カメラ・ビデオ - NHK出版作品一覧

  • 足元の小宇宙 82歳の植物生態写真家が見つめる生命
    4.1
    植物は芸術家だ…… 82歳の著者は、半世紀にわたって身近な草木の輝く瞬間を撮影してきた。カテンソウの花粉の飛散、排水するワレモコウの葉、キノコの胞子の舞……埴氏のレンズを通してみる植物は驚くほど躍動的で生命力にあふれる。ドラマチックな植物写真と、自らの日々の思いを綴った文章とが織り成す、感動的な写真エッセイ。 ※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラーコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
  • デジカメ時代の写真術 生活人新書セレクション
    4.0
    ちょっとしたコツで、驚くほど写真が上手くなる!人に見せて恥ずかしくない、あげて喜ばれる写真はこう撮る!カメラの基本の「き」から、手軽ながらプロ並みの写真が撮れるワザまで、今日からあなたの写真がグンと垢抜けるコツが満載。携帯性、利便性が向上したデジカメの特長をおさえて、目的別の選び方や楽しみ方も紹介。

    試し読み

    フォロー
  • Hiroshima Collection(ヒロシマコレクション)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 300もの被爆資料を収めたモノクロプリントが物語る、核戦争の惨状と平和への願い。 原爆被害の苛烈さ(熔解したビンや焼け落ちた仏頭など)や暴力的に遮断された日常の断片を伝える(中身が焼け焦げた弁当箱や破損した学生服など)被爆資料写真と、文字で記録された被爆直後の過酷な状況や遺された家族の悲しみを、見開きに配置した写真集。核兵器の脅威が迫りつつあるいま、原爆がもたらす「リアル」を伝え、世界の在り方を問い直す1冊。大半の所蔵資料が被爆関係者の寄贈からなる広島平和記念資料館の図録的な意味合いも持つ。 原爆投下後80年が経過するなか、当時の被爆物や被爆者の遺品を広島平和記念資料館へ寄贈する人が後を絶たない。写真家・土田ヒロミは、戦後寄贈され続けている被爆資料を1980年代から撮影してきた。本書を「私たち人類にとっての『形見』の記録」だという土田は、平穏な日常を突然奪い去った原爆の非人間性を静謐なモノクロ写真で表現。それは、見る者の想像力を喚起し、核兵器の恐ろしさを「他者の痛み」に留まらせないための手法であり、被爆資料の声なき声を聴き取り伝えようとする写真家の思いでもある。 土田ヒロミにとって「ヒロシマ」はライフワークであり、本書はその集大成のひとつとなる。資料館を訪れる外国人観光客にも、そのメッセージが届くよう、また世界中の人びとにヒロシマの惨劇を伝えるべく、和英文併記としている。

最近チェックした作品からのおすすめ