に出発しましょう! 武蔵野音楽大学専任講師 洗足学園音楽大学客員教授 須山 芳博 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆序章 ホルンの基本をチェック! *コツ01 正しい姿勢で楽器を構えよう *コツ02 マウスピースだけで音を出してみよう ☆第1章 ウォーミングアップと基本練習 *コツ03 ホルンを吹くための体作りをしよう *コツ04 音を出しやすい音域から吹いてみよう ・・・など全10項目 ☆第2章 パート練習でレベルアップ *コツ13 基本の4パートの役割を理解しよう *コツ14 和音の合わせ方の基本を知っておこう ・・・など全8項目 ☆第3章 金管アンサンブルで表現力を磨こう *コツ21 金管アンサンブルの編成と特徴を知っておこう *コツ22 金管楽器セクションとしての音色を意識しよう ・・・など全8項目 ☆第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう *コツ29 まわりの音を良く聴きながら演奏しよう *コツ30 自分のパートと他のパートの関係を意識して吹こう ・・・など全7項目 ☆第5章 本番で最高の演奏をしよう! *コツ36 本番までのコンディション作りに気を配ろう *コツ37 日頃から本番の舞台を想定して練習しよう ・・・など全10項目 ☆第6章 楽器の扱い方とメンテナンス *コツ46 扱い方に注意してメンテナンスにも気を配ろう *コラム1 ホルンはなぜ後ろに音を出すの? *コラム2 ホルンの自然倍音 *コラム3 B管とF管を使い分けよう
  • 部活でレベルアップ!吹奏楽 上達のコツ50
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 憧れのステージで最高の演奏を ! 今すぐ取り入れたい練習のヒントや 本番で力を発揮するための秘訣がわかる! 全国大会の常連校の指導者が 実力アップのポイントを徹底解説 ! ◆ 「楽器を吹く体」のための基礎練習 ◆ 「豊かな音色や正しいテンポ感を身につける」 ◆ 「表現力と演奏の完成度を高める」 ☆ ~ ☆ はじめに ☆ ~ ☆ 監修 畠田 貴生(はたけだ たかお)より 吹奏楽を通じて得た経験で 人生を楽しく豊かなものにしてください 私は高校の理科の教員で、 これまで音楽の専門教育を受けたことはありません。 10歳から音楽を始めて、すでに30年以上が過ぎ、 「うまく演奏できなかった」 「あの部分の指揮を失敗した」ということを 数えきれないくらい経験してきましたが 「音楽がつまらない、やめたい」 と思ったことは一度もありません。 ・・・ ・・・ 吹奏楽というのは、 さまざまな主義主張をもつ100人100通りの仲間が、 「音楽」という共通の言語を通して、 ひとつの目標を達成するために 一丸となって突き進んでいくことです。 苦楽を共にし、本番の舞台を体験することで得られる喜びや達成感は、 何物にも代えがたいものになるでしょう。 人を怒らせることはある意味でとても簡単ですが、 感動させることはとても難しいことです。 一人ひとりの「音楽が好き」という気持ちが一つひとつの音色になり、 その音色が融合したアンサンブルが演奏者だけでなく、 聞いている人も感動させることができる。 吹奏楽は、そんな無限の可能性を秘めていると私は思います。 ぜひ吹奏楽を通じて、常に音楽のある生活を楽しみ、 生きる力をはぐくんでいってください。 ★ 序章 ウォーミングアップで楽器を吹く体を作ろう ● コツ1 十分にストレッチして体をほぐそう ● コツ2 発声練習で呼吸と息の使い方を意識しよう ● コツ3 3拍子と4拍子の感覚をリトミック練習でつかもう ★ 第1章 個人練習とパート練習でステップアップ ( 10項目) ● コツ4 楽器による音の出し方の違いを知っておこう ● コツ5 ロングトーンを練習して豊かな音色で楽器を鳴らそう ・・・ ・・・ ★ 第2章 代表的な楽曲の特徴をつかもう ( 5項目) ● コツ14 マーチを演奏する時は伴奏のリズムを大切に ● コツ15 マーチは打楽器を中心に明るく元気良く演奏する ・・・ ・・・ ★ 第3章 合奏でアンサンブルを楽しもう ( 8項目 ) ● コツ19 セッティングとチューニングはすばやく正確に ● コツ20 まわりの音を良く聴きパートの音色をそろえる ・・・ ・・・ ★ 第4章 コンクールや大会を目指そう ( 7項目 ) ● コツ27 本番までの完成度を高める練習計画を作ろう ・・・ ・・・ ★ 第5章 憧れのステージで演奏しよう! ( 13項目 ) ● コツ34 日頃から体調に気を配ろう 自分の状態を知っておこう ● コツ35 本番前日はできるだけリラックスして過ごそう ・・・ ・・・ ★ 終章 楽器のメンテナンスにも気を配ろう ( 4項目 ) ● コツ47 木管楽器はスワブの使い方とタンポの扱いに気をつけよう ● コツ48 金管楽器はグリスやオイルを正しく使い分けよう その他コラム6項目 ・ Q&A4項目 ※ 本書は、2014年発行の『部活でもっとステップアップ 吹奏楽 上達のコツ50』を元に、 加筆・修正を加えたものです。
  • みるみる上達! ピアノ演奏 55のポイント
    完結
    5.0
    全1巻1,573円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コツをつかめば、もっと上手に楽しく弾ける! スムーズな指使いのコツや テクニック・表現力を身につけるトレーニング法まで つまずきやすいポイントを Q & A形式でわかりやすく解説! ♪ スムーズに楽譜を読むコツは? ♪ 和音をキレイにそろえるコツは? ♪ 上手なペダリングのコツは? ♪ 曲に感情移入させながら弾くコツは? ★ ピアノをもっと上手に弾きたい人へ 本書は、「バイエルは卒業」レベルの人が、 「もう少しじょうずに弾けるようになりたい! 」 と感じたときに読んでもらう本です。 練習しているうちに「どうしてもできない」 「どうやっていいのかわからない」 という疑問点にクローズアップ。 悩みをクリアするためのコツを 「姿勢・フォーム編」「テクニック編」 「表現力編」「楽器・教材編」「メンタル編」に分けて、 トータル55項目紹介します。 プロのピアニストの演奏には もちろん魅了されますが、 コツさえつかめば、 趣味のピアノでも十分聴く人を感動させる 演奏が可能です! ピアノは、ジャンルを超えて愛される楽器。 88鍵の鍵盤から奏でる音は、 演奏者の指の動きや力加減、 さらには演奏者自身がもつ芸術性によって、 さまざまな音色に変化します。 この本を読んでもらうことで、 ピアノがもっとじょうずになるのはもちろん、 ピアノをもっと好きになってもらえたら、うれしいです。 ******* CONTENTS ******* ★ 姿勢・フォーム編(全10項目) 椅子の座り方や手のフォーム、指の鍛え方など、 基本的なトレーニングを紹介します。 ◎No.1 上手に指を動かすコツは? ◎No.2 肩の力を抜くコツは? ◎No.3 姿勢を直すコツは? ・・・他7項目 ◎作品の時代背景を知ろう<1>バロック期 ★ テクニック編(全19項目) テンポ、タッチ、ペダリングのほか 具体的な奏法について説明します。 ◎No.11 アーティキュレーションのコツは? ◎No.12 テンポをキープするコツは? ◎No.13 リズム感を鍛えるコツは? ・・・他16項目 ◎作品の時代背景を知ろう<2>古典期 ★ 表現力編(全6項目) ピアノ演奏に豊かな表現をつけるための ノウハウを教えます。 ◎No.30 曲に感情移入させながら弾くコツは? ◎No.31 聴く人を感動させるコツは? ◎No.32 発表会や人前で引く時に緊張しないコツは? ・・・他6項目 ◎作品の時代背景を知ろう<3>ロマン期 ★ 楽器教材編(全12項目) ピアノという楽器についての知識や 教材の選び方について学びます。 ◎No.36 ほかの楽器にくらべてピアノの魅力ってなに? ◎No.37 相性のいいピアノを選ぶコツは? ◎No.38 ピアノのメンテナンスのコツは? ・・・他9項目 ◎作品の時代背景を知ろう<4>現代期 ★ メンタル編(全8項目) ピアノを習っている人が 抱えやすい悩みについて考えます。 ◎No.48 練習が楽しくなくて、挫折しそう… ◎No.49 どれくらい練習すればいいの? ◎No.50 一つの曲につまづいて先に進まないのですが… ・・・他5項目 ◎トーンお姉さんとフェルマータおじさんのエピローグ ◎もっとピアノをじょうずに弾くために 参考にしたい本 ※ 本書は2006年発行 「もっとじょうずに弾ける! ピアノ演奏のコツ55」の書名・装丁を変更し、 新たに発行したものです。
  • もっと美しく奏でる 複音ハーモニカ 10の奏法をマスターする本
    完結
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    全1巻1,826円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 複音ハーモニカで頻出の「10の奏法」を詳しく解説! ◎ シングル奏法 ◎ 3度奏法 ◎ 5度奏法 ◎ オクターブ奏法 ◎ ベース奏法 ◎ オクターブ・ベース奏法 ◎ 分散和音奏法 ◎ バイオリン奏法 ◎ マンドリン奏法 ◎ 半音奏法 ★ 口の広げ方、息づかい、舌の動き… ★ 奏法ごとの実践的なワザをくわしく解説。  ★ この一冊で各種奏法がきちんと身につく! ★ ワンランク上の音色に変える呼吸法。 ★ 実践で差がつく表現力の磨き方。 ★ 曲に深みをもらたす演奏技法のコツ ビブラート・タンギング・グリッサンド…etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ この本では、前作では伝えきれなかった 「奏法のコツ」にフォーカスし、 中上級者でも意外とできないポイントを 丁寧に解説しました。 10の奏法を中心に各テクニックを取り上げていますが、 呼吸法のようにごく基本的な技術についても掘り下げています。 各奏法をすでに使える中上級者の方も、 この本を通して、ぜひ再確認してみましょう。 田邊峯光 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 10の奏法をマスターするために欠かせない6つのコツ * コツ1 ハーモニカ上級者でも案外できないのが、呼吸法! * コツ2 もっと上達したいなら、体の力みとさよならしよう! * コツ3 上達するにつれ、練習や吹き方は変化していくのが正解 ・・・など全6項目 ☆ 奏法編 奏法のコツをつかんで極めよう! * コツ7 どんな奏法でも、音の出だしはのどを使っていい音で奏でる! * コツ8 初級者を脱したら、タングブロックは常に行う * コツ9 ハーモニカのくわえ方は口とあごの動きがポイント ・・・など全20項目 ☆ 実践編 もっとうまくなるために積極的にステージに立とう! * コツ27 上達が止まったらモチベーションのキープを最優先! * コツ28 本物の音楽を聴けば、耳と演奏力を磨くトレーニングになる * コツ29 楽器を大事にするのは、自分の演奏を大事にするのと同じ! ・・・など全5項目 ☆ 譜面編 数字譜をマスターしてもっと吹けるようになろう * コツ32 ハーモニカの楽譜、数字譜をマスターして自由自在に演奏しよう * コツ33 楽譜の記号には、演奏時のヒントがたくさんある! ・・・全2項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 田邊峯光 複音ハーモニカを故佐藤秀廊氏に師事。 複音ハーモニカ奏者、コード・ハーモニカ奏者として 全国的に演奏活動を展開する一方、 講師としてもカルチャーセンター等で指導にあたる。 モダン演歌カルテット(MEQ)、クラインガルテン、 ハーモニカ・ライナーズの各バンドにて、 コード・ハーモニカを担当。 日本ハーモニカ芸術協会会長。

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